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LINEモバイル(ラインモバイル)はdocomo回線とソフトバンク回線の2回線の格安SIMを扱うMVNOです。

LINEといえばLINEアプリで知られていますが、コミュニケーションツールとして既に国内でも多くの利用者がいます。

そのLINEアプリをデータ通信量を気にせず使い放題で利用出来るプランが月額500円から用意されていて、高い人気を誇っています。

LINEモバイルでの一般的なスマホユーザーの多くが必要とする3GBのデータ通信と音声通話が使える料金プランについて、料金の比較とその特長について見ていきます。

トップ画像引用元:料金プラン|スマートフォン・料金|LINEモバイル

音声通話が可能な料金プランについて

LINEモバイルでは音声通話が不要で月間データ容量が1GBで十分なスマホユーザー向けに毎月500円からスマホが利用できる「LINEフリープラン」があります。

1GBのデータ容量でもLINEアプリの使用量はカウントされませんので、LINEアプリを利用した通話がかけ放題で利用可能です。

ただ、仕事などでスマホを利用する場合には音声通話機能が必要になるため、音声通話用のSIMカードを契約した方が良いでしょう。

LINEモバイルでは料金プランとして「LINEフリープラン」、「コミュニケーションフリープラン」、「MUSIC+プラン」の3種類が用意されています。

「LINEフリープラン」はデータ通信量1GBしか選択できませんので、3GBのデータ通信が使える残りの2つの料金プランについて詳しく見ていきます。

コミュニケーションフリープラン

トップ画像引用元:料金プラン|スマートフォン・料金|LINEモバイル

LINEモバイルの料金プランの中で、音声通話と3GB以上のデータ通信量を毎月必要とする多くのユーザーに最も選ばれている料金プランが「コミュニケーションフリープラン」です。

月額料金は下記の表の通りです。

【コミュニケーションフリープラン料金表】

対応データ容量3GB5GB7GB10GB
データSIM
(SMS付き)
1,110円1,640円2,300円2,640円
音声通話SIM※1,690円2,220円2,880円3,220円

音声通話+3GBのデータ通信の料金について

表中の米印の付いた部分(1,690円)が音声通話と3GBのデータ通信を必要とした場合の料金となります。

他のMVNOと比較すると、安いところでは「ロケットモバイル」の1,400円を筆頭に「DMMモバイル」などの1,500円台の月額料金もいくつか見られます。

月額料金だけで見ればMVNOの中でも特に安い訳ではありませんが、LINEモバイルの特長とも言える基本料金に含まれたお得なサービスにより、単純に月額料金だけで他社との比較はできません。

LINEモバイルの特長的なサービスについても見ていきます。

コミュニケーションフリープランの特長:SNSカウントフリー

先述したデータ通信1GBの「LINEフリープラン」ではLINEアプリを利用したデータ通信量がカウントされない点に触れましたが、「コミュニケーションフリープラン」ではLINEアプリ以外にもTwitter、Facebook、Instagramの視聴によるデータ通信量もカウントされません。

そのため、例えば3GBに設定しているその月のデータ通信量を使い切ってしまい、通信速度制限がかかってしまったとしても、上記の対象SNSアプリについては高速通信を継続しながら利用することが可能です。

MUSIC+プラン

画像引用元:MUSIC+プラン|スマートフォン・料金|LINEモバイル

SNSサービスを利用する際に通信量がカウントされないサービスはLINEモバイル独自のサービスでは無く、他社のMVNOでも実施されています。

例えば「DMMモバイル」では基本料に250円追加することでLINE、Twitter、Facebook、Facebook Messenger、Instagramの利用でデータ通信量がカウントフリーとなるサービスを行なっています。

LINEアプリのサービスでは定額制オンデマンド型音楽配信サービスである「LINE MUSIC」があり、割安で基本料に含まれる「MUSIC+プラン」が用意されています。

こちらは他社には無い「LINEモバイル」だけの独自の料金プランと言えます。

【MUSIC+プラン料金表】

対応データ容量3GB5GB7GB10GB
データSIM
(SMS付き)
1,810円2,140円
2,700円2,940円
音声通話SIM※2,390円2,720円3,280円3,520円

音声通話+3GBのデータ通信の料金について

表中の米印を付けた部分(2,390円)が「MUSIC+プラン」において音声通話と3GBのデータ通信を必要とした場合の料金となります。

音声通話SIMで「コミュニケーションフリープラン」の料金と比較すると、3GBの場合では700円高くなっています。つまり700円が料金に含まれる「LINE MUSIC」の利用料と考えられます。

他のデータ容量では、5GB(+500円)、7GB(+400円)、10GB(+300円)と容量を増やすほど「LINE MUSIC」の利用料が割安となっているのが分かります。

ちなみに、「LINE MUSIC」をこれから申し込む場合には「LINE MUSICオプション」というサービスがあります。

初めの2ヶ月は利用料が無料で、3〜6ヶ月目は月額500円、7ヶ月目以降は通常価格889円のところ750円で毎月利用できるオプションサービスです。

つまり、3GBのデータ容量の場合では700円の「LINE MUSIC」利用料を払うことになり、7ヶ月目以降でようやくお得となりますが、50円しか差額がなく、あまりお得に感じられません。

データ容量を多く必要とするユーザーで「LINE MUSIC」も使い放題で利用したい場合にはお得な料金プランと言えます。

音声通話と毎月3GBのデータ通信を必要とする場合、「MUSIC+プラン」では2,390円なのに対し、「コミュニケーションフリープラン」ではデータ容量を5GBに設定しても2,220円です。

「LINE MUSIC」の使用状況によっては「コミュニケーションフリープラン」でデータ容量を増やした方がお得になる場合もあります。

MUSIC+プランの特長:音楽の聴き放題・ダウンロードし放題・SNSも使い放題

上記で触れましたが「MUSIC+プラン」の特長は「LINE MUSIC」をカウントフリーで利用が可能だということです。

音楽の視聴はもちろん、歌詞の閲覧、音楽のダウンロードでもデータ通信がカウントフリーになります。

加えて、テザリングによるPCをインターネットに接続し「LINE MUSIC」を利用する場合でも通信量はカウントされません。

さらに「コミュニケーションフリープラン」でカウントフリーの対象としているSNSサービスについても同じようにカウントフリーで利用が可能となっています。

次のページではLINEモバイルのオプションについて紹介します。

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