iPhone 6 iPhone 6 Plus 格安SIM・格安スマホ 機種変更
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長らく使い古してきたiPhone6。

そろそろ買い換えたいけれど、『別に最新機種じゃなくてiPhone 6Sでスペックを維持しつつ、出来れば少しでも料金を安くしたい』そんな風に、お考えでないですか?

それならおすすめなのが、『格安SIM

現在お使いのキャリアからの乗り換えということになるのですが、格安SIM自体は知っていて、お得なのはわかっていても、どう乗り換えてよいか手順がわからない。

格安SIM』に乗り換えを検討しつつも、先送りにしてしまいがちな人の多くは、手順について煩わしさを感じる点にあるようです。

そこで、今回はおすすめ格安SIMへ乗り換えるために、『どのような手順を踏んでゆけばよいか?』についてお伝えしたいと思います。

格安SIMへ乗り換えるための手順は実は簡単!?

キャリアでiPhone6を契約した時のこと、覚えてますか?

お店のスタッフが契約手順や手続きなど、面倒な作業は全て手取り足取りやってくれたはずですが、こと格安SIMに関して乗り換え手順の作業は、全て自分でやらなければなりません。

何だか色々面倒そうだし、難しそうなイメージがありますよね。

ですが本当のところ、実はこれらの作業は別に難しいことではないんです。

それでは、順を追って説明していきましょう。

まずは手元に用意しておきたいもの3つ。

1.本人確認書類(免許証、保険証、パスポートなど補助書類が必要な場合あり)

2.MNP予約番号(現在利用中のキャリアに事前に連絡)

3.決済用のクレジットカード(格安sim契約時に使用料の支払いのために必要)

用意するものはこれだけでOKです。

MNP予約番号など、事前に手続きを済ませておくべき作業については後述していきます。

主にインターネットで手続きは完了するので、早速MVNOの公式サイトへアクセスしましょう。

MNP予約番号について・・・MNPとはMobile number portabilityの略で、他社に乗り換える時に今使っている電話番号を引き続き使用することの出来る制度で、この制度を利用するために格安simを購入する前に事前に、現在使用中のキャリアから予約番号を取得しておく必要があります。

お好きなMVNOを選出


おすすめする格安SIMにもそれぞれ料金、利用プラン、対応キャリア、お得なキャンペーンなど、各MVNOによって特徴があります

今回の場合、キャリアiPhone6から、MVNOiPhone6sとなりますので、SIMカードと一緒に端末を同時に購入する形でもいいかもしれません。

ご自分にあった格安SIMを選び、各公式サイトで手続きしましょう。

MVNOとは?・・・Mobile Virtual Network Operaterの略で、仮想移動体通信事業者とも言われています。MVNOはキャリアから回線を借りてサービスを行っている事業者で、契約・申し込みなどの手続きを、店舗ではなくオンラインで行うことで人件費を省き、格安simの利用でキャリアに比べてより安い料金プランでのサービスを提供しています。

MVNO公式サイトを見てみよう


ご希望のMVNOが決まったら、公式サイトでの手続きとなります。

手続きは、必要事項の入力等簡単な作業をしていき、最後に料金などのカード決済という流れになります。

公式サイトでは、わからないことがあれば、その場でチャットサポートをしてくれるサービスを提供しているところもあり、殆ど迷うことなく申し込めるかと思います。

作業に行き詰まったら(難しくないのでほぼないですが)遠慮なくサポートを利用しましょう。

MVNOの申し込みの流れは以下になります。

公式ホームページにアクセス
   ↓
契約プラン、端末購入の有無、SIMカードサイズの選択
   ↓
MNP予約番号と、携帯電話番号の入力
   ↓
オプション選択、本人情報の入力
   ↓
決済方法の選択
   ↓
本人確認書類のアップロード

大体どのMVNOも、このような流れで申し込みが完了します。

申し込んだら、郵送でSIMカードが自宅に到着するのを待ちましょう。(通常2日~1週間程度で自宅に到着します)

自宅に格安SIMカードが届いたら


申し込んだSIMカードが届いたら、早速カードをご自分の新しく使用するiPhone6sへと入れ替えていきます。

その後、MNPを完了させるために格安SIMのMVNO側へ電話申し込みを行い、開通の手続きをします。

格安SIMのAPN設定を行う


APN設定とは簡単に言えば、アクセスポイントの初期設定のことです。

ただし、iPhoneでAPN設定を行う場合Wi-Fiやモバイルルーターなど、データー通信が出来る環境が必要なのでネットが繋がる場所で行う必要があります

郵送されたSIMカードに同封されて、手順などは書かれているので、その通りに設定していけば問題ありません。

格安SIMへ乗り換え時の注意点6つ。

MNPの予約番号には有効期限がある


キャリアから格安SIMへと乗り換える時、電話番号を引き継ぐのに必要なMNP予約番号には有効期限があります。

発行した時に説明があるはずですが、発行から15日を経過すると失効してしまいます。

また、乗り換え先の格安SIMによっては、『発行後の有効期限が〇〇日以上残っている状態でお申し込みください』という条件を提示してくる場合もあるので、発行後から申し込みの手続きまではなるべく迅速に行う方がよいでしょう。

予約番号は発行後に実際に番号が使われた時点で、現契約の解除となり、使用されなかった場合は解約になりません。

MNP予約番号の発行時にはお金がかかる

MNP予約番号の発行時には転出予約手数料3,000円がかかります。

他にも利用していたキャリアの年契約の割引サービスを契約している場合、解約に伴い別途解除手数料が発生する場合があります。
(これらは、通常の携帯料金と一緒に請求されます)

詳しくは、MNP予約番号の取得方法とキャリアを乗り換えにかかる費用をご覧ください。

利用していたキャリアのサービスは解約と同時に終了

当然ですが、今まで利用していたキャリアのポイント、割引、メールアドレス、などのサービスは使用できなくなります

iPhoneで使っていたゲームやその他のアプリなど、事前に引き継げるかどうかは確認しておきましょう。

【メールアドレスが欲しい場合】
格安SIMになるとキャリアメールが使えなくなってしまいますので、不便を感じる方も多いかもしれません。

MVNOの中ではキャリアのように、メールアドレスドメインを持っている事業者もありますが、一般的にはYahoo!メールやGmailなどのフリーメールを利用するユーザーが多いようです。

また、iPhoneからiPhoneへ乗り換える場合は、iCloudがそのまま使えます。(iCloud mailはApple社が提供するフリーメールアドレスのため)

※ここまでは、MNPを行う時での主な注意点となります。もし、電話番号を引き継ぐ必要がない場合はこれらのMNPの作業は必要ありません。

iPhoneでGmailやYahoo!メールを使う方法は、iPhoneでGmailやYahoo!メールを使う設定方法をご覧ください。

SIMカードにはサイズがある


SIMカードにはサイズが3種類あります。

大きいのから、標準SIM、マイクロSIM、ナノSIMの三種類

現在では、ナノSIMが主流になっており、iPhoneでも5以降はナノSIMが採用されています。(iPhone6s ならナノSIM)

MVNOのサイトで申し込み時、カードのサイズを選択する場面も出てくるので覚えておきましょう。

Lineアカウントも引継ぎが必要


スマホユーザーにとってはなくてはならない必須アプリのLine。

もちろん、格安SIMでも利用できるのですが、キャリアで使用していた時からの引継ぎが必要です。

もし、引き継ぎをせずに新規登録してしまうと、全ての情報が消去されてしまうので注意が必要です。

一連の流れは以下になります。

【乗り換え前のiPhone6での設定】
①LINEに登録したメールアドレスとパスワードを確認。

②LINEアプリの設定からアカウントに入る。

③メールアドレスの変更からメールアドレスの登録を選択する。
(メールアドレスの登録をしていなかった場合はここで登録をしておきます)

④設定からアカウント引き継ぎ設定を選択。
(ここからは、機種変更当日に行います)

⑤アカウントを引き継ぐをオンにする。

⑥オンにすると24時間のカウントダウンがはじまるので、
24時間以内に乗り換え後のiPhone6sへの引き継ぎを行います。

【乗り換え後のiPhone6での設定】
①格安SIMのiPhone6sでLINEアプリをダウンロードする。

②最初の画面でログインを押しメールアドレスとパスワードを入力する。
(この時、新規登録を押してしまうとキャリアで使用していた時のデータが、
全部消去されてしまうので注意!)

③電話番号を入力し、SMSで受信する4桁の暗証番号を入力。

【引き継ぎ完了!】
※過去のトーク内容などは引き継がれません

スマホの機種変更でLINEデータを引き継ぐ方法は、LINEデータをスマホ変更で引き継ぐ方法|トーク履歴やスタンプなどをご覧ください。

決済時はクレジットカードの方が好都合


殆どのMVNOで、決済はクレジットカードで行うことが出来ます。

デビットカードや口座振替も出来るところはありますが、より自分にあった条件のMVNOを探すならクレジットカードを保有して、
より選択肢を増やしておく方が無難かもしれません。

そもそもそのiPhone6sはsimフリー端末?


端末自体はiPhone6から、iPhone6sへと乗り換える訳なので、新たに購入することになるかと思いますが、キャリアの端末にはSIMロックがかかっていますので、そのままでは格安SIMが使用できません。

SIMロックとは、キャリアの端末で他キャリアへの乗り換えを防ぐために、自社のSIMカードしか使えないよう利用を制限しているもののことです。

例えば、DoCoMoのSIMカードを、auのSIMロック端末で利用する、ということが出来ないようになっています。

格安SIMでも、元の回線がDoCoMoやauであったりするので、DoCoMo元回線の格安SIMを、SIMロックがかかったau・ソフトバンクの端末で利用などはできません。

ですが、2015年の5月に総務省が出した『SIMロック解除原則義務化』により、手続きすればSIMロックを解除することができるようになりました。

これにより、現在使用している端末からキャリアのSIMカードを抜いて、格安SIMを挿入して利用できるようになったわけですが、iPhoneでは法律が施行された2015年5月時に6sが発売されている経緯から、iPhone6s以降からSIMロック解除対象機種、ということになっています。

また、SIMロック解除はショップで行うと手数料で3,000円(税抜き)がかかる上、待ち時間を非常に長時間とられるケースが多いようなので、携帯やパソコンなどの端末からマイページにアクセスして手続きしましょう。

無料な上に、3分程の作業で済むのでこちらをおすすめします。

このSIMロック解除を行うことで、その端末はSIMフリー端末ということになり、キャリアの制限を受けなくなります。

iPhone6sで格安SIMへ乗り換えたい場合、順序としては、

現在お使いのキャリアでiPhone6sを購入
  ↓
端末・パソコン・ショップ等でSIMロックの解除
  ↓
格安SIMへ申し込み
  ↓
SIMカード入れ替え

このような流れになります。

ただ、キャリアでiPhone6sを購入するとSIMロック解除を行うまで、購入日から何日後~という制約がかかる場合もあるのでオススメは、

中古のスマホショップ等でiPhone6sの、
SIMフリー版・若しくはSIMロック解除済みの白ロムを購入
  ↓
格安SIMへ申し込み
  ↓
キャリアで契約していたiPhone6は解約
  ↓
格安SIMを白ロムに挿入して使用

※白ロム・・・SIMカードが入っていない状態の携帯電話

という形で、これが最短でiPhone6からiPhone6sへと機種変し、かつ格安SIMの利用へと移行する方法かと思います。

この方法ですと、この記事ではじめにお話した、キャリアから格安SIMへの乗り換え作業、それから上記のSIMロックの解除作業も、あらかじめ解除済みの端末を購入するため必要なくなります。

MVNOを選ぶときに頭に入れておきたい二つのこと

それは、MVNOにも利用する上では、メリット・デメリット両面があるということです。

詳しくは別の記事を参照していただきたいのですが、格安SIMに移行する時、主に気になるのは料金かと思います。『今までのキャリアよりも携帯料金を安くしたい』というのが、乗り換えを希望する方の本音でしょう。

たしかに料金が安くなるというメリットもありますが、人によっては使用する上で、デメリットになる部分もあったりします

近年利用者も非常に多くなって来ているので、乗り換えることには大きな利点があります。

・毎月の携帯料金が安くなる。
・キャリアのように2年縛りがない。
・キャリアと比べMVNOの数が多いので選択肢も多い。

このように、料金面でのメリットが大きいです。

逆にデメリットで言いますと。

・通話はあまり出来ない。(し過ぎると却って高くなる。)
・決済がクレジットカードのみのところが多い。
・店頭サービスが少ないのでキャリアのようなサービスは受けられない。
・公衆無線LANサービスが使えないところもあり。
・通信速度が遅くなることも。

各MVNOによってはこれらのことが起こりえます

乗り換えの際に公式サイトを見る機会があるかと思いますが、各MVNOでさまざまなサービスや利用する上での特徴を謳っているはずです。

そんな中で、『利用者にとって必要な条件を満たしているかどうか?』は、選択する上で最重要項目。

今回の手順を追っていけば最短で乗り換えは可能ですが、サイトをよく見た上で、必要ならばサポートもしっかり受けて、よく考えて自分の条件に合ったMVNOを選ぶと良いでしょう。

格安SIM・格安スマホの料金比較は、格安sim比較|おすすめの格安SIMと気になる月額のお値段は?をご覧ください。

ネットユーザーには気になる通信速度について


格安SIMのデメリットに通信速度が遅くなることもある、とありますが、そもそもMVNO自体がキャリアの通信回線を借りて格安SIMユーザーに提供している関係上、ユーザーが同時にデーター通信を行うと、通信速度が遅くなる傾向にあるようです。

通信速度の部分は、MVNOにとってもユーザーをより多く囲うための死活問題にもなりうるので、各社、より早い通信速度を謳い文句に広告展開しています。

キャリアで使っていた頃に比べて、インターネットが中々繋がらなかったり、動画がフリーズしたり、使用するのに却ってストレスなってしまうようなら、現状で納めておくのも無難かもしれません。(ただし、LINEなどのトークでメッセージをやり取りする程度のデータ送受信は特に影響を受けない)

格安SIMの速度は、使用する時間帯や回線、機種などによっても様々な影響を受けて変化するものです。

料金をとるか、使用感をとるか、ユーザーにとっては究極の選択ですが、
メリットが大きい方向性をしっかり吟味してみてください

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