有料音楽アプリのおすすめ10選【2023年】メリット・デメリット徹底調査

2020年最新の音楽アプリでおすすめランキングをご紹介していきます。音楽アプリには無料・有料・楽曲数・ジャンルなど選ぶ際のポイントがいくつもああります。おすすめ音楽アプリごとに口コミや評判を含めたメリット・デメリットも紹介します。

  • 23.04.26
  • 本記事には広告が表示されます
有料音楽アプリのおすすめ10選

ここでは2023年のおすすめ音楽アプリ最新情報をランキング形式でご紹介しています。

スマホで手軽に楽しむ事ができる音楽アプリは年々数が増加しており、使いやすさやサービスの質も圧倒的に向上しています。

しかし国内・海外含めて音楽アプリの数は多く、一つずつ試していくのもなかなかに難しいのではないでしょうか。

ここでは特に注目度の高い音楽アプリをランキング形式でご紹介しつつ、口コミ・評判などからメリット・デメリットをまとめています。

使いやすい音楽アプリを探している方は是非最後までチェックしてください。

音楽アプリを一覧で比較(有料・無料)

音楽アプリ月額料金プラン楽曲数
Apple Music
>公式サイト
学生:480円
個人:980円
ファミリー:1,480円
※お試し期間3か月間
無料プラン:-
9,000万曲~
Spotify
>公式サイト
スタンダード:980円
デュオ:1,280円
ファミリー:1,480円
スチューデント:480円
※お試し期間3か月間
無料プラン:〇
5,000万曲~
YouTube Music
>公式サイト
Android(個人):980円
iOS(個人):1,280円
※お試し期間1か月間
無料プラン:〇
非公開
AWA
>公式サイト
一般:980円
学生:480円
※お試し期間1か月間
無料プラン:〇
8,000万曲~
LINE MUSIC
>公式サイト
学生:480円
一般:980円
ファミリー:1,480円
※お試し期間3か月間
無料プラン:〇
6,200万曲~
KKBOX
>公式サイト
個人:980円
※お試し期間1か月間
無料プラン:〇
5,000万曲~
RecMusic
>公式サイト
通常プラン:980円
ライトプラン:330円
※お試し期間1か月間
無料プラン:〇
非公開
(800万曲~)
Amazon Music Unlimited
>公式サイト
個人:980円
プライム会員:780円
※お試し期間3か月間
無料プラン:-
6,500万曲~
dヒッツ
>公式サイト
550円(税込)
※お試し期間31日間
無料プラン:-
非公開
Rakuten Music
>公式サイト
個人:980円(楽天ペイ)
※お試し期間30日間
無料プラン:-
非公開(5,000万曲~)
※過去の公式サイト掲載

有料・無料を含めると、国内で利用できる音楽アプリは多くあります。その中でも特に人気・評価の高い音楽アプリを上記の表にまとめました。

以下からの音楽アプリのランキングはこの表の中からご紹介してきます。

音楽アプリのおすすめTOP10

Spotify Premium
画像引用元:プレミアム3ヶ月無料体験 | Spotify Premium
ここからは上記でご紹介した音楽アプリをランキング形式でご紹介してきます。

メリット・デメリットなども合わせて解説していますので、音楽アプリ選びの参考にしてみてください。

1位:Apple Music

Apple Music
画像引用元:ミュージック – Apple サポート 公式サイト

Apple Music
使いやすさ★★★★★
コスパ★★★★☆
口コミ★★★★☆
評判★★★★★
価格学生:480円
個人:980円
ファミリー:1,480円
※お試し期間3か月間
楽曲数9,000万曲~
公式サイトURLApple Music
特徴オフライン再生:○
歌詞表示:〇
支払い方法:クレジットカード/キャリア決済/itunesギフトカード
Apple Musicのメリット
  • Apple製品との相性抜群
  • レコメンド機能の評価が高い
  • 洋楽中心で楽曲数豊富
Apple Musicのデメリット
  • Android端末では不具合の報告がある
  • 無料プランは無し

iPhoneなどのApple製品をお持ちなら既にApple Musicを利用しているという方も多いことでしょう。

Siriでの検索ができるなど特にApple製品との相性が良い配信サービスとなっており、レコメンド機能「For You」の精度が高い点も評価されています。

無料プランはありませんが個人でも980円からと他の音楽アプリ・配信サービスと変わらない価格で利用する事ができます。

また、Apple Musicでは学生・ファミリーとプランが分かれていて、どちらもお得な価格になっていることが他の音楽アプリと比較して嬉しいポイントです。

Android端末で不具合の報告があるなど見逃せないデメリットもあります。

しかし、PlayStoreなどでのレビューでは他の音楽アプリでも同様に動作の不具合があるのは同じで、評価にバラつきがあります。

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2位:Spotify

スポティファイロゴ

画像引用元:‎「Spotify -音楽ストリーミングサービス」をApp Storeで

Spotify
使いやすさ★★★★★
コスパ★★★★☆
口コミ★★★★☆
評判★★★★★
価格スタンダード:980円
デュオ:1,280円
ファミリー:1,480円
スチューデント:480円
楽曲数5,000万曲~
公式サイトURLSpotify公式サイト
特徴オフライン再生:有料版のみ
歌詞表示:〇
支払い方法:クレジットカード/利用時つど払い
Spotifyのメリット
  • 無料版でもフル再生ができる
  • 操作画面がシンプルで使いやすい
  • 洋楽中心で楽曲数豊富
Spotifyのデメリット
  • 邦楽やアニソンは少ない
  • 無料版は広告が表示される

2008年よりサービスを開始したスウェーデン発の音楽アプリ、Spotify。

ここ日本でのサービス開始は2016年からと意外にも遅かったのですが、2023年となった現在では各方面から高い評価を受けています。

無料版でもシャッフル再生であれば楽曲のフル再生&バックグラウンド再生が可能ですので気軽に試せるのもSpotifyの魅力。

デメリットは邦楽・アニソンが少ないくらいではないでしょうか。

無料版は数曲ごとに広告が表示される、スキップできる回数が制限されているなどのデメリットもあります。

それでも無料でいい方にはおすすめですが、有料版を比較するのであればApple Musicに一歩劣る印象があります。

3位:YouTube Music

ユーチューブロゴ

YouTube Music
使いやすさ★★★★★
コスパ★★★★☆
口コミ★★★★☆
評判★★★★☆
価格Android(個人):980円
iOS(個人):1,280円
楽曲数非公開
(4,000万曲~)
公式サイトURLYouTube Music
特徴オフライン再生:有料版のみ
歌詞表示:〇
支払い方法:クレジットカード等/ Google Play残高
YouTube Musicのメリット
  • YouTubeが元で楽曲数は豊富
  • 検索機能に優れている
  • 無料版でもフル再生可能
YouTube Musicのデメリット
  • iOSとAndroidで金額が違う
  • 無料版では広告が流れる

YouTube Musicは2018年から開始された音楽配信サービスです。

配信楽曲数は公表されていませんがYouTubeにMVが上がっている動画は基本的に公開されているため「聴けない曲」が少ないのが魅力。

試しにYouTube Musicトップの「検索」で聴きたい曲を探してみれば、そのラインナップの多さに驚くはずです。

YouTubeと同じく広告が流れるのさえ我慢すれば、無料版でも十分楽しめる音楽配信サービスだと言えるでしょう。

主なデメリットとしてはiOSとAndroidで金額が違うこと、無料版ではオフライン再生やバックグラウンド再生ができない点などです。

4位:AWA

アワロゴ

画像引用元:‎「AWA – 音楽ストリーミングサービス」をApp Storeで

AWA
使いやすさ★★★★☆
コスパ★★★★☆
口コミ★★★★☆
評判★★★★★
価格スタンダード(一般):980円
スタンダード(学生):480円
楽曲数8,000万曲~
公式サイトURLAWA
特徴オフライン再生:有料版のみ
歌詞表示:〇
支払い方法:クレジットカード等/ キャリア決済/ストアクレジット
AWAのメリット
  • 無料版は月間20時間再生できる
  • 洋楽・邦楽バランスよくラインナップ
  • プレイリストが豊富
AWAのデメリット
  • 無料プランはフル再生不可
  • オフライン再生不可

AWAはサイバーエージェントとエイベックス・デジタルの共同出資で設立された会社が提供する音楽配信サービス。

国内初という事で邦楽・洋楽ともにバランスよくラインナップされており、プレイリストが豊富にあるのもメリットです。

ユーザーが作成したプレイリストが非常に多いため、これまで聴いた事のない楽曲に出会えます。

無料版ではフル再生ができないのがデメリットですが、ラジオのように聞き流すような使い方なら満足できるはず。

5位:LINE MUSIC

ラインロゴ

画像引用元:‎「LINE MUSIC 人気音楽が聴き放題音楽アプリ」をApp Storeで

LINE MUSIC
使いやすさ★★★★☆
コスパ★★★★☆
口コミ★★★★☆
評判★★★★☆
価格プレミアムプラン学生:480円
プレミアムプラン一般:980円
ファミリー:1,480円
楽曲数6,200万曲~
公式サイトURLLINE MUSIC
特徴オフライン再生:〇
歌詞表示:〇
支払い方法:クレジットカード等/ キャリア決済
LINEクレジット/電子マネー
LINE MUSICのメリット
  • LINEモバイル利用者は割引オプションが使える(税抜750円)
  • 初めて聴く曲ならフル再生可能
  • LINEのBGM設定ができる
LINE MUSICのデメリット
  • 購入限定の曲がある
  • 1アカウントでは複数端末の同時再生ができない

SNSアプリでお馴染みのLINEが提供している音楽配信サービスです。楽曲は邦楽を中心に豊富、かつ画面もシンプルで操作しやすいのが特徴的。

無料版でも初めて聴く曲ならフル再生可能ですし、月に1回のリセット後は同じ曲でもフル再生でまた聴く事ができます。

ただし有料版でも購入限定の曲があるのがデメリット。特に有名な曲が購入限定となっている傾向があるため、一度お試し期間を利用するのがおすすめです。

6位:Amazon Music Unlimited

アマゾンミュージック

画像引用元:‎「Amazon Music」をApp Storeで

Amazon Music Unlimited
使いやすさ★★★☆☆
コスパ★★★★☆
口コミ★★★★☆
評判★★★★☆
価格個人:980円
プライム会員:780円
楽曲数6,500万曲~
公式サイトURLAmazon Music Unlimited
特徴オフライン再生:〇
歌詞表示:〇
支払い方法:クレジットカード等/ キャリア決済
Amazon Music Unlimitedのメリット
  • 楽曲数は配信サービス随一
  • プライム会員なら割引で使える
  • 操作はシンプル&検索しやすい
Amazon Music Unlimitedのデメリット
  • 歌詞表示対応の楽曲が少ない
  • 新曲は追加まで時間がかかる(先行配信が少ない)

数ある音楽配信サービス・アプリの中でも、6,500万曲~と圧倒的なラインナップが自慢のAmazon Music Unlimited。

まれにAmazonプライム会員専用の「Amazon Music Prime」と誤解されますが、「Amazon Music Prime」200万曲しかありませんのでその違いは歴然です。

プライム会員なら通常980円が780円とお得に利用する事ができます。

7位:KKBOX

kkbox
画像引用元:KKBOX – 1ヶ月無料で楽しめる聴き放題音楽アプリ – KKBOX

KKBOX
使いやすさ★★★★☆
コスパ★★★☆☆
口コミ★★★★☆
評判★★★☆☆
価格個人:980円
楽曲数5,000万曲~
公式サイトURLKKBOX
特徴オフライン再生:〇
歌詞表示:〇
支払い方法:クレジットカード等/ キャリア決済
Google Play決済/iTunes決済
KKBOXのメリット
  • K-POP、C-POPが豊富
  • ライブ配信&リアルタイムチャットなど独自機能
  • 支払い方法が多い
KKBOXのデメリット
  • 邦楽や洋楽は少ない
  • オリジナル以外のカバー曲が多い

台湾発の音楽配信サービスKKBOXは特にK-POP、C-POPが豊富です。

邦楽や洋楽は少なめですが、K-POP、C-POPを中心に聴くならこれ以上に優れた配信サービスは無いと言っても過言ではありません。

kkbox限定のライブ配信も行っており、配信を聴く・見ながらのチャット機能など独自の機能も充実しています。

8位:dヒッツ

dヒッツアプリ

dヒッツ
使いやすさ★★★★☆
コスパ★★★★★
口コミ★★☆☆☆
評判★★★☆☆
価格550円(税込)
楽曲数非公開
公式サイトURLdヒッツ
特徴オフライン再生:〇
歌詞表示:〇
支払い方法:クレジットカード等/ キャリア決済(ドコモ)
dヒッツのメリット
  • 有料音楽アプリの中ではコスパが良い
  • 有名J-POPを中心に配信
  • 「myヒッツ」でオフライン視聴も可
dヒッツのデメリット
  • メジャーアーティスト以外の楽曲が少ない
  • ラジオ形式なので曲単体で聞けない

dヒッツはドコモが提供する音楽配信サービスです。有名J-POPを中心に配信しており、有料音楽アプリの中では比較的コスパも良好。

ただし邦楽・洋楽含め知名度の高いビッグアーティスト以外はほとんど配信されていないようです。

dヒッツのブラウザ版HPから配信楽曲の検索もできますので、まずは一度確認してみましょう。

価格が安いことで人気ですが、その裏には曲単体での再生ができないことが理由となります。

プレイリストは流すだけでいいという方にはコスパがいいのでおすすめです。

矢印dヒッツ公式サイトへ

9位:Rakuten Music

Rakuten Music

Rakuten Music
使いやすさ★★★★☆
コスパ★★★☆☆
口コミ★★★☆☆
評判★★★☆☆
価格スタンダード:980円(楽天ペイ)
ライト:500円(楽天ペイ)※20時間/月まで
楽曲数非公開(5,000万曲~)
※過去のRakuten Musicサイト掲載
公式サイトURLRakuten Music
特徴オフライン再生:〇
歌詞表示:〇
支払い方法:クレジットカード等/ 楽天ペイ/ポイント支払い
Rakuten Musicのメリット
  • 配信楽曲は5,000万曲以上
  • 楽曲再生で楽天ポイントが貯まる
  • 楽天グループで使えるクーポンがもらえる
Rakuten Musicのデメリット
  • AppleID決済は金額が高い(税込1,080円)
  • 不具合に関する口コミが他アプリより多い

楽天グループのRakuten Musicは2016年から提供されている音楽配信サービスです。

開始当初は楽曲も少なく影が薄かったのですが、現在では大手音楽配信サービスに肩をならべるほど充実した楽曲数・サービスとなっています。

楽曲再生で楽天ポイントが貯まる・楽天グループで使えるクーポンがもらえるなどのメリットから特に楽天の他サービスと相性が良いのが特徴的。

メジャーアーティストが中心となっている点も気になりますが、特に不具合報告が他のアプリよりも若干多い点がデメリットでしょうか。

未加入状態では試聴音源(30秒)だけとなるため、基本的に有料利用が前提となります。

10位:RecMusic

recmusic
画像引用元:‎「RecMusic – 音楽聴き放題/MV見放題アプリ」をApp Storeで

RecMusic
使いやすさ★★★☆☆
コスパ★★★★☆
口コミ★★★☆☆
評判★★★☆☆
価格通常プラン:980円
ライトプラン:330円
楽曲数非公開
(800万曲~)
公式サイトURLRecMusic
特徴オフライン再生:〇
歌詞表示:〇
支払い方法:クレジットカード等/ キャリア決済
レコチョクプリペイドカード決済
RecMusicのメリット
  • 邦楽のラインナップが多い
  • 最大でCD並みの高音質(320kbps)
  • プレイリスト聴き放題プランは低価格
RecMusicのデメリット
  • 他アプリに比べて楽曲数は少ない
  • アプリ動作の不具合口コミがある

RecMusicは旧「レコチョク Best」がリニューアルされた音楽アプリです。知名度こそ低いものの有名J-POPを中心に国内アーティストの楽曲を多く配信しています。

また、1,500以上も用意されたプレイリストが聴き放題となるプランは月額330円からと低価格なのも魅力です。

無料お試しも用意されているので気になったらまずは利用してみるのが良いでしょう。

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違法無料アプリに注意!

違法無料アプリを使うべきではない理由
  • 違法ダウンロードは刑事罰の対象となる
  • アプリを利用すると個人情報が流出するおそれもある
  • 最近は無料でも使いやすいアプリが多くある

当然ですが、ここまででご紹介したのはすべて法律を遵守した音楽配信サービス・アプリです。

しかし、音楽配信サービス・アプリが普及するにつれて違法の無料アプリも少なからず出回ってくるようになりました。

あえて名前はあげませんが、これらの違法無料アプリは海外サーバーに違法にアップロードされた音楽をダウンロード・ストリーミングで聴ける仕組みとなっています。

違法にアップロードされた音楽をダウンロードする事は日本国内では著作権法違反での刑事罰の対象となります。

さらにスマホにアプリを入れるだけでも個人情報流出などの危険性にされされるでしょう。

近年では主な収入を広告配信に変える事で無料でも十分楽しめる音楽アプリも増えてきています。

音楽を本当に楽しみたいと思っているなら、有料・無料問わず正しく運営されているアプリを利用するようにしましょう。

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音楽アプリはメリット・デメリットで選ぶ!

一言で音楽アプリと言っても配信楽曲数やサービス内容に細かな違いが見られます。

たまに音楽を聴くだけなら無料でも問題ありませんが、毎日音楽を聴く方ならやはり有料の音楽アプリを登録するのがベストではないでしょうか。

もちろんアプリの操作のしやすさなどにも違いがありますので、気になったらとりあえずお試し期間を利用するのがおすすめです。

使いやすいアプリを見つけて自身の音楽ライフをより豊かなものにしてみてはいかがでしょう。


この記事を書いた人
みけねこ
契約社員・ウェブライターのWワークで活動しています。 10年以上ドコモユーザーでしたが3年ほど前に格安SIMを使い始めました。特にお得なキャンペーン情報には目がありません。「スマホはお得が一番」をモットーに、 最新機種はもちろん料金プランなどの情報をユーザーの目線からわかりやすくご紹介していきます。