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新型iPhoneが発売されてから、すでに半月が経ちました。iPhone XS/XS MAXに関しては、ぞくぞくと使用者が増えてきているようです。この記事を読んでいる方の中にも、iPhone XSシリーズを購入しようか、それとも10月19日から予約開始iPhone XRを予約しようか「正直迷っている」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回発表となった新型iPhoneの3機種の中でも、ひときわ注目を集めているのが「iPhone XR」。6.1インチ高性能LCDディスプレイ6色のカラー展開、iPhone XSシリーズと同じA12チップを搭載していながら手頃な価格設定。巷ではすでに「iPhone XRは品薄になるのでは?」という予測も飛び交っています。

今回はiPhone XRの予約を検討しているという方に、スペックの詳細から各キャリアでの予約方法まで、新iPhone XRが予約必須の理由と確実にゲットするための方法をわかりやすくを解説していこうと思います!

新型iPhone XRのスペックおさらい


まずはiPhone XRのスペックを見ていきましょう。参考にiPhone XSシリーズのスペックも掲載しています。

ディスプレイ6.5インチ有機EL5.8インチ有機EL6.1インチ液晶
名称iPhone Xs MaxiPhone XsiPhone XR
カラー3色(サプライズカラーにゴールド)3色(サプライズカラーにゴールド)6色
RAM(ベンチマークテスト結果より)4G現状不明(テスト結果公表前)3G
容量64G・256G・512G64G・256G・512G64G・128G・256G
SIMスロットデュアル(nanoSIM+eSIM)デュアル(nanoSIM+eSIM)デュアル(nanoSIM+eSIM)
Face ID○(Touch IDは廃止)○(Touch IDは廃止)○(Touch IDは廃止)
価格(Apple公式価格/税別)64G:124,800円
256G:141,800円
512G:164,800円
64G:112,800円
256G:129,800円
512G:152,800円
64G:84,8000円
128G:90,800円
256G:101,800円
公式サイトリンクiPhone Xs MaxiPhone XsiPhone XR

今回の新型iPhoneは3機種ともすべてディスプレイがフルスクリーンになりました。また、「iPhoneの脳ミソ」とも言えるチップもA12 Bionicへと進化しています。と、ここまでは表をご覧になって分かる通り、ハイエンドモデルであるiPhone XSシリーズとiPhone XRでは機能面に明確な差は感じられません。

では今回、iPhone XSシリーズとiPhone XRではどのような違いがあるのでしょうか。違いを比較するにあたって、特に注目すべきポイント4つを上げてみました。

  1. まったく新しい高性能LCD
  2. さらに進化したA12
  3. 豊富なカラーバリエーション
  4. 充電の持ちは史上最長

それでは順に詳しく解説していきます。

まったく新しい高性能LCDディスプレイ


画像引用元:Apple
まずはディスプレイについて見ていきましょう。iPhone XSシリーズのディスプレイは、前世代のiPhone Xの遺伝子を継承し、有機ELディスプレイが採用されました。これに対し、iPhone XRは従来のiPhone 8などと同じ液晶ディスプレイを採用しています。解像度の面で見ても、iPhone XSシリーズが2,436×1,125ピクセル458ppiなのに対し、iPhone XRが1,792×828ピクセル326ppiとなっており、iPhone XSシリーズの解像度がより秀でていることになります。

では今回のディスプレイは何がそんなに新しいのでしょうか?その答えは、まったく新しい「Liquid Retina HDディスプレイ」というディスプレイに隠されています。

このは「Liquid Retina HDディスプレイ」、カラーマネジメントの部分を大幅に改良し、鮮やかな色彩をより正確に映し出すことができるようになりました。その美しさは業界最高峰と言われています。

また従来のiPhoneでも搭載されていたTrue Toneの機能も新たに進化しました。進化した6チャンネルのセンサーが光の色温度を瞬時に感じ取り、自動でホワイトバランスを調整することによって、より自然な色合いを画面に映し出します。

そして、今回の最大の進化ポイントは、従来の液晶ディスプレイのままフルスクリーンに対応したことでしょう。ホームボタンは完全に排除され、ベゼル(画面の縁)ギリギリまで画面が敷き詰められたべセルレスへと進化しました。ディスプレイの大きさも6.1インチと、5.8インチのiPhone XSと6.5インチのiPhone XS MAXの中間に位置し、手の中で思いっきりゲームや動画を楽しむことができます。

これだけ高性能のディスプレイに進化していても、安価な価格設定になっていることも嬉しいですね。総合的にみるとコストパフォーマンスがいいのは間違いなくiPhone XRと言えるでしょう。

さらに進化したA12チップ


画像引用元:Apple
iPhone XRにもiPhone XSシリーズと同じA12 Bionicが搭載されています。A12 BionicはAppleが新たに開発したチップで、Neural Engineという新しい機能が搭載されています。

Neural Engineは瞬時にたくさんの機械学習処理を行うことができます。その数値はなんと1秒間に5兆。前世代のiPhone Xで搭載されていたA11チップは1秒間に最大6,000億と言われているので、これはなんとA11チップの約8倍の数値と言えます。

機械学習の速度が上がれば、どんなメリットがあるの?と気になるところですよね。例を上げるとすると、カメラのポートレート機能がまさにその1つでしょう。今まで、カメラのポートレート機能はデュアルカメラを搭載したiPhone Xでしか使用することが出来ませんでしたが、iPhone XRはシングルカメラにも関わらず、ポートレート機能を使用することができます。

要するに、今まではそれぞれのカメラで、近距離の被写体にピントを合わせ、遠距離の被写体にはぼかしを入れていたものが、より高速な機械学習処理が出来るようになったために、1つのカメラで2つのカメラ分の働きをしてしまうのです。これも、進化したNeural Engineだからこそ実現できたことと言えます。

A12チップの進化した部分はまだまだあります。CPUの速度も今回最大15%高速になり、それにより消費電力50%削減することに成功しています。これは前世代のiPhone 8に比べ、充電が1時間30分長く持つようになったことを意味しています。

ゲームやビデオ編集などのグラフィックの面を支えるGPUもさらに高速になり、A11チップに比べ最大50%高速化しています。これにより、さらにきれいな画面・なめらかな動きでゲームをすることが出来るようになりました。

iPhoneは毎日使うものだけあって、やはり常に快適であってほしいものですよね。廉価版とも言われているiPhone XRにも、最新の技術が惜しみなく搭載されているのは嬉しいですね。

豊富なカラーバリエーション


画像引用元:Apple
iPhone XSシリーズはシルバー、スペースグレイ、そしてサプライズカラーとしてゴールドの3色展開となっています。

それに対しiPhone XRは

  1. ブルー
  2. ホワイト
  3. ブラック
  4. イエロー
  5. コーラル
  6. レッド((PRODUCT)RED)

の6色展開となっています。

ホワイトやブラックは今までのiPhoneのようなベーシックな見た目となっており、カラフルな本体は選びにくい…といったユーザーにも手に取りやすいデザインとなっています。またiPhone 7で人気のあったレッドが再びここで登場したため、過去に購入を逃したというユーザーにとっては嬉しいラインナップとなっています。

充電の持ちはiPhone XRが史上最長


画像引用元:Apple
電池持ちにお悩みの方には良いニュースです。今回、iPhone XRがiPhone XSシリーズを抜いて、iPhone史上最も電池持ちがいいと言われています。公式HPの発表によれば、連続通話最大25時間インターネット利用最大15時間と、確かに今までにない数値となっています。

iPhone XSシリーズが一番になれなかった理由としては、やはり有機ELディスプレイに理由があるようです。有機ELディスプレイは解像度が高く綺麗な分、消費電力も多いようです。

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