BIGLOBEモバイル mineo(マイネオ) 格安SIM・格安スマホ
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近年、従来の大手キャリアよりも低価格で利用する事が出来る格安SIMが急速に普及しています。

大手キャリアを利用しており月々のスマホ代が高いと悩んでいる方なら、格安SIMへの移行を一度でも考えた事があるのではないでしょうか。

ここでは月々3,000円以下で利用する事が出来る携帯キャリアをご紹介するとともに、特徴や注意点などをまとめています。

大手キャリア・そして既に格安SIM事業者を利用しているという方でも、現在のスマホ料金の見直しを検討しているなら一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

格安sim比較|おすすめの格安SIMと気になる月額のお値段は?

月々のスマホ代はどれくらい? 


携帯電話の料金と言えば、スマートフォンが普及するガラケー(ガラパゴス携帯)時代から月々5,000円7,000円以上は当たり前という認識でした。

現在ではむしろガラケーを持っている方を探す方が難しくなりましたが、スマートフォンが普及した昨今でも大手キャリアの月々の携帯料金はガラケー時代とさほど変わっていません。

これはスマートフォンが高性能化してきた事で端末代が高くなった事のほか、ガラケー時代に主流だった3Gから4G(LTE)という通信方式に移行する際の整備費用などをキャリアが必要としていた事も一因ではないでしょうか。

大手キャリアは「携帯代金が高い」「儲けすぎ」との批判対象にもなりますが、快適にインターネットを使用する事が出来るのは大手キャリアが率先して基地局などを整備しているおかげだとも言えます。

大手のスマホ料金

ソフトバンク・au・ドコモの3つはMNO(Mobile Network Operator)と言われ、自社で回線を提供する大手キャリアとして位置づけられています。

近年では格安SIM事業を手掛ける楽天モバイルが「第4のキャリアを目指す」としてMNOへの移行を発表しましたが、現状ソフトバンク・au・ドコモという3つのキャリアが最大手なのは疑いようもない事実でしょう。

携帯料金の平均は総務省が発表している「家計調査」の移動電話通信料を見る事で分かりますが、2017年度時点では100,250円となっていました。総世帯での調査ですので複数台の契約等様々な状況が考えられますが、この金額を月々で割ると約8,354円となります。

大手キャリアでの支払い額が中心ですので少々高めとなっていますが、あなたの現在のスマートフォン料金と比較するとどうだったでしょうか。

格安SIMなら大手キャリアより安い

自社で回線を提供する大手キャリア(MNO)に対して、独自回線を持たないのが格安SIMです。大手キャリアのMNO(Mobile Network Operator)に対して、MVNO(Mobile Virtual Network Operator)とも呼ばれています。

このため、大手キャリアよりも低価格で通信網を提供できるという強みがあります。~5Gほどであれば月々5,000円以下は当たり前、更にスマートフォンをあまり使用しない方なら月々3,000円以下に抑える事も十分可能です。

しかし、格安SIM会社は手キャリアのようなサポート体制が整っていないなど、料金が安い事に対していくつかのデメリットが存在します。大手キャリアから格安SIMへの移行を考えている方は、キャリアメールが使えなくなった後の対処などを事前に確認しておく事が必要だと言えます。

格安SIMの主要デメリット

格安SIMに乗り換えた際のデメリット|こんな人には格安SIMは向かない

月々3,000円以下!おすすめの携帯キャリア

携帯・スマートフォンの料金は端末代・通話料・データ・オプションという4つの項目で成り立っています。格安SIM会社がSIM単体での契約を中心としている事を考えると、端末代を除けば一部の大手キャリアでも月々3,000円以下に収める事は一応可能です。

以下はソフトバンク・au・ドコモで最低プランにした場合の金額となります。ドコモは唯一高くなってしまいましたが、auとソフトバンクでは一応3,000円以下に収まりました。

しかし、2年契約が前提となっていたり、1年目以降は割引が終了してしまうなど長期的にみると低価格で利用し続けるには向いていません。スマホの料金を月々3,000円以下に収めたいなら、格安SIM会社の利用は最早必須とも言えるでしょう。

ここでは、月々3,000円以下でスマホを利用出来る格安SIM事業者をご紹介しています。現在利用する事が出来る格安SIM事業者は多くありますが、ここではマーケティング会社のMMD研究所が発表したデータを元にシェアが高い順にチェックしていきましょう。

楽天モバイル


画像引用元:楽天モバイル:安心・お得な格安スマホ(スマートフォン)/格安SIM

数ある格安SIM事業者の中でも特に人気が高い楽天モバイル。その名の通り楽天グループが運営を行っており、2017年には同じく格安SIM事業者であるプラスワンマーケティングの「FREETEL」を買収した事でスピーディに成長してきました。

ちなみに、先にご紹介したMND研究所のデータだけでなく、トップページに記載されている通り格安SIM事業者の契約数でもNO.1を獲得しています。選べるSIMは音声通話SIM・050データSIM・データSIMの3つのタイプを用意。

通話SIMのベーシックプランなら1,250円で利用できるほか、050データSIM・データSIMでは更に安い価格で運用する事も可能となっています。何より、楽天会員であれば10分以内のかけ放題もついて最低1,480円/2年間で利用出来る事など驚異的です。

格安SIM事業者としては取り扱われている端末も多く、初めて携帯・スマホを契約する方にも向いているのではないでしょうか。ソフトバンク回線が無い・特定日数での通信制限がある等デメリットもありますが、楽天会員であればポイント還元もありお得に利用する事が出来るでしょう。

特徴/楽天モバイル概要
SIMタイプ通話SIM/ドコモ・au
050データSIM/ドコモ・au
データSIM/ドコモ
料金プランスーパーホーダイ
組み合わせプラン
最低料金/ベーシックプラン通話SIM/1,250円
050データSIM/645円
データSIM/525円
回線ドコモ/au
メリット楽天会員ならお得に利用可能
取り扱い端末が多い
デメリット直近3日間でのデータ制限有り
ソフトバンク端末はSIMロック解除必要

楽天モバイル公式サイトはこちら

mineo


画像引用元:mineo(マイネオ)|au・ドコモ・ソフトバンク対応の格安スマホ(SIM)

楽天モバイルに次いで人気の高いmineoは、ソフトバンク・au・ドコモすべての回線で利用出来ます。料金プランは、キャリアごとにデータ通信のみのシングルタイプと通話がセットになったデュアルタイプの2つが用意されており分かりやすくなっているのも特徴的です。

最低500MB、続いて3GBと幅があり、auが一番安くソフトバンクが高額となっているなどキャリアによって料金が違う点は見逃せません。

500MBと聞くと少々少なめに感じてしまうかもしれませんがmineoでは1ヶ月分のパケットくり越しが設けられているほか、ユーザー同士でパケットを分け合う「フリータンク」を利用する事が出来ます。例えば、前月まったくデータを使っていなければその分が今月分に繰り越されます。

また、1GBを下回った状態であればフリータンクからパケットを引き出せますので500MBで契約していても1ヶ月1GB以上使用する事が可能です。ただし「フリータンクから引き出す容量が入れる容量よりも大きい場合1,000MB以下にならないと使用出来ない」などいくつかの条件が設定されています。

「ユーザー同士のパケットシェア」という点で運営されていますから、大容量のパケットをとにかく安く使いたいという目的には向いていませんのでご注意ください。

特徴/mineo概要
SIMタイプシングルタイプ/データのみ
デュアルタイプ/データ+音声通話
料金プランauプラン(Aプラン)
ドコモプラン(Dプラン)
ソフトバンクプラン(Sプラン)
最低料金/デュアルタイプ(500MB)Aプラン/1,310円
Dプラン/1,400円
Sプラン/1,750円
回線au・ドコモ・ソフトバンク
メリットフリータンクが使える
特定日数間の制限無し
デメリットキャリアによって料金が違う

mineo公式サイトはこちら

OCN モバイル ONE


画像引用元:OCN モバイル ONE|格安SIM・格安スマホ | NTTコミュニケーションズ 個人のお客さま

フレッツ光など、固定回線を契約した方ならOCNというプロバイダがある事はご存じだと思います。こちらのOCNモバイル ONEは、固定回線などと同じくNTTコミュニケーションズが提供している格安SIMです。

楽天モバイルと同じくOCN モバイル ONEでも音声通話・SMS・データ専用という3種類のSIMが用意されていますが、他の格安SIM事業者と比較すると金額は若干高めに設定されています。

低速でも快適に利用する事ができるバースト転送機能のほか、電話サポートなど各種サポートが充実しており格安SIM初心者でも快適に利用する事が出来るのが魅力的。ドコモ回線を利用しているためauやソフトバンクではSIMロック解除が必要となります。

しかし、固定回線との割引プランを積極的に展開しているなど、各種充実したキャンペーンは見逃せません。かけ放題プランやウィルス対策アプリの提供、端末保証などがある事を考えると「多少料金が高くても大手キャリアのようなサポートが欲しい」という方に向いているのではないでしょうか。

特徴/OCN モバイル ONE概要
SIMタイプ音声対応
SMS対応
データ通信専用
料金プランSIMカード
スマホセット
最低料金/SIMカード(税抜)音声対応/1,600円
SMS対応/1,020円
データ通信専用/900円
回線ドコモ
メリット保証・キャンペーンなどオプションが充実
デメリット格安SIMの中では料金が高め

OCNモバイルONE公式サイトはこちら
OCNモバイルONE/OCN光

UQ mobile


画像引用元:乗り換え時の疑問・不安を解決!│格安スマホ/SIMはUQ mobile(モバイル)

積極的にTVCMを展開している事で、格安SIM事業者の中では比較的知名度も高いUQ mobile。無料通話付きのプランはS・M・Lの3つが用意されており、データ容量3Gで最低1,480円から利用する事が出来ます。

また、無料通話無しでも3Gで980円から利用する事が出来るなど、充実した料金プランが魅力的です。その他、格安SIM会社の中にあって端末保証サービスなどオプションが充実しているのも特徴的だと言えるでしょう。

家族割などを実施している事を考えると、こちらも先ほどご紹介したOCN モバイル ONEと同じくこれから格安SIMへ移行しようと考えている方に向いていると言えそうです。しかし回線はauのみとなっているため、ソフトバンクとドコモではSIMロック解除が必要な点に注意が必要です。

特徴/UQ moblie概要
SIMタイプ/(増量オプション適用時)プランS/3G
プランM/9G
プランL/21G
料金プラン/通話おしゃべりプラン
ぴったりプラン
最低料金/S・M・LプランS/1,980円
プランM/2,980円
プランL/4,980円
回線au
メリットオプションが充実
家族で加入する事で安くなる
デメリットau回線のみ

UQ mobile公式サイトはこちら

IIJmio


画像引用元:格安SIM/格安スマホ・インターネットサービスのIIJmio

ここまでご紹介してきた格安SIM会社と比べると、IIJmioの知名度はそれほど高くないかもしれません。IIJmioを運営しているのは、インターネット事業を手掛ける株式会社インターネットイニシアティブという会社です。

格安SIM事業者の中では料金は中程度であり、音声通話付きSIMが3Gで最低1,600円から利用できます。

他の格安SIM事業者に比べるとキャンペーン等はあまり多くありませんが、大容量データプランが20G~30G用意されている事やプランをシェア出来るオプションなど特に家族・複数枚での契約に向いている格安SIM事業者だと言えるでしょう。

端末とSIMセットの価格も安く提供される傾向が見られますので、こちらも初めてスマホを契約する方などに向いている格安SIM事業者と言えそうです。

特徴/IIJmio概要
SIMタイプデータ専用/ドコモのみ
SMS機能付き/ドコモ・au
音声通話付き/ドコモ・au
料金プランミニマムスタート/3G
ライトスタート/6G
ファミリーシェア/12G
最低料金/音声通話付きミニマムスタート/1,600円
ライトスタート/1,620円
ファミリーシェア/2,660円
回線ドコモ・au
メリット家族・複数枚での契約ほど安い
デメリット単身での契約としては高め

IIJmio公式サイトはこちら

その他の格安SIM事業者


当然ではありますが、ここまでご紹介したもの以外にも国内で運営されている格安SIM事業者は多くあります。先ほどのMMD研究所のデータを見ても格安SIM事業者の回線数・契約数は近年急速に増加していますから、名の知れたもの以外にも多くの事業者が参入しているのは間違いありません。

ここまでご紹介してきたもの以外で、特に知名度の高い格安SIM会社の料金などを少しご紹介しておきましょう。

ここでご紹介したものは数ある格安SIM事業者の中でもごく一部ですが、料金や回線に少しずつ違いがある事が分かります。一番料金が低いのはLinksMateとなっていますが、連携特典や一部パケット割引など特にゲームプレイヤーにメリットがある事業者なのは見逃せないポイントです。

他にLINEモバイルではLINEでの通話・連絡がパケットフリーとなっていたり、DMM mobileではポイント還元が実施されているなど各事業者特徴や強みを打ち出しています。

格安SIM事業者を選ぶ際は単純に料金だけで比較するのではなく、ポイント還元や独自サービスなどをチェックしておく事も重要ではないでしょうか。

格安SIM事業者を選ぶ際はこの点に注意


先にも少し触れていますが格安SIM会社を選ぶ際は料金やデータ容量のほか、各事業者の特徴などをしっかり把握しておく必要性があります。「料金が安い」というだけで大手キャリアから格安SIM会社に移行しても、使い方によっては逆に割高になってしまう可能性があるのは違いありません。

また、特に格安SIM会社に移行する際に確認しておきたいポイントとしては、最低利用期間と事務手数料があります。ここでは、先にご紹介した格安SIM事業者を中心に、注意しておきたいポイントを確認しておきましょう。

最低利用期間をチェックしておこう


大手キャリアと契約しており、スマートフォンを分割で支払っているなら多くの方は最低2年の契約期間を結んでいるのではないでしょうか。この最低利用期間中に他のキャリアに移動したり契約を変更したりすると所謂「違約金」という高額な料金が発生するため注意が必要です。

現在は2年縛りの見直し等も積極的に行われていますが、基本的には契約期間終了後の更新月に解約するのが現在でも主流となっています。

低価格で利用する事が出来るのが魅力の格安SIMですが、実は大手キャリアと同じく最低利用期間が設けられておりこの期間中に解約などを行うと違約金が発生します。最低利用期間は事業者によって異なりますが大体1年に設定されている事が多くなっています。

ただし、違約金が発生するのはあくまで電話番号が付与される音声通話対応SIMでありデータ専用SIMなどは基本的に0円で解約可能です。また、LinksMateなど一部の格安SIM事業者では最低利用期間が設けられていないものもあり、気軽に試せるのも魅力的。

キャリアより短いとはいえ、今後乗り換えを検討しているなら契約前に最低利用期間を確認しておく事は重要でしょう。

契約の際の事務手数料

大手キャリアから格安SIM事業者に移行する場合、電話番号そのままで移動するMNPの利用を検討している方が多いのではないでしょうか。MNPを利用して格安SIM事業者に移行する場合、MNP転出手数料というものが必要になります。

金額はキャリアによって異なりますがソフトバンクとauでは3,000円(税抜)、ドコモでは2,000円(税抜)となります。また、格安SIM事業者側に支払うものとしては契約事務手数料があり、基本的に3,000円に設定されています。

つまり、契約更新月に格安SIM事業者に移行しても、最低でも5,000円~6,000円ほどの費用が必要となるわけです。しかし、近年では契約事務手数料無料~数百円のキャンペーンを行っている格安SIM事業者も多く、費用を抑えてMNPを利用する事も可能です。

契約事務手数料無料は期間限定キャンペーンとなっている事が多いため、格安SIM会社のHPをチェックするなどして事前に確認しておく事が重要です。SIMロック解除などについてはこちらでもご紹介していますので、合わせてご確認してみてはいかがでしょうか。

格安SIM会社に移行する際の費用

  • MNP転出手数料
  • 契約事務手数料
  • SIMカード発行手数料など

自身に最適な格安SIMを選ぼう


いかがだったでしょうか。今回は月々3,000円以下で利用する事が出来るおすすめの携帯キャリアを、格安SIM事業者を中心にご紹介させて頂きました。大手キャリアのスマホ料金が以前より安くなっているとはいえ、やはり格安SIM事業者の価格に分があるのは間違いありません。

しかし、ユーザーのスマホの使い方によっては大手キャリアよりも高くついてしまう可能性があるでしょう。通話やデータ容量などを確認するのはもちろん、各事業者の特徴をしっかりと理解した上で自身に最適な格安SIMを選んでみてはいかがでしょうか。

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