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iPhoneのカメラ機能は伝統的に自然光でとった時のディテールの再現力にあります。

反面、暗い場所や蛍光灯下でのホワイトバランスや色の再現度が低く、所詮、スマホカメラの限界と感じるところも多いのが、歴代iPhoneの特徴です。

それでは実際に晴れた日の自然光で取った猫の写真を見ながらiPhone Xのカメラ性能を確認していきましょう。

iPhone X のカメラ仕様

デュアルカメラ

・12MP広角カメラと12MP望遠カメラ
・広角:ƒ/1.8の開口部
・望遠:ƒ/2.4の開口部

カメラ機能

・光学ズーム、最大10倍のデジタルズーム
・ポートレートモード
・ポートレートライティング(ベータ版)
・デュアル光学式手ぶれ補正

カメラ詳細仕様

・6枚構成のレンズ
・クアッドLED True Toneフラッシュとスローシンクロ
・パノラマ(最大63MP)
・サファイアクリスタル製レンズカバー
・裏面照射型センサー
・ハイブリッド赤外線フィルタ

フォーカスと補正

・Focus Pixelsを使ったオートフォーカス
・タップしてフォーカス(Focus Pixelsを利用)
・手ぶれ補正機能を使ったLive Photos
・写真とLive Photosの広色域キャプチャ
・強化されたローカルトーンマッピング
・人体検出と顔検出
・露出コントロール
・ノイズリダクション
・写真の自動HDR
・自動手ぶれ補正

近影写真の精密度は流石のApple iPhone X

歴代のiPhoneで猫写真を撮り続けていますが、iPhone 5以降のカメラの性能は、常に先端を行っていて流石としか言いようがありません。
特に自然光・順光・屋外の写真は驚くほど精緻な写真が取れます。

光りのコントラストがよく出ている。(iPhone X / HDR)

高解像度で自然光の感度も高い。(iPhone X / HDR)

目の部分を拡大すると、目の中に映り込んだエアコンの室外機まで判別可能。
毛の1本1本まで細密に描写している。(iPhone X / HDR)

CCDサイズもレンズサイズも一眼レフには劣るiPhone Xですが、こうした条件の良い環境下では、ぱっと見、一眼レフなのかiPhone Xなのか判別できないくらいに綺麗な写真に仕上がります。

プロ風に仕上がる際立ったぼかしの表現

ピント調節も早く、ホワイトバランス(WB)の調整も早く、かつ正確になっています。
この辺りも新iPhoneでこだわって調整された機能と言えます。

手前に焦点を当てた写真。(iPhone X / HDR)

奥に焦点を写し、WBに猫の白い部分を合わせた時。(iPhone X / HDR)

また光学式手ぶれ補正機能も優秀で、今回失敗写真がほとんどなかったのも印象的です。これも照明環境が良い場所では最大限に真価を発揮するでしょう。
子供の運動会や、旅行時の記念撮影など失敗できない撮影には最適ですね。

ポートレートモードは面白いが調整が必要

デュアルカメラのiPhone 7 Plus、iPhone 8 Plus、iPhone Xだけができるモードとしてポートレートモードがあります。ポートレートモードでは、被写界深度エフェクトを適用することで背景をぼかし、被写体をより綺麗に見せる特殊効果を未加工で写真に残せます。撮影時にiPhone自身が勝手に調整するモードで、人物写真などを綺麗に見せる効果があります。

人物以外でも、被写体とは背景のフォーカスを調整してくれます。

濃淡やコントラスト、色をうまく強調していい塩梅に取れているように見えるのですが、非常に気になる点も多く、被写体と状況を選ぶという印象です。
例えば上の写真のこの部分。

よく見るとおかしなことになってます。

周辺のディテールも背景と一緒に強制的にぼかしが入ってしまっています。特に、耳や顔の立体感などは強調しすぎるあまり崩壊している部分が散見されます。

こちらも輪郭の半分が消失している。

このようにポートレートモードはまだまだ発展途上ですが、A11 bionicのニューロチップとカメラ補正アルゴリズムの調整により、ハードはそのままでも進化する可能性はたぶんに残されています。

何よりも楽でプロ並を実現しているのはすごい

スマホカメラの真価は手軽に綺麗にという部分にあります。生活に密着した写真で労なく綺麗に残せるのが重要なのであって、そういう意味では一定の領域にすでに達している、もう十分な感じを受けたiPhone Xのカメラ性能でした。まだまだ、どんどん性能も上がりますし、価格も下がっていくと思いますので、これからが楽しみですね。