読了時間:約 2

iPhoneのバッテリー交換で修理費用はいくら?

iPhoneのバッテリー交換をApple StoreやApple正規サービスプロバイダで行った場合の修理費用は、以下のとおりです。

iPhone のモデル Apple 製品限定保証または AppleCare+ の保証対象 保証対象外
iPhone X、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR 0 円 7,800 円
iPhone SE、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、および、その他すべての対象モデル 0 円 5,400 円

iPhoneには製品購入後1年間のハードウェア製品限定保証と90日間の無償サポートがついていますが、Apple Care+に加入すると、保証とサポートがApple Care+の購入日から2年間に延長されるのです。

加えて過失や事故による修理を割引価格で受け付けてもらえるなど、手厚いサポートが期待できるサービスです。

その他、ソフトウェアのサポートも提供されており、Appleの専任スペシャリストがiOSとiCloudの基本操作やApple純正iPhoneアプリケーションに関する質問、ワイヤレスネットワークへの接続などの問題を解決してくれます。

Apple Care+の加入費用は以下のとおりですが、新しい iPhoneの購入と同時か、iPhone の購入日から 30 日以内でなければ購入できません

端末 費用(税別)
iPhone6s/7/8 14,800円
iPhone6s plius/7plus/8plus 16,800円
iPhoneX 22,800円

iPhoneのバッテリー交換で必要なこと

正規店ではデータの全消去が必須条件


画像引用元:Apple サポート 公式サイト

iPhoneだけでなく、一般的にスマホの修理ではあらかじめデータをすべて消去しておく必要があります。

ところがバッテリー交換を行うだけでも、正規店ではiPhoneのデータ全消去が必須条件となっているのです。

Apple StoreおよびApple正規サービスプロバイダでのバッテリー交換を含む修理では、必ずデータを消去しておかなければ受け付けてもらえません。

データがバッテリーに保存されているはずはないのに、なぜ?と思えなくもありませんが、個人情報漏洩や万一のデータ消去などのリスクに備えてのことでしょう。

非正規店ならデータの全消去が不要なケースも

データを消去する前にバックアップを取ることになるのですが、iTunesやiCloudだけで完了できないものもあるため、これが結構面倒なのです。

ところが、Apple StoreおよびApple正規サービスプロバイダ以外の修理業者なら、データを消去しなくてもバッテリー交換に対応してくれるところもあります。

ただし非正規の修理業者に関してはApple StoreやApple正規サービスプロバイダと同等の品質は保障されていません。

とんでもない業者に修理を依頼すると、大切なiPhoneの寿命を縮めてしまいかねないため、信頼できる業者を選ぶことがなにより重要となります。

iPhoneのバッテリー交換でおすすめの業者は?

非正規業者は値段だけで選ぶと危険

純正品以外の粗悪なバッテリーが使われることも

iPhoneの修理を請け負う非正規業者はたくさんありますが、修理代金には幅があるようです。

修理に出す側としては、費用はできるだけ安く抑えたいと思うものですが、値段だけで修理業者を選ぶことは危険です。

Apple StoreおよびApple正規サービスプロバイダでのバッテリー交換では、Apple の専門研修を受けた技術者によるApple 純正部品を使用しての作業となるため、一定の品質が保障されています。

しかし、非正規業者が行うバッテリー交換については、必ずしもAppleの純正品が使われている保障はありません

安い修理費用でバッテリー交換を請け負っても業者が利益を確保できるように、純正品ではない安い部品が使われることはよくあることで、技術者の腕も珠玉混交といったところが現実です。

表示価格自体に落とし穴があることも

値段だけで業者を選ぶとロクなことはありませんが、この「値段」にも落とし穴があるケースも見られます。

よくある事例は、表示価格は修理部品代のみで技術料は別途必要というもの。ホームページや店頭の価格表に大きく掲載されている料金は部品代だけで、技術料は別掲載となっているような場合です。

このほかにも公開している修理代金は最安のもので、実際にはもっと高額なプランを勧められるというケースもあります。

これらのような不明朗な価格表示を行っている時点で、その業者は信頼に値しないと判断したほうがよいでしょう。

注意したい「アプリ割」

表示価格に問題がなくてもまだ安心できません。非正規業者で修理する際に、「アプリ割」という割引サービスを提案されることがあるのですが、これが要注意なのです。

「アプリ割」とは、業者が指定する有料アプリをiPhoneにインストールするだけで修理料金が数千円も割り引かれるというもので、一見お得に見えます。ところが有料アプリである以上、解約しない限り毎月使用料金が請求されるのです。

代金に見合う利用価値があるアプリなら構いませんが、そうでない限り安くするつもりがかえって高くつく羽目になりかねません。

iPhoneのバッテリー交換で良い業者を選ぶポイントとは?

修理代金を注意深く点検することで悪質業者を避けることは可能ですが、さらに踏み込んでより良い業者を選ぶためのポイントとしては、「総務省登録修理業者制度」の登録店であることが挙げられます。

iPhoneは無線通信装置であるため電波法の管理下にあり、修理には総務大臣の許可が必要です。

そのため2015年4月から「総務省登録修理業者制度」を設け、電波法令および電気通信事業法令の技術基準に適合した業者を登録して技術基準を明確にすることになりました。

iPhoneのバッテリー交換を依頼する業者が「総務省登録修理業者制度」の登録店であれば、一定の基準を満たしているといえます。

非正規業者で修理するとAppleの保証は無効に


画像引用元:Apple サポート 公式サイト

非正規業者でバッテリー交換を行うとき、忘れてはいけない問題点があります。それはAppleの保証が受けられなくなる可能性があることです。

iPhoneの製品保証は通常1年間、Apple Care+に加入している場合には2年間受けられます。しかしApple StoreやApple正規サービスプロバイダ以外で修理すると、そのiPhoneは改造品と見なされて保証の適用外となってしまうこともあるのです。

Appleの保証期間内であれば、できるだけ非正規業者ではなくApple StoreやApple正規サービスプロバイダでバッテリー交換されることをおすすめします。

iPhoneバッテリー交換での業者選びは保証期間との兼ね合いで


画像引用元:Apple(日本)

「iPhoneバッテリー交換まとめ|修理の費用やおすすめの業者について 」と題して、失敗しないiPhoneのバッテリー交換についてまとめました。

大切なiPhoneを長く使うためには、適切な時期と方法でバッテリー交換を行う必要があるのです。

結論としては、バッテリー交換はiPhoneの保証期間ないであれば正規店で、それ以降であれば信頼できる非正規業者を選んで依頼することをおすすめします。

1 2