iPhoneのホーム画面を整理・整頓するコツ3つ!使いやすくする方法

iPhoneのホーム画面を整理・整頓して使いやすくする方法をご紹介していきます。iPhoneのホーム画面設定はデフォルトの機能で飛躍的に使いやすくすることができます。またおしゃれ・かっこいい設定にすることもできるので、ぜひ参考にしてください。

  • 21.07.07
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  • ※本記事は21.01.17に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。

「iPhoneのホーム画面、アプリがありすぎて使いたいアプリが見つからない」という経験はありませんか?

iPhoneのアプリには無料のものが多く、つい軽い気持ちでインストールしてしまうんですよね。

しかし知らないうちにiPhoneのホーム画面がアプリでいっぱいになってしまいます。

そこで今回は、iPhoneのホーム画面を使いやすく整理整頓する方法はもちろん、おしゃれでかっこいいホーム画面にする方法を紹介します。

アプリを探す必要のない、スッキリとしたホーム画面を目指しましょう。

iPhoneのホーム画面整理整頓するコツ
  • 初期インストールアプリを削除する
  • 使用頻度の低いアプリを削除する
  • アプリの使用頻度に応じて、配置場所を変える
  • フォルダを活用する
  • 壁紙や色分けのフォルダで自分好みにカスタマイズする
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ステップ1:アプリを削除しよう

まずは増えすぎたアプリを削除することから始めてみましょう。
削除するアプリは主に2つです。

初期インストールされているアプリを削除しよう

まずはiPhoneにはじめからインストールされているアプリを削除してみましょう。

iPhoneにはじめからインストールされているアプリは以下の通りです。

iPhoneにはじめからインストールされているアプリ33個
  • 電話
  • Safari
  • メッセージ
  • ミュージック
  • メール
  • カレンダー
  • 写真
  • カメラ
  • マップ
  • 時計
  • 天気
  • ホーム
  • メモ
  • 株価
  • リマインダー
  • ビデオ
  • App Store
  • iTunes Store
  • iBooks
  • ヘルスケア
  • Wallet
  • 設定
  • FaceTime
  • Podcast
  • 計算機
  • Watch
  • ファイル
  • コンパス
  • ヒント
  • ボイスメモ
  • 連絡先
  • 友達を探す
  • iPhoneを探す

なんと全部で33個のアプリがインストールされています。
以下のアプリ10個は削除不可です。

削除不可のアプリ10個
  • 電話
  • Safari
  • メッセージ
  • 写真
  • カメラ
  • 時計
  • App Store
  • ヘルスケア
  • Wallet

上記10個のアプリ以外は削除することが可能ですので、使っていないアプリは削除してしまいましょう。

念のためアプリの削除方法を確認しておきましょう。

アプリの削除方法
  1. ホーム画面のアプリを「長押し」
    アプリの削除方法1
  2. 「Appを削除」をタップ
    アプリの削除方法2
  3. 「削除」をタップ
    アプリの削除方法3

使用していない・使用頻度の低いアプリを削除しよう

はじめからインストールされているアプリの削除をしたら、次に使用していないアプリや使用頻度の低いアプリを削除していきましょう。

「アプリを削除するのはちょっと…」と思われるかもしれませんが大丈夫です。

削除してみて、もしまた使いたくなったら再度インストールすれば問題ありません。

実際にどのアプリを削除しようか判断に迷う場合には、「バッテリー使用状況」から確認してみるのがおすすめです。

バッテリー使用状況を確認する方法
  1. 「設定」アプリをタップ
    バッテリー使用状況を確認する方法1
  2. 画面下の方にある「バッテリー」をタップ
    バッテリー使用状況を確認する方法2
  3. 「24時間以内」と「過去10日」を選べるので、「過去10日」をタップ
    バッテリー使用状況を確認する方法3
  4. 過去10日間で、どのアプリがPhoneのバッテリーを何%使用したか表示される
    バッテリー使用状況を確認する方法4

これで使用していないアプリや使用頻度の低いアプリを確認することができます。

元々はどのアプリにどのくらいバッテリーを使用しているかを確認する機能なので、少し使用用途は違いますが、参考になります。

ただし期間は過去10日までしか確認することはできないため、例えば月に1回だけ使用するアプリなどは分かりません。

とはいえ、目安にしてみると良いでしょう。

ステップ2:アプリの配置場所を変えよう

アプリを削除できたところで、ここからは残したアプリの配置場所を変えてみましょう。

使用頻度に応じて、アプリの配置場所を変えてみるのがおすすめです。

使用頻度の高いアプリを画面右下に配置しよう

まずは使用頻度の高いアプリを指が届きやすい画面右下に配置してみよう。
使用頻度の高いアプリを画面右下に配置しよう

iPhoneを片手操作する場合は特に、指の届きやすい画面右下によく使うアプリを配置することで利便性が上がります。

※左利きの方は画面左下に配置してみてください。

使用頻度の低いアプリを画面左上に配置しよう

先ほどと同様に、使用頻度の低いアプリは指が届きにくい画面左上に配置してみましょう。
使用頻度の低いアプリを画面左上に配置しよう

※左利きの方は画面右上に配置してみてください。

ステップ3:用途別にフォルダ分けしよう

アプリの削除や配置場所の変更が澄んだところで、次にアプリをフォルダ分けしてみましょう。

アプリをたくさんインストールするとホーム画面のページ数が増えるため、何度もホーム画面を行ったり来たりしなければならなくなってしまいます。

そんな事態を避けるため、iPhoneのフォルダ機能を使って整理整頓してみましょう。

ホーム画面のページ数も減り、フォルダ分けされるのでアプリを探しやすくもなります。

知っている方も多いと思いますが、念のため手順を確認しておきましょう。

アプリをフォルダ分けする方法
  1. フォルダ分けしたいアプリを長押し
    アプリをフォルダ分けする方法1
  2. 「ホーム画面を編集」をタップ
    アプリをフォルダ分けする方法2
  3. アプリを動かせるようになるので、まとめたいフォルダまたはアプリの上に移動する
    アプリをフォルダ分けする方法3
  4. アプリがフォルダの中に入れば完了。
    アプリをフォルダ分けする方法4
    その後はホームバーを上にスワイプまたはホームボタンを押すことで通常の画面に戻ります。

フォルダ分けのコツは、同じジャンルのアプリでまとめることです。

フォルダには名前をつけることが可能です。例えばカメラアプリや写真編集アプリをまとめて「写真」フォルダに入れると分かりやすいですよね。

おしゃれ・かっこいいホーム画面にする方法

ここまでは「iPhoneのホーム画面を整理整頓するコツ」を紹介しました。

ここからは「おしゃれ・かっこいいホーム画面にする方法」を紹介していきます。

壁紙を設定しよう

iPhoneの壁紙を変更できることはご存知ですか?初期設定の壁紙も悪くはありませんが、やっぱり自分好みにしたいですよね。

iPhoneには、はじめから保存されている壁紙の種類が豊富です。
iPhoneの壁紙

もちろん自分で撮影した写真を壁紙に設定することも可能です。自分好みの壁紙を変更してみましょう。

壁紙の設定方法
  1. 「設定」をタップ
    壁紙の設定方法1
  2. 「壁紙」をタップ
    壁紙の設定方法2
  3. 「壁紙を選択」をタップ
    壁紙の設定方法3
  4. 選びたい画像のあるフォルダをタップ
    壁紙の設定方法4
  5. 選びたい画像をタップ
    壁紙の設定方法5
  6. 真ん中のマークをタップして視差効果の有無を選択
    壁紙の設定方法6
  7. 右下の「設定」をタップ
    壁紙の設定方法7
  8. 「ロック中の画面に設定」「ホーム画面に設定」「両方に設定」のいずれかを選択
    壁紙の設定方法8

以上で壁紙を変更することができます。
自分で撮影した写真も設定することができるので、ぜひカスタマイズしてみてください。

ちなみに、視差効果とはiPhoneの画面に奥行きを持たせるために画面を見る角度によって背景が動くという機能です。

こちらは好みで問題ありませんが、画面が動くのはちょっとという方は「オフ」を選択するのが無難です。

色別にフォルダ分けしよう

自分好みの壁紙に変更できたら、色別のフォルダ分けに挑戦してみよう。

iPhoneのホーム画面を整理整頓するコツ③として、用途別にフォルダ分けしようと解説しました。

デザイン重視のホーム画面にするのであれば、用途別ではなく色別にフォルダ分けするのもおすすめです。

例えば

  • 青色のフォルダ:Twitter、App Store、メール、Safari
  • 緑色のフォルダ:電話、メッセージ、LINE、Evernote

などです。
色別にフォルダ分けしよう

ただし、色別に重視しすぎると実用性が損なわれてしまいます。

そのため、使用頻度の低い色別フォルダや使用頻度の高い色別フォルダなどに分けてみるといいかもしれません。

自身でいろいろ試してみて、使いやすいフォルダ分けを見つけてみてください。

iPhoneのロック画面をカスタマイズする方法も是非チェックしてみましょう。

iPhoneを操作しやすくする裏技

iPhoneには「簡易アクセス」という機能があります。

画面上部のタップしにくいアプリを、ホーム画面を下にずらすことで操作しやすくする機能です。

簡易アクセスを利用することで、指が届かなかった画面左上のアプリにも簡単にアクセスできるようになります。
この機能を使うには、まず設定が必要です。

簡易アクセスを設定する方法
  1. 「設定」をタップ
    簡易アクセスを設定する方法1
  2. 「アクセシビリティ」をタップ
    簡易アクセスを設定する方法2
  3. 「タッチ」をタップ
    簡易アクセスを設定する方法3
  4. 「簡易アクセス」をオンにする
    簡易アクセスを設定する方法4
    ※緑色の状態がオンです

これで簡易アクセスが使えるようになります。
ホームボタンがある機種、ない機種によって操作方法は異なります。

機種操作方法
ホームボタンのある機種
(iPhone8など)
ホームボタンを軽くダブルタップ
ホームボタンのない機種
(iPhone11など)
画面下部を下にスワイプ

ホームボタンの機種はボタンを押すのではなく軽くタップをする、ホームボタンのない機種は画面ギリギリの下部を下にスワイプするのがポイントです。

続いてiPhoneでスクショ・画面録画する方法も便利なので、ぜひ確認してみてください。

iPhoneのホーム画面を整理整頓して、iPhoneを使いやすくしよう!

iPhoneを使いやすくするための、iPhoneのホーム画面整理整頓方法を紹介しました。

iPhoneのホーム画面整理整頓方法
  • はじめからインストールされているアプリを削除
  • 使用頻度の低いアプリを削除する
  • アプリの使用頻度に応じて、配置場所を変える
  • フォルダを活用する
  • 壁紙や色分けのフォルダで自分好みにカスタマイズする

以上のことを試してみるだけで、整理整頓されたホーム画面にすることができます。

ホーム画面がごちゃごちゃしていて気になるという方は、ぜひ試してみてください。


この記事を書いた人
スマホのススメ編集部
スマホやケータイの最新情報や、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルに関する総合情報メディア「スマホのススメ」の制作を監修。スマホのレビューやドコモのお得クレジットカードdカード GOLDについても解説しています。スマホ関連の「分かりづらい内容を分かりやすく」することを目標に、誰でも簡単にお得にできるようにユーザー目線で記事を配信しています。