iPhoneの予約は複数できる?1人何台まで購入可能かキャリアごとに解説

新型iPhoneを発売日当日に手に入れるには、各キャリアやストアでの予約が必須です。本記事ではiPhoneの予約が複数できるのか解説します。キャリアごとに複数予約できる台数が違うので、iPhoneを予約したい方はぜひチェックしてください!

  • 22.08.29
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  • ※本記事は22.08.29に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。
iPhoneの予約は複数できる?1人何台まで購入可能かキャリアごとに解説

日本での人気が高く、毎年新型も発表されるiPhone。複数予約できるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで、本記事ではiPhoneの予約は複数できるのかどうかについて解説していきます。

1人何台まで購入可能かをキャリアごとに解説していくので、iPhoneの複数予約を考えている方は本記事をぜひチェックしてみてください。

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iPhoneを複数台予約することはできる?

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iPhoneを複数台予約することはできる?

結論から述べると、iPhoneを複数予約することは可能です。

ただし、キャリアごとに予約可能なiPhoneの数に制限があるので、この点はよく確認しておきましょう。

キャリアごとのiPhoneの予約可能台数
  • ドコモ:最大5台まで
  • au:最大5台まで
  • ソフトバンク:最大5台まで
  • 楽天モバイル:最大1台まで
  • Apple Store:最大2台まで

それぞれ詳しく解説していきます。

ドコモでiPhoneを複数予約する場合

ドコモのロゴ
ドコモでiPhoneを複数予約する場合

ドコモでは、1回線に付き1台までiPhoneを予約することが可能です。

1名義で最大5回線まで契約できるので、理論上はiPhoneを最大5台まで予約できる計算になります。

とはいえ、iPhoneの予約のためだけに回線を新たに契約するのは、あまり現実的ではありません。

ですので、基本的にはiPhoneの予約は1人1台までと考えておくのが良いでしょう。

また、ドコモではiPhoneの予約が5台を超えた場合、最初の予約から順次キャンセルになるため注意してください。

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auでiPhoneを複数予約する場合

au
auではiPhoneを複数予約する場合

auでは1回線に付き1台までiPhoneを予約することが可能です。

ドコモと同じく、1名義で最大5回線まで契約できるので、iPhoneの予約は最大5台までとなります。

ですが、やはりiPhoneの予約のためだけに新たに回線を契約するのはあまり現実的ではありません。

そのため、auでも基本的にはiPhoneの予約は1人1台までと考えておくのが良さそうです。

なお、ドコモと同じくauでも5台を超えてiPhoneを予約すると、最初の予約から順次キャンセルされるので注意してください。

ソフトバンクでiPhoneを複数予約する場合

ソフトバンクのロゴ
ソフトバンクでiPhoneを複数予約する場合

ソフトバンクでも1回線に付き1台までiPhoneを予約することが可能です。

ドコモ・auと同じく1名義あたり5回線まで契約できるので、理論上は最大5台までiPhoneの予約ができます。

ただし、ソフトバンクはau・ドコモと契約ルールが異なり、3回線目以降の利用には別名義の利用者登録が必要です。

そのため、実質的には1名義あたり2回線、1人2台までしかiPhoneを予約・購入できないということになります。

なお、ドコモ・auと同じく規定の数を超えてiPhoneを予約した場合は最初の予約からキャンセルされていくので、この点も注意してください。

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楽天モバイルでiPhoneを複数予約する場合

楽天モバイル
楽天モバイルでiPhoneを複数予約する場合

楽天モバイルでも大手3キャリアと同じく、楽天会員ID1つにつき最大5回線まで契約することが可能です。

ただし、楽天モバイルではiPhoneの複数台予約・購入はできません。

楽天モバイルでは、シリーズ問わずiPhoneは一人1台までしか購入できないので注意しましょう。

なお、他のキャリアと同じく、複数回に分けての2台以上の予約・購入や楽天モバイル公式 楽天市場店で購入済みの場合はキャンセルされる可能性があるようです。

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Apple StoreでiPhoneを複数予約する場合

Apple Event
Apple StoreでiPhoneを複数予約する場合

Apple Storeでは1人2台までiPhoneを予約・購入できます。

3台以上同時に予約・購入することはできないので注意してください。

制限を超えてiPhoneを予約する方法

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制限を超えてiPhoneを予約する方法

キャリアでiPhoneを予約する場合は、制限を超えて予約することはもちろんできません。

しかし、複数のキャリアでiPhoneを予約すれば、キャリアの予約可能台数以上の予約が可能です。

例えば、ドコモでiPhoneを5台予約し、auでiPhoneを5台予約すれば合計で10台予約が確保できます。

その分予約の手間や費用はかかりますが、キャリアの制限以上のiPhoneを予約したい方はぜひ試してみてください。

iPhoneの予約を複数するメリット

メリット
iPhoneの予約を複数するメリット

iPhoneを複数予約・購入するメリットについてご紹介します。

iPhoneを複数予約・購入するメリット
  • 複数のiPhoneを使い分けることができる
  • バッテリー残量を気にせず使用できる
  • 紛失したスマホをすぐに探し出せる
  • 通信障害や故障にも柔軟に対応できる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

複数のiPhoneを使い分けることができる

iPhoneを複数台所持していれば、用途に合わせてiPhoneを使い分けることができます。

例えば、片方のiPhoneで通話をしながら、もう片方のiPhoneでメモをしたり地図を見たりなど、自由な使い方が可能です。

他にもそれぞれのiPhoneで別の動画配信を見たり、異なるサイトを見比べることもマルチタスクより楽になるので、様々な作業が効率化できます。

それぞれのiPhoneで別の作業ができるのは、iPhoneを複数台予約・購入するメリットの一つといえるでしょう。

バッテリー残量を気にせず使用できる

出先でiPhoneを使用していて、気づいたら電池残量が少なくなっていたという経験がある方も多いでしょう。

そんなときにiPhoneを複数持っていれば安心です。

万が一メインで使っていたiPhoneの充電が切れてしまっても、もう一つのiPhoneで連絡を取ることが可能なので慌てる必要はありません。

バッテリー残量を気にせずiPhoneを使えるというのは、心理的にも大きなメリットになるのではないでしょうか。

紛失したiPhoneをすぐに探し出せる

iCloudには紛失したiPhoneを探す機能があることをご存知でしょうか?

通常iPhoneを紛失した場合、PCなどのネット回線でiCloudに接続し、紛失したiPhoneを探すのが一般的です。

しかし、外出先でiPhoneをなくした場合は近くにPCがないことが多いですし、iPhoneには個人情報が入っているので一刻も早く探し出したいですよね。

iPhoneを複数台持っていればその場で即座にiCloudに接続し、紛失したiPhoneをすぐに見つけ出すことが可能です。

万が一の時にすぐにiPhoneを探し出せるのは、iPhoneを複数台予約・購入するメリットの一つといえるでしょう。

通信障害や故障にも柔軟に対応できる

iPhone 11
通信障害や故障への備えも万全

iPhoneを複数予約する際、それぞれ別のキャリアで予約・購入していれば、万が一の通信障害や故障のときにも対応可能です。

2022年7月に発生したauの大規模通信障害は、まだ記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。

通信障害で電話・通信が全くできない時間もあり、特に仕事でau回線を使っている方に大きな被害が出ました。

このようなトラブル時でもiPhoneを複数台所持していると安心です。

それぞれ別キャリアで契約していることが条件にはなりますが、片方のキャリアで通信障害が発生している時は、もう片方のiPhoneで連絡を取ることができます。

また、iPhoneが故障してしまった場合も、修理中はもう片方のiPhoneを使うなど柔軟な対応が可能です。

通信障害時、故障時に慌てることなく柔軟に対応できるのは、iPhoneを複数予約・購入する大きなメリットといえるでしょう。

iPhoneの予約を複数するデメリット

デメリット
iPhoneの予約を複数するデメリット

iPhoneの予約を複数するデメリットについても見ていきましょう。

iPhoneの予約を複数するデメリット
  • 購入費・維持費がかかる
  • 複数のiPhoneの管理が必要
  • 複数台のiPhoneを持て余す可能性がある

それぞれ詳しく解説していきます。

購入費・維持費がかかる

iPhoneを複数予約・購入するデメリットの1つ目は購入費と維持費がかかる点です。

あまり検討せずにiPhoneを複数台予約してしまうと、その分経済的な負担も大きくなってしまうため充分に注意しましょう。

iPhoneを複数所持する場合には、なるべく安いプランを選ぶなど、費用を抑える工夫をすることが大切です。

複数のiPhoneの管理が必要

複数のiPhoneを持つことで、管理が大変になる点もデメリットとして考えられます。

例えば、複数のiPhoneを持つことによって、どのiPhoneでどのデータを管理していたかわからなくなるなどです。

iPhoneの数だけアカウントやセキュリティなど、それぞれのデータ管理が必要になるので、1台所持より管理が面倒だと感じるでしょう。

また、それだけでなく所持しているiPhoneの数だけ周辺機器の管理、バッテリーの充電なども必要になります。

iPhoneの複数所持による紛失リスクも上がりますし、データだけでなく物理的な管理の面でも煩雑になるので、充分に注意が必要です。

複数台のiPhoneを持て余す可能性がある

iPhoneを複数台予約・購入しても複数のiPhoneを活用できず、持て余してしまう可能性も考えられます。

「iPhoneを複数台購入したものの結局使うiPhoneは1台だけ……」となってしまうと、複数予約した手間もコストも無駄になってしまいますよね。

iPhoneを複数予約する場合は、本当に複数のiPhoneが自分にとって必要なのかよく考える必要があります。

iPhoneは複数予約・購入できる!

色々なiPhoneの画像
iPhoneは複数予約できる!

本記事ではiPhoneの予約は複数できるのかについてご紹介しました。

キャリアごとに細かいルールや予約可能台数が異なりますが、iPhoneを複数予約することは可能です。

iPhoneを複数予約する場合は、メリット・デメリットも踏まえて、本当に必要かどうかよく考えてから予約するようにしましょう。


この記事を書いた人
ryu
ガジェット好きのフリーライター。 ガジェットの中でも特にスマホが好きで、スマホのスペックや機能についての知識に自信あり。 「誰が見てもわかりやすい記事を書く」をモットーに、スマホや料金プランに関する情報を分かりやすくお届けしていきます。