OPPOシリーズの最新作OPPO Reno7 Aが6月23日に発売されました。
各種キャリアやMVNOだけでなく、家電量販店や通販サイトでも直接購入できます。
そこで、本記事ではOPPO Reno7 Aの評価レビューをしていきます。
買う理由・買わない理由も合わせて解説していくので、ぜひ購入の参考にしてみてください。
OPPO Reno7 Aの総合レビュー
| OPPO Reno7 Aの総合レビュー | ||
|---|---|---|
| 動きの快適さ | ★★★★☆ | 4.0 |
| 使いやすさ・操作性 | ★★★★☆ | 3.5 |
| カメラ | ★★★★☆ | 4.0 |
| バッテリーのもち | ★★★☆☆ | 4.0 |
| オリジナル性能 | ★★★★☆ | 3.5 |
| 価格 | ★★★★☆ | 4.5 |
| 総合評価 | 3.9 | |
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OPPO Reno7 Aの口コミ・評判
OPPO Reno7 Aは6月23日に発売されて間もないですが、早速購入者の口コミが挙がっています。
SNSで見かけた良い口コミや悪い口コミについて確認してみましょう。
OPPO Reno7 Aの良い口コミ・評判
- エントリーモデルの価格帯でコスパが良い
- 洗練されたデザイン・カラーが魅力的
- カメラ性能
良い口コミ・評価としては、エントリーモデルの安価な価格設定ながらコスパが良いとの声が目立ちます。
4万円台ながら、おサイフケータイや急速充電に対応していて、ストレージも128GBと満足出来る内容です。
また、洗練されたシンプルかつエッジの効いたデザインが好評です。
カラーも青みと白っぽさのあるカラーとブラックの２色展開で、カバーなしでも使いたくなります。
カメラ性能についても、特にマクロレンズについて接写が綺麗に撮影出来るとの声がありました。
といつつ、OPPO Reno7 Aの2ページ目はiPhone化してます！😓
これは、ドロワー内でアプリが並び替え自由ではないし、フォルダでまとめることができないOPPOの仕様のせいです！
なので、Galaxyが欲しいけど、コスパの良さとバランスやeSIMの魅力には勝てないです！ pic.twitter.com/0NRiLD4PRD— しょぉたぁみぃ™ (@snishihara2010x) December 7, 2022
OPPO Reno7 A
カメラ
マクロはさすが。
接写がいい感じ。 pic.twitter.com/02fvzp3RHF— タケイマコト (@pcefancom) June 23, 2022
OPPO Reno7 Aの悪い口コミ・評判
- これまでのシリーズと大差ない性能
- CPU、WiFi規格が最新版でない
一方で悪い口コミは、まだ発売されて間もないため不具合などの声はありませんでした。
しかしスペックや機能を見ても、これまでのOPPOシリーズに比べて大きな進化がないところが気になります。
CPUやWiFiの規格も最新版を搭載できていないため、他製品と比べ不満足に思う方もいるかもしれません。
OPPO Reno5 Aの販売継続は正解ですよね
Reno7 Aは有機ELになったけど明るさはほぼ変わらないし、良くなった部分が少なすぎ＆カメラ劣化が痛い— やずX@スマホで写真撮りまくるブロガー (@F10Dfjtu) November 21, 2022
OPPO Reno7 AはCPU695でベンチマーク的にはOPPO Reno5 AのCPU765Gと大差ないので地力的な進化と言えるのか疑問なんだよなぁ。WiFi6にも対応してないし。CPUに780Gを採用してれば話も違ったんだろうけど
— sugo (@asuradazero) June 23, 2022
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OPPO Reno7 Aの発売日・予約開始日
OPPO Reno7 Aを発売するキャリア・MVOの発売日は以下です。
| OPPO Reno7 Aの発売日 | ||
|---|---|---|
| 購入先 | 発売日 | 予約開始日 |
| au | 2022年6月23日 | 発売中 |
| UQモバイル | 2022年6月23日 | 発売中 |
| 楽天モバイル | 2022年6月30日 | - |
| Yモバイル | 2022年6月23日 | 発売中 |
| IIJmio | 2022年6月23日 | 発売中 |
| QTmobile | 2022年6月23日 | 発売中 |
| NifMo | 2022年6月23日 | 発売中 |
| LinksMate | 2022年6月23日 | 発売中 |
楽天モバイルを除く他キャリアは6月23日に発売されています。
楽天モバイルは6月30日発売予定なので、発売されるのを待ちましょう。
OPPO Reno7 Aの実機レビュー
ここからは、OPPO Reno7 Aを実際に使ってみて気が付いた良い点や悪い点をレビューしていきます。
画像付きで解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
OPPO Reno7 Aを使用してみてよかった点
- デザイン性が向上した
- バッテリーが長持ちする
- 写真の色味が自然で綺麗
実際に使用してみたところ、アプリやカメラ機能もサクサク滑らかに起動して操作がしやすかったです。
また、背面のデザインが角度によって色味が変わって見えたり、マットな質感で手に馴染むのに指紋や汚れがつきにくかったりと、見た目のデザイン性と使いやすさが向上したと感じました。
今回使用した「ドリームブルー」は、なかなか他では見ない目を引く綺麗なカラーで手に取りたくなります。
次に、iPhone13とOPPO RENO 7で撮った写真を比べてみました。
鮮やかなのはiPhoneですが、彩度はOPPO Reno7 Aの方が高く、実際の色味に近いように感じました。
植物の写真や食べ物の物撮りなどの日常的な写真も、荒い画質になったりせずに綺麗に撮れる印象です。
この価格でこのカメラ機能は十分なスペックだと言えるのではないでしょうか。
また、バッテリーが従来のモデルと比べて長持ちするようになった印象です。
2時間ほどYouTubeを見ていましたが気になる発熱もなく、10%ほどしか減りませんでした。
音楽アプリやマップなどを使いながら一日中外出していても問題なく過ごせそうだと感じました。
OPPO Reno7 Aを使用してみて悪かった点
- 暗所での撮影に弱い
- モノラルスピーカーを採用している
- 屋外だと画面が暗い
OPPO Reno7 Aを使用して暗所で撮影をしてみましたが、対象物が見えにくく、物足りなさを感じてしまいました。
OPPO Reno7 Aには夜景モードが搭載されていますが、それでも全体的に暗い写りになってしまいました。
もう少し光量があればもう少し明るく撮影できそうですが、夜景や暗所での撮影には向いていないような印象でした。
また、OPPO RENO 7 Aはスピーカーにモノラルスピーカーを採用しています。
従来のモデルと同様、本体の下部にしかスピーカーがないので、ステレオスピーカーのように臨場感のある音質が楽しめないのは少し惜しいと感じました。
とは言ってもイヤホンを使用すれば解決するので、本格的にスピーカーで映画や音楽を楽しみたい方以外はストレスなく使えそうです。
また、屋外で操作すると画面が暗くなって見えにくくなる時がありました。
室内で操作する分には十分な明るさで気になりませんが、日光が強く当たる場所での操作は不便さを感じる印象です。
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OPPO Reno7 Aの価格を評価レビュー
続いては発売先別のOPPO Reno7 Aの価格を見てみましょう。
OPPO Reno7 Aの価格
| 発売元 | 通常価格 | 実質価格 |
|---|---|---|
| au | 43,720円 | 34,960円 スマホトクするプログラム適用 |
| UQモバイル | [機種変更] 43,720円 [新規契約] 37,120円 [のりかえ] 26,120円 | [新規契約] 32,720円 [のりかえ] 21,720円 増量オプションII加入特典適用 |
| 楽天モバイル | 45,800円 | 22,800円 キャンペーンによるポイント還元適用 |
| Yモバイル | 43,200円 | [機種変更] 36,000円 [のりかえ] 25,200円 |
| IIJmio | 39,800円 | [機種変更] 36,800円 [のりかえ] 19,800円 7月31日までのキャンペーン割引適用 |
| QTmobile | 44,880円 | 40,392円 BBIQご利用で10%キャッシュバック適用 |
| NifMo | 40,920円 | 40,920円 |
| LinksMate | 43,800円 | 43,800円 |
通常価格は4万円前後が多いですが、最安だとUQモバイルがのりかえで26,120円で購入できます。
また、各キャリア残価設定型分割払いやキャンペーンの適用により、数千～数万円程度の割引ができます。
実質負担額だとIIJmioで7月31日までにのりかえで購入すると19,800円と20,000円割引になります。
かなり安価な価格帯で購入できるので、どのキャリアで購入するかよく検討してみてください。
また、家電量販店や通販サイトでも本体のみ購入することは可能です。
購入先のポイントなどを活用すると安くゲット出来るチャンスなので、チェックしてみましょう。
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OPPO Reno7 Aのスペックを評価レビュー
OPPO Reno7 Aのスペックを評価レビューしていきます。
主なスペックを以下表にまとめてみました。
| OPPO Reno7 Aのスペック | |
|---|---|
| 本体サイズ(mm) | 約W74×H160×D7.6mm（最厚部 7.8mm） |
| ディスプレイ | 約6.4インチ 有機EL（AMOLED） |
| 重量 | 約175g |
| カラー | ドリームブルー スターリーブラック |
| メモリ/ストレージ(RAM/ROM) | 6GB/128GB |
| CPU | Qualcomm®Snapdragon™695 5G Mobile Platform 2.2 GHz／2+1.8 GHz／6 |
| バッテリー | 4,500mAh |
デザイン
背面ではOPPO独自の加工「OPPO Glow」で実現された星空のようなキラキラ感と質感が楽しめます。
汚れが目立ちにくいデザインになっていて、手触りも抜群です。
実際に触ってみてもマットな質感なので、指紋や埃がつきにくく感じました。
細長いデザインで女性でも片手で操作しやすい幅と厚みになっていて、角にも丸みがあるので手に丁度良くフィットしてくれました。
更に、従来機種より約0.6mm薄く、約7g軽量化することに成功しました。
ディスプレイ
6.4インチの有機ELディスプレイで、映像やゲームなどのコンテンツを臨場感たっぷりに楽しめます。
90Hzのリフレッシュレートで滑らかな視覚体験とスムーズな使い心地を体験できます。
カラー
カラーは以下の2種類展開になります。
- ドリームブルー
- スターリーブラック
日に当たるとグラデーションのようにキラキラして見えるカラーが魅力的です。
特に他のスマホにはないドリームブルーの色味は人気が出るでしょう。
バッテリー
コンパクトなボディながら4,500mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
最大で39時間のオーディオ再生、最大20時間のビデオ撮影が可能です。
急速充電にも対応していて、電池残量を気にすることなく外出中でも気兼ねなく使えます。
OPPO Reno7 Aの機能を評価レビュー
スペックに続いて、OPPO Reno7 Aの機能を評価レビューしていきます。
主なスペックを以下表にまとめました。
| OPPO Reno7 Aの機能 | |
|---|---|
| アウトカメラ | 広角：約4,800万画素 超広角：約800万画素 マクロ：約200万画素 |
| インカメラ | 約1,600万画素 |
| 生体認証 | 指紋／顔 |
| 防水・防塵 | IPX8・IP6X |
| おサイフケータイ | 対応 |
| 便利機能 | 通知のぞき見防止 スクリーンキャスト スクリーンショット |
カメラ
メインカメラは広角・超広角・マクロの3眼レンズを活用できます。
マクロレンズは接写シーンに適していて、細かな部分も鮮明に映し出します。
独自AIを搭載しているカメラには、多彩な機能があり誰でも写真撮影を楽しめます。
たとえばネオンポートレート機能では、人物の表情を適切な明るさで際立たせます。
人物の背景になる夜景やイルミネーションはキラキラした玉ボケになり、幻想的な撮影ができます。
AIパレット機能では、お気に入りの一枚をお気に入りの作品の色調に合わせた表現で仕上げてくれます。
メインカメラとインカメラはワンタップで同時に動画を撮影することができます。
撮影者と被写体の表情を逃さない機能で、お出かけ先でも楽しい思い出を残すことができます。
生体認証・防水防塵
生体認証にはディスプレイに内蔵されたセンサーによる指紋認証と、顔認証の両方に対応しています。
異なるシーンで画面のロック解除やパスワード入力を容易に行えるようにします。
便利機能
OPPO Reno7 Aには便利な機能がいくつか搭載されています。
- 通知のぞき見防止
- スクリーンキャスト
- スクリーンショット
通知のぞき見防止
この機能では、他人の顔が自分のスマホに検知されると通知が自動で非表示になります。
顔認証機能を搭載しているからこそできる機能で、電車やオフィスでもプライバシーを守れます。
スクリーンキャスト
スマホ画面を操作している最中でも、コンテンツをテレビやスクリーンに投影して大画面で楽しめます。
スクリーンショット
三本指で画面をスライドするだけで簡単にスクリーンショットを撮影できます。
スクショを撮った後はスクロールをタップするだけで縦長のページも1枚に保存できます。
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OPPO Reno7 Aを評価｜買うべき？
最後に、OPPO Reno7 Aを買うべきか、買わないべきかについて評価レビューしていきます。
買う理由・買わない理由をそれぞれ見ていきましょう。
OPPO Reno7 Aを買う理由
- カメラ性能は抜群で機能も楽しめる
- 価格が2万～4万円台でコスパ抜群
- 洗練されたデザインとカラーが人気
OPPO Reno7 Aはカメラが3眼レンズでシーンに適した綺麗な写真撮影を楽しめます。
また、ポートレートモードやAI撮影機能、インカメラとの同時撮影機能など活用したい機能も勢揃い。
価格が最安2万円台でこれらカメラ機能を使えるのは文句なしでしょう。
また、ストレージ容量からおサイフケータイ対応、防水・防塵ありなど、便利な機能も搭載されています。
普段使いにぴったりの格安スマートフォンです。
安価ながらデザインは高級感を感じる質感とデザインも好評になるでしょう。
特に男女問わず清廉さを感じさせるドリームブルーは人気カラーになること必至です。
OPPO Reno7 Aを買わない理由
- CPU性能がイマイチ
- 前作からの大きな進化がない
OPPO Reno7 Aは従来のOPPOシリーズに比べると、大きな進化点はありません。
そのため既に前作などをお持ちの方は、わざわざ買い換える必要はないとも言えます。
また、CPU性能は最新版を搭載していないため、近頃流行しているゲームは重くて操作がしづらいかも。
バッテリーは大容量で急速充電にも対応していますが、ゲームの操作性はあまり良くない可能性があります。
ゲーム好きの方にはあまりおすすめできません。
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OPPO Reno7 Aは普段使いにおすすめ！
今回は6月23日に発売されて間もないOPPO Reno7 Aについて紹介しました。
| OPPO Reno7 Aのスペック | |
|---|---|
| 本体サイズ(mm) | 約W74×H160×D7.6mm（最厚部 7.8mm） |
| ディスプレイ | 約6.4インチ 有機EL（AMOLED） |
| 重量 | 約175g |
| カラー | ドリームブルー スターリーブラック |
| メモリ/ストレージ(RAM/ROM) | 6GB/128GB |
| CPU | Qualcomm®Snapdragon™695 5G Mobile Platform 2.2 GHz／2+1.8 GHz／6 |
| バッテリー | 4,500mAh |
キャリアによって価格は異なりますが、平均して4万円前後とエントリーモデルの価格です。
にも関わらずスペックは普段使いとしては十分活用できる性能なので、これから人気を呼ぶモデルでしょう。
カメラ機能もミドルスペックモデルと肩を並べられる性能なので、これ1台で写真撮影を楽しめます。
普段使いに便利なスマートフォン、OPPO Reno7 Aをぜひゲットしてみてくださいね。
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