読了時間:約 2

ビデオカメラがなくてもiPhoneさえあれば、キレイな動画が簡単に撮れ、さらに動画編集までできるようになったため、誰でも気軽に動画を作製できるようになりました。

この記事では、プロのようなハイクオリティな動画を作成したい人向けに、iPhoneで動画編集ができるおすすめアプリと便利機能をまとめて紹介していきます。

iPhoneの動画編集アプリに必要な機能についておさらい

goodサインをする手
動画編集アプリにはさまざまなタイプのものがありますが、ご自分にぴったり合ったアプリを選ぶには、どのような動画を作りたいのかをしっかり確認することが大切です。

  • 長時間の動画を編集したい
  • 短時間で動画処理をすませたい
  • もっとレベルの高い編集を施したい

というような高度なニーズを満たすためには、やはり有料アプリがおすすめでしょう。

YouTubeなどで見られる思わず引き込まれてしまいそうになるほどの素晴らしい動画は、長時間撮影した動画の中からとっておきのシーンを切り取ったものです。

つまり良い動画を作製するためには、長時間の動画の編集や、印象的な映像を作製するためにさまざまな加工を施しています。

これらの作業をスムーズに行うためには、高い処理能力が必要となるのです。

この点を無視して何となくアプリを選んでしまうと、時間と手間を掛けた割には思うような動画編集ができないことになってしまいます。

iPhoneで動画作成するメリット

動画作成に必須の動画編集アプリですが、おおもとの動画の質が悪ければ頑張って編集しても期待したような動画に仕上げることは難しいでしょう。

iPhoneの動画撮影機能はすばらしく、とくに新型のiPhone 11・iPhone 11 Pro・iPhone 11 Pro Maxはこれまで以上に完成度の高い動画を撮影できます。

さらにiPhoneで使える動画編集の有料アプリはとても優秀。iPhoneと有料アプリの合わせ技で、思い通りの動画が作製できるのです。

2019年発売「iPhone 11」の評価レビュー|買う理由と買わない理由

動画編集アプリで有料と無料の違いとは?

大きいミットと小さいミット
動画編集アプリで有料と無料の違いは、以下の3点です

  • 処理能力
  • エフェクトのテンプレート数
  • ロゴや広告(ウォーターマーク)の有無

無料アプリと紹介されているものには、有料アプリのお試し版といった位置づけのものがよくあり、有料版の機能の一部のみを使用できるようになっています。

多くのお試し無料アプリでは

  • 短時間の動画しか扱えない
  • 保存できる画質が低い
  • 広告やロゴが入る

などといったデメリットがありますが、有料版に移行すればこれらの問題はなくなります。

iPhoneの動画編集アプリに必要な機能とは?

動画編集に必要なステップはおおむね次の通りで、これらの操作を行うための機能がアプリにあれば、希望通りの動画編集が行えます。

  1. 不要なシーンや音をカット
  2. エフェクトを加える
  3. テロップやBGMを加える

カット・トリミング機能

不要な部分をカットする方法としては、「カット」と「トリミング」があります。

両者の違いを分かりやすく表すと「カット」は好きなところを切り貼りできるイメージ。「トリミング」は欲しい部分を抜き取るイメージで、「カット」のほうが自由度の高い機能となっています。

またSNSに動画をアップする際には、「トリミング」によって規定のサイズに合わせる必要があります。

なお、SNSなどに動画投稿をしたい場合は「SNSや動画投稿サイトとの連携機能」があれば、YouTubeやInstagramなどに合ったサイズ変更や書き出し・共有が簡単に行えます。

エフェクト機能など

画像編集で加えるエフェクトは、印象的な動画作りに欠かせません。

主なエフェクトとして画像や動画が切り換わるときに動きをつける「トランジション機能」や、モザイクやぼかしのような「フィルター」などです。

アプリによって使えるエフェクト素材に違いがあるので、欲しいエフェクト素材が用意されたアプリを選ぶ必要があります。

仕上げとして動画にテロップやBGMを加えると、さらにインパクトのある動画が作製できるようになります。

YouTubeに動画をアップするなら、字幕や文字入れ機能。好きなところに文字を入れたり、文字の色・サイズ・フォントなどを選べるアプリがよいでしょう。

BGMや効果音を入れられるアプリでも、決められた音楽から選択するタイプと手持ちの音楽ファイルから取り込めるタイプとがあるので、アプリ選びの際には要チェックです。

動画編集アプリに必要な機能まとめ
  • カット・トリミング機能
  • SNSや動画投稿サイトとの連携機能
  • エフェクト機能
  • 音声機能
  • 文字入れ機能

iPhoneの有料動画編集アプリおすすめ5選&便利機能

ここからは、iPhoneの有料動画編集アプリのなかからおすすめ5選と便利機能を併せてご紹介しましょう。

Adobe Premiere Rush CC

Adobe Premiere Rush CCのロゴ
画像引用元:「Adobe Premiere Rush – 動画編集アプリ」をApp Storeで

「Adobe Premiere Rush CC」は高機能かつ操作にすぐれた動画編集アプリで、ストレスなしでサクサクと作業を進められます。

それもそのはず、「Adobe Premiere Rush CC」は、映像制作会社でもよく用いられる動画編集ソフトの「Adobe Premiere」を元に開発されたアプリ。

クオリティの高い動画をiPhoneだけで作れるように設計されています。デメリットはやや値段が高いことですが、実際に使ってみれば納得できる価格でしょう。

  • 価格:1,100円/月
  • 動作環境:iOS11.0以降
  • 動画の長さ:無制限
  • ウォーターマーク:なし
  • 動画・静止画:どちらもOK
  • 連携サービス:YouTube・Twitter・Instagram

Cute CUT Pro

Cute CUT Proのロゴ
画像引用元:「Cute CUT Pro」をApp Storeで

「Cute CUT Pro」は、Windowsパソコンで定評のある動画編集ソフト「PowerDirector」とよく似ています。

アプリには無料版の「Cute CUT」もありますが、画面に「Cute CUT」 のロゴが入り、30秒以上の動画は保存できません。

「Cute CUT Pro」最大の便利機能「レイヤー機能」は、パソコン用の高価な編集ソフトにも搭載されているもので、映像を重ね合わせたスペクタクルな合成動画を、iPhoneだけで作ることができます。

保存画質は最高1,080P、さらにテキスト挿入によるテロップやエンドロールの作成も簡単に行えます。「自己描画」を使えば、動画内に絵を描き込むことも可能です。

  • 価格:730円
  • 動作環境:iOS 8.0以降
  • 動画の長さ:無制限
  • ウォーターマーク:なし
  • 動画・静止画:どちらもOK
  • 連携サービス:YouTube・Facebook
  • 便利機能:レイヤー機能

VivaVideo Pro

VivaVideo Proのロゴ
画像引用元:「VivaVideo Pro – HD全機能動画編集アプリ」をApp Storeで

「VivaVideo Pro」は、初心者でもパソコンソフトレベルの凝った編集ができるアプリです。

動画編集に必要な機能がたくさんありますが、操作ボタンに機能名が書かれているので何ができるかが一目で分かります。

無料版の「VivaVideo」では広告が表示され、動画の長さが5分以内で画質が720p以下などの機能制限がありますが、有料版では全機能が使用可能です。

「VivaVideo Pro」ではエフェクトも豊富で、トランジションだけでなくフィルターや吹き出し、ステッカーなどから必要な素材だけをダウンロードして使うことができます。

さらに著作権フリーのBGMやSE(効果音)も用意されていて、YouTubeなどにそのまま使うことができるのです。なお、iPhoneに保存してある音源も使えますが、公開する場合には著作権には充分ご注意ください。

「VivaVideo Pro」ではインカメラで自撮りもできますが、美肌レベルで美肌具合を調整できます。

アプリのアップデートは頻繁に行われているため、機能改善やバグ修正がスピーディなところもいいですね。

  • 価格:370円/月
  • 動作環境:iOS 9.0以降
  • 動画の長さ:無制限
  • ウォーターマーク:なし
  • 動画・静止画:どちらもOK
  • 連携サービス:YouTube・Facebook・Twitter・Instagram
  • 便利機能:美肌カメラ機能

FilmStory Pro

FilmStory Proのロゴ
画像引用元:「FilmStory Pro – ムービー作成&動画編集&動画」をApp Storeで

「FilmStory Pro」は、無料アプリ「FilmStory – ムービー作成&動画編集&動画加工」の有料アップグレード版です。

無料版では作成動画は30秒と制限され、広告やPowered by FilmStoryのロゴが入りますが、有料版ではそれらの制限はなく、1,080Pの高解像度も使用できます。

動画や写真を選んで並べるだけで誰でも簡単にムービーを作成できるので、とても人気が高い動画編集アプリとなっています。

動画のトリミングも可能で、BGMや字幕、映像フィルターなども使え、音楽はiTunesからも選べるところもうれしい点です(著作権にはご注意を)。

簡単に操作できるアプリですが、ホーム画面右上のはてなマークから利用できるヘルプを見ることができ、わからないことをすぐに調べることもできます。

  • 価格:490円
  • 動作環境:iOS 9.0以降
  • 動画の長さ:無制限
  • ウォーターマーク:なし
  • 動画・静止画:どちらもOK
  • 連携サービス:YouTube・Facebook

LumaFusion

LumaFusionのロゴ
画像引用元:「LumaFusion」をApp Storeで

「LumaFusion」は動画の書き出し速度が速く、タッチスクリーン操作に特化しているため、スムーズな編集操作が可能となっています。

通常スマートフォン向けの動画編集アプリにはない解像度やフレームレート、コーデックなど設定機能も搭載され、お仕着せでない自分流の編集が行えるところも魅力です。

4K動画の編集や画像・動画・テロップの位置も自由自在、編集用素材は「Storyblocks(月額1,100円/年額7,800円)」からロイヤリティフリーの画像や音楽を購入して使うことができます。

無料の素材も用意されており、アップデート前のバージョンで使用できたロイヤリティフリー音源も全てダウンロード可能です。

加えてクロマキー・ぼかし・ゆがみ・スタイル・色などを自由に重ねることが可能で、無限の種類のエフェクトを作製できます。

  • 価格:3,680円
  • 動作環境:iOS 11.0以降
  • 動画の長さ:無制限
  • ウォーターマーク:なし
  • 動画・静止画:どちらもOK
  • 連携サービス:YouTube・Facebook・Twitter・Instagram
  • 便利機能:Storyblocksのサブスクリプション
iPhoneの有料動画編集アプリおすすめ5選まとめ
  • ハイクオリティ
    ・Adobe Premiere Rush CC
    ・LumaFusion
  • コスパ良好
    ・Cute CUT Pro
    ・VivaVideo Pro
  • 簡単操作
    ・FilmStory Pro

iPhoneの有料動画編集アプリはやはり優秀

豪華な王冠
『【有料】iPhoneの動画編集アプリおすすめ5選|便利機能まとめて紹介』と題して、iPhoneの動画編集におすすめしたい有料アプリを5つ紹介しました。

動画の撮影から編集までをiPhone1台でできてしまうなら、iPhoneは決して高い買い物とはいえません。

有料アプリの多くは無料アプリからアップグレードできるので、どのアプリが良いかを知るために、一度無料アプリを体験してみてから比較検討されみてもよいでしょう。

【無料】iPhoneの動画編集アプリおすすめ5選|便利機能まとめて紹介
キャリア公式オンラインショップなら頭金0円で在庫も充実しているので断然お得!