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新型iPhoneが発表されるたびに、製品の素晴らしさとその価格の高さに対して私たちはため息をつきます。

iPhoneはなぜこれほど高いのか?と疑問に思いつつも、iPhoneを手放す気にはなれないという方も多いようです。

ここからはiPhoneが高い理由について、Androidとの違いやAppleならではの手法にからめて解説していきましょう。

まず、新型の「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」について詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてください。

2019年iPhone 11速報!発売日/価格/スペック/カラー全情報まとめ

iPhoneの値段はどのくらい高い?

これまでになかった商品が登場するときの価格は、たいてい高額となっています。

昔の話ですが、1933(昭和8)年に初めて発売された純国産電気冷蔵庫の価格は、小学校教員の初任給1年分以上に相当するものでした。

現在、小学校教員の初任給は約20万円なので、昭和8年に発売された冷蔵庫の価格は、ボーナスを加味しなければ約240万円ということです。

最近の冷蔵庫は高くても40万円弱で、小さいものなら数万円で手に入るので、劇的に安くなっています。

さて、2008(平成20)年ソフトバンクから日本で初めて発売されたiPhone 3Gの一括価格をみてみましょう。

8GBモデルが69,120円(実質価格23,040円)、16GBモデルが80,640円(実質価格34,560円)となっています。

そして2018年に発表されたiPhone XS Maxは64GBで124,800円、512GBなら164,800円!パソコンより高いお値段となりました。

もっといえば、冷蔵庫は24時間365日稼働して10年近くもちますが、iPhoneは5~6年が限度のようです。

ご参考までに、最近発売されたiPhoneの税別価格を掲載しておきましょう。

32GB 64GB 128GB 256GB 512GB
iPhone 7 50,800 61,800
iPhone 7 Plus 64,800 75,800
iPhone 8 67,800 84,800
iPhone 8 Plus 78,800 95,800
iPhone XS 112,800 129,800 152,800
iPhone XS Max 124,800 141,800 164,800
iPhone XR 84,800 90,800 101,800
歴代iPhone比較|サイズ・価格・スペック・機能で総合おすすめTOP3

iPhoneが高い理由はそれでも売れるから

iPhoneの値段が高すぎるという声はよく聞かれますが、それでも新機種が発売されるたびに値上がりしています。

そして、こんなに高くなってもiPhoneユーザーはiPhoneから離脱することなく、新機種を手に入れようとするのです。

つまり、iPhoneが強気の価格設定を崩さない理由は、いくら高くても売れるからということ。

iPhoneは中古品でも値崩れしないから…と、iPhoneを使い続けている方もおられます。

けれども中古品が値崩れしないということは、新品だと高すぎて手が出ないという人が多いことの表れでもあります。

とはいえ、みんながみんな中古品に流れるわけではなく、新機種を発売日に入手できないという人もいるほどに新品もよく売れているわけです。

iPhoneとAndroidは何が違うの?


画像引用元:iPhone – Apple(日本)

iPhoneが高い理由は、Androidより性能がいいからという話をよく耳にします。

なんだか納得できる理由ですが、実のところAndroidの性能は価格によってピンキリとなっているため、必ずしもiPhoneが飛びぬけて高性能というわけではありません。

iPhoneがAndroidより優れている点は、

  • デザインがカッコいい
  • 機種変更時のデータ復元が簡単
  • セキュリティーがしっかりしている
  • ケースの種類が豊富

といったところでしょうか。一方でAndroidがiPhoneより優れている点は、

  • ワンセグが使える
  • おサイフケータイが使える
  • SDカードが使える
  • アプリの種類が豊富
  • 端末が頑丈
  • 端末の種類が豊富

というところですが、これらの違いの元はOSにあります。iPhoneは、OS(iOS)・端末ともに自社開発です。

一方Androidでは、Google社製がライセンスフリーで提供しているAndroid OSを利用して、さまざまなメーカーが自由に端末を作ることができるのです。

つまり、Androidは製品の質や価格のバリエーションが豊富で、10万円超えのハイスペック機から3万円そこそこの激安端末まであります。

Androidの場合、メーカーや機種によって操作性がかなり異なっていることも、設計の自由度の高さに由来しているのです。

Androidが安すぎるという意見も

iPhoneが高いのではなく、Androidが安すぎるという意見もあります。

Android OSそのものはタダですが、一部の技術には特許が取得されているため、該当技術を使用する場合にはGoogle以外の企業にライセンス料を支払わなければなりません。

これを逆からみると、特許料が必要になる技術を極力使わなければ、端末はとことん安くできるということになります。

iPhoneがAndroidより高額な理由は、どの機種も一定レベル以上の品質を確保するための装備を搭載しており、品質を下げた激安機種は作られていないことにもよります。

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高価格を維持できるAppleならではの手法とは?


画像引用元:お近くのApple Storeを探す – Apple Store – Apple(日本)

iPhoneでなければイヤ!という人は意外とたくさんいます。

カルティエとセイコーの価格差は時間の精度ではなくブランド力によるものですが、それと同じことがiPhoneとAndroidにも当てはまるようです。

Apple社は自社のブランド力を守ることで高価格を維持していますが、ブランド戦略はApple社の自社直営店であるアップルストアに行けばよくわかります

スタイリッシュな店舗にはアップル社の製品が美しく陳列され、訓練されたスタッフと会話を楽しみながら端末にふれられるといった「特別なひととき」を持つことができるのです。

iPhoneはApple社でしか作れない


画像引用元:お近くのApple Storeを探す – Apple Store – Apple(日本)

iPhoneの製品自体にも、高価格を維持できるApple社ならではの手法が用いられています。

Androidを作っている会社はゴマンとありますが、iPhoneはApple社が厳選した提携工場でしか作ることができません

さらにOSから始まって端末の心臓部ともいえるCPU、本体、さらにはアプリに至るまでApple社の目が行き届いています。

したがってセキュリティーも万全で、ユーザーは安心してiPhoneを使うことができるのです。

サービスに至るまでの一貫性を維持

ユーザーはiPhoneを利用してさまざまなサービスにアクセスしますが、Apple社では末端のサービスに至るまで高い品質と使いやすさを維持しています。

たとえば、iTunesを使えばiPhoneで簡単に音楽を聴くことができるだけでなく、iTunes Storeから新しい楽曲を購入することや他のデバイスとの共有・同期もできるのです。

このように、音楽に関連することをiTunesだけでできるようにApple社がサポートしてくれています。

加えて問題が発生したときの解決策も用意されていて、いつでもワン・ストップでiPhoneを便利に利用できるのです。

Androidに乗り換える理由を作らない

iPhoneはAndroidとの互換性が少ないため、乗り換えは面倒です。さらにアフターフォローが行き届いていて、古くなったiPhoneでも最新のOSをインストールできます

ちなみにiOS12はiPhone 5s以降の全てのiPhoneで利用でき、2年ほどで最新のOSに対応できなくなるAndroidとはこの点が大きく異なります

つまり一度iPhoneを手にした人に対し、Androidに乗り換えたいと思わせないだけのサービスをAppleは提供しているわけです。

iPhoneはなぜ高いのかまとめ
  • 高くても売れるから
  • 圧倒的なブランド力
  • iPhoneはApple社でしか作れないから
  • サービスに至るまでの一貫性を維持
  • Androidに乗り換える理由を作らない

そんなAppleの人気機種iPhoneXS/iPhoneXRがドコモで値下げされたので、是非チェックしてみてください。

ドコモ新型iPhone発売でiPhoneXS/iPhoneXRの値下げの可能性を考察

iPhone XS Maxの原価は約5万円!


画像引用元:iPhone XS – ディスプレイ – Apple(日本)

Apple社がiPhoneの原価を発表しているわけではありません。

しかし、税抜き141,800円で販売されているiPhone XS Max(256GBモデル)を分解して見積もりを取るなどして調査した結果、製造原価は約5万円と推定されています。

つまりiPhone XS Maxの原価は販売価格の約1/3ということになるのです。

とはいえ、スマートフォンは本体だけなら単なる板にすぎないもので、ソフトの質や使いやすさなどを含めて価値判断すべき商品ではあります。

iPhone XS Maxの価値を、原価を除いてどこまで認められるのか…ここにiPhoneが高いか高くないかを判断する基準があるようです。

原価率の低さがAppleの強み

画像引用元:お近くのApple Storeを探す – Apple Store – Apple(日本)

Apple社では時代の先端を行く新しい技術を開発して、iPhoneの魅力を高め続けています。

商品開発に集中するために、製品自体の製造は自社で行わずOEM生産を行なっているのです。

OEM生産を行うことによって自社工場は不要となり、固定費を大幅に削減することができます。

固定費は変動費と違って調整することがむずかしいため、原価率を押し上げる要因となりがちですが、OEM生産を行うことで原価率を低く抑えることができるのです。

そしてこれが、Apple社の成長の元手となっています。

iPhoneが高いのはiPhoneだから!


画像引用元:iPhone XS – ディスプレイ – Apple(日本)

「iPhoneはなぜ高いのか?Androidとの違いやAppleならではの手法を調査」と題して、iPhoneの価格についてさまざまに検討しました。

iPhoneが高いかどうかを客観的にみると、少々高すぎるのでは?という結論にいたります。

とはいえiPhoneを使うたびに満足しているなら、決して高すぎるとはいえません。

また、OSのアップデートに端末が対応できる5年を寿命と考えれば、2年ごとにAndroidを買い替えるよりかえって安くつくでしょう。

高くても納得してiPhoneを購入しているユーザーにとって、iPhoneが高い理由はiPhoneだからで、iPhoneにはそれだけの価値があるからというのが答えといえるようです。

Androidをご利用の方でiPhoneに乗り換えたいと感じた方は、乗り換えについてチェックしてみてはいかがでしょうか。

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