低速モードが使える格安SIM比較|通信速度を切り替えて通信量を節約

  • 2020年6月12日
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意図的に通信速度を下げることでデータ通信量のカウントを止める低速モードは、上手く使うことで少ないデータ容量でも快適にスマホを使うことが可能です。

今回はそんな低速モードが使える格安SIMを比較すると共に、低速モード対応格安SIMのプラン内容について解説していきます。

低速モードでデータ通信量を節約したい方はもちろん、使い勝手を変えずに料金を抑えたいと考えている方は是非参考にしてみて下さい。

低速モードでデータ通信量を節約する


低速モードとは名前の通りデータ通信速度が遅いモードのことを指します。

低速モードについてあまり知らない方にとっては、『わざわざ通信速度を下げるってどういうこと?』と不思議に思ってしまうかもしれません。

わざわざ通信速度の遅い低速モードを使う理由は『低速モード状態ではいくらデータ通信してもデータ容量が減らない』という点にあります。

例えば、3GBプランを契約していて、既に2GB分のデータ通信を行った状態で低速モードを利用すると、残りの1GBは消費されずにストックされた状態となるのです。

速度制限がかけられる代わりにすべてのデータ通信がカウントフリー扱いになる、と考えれば分かりやすいでしょう。

少ないデータ容量でも速度制限を避けられる

一口に『データ通信』と言っても消費するデータ通信量は用途によって様々です。

例えば、YouTubeなどの動画サイトを見る際はデータ通信量が多く、ブラウザを閲覧する際はデータ通信量が少ない傾向にあります。

この仕組みを利用すれば、低速モードを用いることでデータ通信量の大幅な節約が可能となります。

POINT

高速モードを利用するシーンをデータ通信量の多い動画サイトの閲覧などに絞ることで、相対的に使えるデータ量を増やすことができます。

低速モードが使える4つの格安SIMを比較


まずは低速モードが使える4つの格安SIMの料金や低速モード中の最高速度を比較してみましょう。

その後、各キャリアの低速モード対応プランの詳細や低速モードの使い方をご紹介していきます。

 楽天モバイルUQモバイルmineoOCN モバイル ONE
最高通信速度200kbps/1Mbps200/300kbps200kbps200kbps
低速モード対応プランスーパーホーダイ/その他ぴったりプラン/おしゃべりプラン/その他すべてのプランすべてのプラン
回線種別ドコモ/auauドコモ/au/ソフトバンクドコモ
最低料金1,600円(税抜)/月1,980円(税抜)/月1,600円(税抜)/月1,480円(税抜)/月

低速モード時の最高通信速度は楽天モバイルがダントツに速く、その他の格安SIMは速度制限中と同じ程度にまで通信速度が落ちてしまいます。

ただ、楽天モバイルの通信速度が速いのはスーパーホーダイに限った話で、その他のプランで低速モードを利用した場合の通信速度は200kbpsと並程度の速度です。

楽天モバイルと同じように、UQモバイルもプランによって低速モード中の通信速度が変わりますが、差は100kbpsとあまり変わりません。

少なくとも体感できるほどの差は無いため、低速モード中の通信速度だけを見て優劣をつけることは出来ないでしょう。

料金は各キャリアの音声通話機能付き3GBプラン同士を比較しています。

可能な限り安く低速モードに対応した格安SIMを利用したいのならOCN モバイル ONEがおすすめです。

低速モードの通信速度で選ぶなら楽天モバイル、低速モードを利用しない時の通信速度で選ぶならUQモバイルを選ぶと良いでしょう。

低速モードが使える格安SIMの選び方
  • 低速モードに対応した格安SIMを安く利用したいなら…OCN モバイル ONE
  • 低速モードの通信速度で選ぶなら…楽天モバイル
  • 低速モードを利用しない時の通信速度で選ぶなら…UQモバイル

楽天モバイル


画像引用元:楽天モバイル:安心・お得な格安スマホ(スマートフォン)/格安SIM
スーパーホーダイの低速モードは1Mbpsとかなり速く、他の格安SIMの低速モードでは難しい動画サイトの視聴すら可能な通信速度となっています。

低速モード中でもデータ通信量の多いネットサービスを使うことが多いのならスーパーホーダイ一択と言っても過言ではありません。

ただ、スーパーホーダイは音声通話機能付き2GBプランで1,480円(税抜)/月と、使えるデータ通信量に比べて料金が若干高く設定されています。

そのため、低速モードを使うことが少ないのであれば、スーパーホーダイ以外のプランも視野に入れておいた方が良いでしょう。

低速モードの使い方


画像引用元:楽天モバイル: 楽天モバイル SIMアプリを使う
楽天モバイルで低速モードを利用する際は『楽天モバイルSIMアプリ』が必要になります。

契約時に楽天モバイルでスマホをセット購入した場合はプリインストールされていますが、端末持ち込みをした場合は自分でダウンロードしなければいけません。

使い方は非常に簡単で、アプリを開いてトップ画面の真ん中にある「高速データ通信」の項をタップすることで、通信速度を切り替えられます。

他にも楽天モバイルSIMアプリでは、データ容量を追加したり、データ容量の残量を確認したりすることが可能です。

楽天モバイルSIMアプリは楽天モバイルユーザーにとって必須のアプリなので、低速モードを使わない方もインストールしておくことをおすすめします。

注意!

スーパーホーダイでも通信が混み合う時間帯(12:00~13:00、18:00~19:00)は最大300kbpsになるのでご注意を。

UQモバイル


画像引用元:乗りかえはUQ、だぞっ|【公式】UQ mobile|UQコミュニケーションズ
UQモバイルの低速モードは少し珍しい仕様となっています。

というのも、おしゃべりプラン・ぴったりプランでは低速モード利用中の通信速度が300kbpsとなっているのに対し、その他のプランでは200kbpsに設定されているのです。

これは主力プランであるおしゃべりプラン・ぴったりプランを少しでも他のプランよりお得に見せるための仕様と言えるでしょう。

ユーザビリティに関して言えば、前述の通り200kbpsでも300kbpsでも実際の通信速度には大きな差が出ず、どちらのプランを選んでも体感速度は変わりません

ただ、その他のプランはおしゃべりプラン・ぴったりプランより低速モードを利用していない時の通信速度が遅いため、敢えてその他のプランを選ぶ必要はないでしょう。

低速モードを利用するにしろ、利用しないにしろ、UQモバイルと契約するならおしゃべりプラン・ぴったりプランが現状最も優れたプランと言えます。

低速モードの使い方


画像引用元:UQ mobileポータルアプリ|【公式】UQ mobile|UQコミュニケーションズ

他のキャリアと同じくUQモバイルでは通信速度の切り替えを専用のアプリ『UQ mobileポータルアプリ』にて行います。

まずはiPhoneならApple Store、AndroidならGoogle PlayからUQ mobileポータルアプリをダウンロード・インストールしましょう。

インストールが終わったらアプリを開いて下さい。すると、画面右下に「ターボ機能」という項目があるので、タップしてモードを節約に切り替えましょう。

これにて低速モードへの切り替えは完了です。再びデータ容量を消費してデータ通信を行いたい時は、モードを「高速」に切り替えます。

デフォルトでは高速モードとなっているので、低速モードを利用する際は必ずUQ mobileポータルアプリからモード切り替えを行わなければいけません。

mineo


画像引用元:mineo(マイネオ)|au・ドコモ・ソフトバンク対応の格安スマホ(SIM)
mineoは低速モード利用時の使い勝手に力を入れている格安SIMで、他のキャリアには無いユニークな機能を多数導入しています。

低速モードが快適に利用出来るようになる『バースト機能』はその中でも特に珍しい機能と言えるでしょう。

バースト機能はデータ通信が始まった瞬間だけ上限速度を超えて高速通信を行う機能で、瞬時に必要なデータを読み込むためにスムーズな通信が可能となっています。

また、バースト機能はデータ通信量カウントの対象外となっており、使いすぎることで速度制限をかけられてしまうことはありません。

低速モード中の最高速度自体はあまり速くないmineoですが、バースト機能の存在を踏まえて考えると、低速モード中の通信速度は充分なものと言えるでしょう。

低速モードの使い方


画像引用元:mineoスイッチについて|便利なサービス|ご利用時の各種設定|初期設定と各種設定|mineoユーザーサポート
低速モードを利用するためにはまずmineoユーザー専用アプリである「mineoスイッチ」をダウンロード・インストールしなければいけません。

インストール後アプリを開くと残りのデータ容量などの項目が表示されます。低速モードを利用する際は「データ容量節約機能」からモード切り替えを行いましょう。

低速モードへの切り替えは「mineoスイッチ節約」という項目をONに設定するだけで完了します。

通信速度を元に戻したい時はmineoスイッチ節約をOFFに切り替えて下さい。

OCN モバイル ONE


画像引用元:OCN モバイル ONE|格安SIM・格安スマホ | NTTコミュニケーションズ 個人のお客さま
OCN モバイル ONEにはmineoのようなバースト機能も、楽天モバイルのような低速モード中の通信速度が速いプランもありません。

しかし、OCN モバイル ONEには今回ご紹介した低速モードを利用出来る格安SIMの中では料金が最も安いというメリットがあります。

低速モード中の通信速度はお世辞にも速いとは言えませんが、料金の安い低速モードに対応した格安SIMを探しているのなら選ぶ価値は充分にあるでしょう。

低速モードの使い方

画像引用元:節約モード | OCN モバイル ONE | NTTコミュニケーションズ 個人のお客さま
OCN モバイル ONEでは他のキャリアと違い、アプリだけでなく会員専用ページからもモード切り替えを行うことが可能です。

アプリからモード切り替えを行う場合は、専用アプリ『OCN モバイル ONE アプリ』が必須となるので、切り替えを行う前にインストールしておきましょう。

モード切り替えはアプリを開いて右下にある「節約モード」をオンにすることで行えます。

ウィジェットを設定しておくとホーム画面からこまめにモード切り替えが出来るので更に便利です。

会員専用ページからモード切り替えをする際は、OCNマイページから行います。

まずはOCNマイページにログインしましょう。その後「節約モード切替」から「切替」タブをタップしてモードを切り替えます。

OCNマイページから低速モードに切り替える方法も簡単ですが、アプリを使う方法の方がより簡単であるため、特に事情が無いならアプリを活用するのが良いでしょう。

低速モードでデータ通信量を賢く節約しよう!


データ通信量を節約できる低速モードは非常に便利なものです。

上手く使えば、使い勝手はそのままに今より安いデータ容量プランに契約変更することも出来るでしょう。

ただ、低速モード中は楽天モバイルのスーパーホーダイなどの例外を除き、通信速度が大幅に低下してしまいます。

そのため、低速モードはデータ通信をする際はデータ通信量が多い動画サイトの利用などがメインであるという方に対してはあまり節約効果を発揮しません。

とは言え、まったく効果が無いわけでは無いため、努めて低速モードを活用するように心掛ければデータ通信量を節約することが可能です。

毎月速度制限をかけられて困っている、料金を変えず効率良くデータ通信を行いたいという方は、低速モードが使える格安SIMへの乗り換えを考えてみると良いでしょう。


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この記事を書いた人
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empire
スマホ、PCが大好きなガジェットオタクライター。大手キャリア系の記事を中心に担当し、格安SIMやクレジットカードも執筆中。誰が読んでも分かりやすく、どこよりも詳しい解説を心掛けています。