2016年に発売されたiPhone 7、2017年に発売されたiPhone 8/8 Plus、新しいiPhoneが出ている今でも人気の3機種です。
現在もiPhone 7/8/8 Plusは各キャリア取り扱い中です。
iPhone 7に関してはドコモではdocomo withや、ワイモバイルなどの格安スマホの会社でもiPhone 7を契約することができます。
最新のiPhoneシリーズよりも比較的安価なiPhone 7/8/8 Plusをこの機会にぜひ検討してみてください。
機種 | iPhone15 | iPhone15 Plus | iPhone15 Pro | iPhone15 Pro Max |
---|---|---|---|---|
本体 | ||||
価格 | 70,392円~ | 78,384円~ | 89,880円~ | 112,392円~ |
特徴 | iPhone15シリーズを コスパで選ぶならこれ | 低価格で大画面の iPhoneならこれ | ハイスペックかつ コンパクトならこれ | 大画面でサクサク 使いたいならこれ |
購入 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
iPhone 8/8 Plus/7サイズ比較
画像引用元:ドコモオンラインショップ|iPhone 8
iPhone 7/8/8 Plusのサイズ詳細を表にまとめました。まずはそれぞれのサイズを比較していきましょう。
種類 | ディスプレイ | 高さ | 幅 | 厚さ | 重さ |
---|---|---|---|---|---|
iPhone 7 | 4.7インチ | 138.3mm | 67.1mm | 7.1mm | 138g |
iPhone 8 | 4.7インチ | 138.4mm | 67.3mm | 7.3mm | 148g |
iPhone 8 Plus | 5.5インチ | 158.4mm | 78.1mm | 7.5mm | 202g |
iPhone 7/8はサイズがほぼ同じ
それぞれのサイズを確認するとiPhone 7が138.3mm×67.1mm×7.1mm、iPhone 8が138.4mm×67.3×7.3mmでほぼ変わりません。
ディスプレイに関してはどちらも4.7インチで全く同じです。本体サイズに若干1mm以下の違いはあるものの、実際持った感覚ではほとんど違いはわかりません。
重量だけはiPhone 7が138g、iPhone 8が148gと10g差あり、重さに敏感な方は気になるかもしれません。
しかしそれぞれ両手で持ってわざわざ比較しない限り、正直なところあまり違いがわからないといった印象です。
POINTサイズをそのままにスペックだけアップさせたい方は、iPhone 7からiPhone 8への機種変更がおすすめ。
スマホケース・画面フィルムは併用できるのか
ほぼサイズが変わらないのであれば、スマホケースや画面フィルムが併用できないかと考える方も多いのではないでしょうか。
iPhone 7からiPhone 8に機種変更し引き続きお気に入りのスマホケースを使えたら便利ですよね。実際は併用できるのか気になるところです。
先に言ってしまうと、iPhone 7とiPhone 8のスマホケースは併用できます。
ただし、微妙に本体のサイズが異なりますので、全てのスマホケースが併用できるわけではありません。
ハード素材でできたスマホケースは伸縮性がないため嵌らない可能性が高いです。
シリコン素材などのソフトで伸縮性のあるスマホケースなら1mm以下のサイズ違いであれば、装着に違和感なく使用できます。
ハード素材でも作りによっては装着できる可能性もありますが、外れやすくなったり、脱着が固く難しくなる場合があります。
頻繁にスマホケースを着せ替えたい方は不向きです。
また、画面フィルムに関しては同じ4.7インチなので併用可能です。各アクセサリーメーカーからも併用可として販売されています。
一回り大きいiPhone 8 Plus
iPhone 7/8に比べると一回り大きいサイズがiPhone 8 Plusです。ディスプレイサイズも5.5インチもありiPhone 7/8とその差0.8インチも変わりだいぶ大きく見えます。
本体のサイズだけではなく重量も202gもあるため、持った時にずっしりとした重みを感じます。人によってはiPad miniより重さを感じる方もいるほどです。
実際はiPad miniは300gほどあり数字上はiPad miniの方が重いです。
しかしiPhone 8 Plusの方がサイズとしてはコンパクトで手に収まるため、ぎゅっと凝縮した重みが体感として残るようです。
厚みに関しては大きさの割には7.5mmと薄く、2018年発売の最新のiPhoneシリーズよりもスマートです。
手持ちの荷物やバッグの大きさにより、iPadを持ち歩くのは難しいけど画面が大きいタイプがほしい方におすすめです。
iPhoneシリーズ中最大サイズ
iPhone 8 Plusの本体サイズは、2018年発売の最新シリーズを含めてもシリーズ最大の大きさです。
しかし実はディスプレイのサイズは最新モデルのiPhone XS Maxの6.5インチが最大となっており、iPhone 8 Plusの方が1インチも小さくなります。
iPhone XS Maxはスリムでありながらベゼルレスで全画面ディスプレイです。単純に一番ディスプレイが大きいものを求めの方は、iPhone XS Maxの購入おすすめします。
しかしそれではiPhone 8 Plusのメリットがないのではと思われますが、そうではありません。
例えば指の置き場や誤操作が気になる方は全画面ディスプレイより、ベゼル幅がある程度あった方が使い易いです。
またホームボタンが好みの方はiPhone 8 Plusの方がおすすめです。
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Apple Musicを含む音楽アプリの比較レビュー
- iPhone 7/8はサイズがほぼ同じサイズなのでziPhone 7とiPhone 8のスマホケースは併用できる
- ただし、微妙に本体のサイズが異なるので、ハード素材でできたスマホケースは使用できないことがある
- iPhone 8 PlusはiPhone 7/8よりディスプレイサイズが0.8インチ大きい
- 重量だけはiPhone 7が138g、iPhone 8が148g。iPhone 8 Plusは202gなのでずっしりとした重みを感じる
操作性と持ちやすさ
画像引用元:iPhone | NTTドコモ
サイズや重量など特徴を把握するも、実際の持ちやすさや操作性が重要です。
丁度良い大きさのiPhone 7/8
近年のiPhoneも含めスマートフォン全体を見渡しても、スマートフォンの出だしの頃に比べ大きなタイプのものが主流です。
iPhone 7/8も発売された頃は大きくて持ち辛そうと言われたものですが、実際はその前の年に出ているiPhone 6sとも本体サイズは変わりません。
実は意外かもしれませんがシーン全体見渡してもiPhone 7/8はそこまで大きくなく、どちらかというとコンパクトなタイプです。
女性の手には大きすぎると言われてはいるものの比較的持ちやすいサイズであることは間違いなく、コンパクトの極みであるiPhone SEには負けますが丁度良いサイズです。
iPhone 8 Plusは両手操作がおすすめ
iPhone 8 Plusも手の大きい方であれば特段片手操作も問題なく行えます。またキーボードも片手で入力しやすいように位置を寄せることも可能です。
手が小さい方でも慣れれば片手で操作することもできるでしょう。
しかし画面上部のアイコンをタップしたり、長文を片手で打ち続けるのは実際のところ持つバランスが難しく手が疲れてしまいます。
コンパクトなタブレットを持つようなイメージで、両手で持って操作することをおすすめします。
ディスプレイの見え方の違い
iPhone 7/8は4.7インチで解像度は1,334×750px、iPhone 8 Plusは5.5インチで解像度は1,920×1,080pxです。
ディスプレイが大きいと画像や文章が大きく見える、というだけではありません。
ディスプレイサイズと解像度により表示領域が広がり、一度に見れる情報量が多くなります。
インターネットでの情報取集が欠かせない方は、iPhone 8 Plusの方がより使い易いでしょう。
もちろん動画などを楽しむ場合もよりディスプレイが大きい方が迫力が増しますし、見やすくなります。
次のセクションでは、ユーザーによる操作性・持ちやすさの評価をご紹介します。
ユーザーによる操作性・持ちやすさの評価
実際に購入して利用しているユーザーの声もチェックしていきましょう。
本体サイズ・ディスプレイサイズに関しての操作性や、持ちやすさを評価する口コミをピックアップしました。
- iPhone 5sから買い替え。だいぶサイズアップとなったが差支えない。
- シャツの胸ポケットに収まる範囲はこのあたりがギリギリだと思う
- 近くの人の目が気にならない丁度いいディスプレイサイズ
- iPhone 6からほぼ変わらないサイズなので馴染みやすい
特に男性の方からの評価で多かったのが胸ポケットに収まるという点です。
男性は女性のようにスマホをバッグ入れて持ち歩かない方も多いため、胸ポケットにすっぽり収まる点が評価されていました。
iPhone 8 Plusや最新のiPhoneだと高さや幅が大きく、衣服によってはポケットに入らなかったり、収まりきらず落としやすくなるようです。
ディスプレイサイズも大きいと見やすいわけですが、電車のような隣の方と密接した空間だと表示している画面が丸々見えてしまうことがあります。
iPhone 7/8は他人の目が気にならない範囲のサイズに収まっており、その点も評価されていました。
またiPhone 6から本体サイズはほぼ変わらないため、毎年機種変更されている方は既にサイズ感が手に馴染んでおり使いやすいとの声もありました。
サイズアップしたのは致し方ないこととして、しぶしぶ機種変更された方も意外と不便なく手に馴染むサイズであったことに満足されているようです。
- ディスプレイが大きく動画視聴がしやすい
- iPhone 5から買い替え、電子書籍をよく利用するため非常に見やすくなった
- ポケットからはみ出るので落とすか不安になることがある
- 急いでいる時の片手操作はおすすめできない
iPhone 8 Plusに関してはiPhone 7/8よりも評価が大きく分かれた印象です。
ディスプレイが大きいからこそのメリットに高い評価を寄せる人もいれば、大きいことで携帯性に不満を持つ方も多く見受けられました。
本体サイズが大きいことは購入前に確認していたとはいえ、実際使ってみると思った以上に片手操作が難しい場面に出くわすようです。
片手に収まりきらないと落としやすくなるため、人混みや急いでいる時に慌てて操作するのは控えた方が良いでしょう。
落ち着いた場所で動画を視聴したり、電子書籍を楽しむのに向いており、カメラなどのスペックも含めて娯楽要素を重視する方からの評価が高いようです。
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利用スタイルに合わせたサイズ選択を
スペックやだけでなく本体サイズやディスプレイサイズの違いより操作性、持やすさ、携帯性、機能、使い方も変わってきます。
持ちやすさや携帯性を取るならiPhone 7/8、機能性を取るならiPhone 8 Plusがおすすめです。
ご自身の利用される目的や、普段の生活スタイルからどのサイズが一番使い易いのかっかり照らし合わせて確認してみましょう。