スマホ代を節約したいと考えたときに、LINEMO(ラインモ)にするかワイモバイルにするか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
本記事では、LINEMO(ラインモ)とワイモバイルを様々な項目で比較し、安くてお得なのはどちらかを紹介します。
LINEMO(ラインモ)とワイモバイルどちらに乗り換えるべきか悩んでいる人は是非参考にしてください。
- それぞれの使えない機能を把握する事が重要
- データ利用量3GB以下ならワイモバイルの方がお得
- 割引の対象なら15GB以下でもワイモバイルのほうがお得
LINEMO(ラインモ)のメリット・デメリットはこちらで確認できます。
LINEMO(ラインモ)とワイモバイルの口コミを比較
LINEMO(ラインモ)とワイモバイルの口コミを比較して紹介していきます。
LINEMO(ラインモ)の口コミ
- スマホ代が半額以下になった
- 20GBまでを約3,000円で使えるのがちょうどいい
- 簡単に手続きができた
- キャリアメールが使えないのが困る
- サポートが繋がらない
- 20GBも使わないから微妙
LINEMO(ラインモ)の良い口コミとして多く見られたのが、やはりスマホ代安くなったという口コミです。
多くの人がLINEMO(ラインモ)へ乗り換えることで半額〜半額以下になったと感じています。
ただ安いだけでなく20GBまで使えるので、データ量が少ない人からある程度利用する人まで満足している人が多い印象です。
手続自体も昼休みの間など短い時間で簡単にできたという口コミが見つかりました。
一方でLINEMO(ラインモ)ではキャリアメールなど使えなくなる機能もあるため、不便に感じている人や乗り換えを躊躇している声もあります。
また購入後のサポートもなかなか繋がらないという声もあったため、申し込み時には注意が必要です。
ワイモバイルの口コミ
- 料金が安い
- 家族全員でお得になった
- 格安SIMなのに通信速度が速くて驚いた
- 余ったデータの繰越ができない
- 1人だとあまりお得に感じない
- 通信速度が遅いときがある
ワイモバイルの口コミの多くも料金が安くなったと感じる声が多く見つかりました。
特に家族で乗り換えをした場合や、おうち割光セットを適用した場合、990円〜利用できてお得に感じている人が多いようです。
またワイモバイルは格安SIMの1種ですが、他の格安SIMと比べても通信速度が速いと感じている声が多く見つかりました。
一方で、余ったデータ量の繰越ができずに不便に感じている声や、1人で契約する場合はあまりお得に感じていない人もいます。
ワイモバイルはソフトバンクと同じ通信が可能ですが、環境などによっては通信速度が遅くなる場合もあるようです。
- どちらもスマホ代が安くなったと感じている人が多い
- それぞれ使えない機能があるため事前にチェックをしておくと安心
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LINEMO(ラインモ)とワイモバイルのデータ容量を比較
LINEMO(ラインモ)とワイモバイルのデータ容量について比較していきます。
項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
データ容量 | 20GB | 3GB 15GB 25GB |
増量オプション | - | 月額550円で 3GB→4GB 15GB→18GB 25GB→28GB で利用可能(1年間無料) |
追加データ | 550円/1GB | 550円/0.5GB |
LINEMO(ラインモ)で使えるデータ容量は20GBまでの1種類のみなので、あまりデータを使わない人も使う人も同一のプランとなります。
20GBでデータ量が足りない場合は1GBあたり550円でデータ量の追加が可能です。
ワイモバイルでは、3GB・15GB・25GBの3種類のデータ容量が用意されており、自分にあったデータ容量を選択できます。
月額550円のデータ増量オプション(1年間無料)を利用すれば、4GB・18GB・28GBとデータ量を増やして利用が可能です。
データが足りなくなった場合の追加容量は0.5GBあたり550円なので、足りない人はデータ増量オプションを使った方がお得に利用できます。
- LINEMO(ラインモ)は20GBのデータ容量のみ
- ワイモバイルは3GB・15GB・25GBから選べる
LINEMO(ラインモ)とワイモバイルの価格を比較
LINEMO(ラインモ)とワイモバイルの価格について比較していきます。
項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
3GB | 2,728円 | 2,178円 (2回線目以降:990円) |
15GB | 3,278円 (2回線目以降:2,090円) |
|
20GB | - | |
25GB | - | 4,158円 (2回線目以降:2,970円) |
LINEMO(ラインモ)の価格は、データ容量20GBまでで月額2,728円です。
細かく料金プランが別れているわけではなく、2,728円のプラン1つなので、あまりデータ量を使わない人も使う人も同じ料金になります。
ワイモバイルでは料金プランが3つに別れており、それぞれにあった料金プランの選択が可能です。
通常の料金プランで比較すると3GB以上使う場合はLINEMO(ラインモ)の方がお得になりますが、2回線目もしくはおうち割適用をすると1,188円割引を受けられます。
割引適用前なら3GB以下はワイモバイル、それ以上はLINEMO(ラインモ)の方が安いのですが、割引適用するなら15GB以下までがワイモバイルの方が安い価格で利用可能です。
- LINEMO(ラインモ)は2,728円のプランのみ
- 1人で3GB以下の人はワイモバイルの方がお得(2,178円)
- 2回線目orおうち割適用の場合は15GB以下までワイモバイルの方がお得(2,090円)
- それ以外の人はLINEMO(ラインモ)がお得
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LINEMO(ラインモ)とワイモバイルの通信速度を比較
LINEMO(ラインモ)とワイモバイルの通信速度を比較します。
項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
通信速度 | ソフトバンクと同じ | |
低速時の通信速度 | 1Mbps | S:300kbps M・L:1Mbps |
LINEMO(ラインモ)もワイモバイルもソフトバンクと同じ通信エリアで利用できるため、快適な通信が行えます。
実際に利用している人の口コミを調査しても、LINEMO(ラインモ)もワイモバイルも速い速度で利用できていることがわかりました。
また、LINEMO(ラインモ)もワイモバイルも月間データ容量を超えると通信速度の制限がかかります。
通信速度制限にかかった場合、LINEMO(ラインモ)とワイモバイルのM・Lプランは最大1MbpsですがワイモバイルのSプランは300kbpsになるので注意してください。
どちらも翌月になれば通信速度制限が解除されるほか、データ量の追加購入でも解除が可能です。
- 通信はソフトバンクと同じように使える
- LINEMO(ラインモ)の通信制限時の速度は1Mbps
- ワイモバイルの通信制限時の速度はSが300kbps、MとLは1Mbps
LINEMO(ラインモ)とワイモバイルの出来る事を比較
LINEMO(ラインモ)とワイモバイルの出来る事を比較します。
項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
店頭での申し込み・サポート | × | ○ |
キャリアメール | × | ○ |
留守番電話 | × | ○ |
キャリア決済 | ○ | ○ |
データ繰越 | × | × |
テザリング | ○ | ○ |
LNEMOとワイモバイルはどちらもスマホ代を節約できる料金プランを提供していますが、出来る事が異なります。
それぞれの出来る事について詳しくチェックしていきましょう。
店頭での申し込み・サポート
LINEMO(ラインモ)はオンライン専用の料金プランとなっており、申し込みは専用サイトからしか行なえません。
ソフトバンクの提供する料金プランの1つですが、店頭での申し込みはできないので注意してください。
ワイモバイルでは専用のワイモバイルショップが全国各地にあるほか、家電量販店などでも取り扱いがあります。
申し込み手続きも各店舗で行えるのでオンラインでの手続きに不安がある人にはワイモバイルがおすすめです。
また購入後のサポートについても、ワイモバイルであれば店舗で受けられますがLINEMO(ラインモ)はチャットでのサポートとなるため注意してください。
キャリアメール
通常携帯電話を契約すると1回線につき1つのキャリアメールが提供されますが、LINEMO(ラインモ)ではキャリアメールの提供はありません。
LINEMO(ラインモ)へ乗り換えると同時に今使っている携帯電話のメールアドレスは使えなくなるので注意が必要です。
ワイモバイルであればドコモやau、ソフトバンクと同様にキャリアメールが発行されるため、キャリアメールが必要な人はワイモバイルを選びましょう。
留守番電話
ドコモやau、ソフトバンクでは有料オプションではあるものの留守番電話サービスの提供がありましたがLINEMO(ラインモ)では留守番電話は使えません。
ワイモバイルでは留守番電話サービスを無料で利用できるため、必要な人はワイモバイルを利用してください。
ちなみに、LINEMO(ラインモ)もワイモバイルもどちらもかけ放題オプションが用意されているので通話をたくさんしたい人でも安心して利用できます。
キャリア決済
月々のスマホ代と合算して支払いが行えるキャリア決済を利用している人も多いのではないでしょうか。
キャリア決済に関してはLINEMO(ラインモ)もワイモバイルもどちらも利用できます。
ただしLINEMO(ラインモ)では現時点でPayPayへのソフトバンクまとめて決済を使ったチャージは対応していません。
今後対応予定にはなっていますが、利用している人は注意してください。
データ繰越・テザリング
LINEMO(ラインモ)は月間20GBまで、ワイモバイルでは3GB・15GB・25GBまで利用できますが、余ったデータ量は翌月に繰り越せません。
使いきれなかったデータ量はその分無駄になってしまうため注意してください。
また、テザリングに関してはLINEMO(ラインモ)もワイモバイルも無料で利用が可能です。
- 店舗での申し込み・サポートを受けたい人はワイモバイル
- キャリアメールを使いたいならワイモバイル
- 留守番電話を使いたいならワイモバイル
- キャリア決済はどちらも対応(ただしPayPayへのチャージは現在LINEMO(ラインモ)未対応)
- データ繰越はどちらも使えない
- テザリングはどちらも無料で使える
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LINEMO(ラインモ)とワイモバイルで受けられるキャンペーンを比較
LINEMO(ラインモ)とワイモバイルで受けられるキャンペーンについて比較します。
LINEMO(ラインモ)のキャンペーン
現在LINEMO(ラインモ)で行っているキャンペーンは以下の通りです。
- 通話オプション割引キャンペーン
- LINEスタンププレミアムポイントバックキャンペーン
加入から1年間通話オプション料金から550円割引
LINEスタンププレミアム(ベーシックコース/デラックスコース)を加入中の方にLINEポイント240ポイントをプレゼント
LINEMO(ラインモ)では通常5分かけ放題オプションを550円、24時間かけ放題オプションを1,650円で利用できますが、1年間は550円割引で利用できます。
キャンペーンを適用すると5分かけ放題は無料、24時間かけ放題は1,100円で利用できるチャンスです。
またLINEスタンププレミアムに加入すると、LINEポイント240ポイントが貰えて実質ほぼ無料でLINEスタンプが使い放題になります。
2021年夏からは完全に無料で利用できるサービスですが、先駆けて利用したい人でも安心です。
【2024年3月最新】LINEMO機種変更キャンペーン7種類|端末・月額割引まとめワイモバイルのキャンペーン
現在ワイモバイルで行っている主なキャンペーンは以下の通りです。
- ワイモバイル どこでも貰える特典
- ワイモバ学割
- 60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン
- データ増量無料キャンペーン2
- 下取りプログラム
エントリー後にワイモバイルへ申し込むと3,000円相当のPayPayポイントが貰える
シンプルM・Lプラン加入で1年間1,100円割引
スーパーだれとでも定額 (S)の料金から永年1,100円割引
データ増量オプション(550円)が1年間無料
下取りで最大50,400円割引
ワイモバイルはキャンペーン数が多く、PayPayポイントでのキャッシュバックや料金割引など様々なキャンペーンを行っています。
キャンペーンとは別に、家族割やおうち割光セットで1,188円割引を受けられるなど、条件を満たせばよりお得に利用が可能です。
- LINEMO(ラインモ)のキャンペーン数は現在2つだけ
- ワイモバイルはキャンペーン数が豊富
- ワイモバイルなら家族割なども受けられるので条件を満たせばよりお得になる
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【結論】LINEMO(ラインモ)とワイモバイルはどちらがお得?
本記事では様々な項目でLINEMO(ラインモ)とワイモバイルを比較してきました。
最終的にLINEMO(ラインモ)とワイモバイルはどちらがお得かは人によって異なるため、下記を参考にしてください。
- 1人で3GB以下の人はワイモバイルの方がお得(2,178円)
- 2回線目orおうち割適用の場合は15GB以下までワイモバイルの方がお得(2,090円)
- 上記以外の人はLINEMO(ラインモ)がお得
- キャンペーンが豊富なのはワイモバイルなので条件を満たせばお得になる
- それぞれ出来る事は異なるため自分にぴったりのサービスが使える方を選ぶ