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スマホでモバイルデータ通信を行うことは最早あたり前の行動で、今更モバイルデータ通信ってどうゆう意味なのか聞くのも恥ずかしいなんて方もいるのではないでしょうか。

ここでは今更聞けない「モバイルデータ通信」とは何なのか、しっかり解説していきます。

また、iPhoneの基礎知識として、モバイルデータ通信の切り替え方法、切り替えることで得する裏技もご紹介します。ぜひご覧ください。

今更聞けないモバイルデータ通信について

まずは”モバイルデータ通信”が何なのか、通信量とは、音声通話は関係するのかを解説していきます。

携帯電話会社が提供する回線で行う通信

”モバイルデータ通信”とは、ざっくり言うと携帯電話会社が提供する回線で行うインターネット通信のことです。

昔は「パケット通信」と呼ばれ、一度は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。パケット通信も呼び方は違えど内容は同じです。

お持ちのスマートフォンからモバイルデータ通信(携帯電話会社の提供回線)を通してインターネットの様々なページにアクセスします。

各携帯電話会社が設置した通信基地局の電波を使用するため、外出先でも圏外でない限りどこでも通信できるのが大きな特徴です。

また、データ通信は「パケット交換方式」という方式が用いられていて、データを小分けしているため1つの回線で複数のデータの送受信が可能です。

モバイルデータ通信の通信量

モバイルデータ通信は一定の容量ごとに区切られ、通信する度に通信量として加算されていきます。

各社モバイルデータの通信量には使用量の制限を設けているので、制限の範囲以内に収まっている場合は特に不便はありません。

しかし上限を超えてしまうと通信速度に制限をかけられたり、契約しているプランによっては請求額に超過分をプラスして請求されることがあります。

音声通話はモバイルデータ通信は使わない

スマホではインターネットの閲覧やアプリの利用以外に、もちろん携帯電話の役割のメインである音声通話があります。

音声通話はモバイルデータ通信と異なる周波数帯でやりとりしているため、モバイルデータ通信量を利用しません。

周波数帯とは
電波の道路のようなものです。周波数帯によって通れる電波の種類や特性が異なります。

モバイルデータ通信とWi-Fiの違い

モバイルデータ通信とWi-Fiの違いがイマイチわからない、どちらも同じデータ通信なのに何が異なるのかWi-Fiについても解説します。

そもそもWi-Fiとは

Wi-Fiはスマホなどのデバイス同士を無線で接続する技術のことを言います。

もちろんスマホ以外に、パソコン、プリンター、タブレットなど様々な対応機器を接続することが可能です。

携帯電話会社が設置した基地局からの電波ではなく、自宅や職場などに引き込んだ固定回線をWi-Fiルーターを介して無線で相互接続を行います。

外に持ち歩ける”モバイルWi-Fiルーター”と呼ばれるものは、モバイルデータ通信をまずモバイルWi-Fiルーターと繋ぎます。

モバイルwifiルーターとスマホやパソコンなどのデバイス間では無線で接続します。

Wi-Fiには通信量の制限がない

通常Wi-Fiは建物内に引き込んだ固定回線を無線化しています。

そのため大元の固定回線のサービスはデータ通信容量に制限を設けていないところがほとんどなので、使い過ぎを心配することがありません。

しかし、モバイルWi-Fiルーターに関しては、モバイルデータ通信を利用しているため通信容量に制限があります。

Wi-Fiは自動切換えができる

基本的にスマホのWi-Fi設定をオンにしておけば、スマホはモバイルデータ通信よりもWi-Fiを優先的に接続します。

そのため、自宅内やよく行くカフェのWi-Fiを予めスマホに接続先として設定しておくことで、外ではモバイルデータ通信を、自宅やカフェではWi-Fiで接続するよう自動的に切り替わります。

モバイルデータ通信まとめ
  • 携帯電話会社が提供する回線で行うインターネット通信で、外出先でも圏外でない限りどこでも通信できる
  • 昔は「パケット通信」と呼ばれていた
  • モバイルデータ通信は一定の容量ごとに区切られ、通信する度に通信量として加算される
  • スマホはモバイルデータ通信よりもWi-Fiを優先的に接続する
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モバイルデータ通信をオフにすると得すること

モバイルデータ通信の仕組みや特徴を理解したところで、モバイルデータ通信をオフにすると得する理由をご紹介します。

データ通信量を節約できる

スマホは常に情報を更新するために、ご自身が操作していない間もメールの自動受信やアプリの更新など様々なデータ通信を行っています。

ご自身ではあまりデータ通信を使った記憶がなくても、メールやアプリで大容量の情報更新やファイルが送られてくるとデータ通信の使用量がどんどん勝手に加算されていきます。

そんな時、モバイルデータ通信をオフにすることで、ご自身の知らぬところでデータ通信の使用量が加算されることなく節約することができます。

使用したい時にモバイルデータ通信をオンにし必要な情報の更新だけ行えば良いのです。

高額請求を防ぐことができる

これは海外旅行中の話になりますが、海外でモバイルデータ通信を行うと、日本国内の契約しているデータ定額プランの月額料金とは別で請求が発生します。

今は、海外でのデータ通信も定額制のプランが出ているので、昔ほど高額にはなりませんがそれでも料金の発生単位が1日ごとなので安くはありません。

Wi-Fiをオンにしていても、うっかりWi-Fi環境から離れてしまった場合や、通信エラーになった場合自動的にモバイルデータ通信に切り替われば請求が発生します。

出発時飛行機に乗る前にモバイルデータ通信をオフにしておけば、不用意に発生する請求を防ぐことができます。

バッテリーの消費を抑えることができる

スマホは常に情報の更新を行うために、バックグラウンドで複数のアプリが通信を行っています。

そのため、そういったバックグラウンドでデータ通信を行うアプリが多ければ多いほど、スマホのバッテリーが消費する可能性があります。

電波環境の悪いところにスマホがある場合、電波を何度も取得しようとデータ通信の動きが活発になることがあり、バッテリーが気づいたらがっつり減ってしまうことも。

モバイルデータ通信をオフにしておけば、このような動きも制限できるためバッテリーの消費も抑えることができます。

モバイルデータ通信をオフにすると得すること
  • データ通信量を節約できる
  • 高額請求を防ぐことができる
  • バッテリーの消費を抑えることができる
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次のページでは、「モバイルデータ通信をオフにすることで起こるデメリット」をご紹介します。

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