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11月26日より、ドコモの「端末購入サポート」対象機種にiPhone XRが追加されました。

端末購入サポート」は新規・乗り換えユーザーが一括で機種代金割引を受けられるサービスで、10月に発売されたばかりのiPhone XRが早くも最安25,920円で購入できるということで話題を呼んでいます。

本記事では、そんなiPhone XRを「端末購入サポート」で購入するのはお得なのか検証しました。

個人向けと家族向けそれぞれの料金例とiPhone XRの機種評価についてもまとめていますので、今回の実質値下げでiPhone XRが気になっている方はチェックしてみてください。

iPhone XRを「端末購入サポート」で買うのは得なのか?


iPhone XRはアップルから2018年10月26日に発売されました。同年モデルとして先行して発売されたiPhone XS/XS Maxに近いスペックを持ちながら、価格を抑えた普及モデルの位置づけで、コストパフォーマンに優れたiPhoneです。

そんなiPhone XRの発売から1ヶ月の11月26日より、新規契約・乗り換え(MNP)契約時の機種代金割引「端末購入サポート」の対象機種に加わりました。

「月々サポート」と比較すると?

新規契約・乗り換え(MNP)が対象の割引ということで、割引額が優遇されることが多い「端末購入サポート」ですが、iPhone XRの場合はどうなっているでしょうか。

機種変更時の月々サポート」と比較すると以下のようになります。

ドコモ iPhone XRの割引額比較 新規・乗り換え時 機種変更時
販売価格 64GB:98,496円
128GB:104,976円
256GB:116,640円
端末購入サポート -58,968円
月々サポート -58,968円(‐2,457円 / 月)
iPhoneデビュー割 -8,424円
オンラインショップ割引 -5,184円 -5,184円
支払総額 64GB:25,920円
128GB:32,400円
256GB:44,064円
64GB:34,344円
128GB:40,824円
256GB:52,488円

「端末購入サポート」と「月々サポート」の2年間の割引総額を比較してみると、どちらも‐58,968円の割引と同額です。

iPhone XRのために用意された「iPhoneデビュー割」の-8,434円分だけ、「端末購入サポート」利用時の方がお得になります。

また、2018年12月時点では、ドコモオンラインショップから購入すると契約形態を問わず-5,184円の割引が効きますので、その分を割引して、新規・乗り換え時は25,920円~、機種変更時は34,344円~でiPhone XRを購入可能です。

2年間の総額で考えると、「月々サポート」が適用されるドコモ内の機種変更よりも、「端末購入サポート」+「iPhoneデビュー割」が適用される新規・乗り換え(MNP)の方が8,434円安いという結果になります。

「端末購入サポート」は規定利用期間に注意


「月々サポート」と「端末購入サポート」では、割引方法条件などが若干異なります。

機種代金と同様に24回に分けて割引される「月々サポート」に対し、「端末購入サポート」は一括で割引された後、残りの機種代金を支払う形です。

また、「月々サポート」は新たに機種を購入すると翌月以降に割引が終了となります。

一方、「端末購入サポート」は、端末購入の翌月1日から起算して、最低12か月間の規定利用期間が設定されており、期間内に新規機種購入ほか、以下の手続きを行うと高額な解除料(iPhone XRの解除料は29,484円)が請求されるので注意が必要です。

  • 新たな機種のご購入
  • FOMA契約・Xi契約間の契約変更
  • 解約(当社による契約解除を含みます)または電話番号保管
  • 「パケットパック」「シェアオプション」または「基本使用料割引サービス」の廃止または廃止予約
  • 指定基本プラン以外への変更・変更予約

「端末購入サポート」の適用条件・指定プラン

なお「端末購入サポート」の適用条件・指定プランは以下の通りです。

契約内容 適用条件・指定プラン
Xi機種(スマートフォン)購入 1.「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」「カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)」「シンプルプラン(スマホ)」「データプラン(スマホ/タブ)」の2年定期契約型の契約
2.「パケットパック」または「シェアオプション」の契約
Xi機種(タブレット)購入 1.「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」「カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)」「データプラン(スマホ/タブ)」の2年定期契約型の契約

2.「パケットパック」または「シェアオプション」の契約

Xi機種(ドコモケータイ)購入 「力ケホーダイプラン(ケータイ)」「力ケホーダイライトプラン(ケータイ)」「シンプルプラン(ケータイ)」の2年定期契約型の契約
Xi機種(データ通信製品)購入 1.「データプラン(ルーター)」の2年定期契約型の契約
2.「パケットパック」または「シェアオプション」のご契約
FOMA機種(ドコモ ケータイ)購入 1.「カケホーダイプラン(ケータイ)」の2年定期契約型の契約、かつ「パケットパック」または「シェアオプション」の契約
2.「FOMA料金プラン」の契約、かつ「基本使用料割引サービス」の契約
FOMA機種(キッズケータイ)購入 1.「カケホーダイプラン(ケータイ)」の2年定期契約型の契約、かつ「パケットパック」または「シェアオプション」の契約
2.「FOMA料金プラン」の契約、かつ「基本使用料割引サービス」の契約
3.「キッズケータイプラス」の2年定期契約型の契約

iPhone XRをはじめ、スマートフォンを購入する場合は、Xi機種(スマートフォン)購入の条件となります。

現在申し込めるプラン・パックはカバーしていますので、基本的に「端末購入サポート」対象機種から選べば、ほぼ間違いなく適用されるでしょう。

「端末購入サポート」で購入するメリットは?


iPhone XRに限っていえば、「月々サポート」と「端末購入サポート」は割引額が同額で、「iPhoneデビュー割」の-8,434円分だけ「端末購入サポート」の方がお得という結果になりました。

ここでは、「端末購入サポート」の料金面以外のメリットについて見ていきましょう。

機種の買い替えが早くできる

「端末購入サポート」の拘束期間は、機種購入の翌月1日から12ヵ月間の規定利用期間です。

新規機種購入で割引が終了する「月々サポート」は、実質割引が適用される24か月間の拘束といえます。

そのため、「月々サポート」よりは「端末購入サポート」の方が機種の買い替えが早くできます。

機種買い替えのサイクルが早いユーザーにとっては、これは大きなメリットになるかもしれません。

dカードのポイント還元が適用される範囲が広い


「月々サポート」は公式の料金例などでも機種代金割引の扱いをされることが多いですが、実際は毎月の利用料金からの割引、になります。

一方、「端末購入サポート」は機種購入時に一括で割引されますので、機種代金からの割引、という形です。

多くの場合はあまり差がないのですが、dカード/dカード GOLDを利用している場合は、ポイント還元の対象に入るか入らないかが違ってきます。

dカード/dカード GOLDのポイント還元の対象となるのは、「各種割引サービス適用後の基本使用料、通話・通信料、付加機能使用料、ユニバーサルサービス料の金額」と記載されており、「月々サポート」が割引された後の料金からのポイント還元になります。

ですが、「端末購入サポート」の場合は、機種代金として一括で割引されていますので、利用料金の一部がポイント還元の対象外となることがありません。

dカードの1%の還元率ならまだしも、dカード GOLDの10%の還元率となると、1年間で結構な差が出ることになるでしょう。

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割賦契約が組みやすくなる

10万円を超える機種を分割で購入する場合、年収やクレジット債務、返済履歴など総合的な支払い能力が審査されます。

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