ここではPayPayカード株式会社が提供するクレジットカードPayPayカードの審査を解説しています。
PayPayカードは年会費無料で所持でき、利用に応じてPayPayポイントが還元されるのが魅力です。
入会時にはPayPayポイントの還元もありますし、日常の買い物でPayPayを使っているならよりお得に使えます。
落ちた理由や審査時間についてもご紹介していますので、クレジットカードの申し込みを考えているなら是非ご確認ください。
PayPayカードの審査基準

- 日本国内在住の満18歳以上(高校生除く)の方
- ご本人様または配偶者に安定した継続収入がある方
- 携帯電話認証(SMS認証)が可能な携帯電話でPayPayアプリを利用できる方
PayPayカード(バーチャルカード、プラスチック製カード)の主な審査基準は上記3つです。
2022年4月1日の民法改正により成人年齢が引き下げられた事で、高校生でなければ18歳から申し込み事ができます。
18歳以上なら親権者の同意も必要ありませんが、クレジットカードであるため一定の収入が必要です。
実際、PayPayカードの申し込みでは職業や年収などの入力項目が用意されています。
なお申し込みはスマートフォンから専用サイトにアクセスし、電話番号(SMS)認証を行う必要があります。
ログインには無料のYahoo! JAPAN IDも必要なので、申し込み前に発行しておくとよいでしょう。
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PayPayカードの審査にかかる時間

PayPayカードの審査時間 | |
---|---|
PayPayカード (Web口座振替申し込み) | 申し込み&審査:最短5分 カードのお届け:1週間 |
PayPayカード (本人限定郵便による発送) |
申し込みは24時間可能ですし、カードのお届けまで1週間以内とスムーズです。
ただし申し込み内容に不備があった場合などは審査に時間がかかる可能性があります。
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PayPayカードの審査に落ちる理由
PayPayカードの審査に落ちる理由として、上記5つが考えれます。
申し込み条件を満たしていない
PayPayカードは満18歳以上で継続収入がある事が条件です。PayPayカードの申し込み画面では条件などが記載されていません。
ただし、PayPayカードのヘルプページには年齢条件などが記載されています。
入力した個人情報に誤りがある
PayPayカードの作成には個人情報を正確に入力する必要があります。
例えば収入を得ているバイト先や企業は、電話連絡は無くとも所在などは確認されるはずです。
入力した情報が間違っていると虚偽の申請をしたと判断される可能性があるため注意が必要です。
安定した継続収入が無い
PayPayカードは学生や主婦(主夫)でも申し込みが可能ですが、クレジットカードであるため安定した継続収入が必要です。
PayPayカード申し込み時の職業選択画面では「無職」という項目は用意されておらず、審査に収入が必要であることが分かります。
月2万円~3万円程度でも安定した継続収入と見なされる事もありますが、年収の詳細な審査基準は公表されていません。
ちなみに申し込み時に主婦(主夫)を選択した場合は現在の預貯金額を入力する必要があります。
過去に金融事故を起こしている
過去にクレジットカードで金融事故を起こしている場合、PayPayカードの審査に落ちる可能性は非常に高くなります。
金融事故とは支払いの遅延や延滞などで、このような情報は指定信用情報機関(CIC)に保存されます。
指定信用情報機関(CIC)はクレジットカード会社が照会できるので、遅延や延滞があるならPayPayカードの審査にも悪影響を及ぼすでしょう。
他のクレジットカードも申し込んでいる
信用機関では遅延や延滞の情報以外に、クレジットカードの申し込み履歴なども記録されています。
このため短期間でクレジットカードの申し込みをするとお金に困っているなど悪い印象を与え審査に通りにくくなります。
また、クレジットカードだけでなく金融機関での借り入れやキャッシングなども注意が必要でしょう。
申し込みの記録は6か月間保存されますので、既にクレジットカードを申し込んでいる場合などは半年経過するのを待った方が良いでしょう。
PayPayカード作成までの流れ

PayPayカード作成までの流れは以下です。
- 各種規約への同意、申し込み者情報の入力
- 審査結果の確認
- カードのお届け
申し込みも最短5分で完了しますし、審査に問題が無ければ1週間以内にカードが自宅に届きます。
ここではスマートフォンからアクセスできる専用サイトの申し込みの流れなどをご紹介します。
PayPayカード申し込みサイトにアクセス

PayPayカードの申し込みサイトから電話番号(SMS)認証をすると、以下4つの入力項目が記されたトップ画面にアクセスします。
- 氏名・生年月日など(名前・生年月日・自宅住所)
- 連絡先・職業など(性別・携帯電話番号・連絡先など)
- 運転免許証の有無(運転免許証あり・なし、運転経歴証明書)
- PayPayカードの選択(ブランドの選択、デザイン、名義)
氏名・生年月日などは間違いがないように入力しましょう。
運転免許証あり・運転経歴証明書を選択した場合は運転免許証番号などの入力が必要です。
PayPayカードの選択はブランドの選択、デザイン、名義を入力します。
ブランドはJCB・Visa・MasterCardの3つ、カードデザインは縦方向または横方向が選べます。
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連絡先・職業などを入力する流れ
「連絡先・職業など」の項目は最大で合計11のステップに分かれています。
以下は職業を専業主婦(主婦)とした場合の入力の流れです。
- 性別(男性または女性)
- 携帯電話番号
- 連絡先(メール・任意の固定電話)
- 職業
- 世帯人数(1人~4人以上)
- 預貯金額(任意)
- 住宅ローンまたは家賃のお支払い
- 利用目的
専業主婦(主婦)の場合は勤務先情報等は必要ないため、入力項目は少なくなります。
会社員やパート・アルバイトでは職業や連絡先の入力も必要となるため注意しましょう。
利用目的は「日常のお買い物等」と「会社の経費のお支払い等」の2つから選べます。
PayPayカードの受け取り時は本人確認書類必須
PayPayカードは本人限定受取郵便(特定事項伝達型)などで郵送されるため、受取り時に運転免許証などの提示が必要となります。
- 運転免許証
- 日本国旅券(パスポート)
- マイナンバーカード(顔写真付き)
- 在留カード
- 特別永住者証明書
PayPayカードの申し込みが終わったらスムーズに受け取るために本人確認書類を準備しておきましょう。
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PayPayカードの審査についてよくある質問

PayPayカードは2021年12月1日に提供開始となった比較的新しいクレジットカードです。
前身であるYahoo! JAPANカードから引き継いだ機能もあるものの、他社クレジットカードに比べると認知度は低いと言えます。
最後にPayPayカードの審査についてよくある質問をご紹介します。
PayPayカードの審査は厳しい?
クレジットカードには「流通系・信販系・銀行系・交通系」のように発行する会社によって系統が存在します。
最も審査が厳しいのは銀行系で、収入も一定の基準が設けられています。
一方、流通系となるPayPayカードは「一般的な人が使う」事を想定しているためそれほど厳しい審査基準ではないでしょう。
未成年は審査に通過できる?
今現在は18歳以上で成人となっているので、親権者の同意を得ずとも申し込めます。
また、継続収入があれば特に問題なく審査に通過できるでしょう。
ただし、カードの使い過ぎはもちろんリボ払いなども仕組みを十分理解してから利用するようにしましょう。
審査結果が遅いのはなぜ?
入力する情報によってはシステム上で判断できず、人の目によって直接確認する事もあります。必ずしも審査に落ちるわけではないので、可能なら1週間程度結果を待ってみましょう。
PayPayカードの審査状況は確認できる?
スマホ以外でも申し込みできる?
PayPayカード申し込み前に審査通過のポイントを確認
PayPayカードはクレジットカードなので、利用した分を支払えるだけの安定した収入が必要です。
無職の場合は審査に通過するのは難しいでしょうし、収入が少ない場合も審査は厳しくなるはずです。
- 日本国内在住の満18歳以上(高校生除く)の方
- ご本人様または配偶者に安定した継続収入がある方
- 携帯電話認証(SMS認証)が可能な携帯電話でPayPayアプリを利用できる方
ただし、安定した収入があればパートやアルバイト、学生や主婦(主婦)でもPayPayカードを作れる可能性があります。
信用情報に問題が無く、安定した継続収入があるならPayPayカードの申し込みを検討してはいかがでしょう。
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