Android LINEモバイル 格安SIM乗り換えガイド
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ユーザー満足度が高く、通信環境も安定しているLINEモバイル格安SIMの中でも人気が高いキャリアのひとつです。そんなLINEモバイルで大人気の高性能スマホ『Xperia』を使うことは出来るのでしょうか。

いくらLINEモバイルが安いと言っても、お気に入りの機種を使うことが出来ないのでは意味がありません。LINEモバイルでXperiaを使う方法注意点に加え、手持ちの端末がLINEモバイルでも使えるか判別する方法をご紹介します。

XperiaはLINEモバイルでも使える?


画像引用元:LINEモバイル | スマホ代 月300円キャンペーン実施中!
結論から言うと、XperiaはLINEモバイルで問題なく使うことが出来ます。ただし、これまで発売されたすべての機種が使えるというわけではありません。

LINEモバイルで使えるのは「動作確認端末」と呼ばれるLINEモバイルで使えることが判明している機種のみで、動作確認端末に該当しない機種を使うことは出来ないのです。

基本的には『Android7.1.1以上かつナノサイズのSIMカードに対応した機種』であれば、LINEモバイルの提供しているすべてのプランを利用することが出来ます。

では、その他のXperiaをLINEモバイルで使用したい場合はどのように利用の可否を調べれば良いのでしょうか。手持ちのXperiaがLINEモバイルで使えるかどうか調べる方法を見ていきましょう。

LINEモバイルが対応しているSIMカード


MVNOはキャリアによって対応しているSIMカードに違いがあります。例えばナノサイズのSIMカードのみを取り扱っているキャリアもあれば、マイクロサイズのSIMカードを取り扱っているキャリアもあるのです。

最近はほとんどのMVNOが主要なSIMカードサイズのすべてに対応していますが、事前に調べることなく乗り換えをすると、『使う予定だったスマホが動作確認端末の対象外だった』なんてことにもなりかねないため注意しましょう。

LINEモバイルが取り扱っているSIMカードのサイズはナノ/マイクロ/標準サイズの3種類。Xperiaが採用している規格はナノまたはマイクロなので問題なく使用することが可能です。

しかし、ナノ/マイクロサイズのSIMカード規格を備えたXperiaすべてがLINEモバイルで使えるわけではありません。そのため、手持ちのXperiaが動作確認端末かどうか調べる際は後述の「公式サイトで確認する方法」を実践することをおすすめします。

公式サイトで確認する方法


動作確認端末を確認する上で最も簡単なのは公式サイトで自分が使う予定のモデルが動作確認端末に指定されているか調べる方法です。

まずはLINEモバイルの公式サイトを開き、ページ上部のメニューから端末を選択、「動作確認済み端末検索」をタップします。そうすると、「キーワードから探す」、「メーカーから探す」の2つの検索バーが表示されるので、お好みのバーで検索をしてみましょう。

おすすめなのは「メーカーから探す」から「ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社」を選択する方法です。この方法であればLINEモバイルで使えるXperiaが一覧で表示されるため、簡単に自分が使う予定のモデルを検索できます。

機種名が正確に分かっている場合はキーワード検索から端末を探すのも良いでしょう。ただ、機種名やキーワードが間違っていた場合は動作確認端末として表示されないため注意が必要です。

LINEモバイルでXperiaを使う方法


画像引用元:Xperia(TM) XZ2 SO-03K | スマートフォン | 製品 | NTTドコモ
XperiaをLINEモバイルで使い始めるまでには大きく分けて、

  1. SIMロックを解除する
  2. MNP予約番号を取得する/端末を購入する
  3. LINEモバイルに申し込みを行う
  4. SIMカードを受け取る
  5. ネットワークを設定する

の5ステップが必要です。この項ではXperiaをLINEモバイルで使い始めるまでの方法を詳しく解説していきます。XperiaをLINEモバイルで使いたいと考えている方は参考にして下さい。

SIMロックを解除する


SIMフリーモデルを使う予定である場合はSIMロックを解除するステップは飛ばしてしまっても構いません。しかし、2015年5月以降にauやソフトバンクで購入したXperiaをLINEモバイルで使う場合は乗り換え前に必ずSIMロックを解除しておく必要があります。

例外としてドコモで購入したXperiaはLINEモバイルが使用している回線がドコモのものである関係上、SIMロック解除をしなくても利用することが可能です。

SIMロックの解除は街のショップから行うことも可能ですが、3,000円の事務手数料が掛かってしまうので、特別な事情が無い限りはネットでSIMロック解除の申請することをおすすめします。

注意しておきたいのは購入してから間もないモデルの場合はSIMロック解除することが出来ないケースがあることでしょう。というのも、大手キャリアは「購入から100日以内のモデルはSIMロック解除しない」と公式にアナウンスしているのです。

割引を一切利用せず一括で購入している場合はどんなタイミングでもSIMロックを解除してもらうことが出来ますが、分割払いで購入してまだ残債が残っている状態、前回のSIMロック解除申請から100日以内である場合などはSIMロックを解除してもらえません

MNP予約番号を取得する/端末を購入する

乗り換え前と同じ電話番号をLINEモバイルでも使いたい場合はMNPを利用して乗り換えをしなければいけません。そのためにはまず契約しているキャリアから『MNP予約番号』を発行してもらう必要があります。

MNP予約番号を発行してもらう際は契約しているキャリアに電話するか、ショップへ行ってMNP予約番号を発行してもらいたい旨を伝える、もしくはネット上でMNP予約番号の発行手続きを行いましょう。

手軽さだけで言えば電話での申請が簡単ですが、電話でMNP予約番号の発行を申請した場合は引き留められることがあります。場合によってはなかなかMNP予約番号を発行して貰えないこともあるため、面倒ならネットで手続きをした方が良いでしょう。

また、MNP予約番号を取得する際はドコモだと2,000円、au及びソフトバンクだと3,000円の転出費用が掛かります。SIMロック解除をする際とは異なり、どんな方法で手続きをしても必ず支払わなければいけません。

MNP予約番号の発行自体はどの方法を取っても簡単なものですが、発行したMNP予約番号には利用期限があります。そして、LINEモバイルにはMNP予約番号が失効するまでに10日以上の余裕がなければ申し込みが行えません

なので、MNP予約番号の発行を申請するのはLINEモバイルへ申し込みを行う1、2日前くらいのタイミングに調整するようにしましょう。

LINEモバイルに申し込みを行う


SIMロックの解除及びMNP予約番号の取得が完了したらいよいよLINEモバイルへ申し込みを行います。以前使っていた機種を使うのではなく、SIMフリーモデルのXperiaを購入してLINEモバイルと契約する場合はこのステップから手続きを始めましょう。

申し込みには本人確認書類支払い用のクレジットカードメールアドレスの3点が必要です。MNPを利用する際はMNP予約番号も準備しておきます。

本人確認書類として認定されているのは、

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • 住民基本台帳カード
  • 届出避難場所証明書
  • マイナンバーカード
  • 身体障害者手帳
  • 特別永住者証明書

の7つです。これらのに加え、パスポート・在留カード・健康保険証・後期高齢者医療被保険者証・特定疾患医療受給証・特定疾患医療登録者証を持っている場合は、公共料金領収書もしくは住民票と併用することで本人確認書類として認められます。

クレジットカードとして認められるのはクレジットカード機能を持つもののみで、クレジットカード会社が発行したものであってもデビットカードを支払いに利用することは出来ません

メールアドレスは契約後も使うことになるため、キャリアの発行したメールアドレスではないものを用意しておきましょう。Gmailなどのフリーメールアドレスでも問題ありません。

本人確認書類等が揃ったら公式サイトを開き、ページ下部にある『申し込む』から申し込みを始めます。大まかな申し込みの流れは下記の通りです。

  1. 契約するプランを選ぶ
  2. 必要事項の入力
  3. 本人確認
  4. 支払方法の選択
  5. IDとパスワードの設定

基本的にはページに表示された項目に沿って入力・選択を行うだけで申し込むは完了します。例外として本人確認の際は本人確認書類を撮影した上添付しなけれなならないため、若干ではありますが複雑なステップを踏まなければいけません。

支払い方法はクレジットカードでの支払いの他にLINE Pay・LINE Payカードを用いる方法があります。クレジットカードを持っていない方はLINE Pay・LINE Payカードを用いる方法を選ぶと良いでしょう。

IDとパスワードの設定まで完了したら申し込みは終了です。IDとパスワードは契約後も使用するので、誰にも分からないよう工夫をした上でメモを取るなどして忘れないよう注意しておきましょう。

SIMカードを受け取る

申し込みが完了したら指定の住所にSIMカードが郵送されます。後はSIMカードを差し込んで設定を完了させるだけですが、届いたSIMカードをすぐXperiaに差し込んではいけません。

というのも、SIMカードはMNP切り替えをするまでは有効にならないため、MNP開通受付窓口(0120-889-279)に電話をしてこれからSIMカードを使い始める旨を伝える必要があるのです。

窓口への電話が終わったら一度電源をOFFにしてSIMカードの差し替えを行いましょう。XperiaはSIMカードを抜くと自動で再起動してしまうため、電源がONの状態で差し替えを行うと何度も再起動をしなければならなくなってしまいます。

ネットワークの設定を行う


最後にネットワークの設定を行います。SIMカードの差し替えが終わってもネットワークの設定が完了しない限りはインターネットに接続することが出来ないので忘れないようにしましょう。

MNPの開通は申請をしてから2、3時間経過してからでなければ適用されません。なので、開通を待っているタイミングでネットワーク設定をしておくと良いでしょう。

ネットワーク設定を行う際はまずホーム画面から設定を開き、「無線とネットワークの項」から「もっと見る」をタップします。もっと見るをタップするといくつかの項目が表示されるので「モバイルネットワーク」を選択して下さい。

次は「アクセスポイント名」を選択し、右上の+マークをタップします。そうするとAPN情報の入力を求められるので、SIMカードに同梱されている書類を参照して必要事項を入力していきましょう。

入力が必須なのは、APN・ユーザー名・パスワード・認証タイプの4項目です。入力が完了したら設定は完了となります。後はMNP開通が完了するまで待機し、開通されたらXperiaを再起動しましょう。

LINEモバイルでXperiaを使う際の注意点


LINEモバイルでXperiaを使う際にはいくつかの注意点があります。知っておかなければ思わぬトラブルに見舞われてしまうこともあるため、必ずLINEモバイルでXperiaを使い始める前に注意点を確認しておきましょう。

一部機種ではテザリングが使えない


スマホをモバイルWi-Fi代わりに使用することが出来るテザリング機能は非常に便利なものです。しかし、Xperiaの一部の機種ではテザリング機能が制限されてしまいます。

以前はほとんどの機種がテザリングサービスの対象外とされてきましたが、現在はAndroid7.0以上にアップデートできるモデルであればすべての機種がテザリングを利用することが可能です。

ドコモ回線を利用しているMVNOでテザリングを使うことは出来ない」という情報もありますが、少なくとも上記の条件に合致するXperiaであればLINEモバイルでも問題なくテザリングを利用することが出来ます。

ひとつ問題があるとすれば、今後対応するOSのバージョンが引き上げられる可能性があることでしょう。現在は前述の通りAndroid7.0以上のOSを導入したXperiaであればテザリングを利用することが出来ます。

しかし、Android8.0以降のOSでなければテザリングが利用出来なくなることは充分に考えられます。現状ではそのようなアナウンスはされていませんが、数年後どうなるのかは分からないということは覚えておきましょう。

キャリアで販売された機種は使えないことも


ドコモで販売されたモデル及びSIMフリーモデルのXperiaであれば動作確認端末に指定されている限りLINEモバイルで利用することが可能です。しかし、auやソフトバンクで販売されたモデルの場合、LINEモバイルでは利用できない可能性があります。

というのも、auやソフトバンクで販売されたモデルは動作確認端末に指定されていないことがあるのです。これはドコモで販売されたモデル/SIMフリーモデルのXperiaとまったく同じ機種であっても例外ではなく、販売元によって動作の可否が異なります

そのため、動作確認端末に指定されていないXperiaをLINEモバイルで使いたい場合は必ずメーカーや契約しているキャリア及びLINEモバイルに問い合わせを行った上で乗り換えを行わなければいけません。

万が一使う予定だったXperiaがLINEモバイルで使えなかったとしても契約してしまった後は料金が発生してしまうので、LINEモバイルでXperiaを使う際は充分に注意しておきましょう。

LINEモバイルはXperiaを使うために最適なMVNO!


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一部使えない機種があるものの、最近発売されたXperiaはほぼ全てLINEモバイルで使用することが可能です。ご紹介したようにLINEモバイルでXperiaを使うまでに必要な手続きは非常に簡単で、誰でも手軽に乗り換えをすることが出来ます。

また、LINEモバイルにはLINEなど一部のサービスやアプリを利用する際のデータ通信量をカウントしない「カウントフリー機能」があるため、Xperiaでたくさんデータ通信をしたい人にとっては特にうってつけです。

多少の注意点はあるものの、LINEモバイルはXperiaを使うために最適なMVNOのひとつなので、MVNOでXperiaを使いたいと考えている方は是非LINEモバイルの利用を検討してみて下さい。

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