IIJmio(みおふぉん)へMNPするメリットと手順|格安SIM乗り換えガイド

  • 2020年6月12日

楽天やLINEといった有名企業が参入したこともあり、年々知名度の上昇とともに利用者が増えている格安SIM

ぼんやりとキャリアよりも利用料金が安くなるなら乗り換えたい、と思っている方は多いかもしれませんが、乗り換える際は各会社の特徴やメリットを抑えておくと後悔のない乗り換えが可能です。

本記事では、格安SIMに早くから参入し、ユーザーの信頼度も高いIIJmio(みおふぉん)にMNPするメリットと乗り換えの手順について紹介します。

格安SIMへの乗り換えを検討している方や、乗り換え先選びに迷っている方は参考にしてみてください。

トップ画像引用元:格安SIM/格安スマホ・インターネットサービスのIIJmio

IIJmio(みおふぉん)を利用するとどれくらいお得?


格安SIMを利用する最大のメリットはやはり毎月の利用料金の安さ

キャリアと契約しているユーザーのなかでも、特に毎月のデータ容量が余る月があったり、主な連絡はLINEでして通話を使わなかったりする方には、キャリアの料金プランは割高感があります。

そうした場合は格安SIMに乗り換えると大幅な節約が見込めます。もちろんIIJmioの料金プランも非常にお得です。

IIJmioとキャリアの料金プランを比較すると

一般的な使い方をしているスマホユーザーで、IIJmioとキャリアの料金を比較して見ると、年間で4~5万円も差が出てきます。

ドコモの料金プランとIIJmioの近いプランを比較すると以下の通りです。

通話プラン データ通信 月額
ドコモ 無料通話あり 1,700円
(5分以内通話無料)
4,000円
(~3GB)
5,700円
無料通話なし 980円 4,000円
(~3GB)
4,980円
IIJmio 無料通話あり 600円定額オプション
(3分以内通話無料)
1,600円
(~3GB)
2,200円
無料通話なし オプションなし 1,600円
(~3GB)
1,600円

今回比較したケースでは、月額で3,500円前後の差額がありますので、年間で42,000円お得になる計算です。

ドコモのプランは無料通話ありの5,700円と、無料通話なしの4,980円のプランを例に挙げましたが、スマホの利用料金の平均は7,000円~9,000円というデータが多いので、実際はさらにお得になる方が多いのではないでしょうか。

IIJmioの料金プラン表

IIJmioでは、データ通信容量3GB以外のプランも用意されていますので、そちらも紹介しておきます。

データ通信専用SIM SMS機能付きSIM 音声通話機能付きSIM
タイプD タイプD タイプA タイプD / タイプA
ミニマムスタートプラン
(3GB)
900円 / 月 1,040円 / 月 900円 / 月 1,600円 / 月
ライトスタートプラン
(6GB)
1,520円 / 月 1,660円 / 月 1,520円 / 月 2,220円 / 月
ファミリーシェアプラン
(15GB)
2,560円 / 月 2,700円 / 月 2,560円 / 月 3,260円 / 月

タイプDはドコモ回線、タイプAはau回線を利用したプランという意味で、利用者が多い音声通話機能付きSIMでは利用料金に差はありません。

家族間でデータ容量をシェアすることも可能で、ミニマムスタートプランとライトスタートプランでは同一mioIDでの契約に限りSIM2枚まで、ファミリーシェアプランではSIM10枚までシェアできます。

加えて、キャンペーン期間中に契約するとさらに利用料金が割引されますので、積極的に利用したいところです。

端末セットプランでさらにお得

画像引用元:コミコミセット | 格安SIM/格安スマホのIIJmio
IIJmioへの乗り換えと同時に機種を購入する場合は、対象端末は限られますが「コミコミセット」と呼ばれるプランを利用することで、機種代金込みで3GBまでのプランが12ヵ月間1,880円とさらにお得になります。

コミコミプランでは、
Huawei nova lite 2ZenFone 4 Max
→月額1,880円
Huawei P20 liteSHARP AQUOS sense lite富士通 arrows m04
→月額2,480円
で利用できます。

P20 liteは、IIJmioに限らず2018年のSIMフリー機で一番の売れ筋ですので、幅広くおすすめできる機種。

キャリアのようにおサイフケータイを使いたいという方は、AQUOS sense liteやarrowsといった国内メーカーのスマホを選ぶこともできますので、選択肢は十分です。

IIJmio(みおふぉん)にMNPするメリットは?


料金プランについては詳しく紹介しましたので、ここではそれ以外のIIJmioを利用するメリットを紹介していきます。

高速通信と低速通信の切り替えが可能


格安SIMに限らず、高速データ通信を使い過ぎて月末にデータ容量が切れてしまうという経験は誰しもあるのではないでしょうか。

低速通信に速度制限されてしまうと、動画視聴やアプリゲームなどが快適に動作しなくなりますので、非常に不便を感じます。

IIJmioでは、独自のアプリを使ってクーポンのオンオフを切り替えることで、高速通信と低速通信を使い分けることが可能です。

TwitterやSNSのチェック、LINEなどを利用する際はクーポンをオフ、動画視聴やアプリゲームをするときはクーポンをオンといった具合にやりくりすれば、月末に低速通信しかできないという状況も未然に防ぐことができます。

また、余ったクーポンの翌月への繰り越し、データ容量の追加など、データ容量の融通が利く点もIIJmioを利用するメリットです。

低速通信時もバースト転送で軽いサイトなら快適

クーポンの切り替えを使ったけれどデータ容量を使い切ってしまったという場合でも、バースト転送によって軽いサイトなら快適に読み込むことができます。

バースト転送とは、低速通信時でも通信し始めの一定量は高速で通信するという機能です。

このバースト転送機能によって、テキストベースのサイトやTwitterのタイムライン、容量の小さい画像程度であれば、高速通信の間に読み込みが完了します。

キャリアでもぜひ実装されてほしい便利な機能です。

家族での利用にも強い格安SIM


画像引用元:IIJmioの特長は?|格安SIM/格安スマホのIIJmio

IIJmioでは、毎月12GBのデータ容量を最大10枚のSIMで分けあえるファミリーシェアプランが用意されています。

加えて、通話料20%オフのファミリー通話割引、家族通話無料の定額オプションなども用意されていますので、IIJmioは家族での利用もお得な格安SIMといえます。

いきなり家族で乗り換えるのは不安という方も、プランの変更はいつでもできますので、まずは自分が使ってみてから決めるというのも良いのではないでしょうか。

キャリアのような「2年縛り」がない

総務省の指導が入ったことで緩和傾向ではありますが、依然としてキャリアには2年ごとの契約更新月以外に解約すると違約金が発生する「2年縛り」が設けられています。

IIJmioでは、音声通話機能付きプランを12カ月以内に解約した場合は「12ヵ月-利用月数×1,000円」の解除調停金こそありますが、12カ月以降は解約やMNPに縛りはありません。

データ通信専用プラン、SMS機能付きプランの場合は解除調停金もありませんので、いずれのプランでもキャリアよりも他社への乗り換えが容易です。

ユーザーが自分に合った格安SIMを探して気軽に乗り換えできるというのも、格安SIMの魅力ですので、気になっている方はぜひ気軽に試してみてください。

IIJmio(みおふぉん)にMNPするメリットまとめ
  • 高速通信と低速通信の切り替えが可能
  • 低速通信時もバースト転送で軽いサイトなら快適
  • 家族での利用にも強い格安SIM
  • キャリアのような「2年縛り」がない

IIJmio(みおふぉん)への乗り換え手順


最後に、IIJmioへの乗り換え(MNP)手順を紹介しておきます。他社からIIJmioへの乗り換えは以下の手順で完了します。

  1. 乗り換えへの事前準備
  2. 契約中の携帯会社でMNP予約番号を取得する
  3. IIJmioへ契約を申し込む
  4. 自宅にSIMカードが届き、開通手続きを行う

それぞれの手順について詳しく見ていきましょう。

1.乗り換えへの事前準備

まずは、乗り換えに必要な書類を準備します。IIJmioへの乗り換えに必要なものは以下の4点です。

  • 本人確認書類
  • 本人名義のクレジットカード
  • 連絡の取れるメールアドレス
  • インターネット接続環境

本人確認書類としては、運転免許証など氏名・現住所・生年月日が一致するものが1点。支払いに使うクレジットカードも必須になります。

メールアドレスについては、現在の携帯会社で利用しているメールアドレスは転入後に利用できなくなりますので、それ以外を用意するように気を付けましょう。

IIJmioで利用できる端末か確認する

現在使用しているスマホを継続して利用する、IIJmio以外からSIMフリー端末を購入して利用する、といった場合はIIJmioで利用できる端末かどうかの確認も必要です。

IIJmioの公式サイトであらかじめ確認しておきましょう。なお、契約中のキャリアでSIMロック解除が必要になるケースもあります。

その場合はSIMロック解除も済ませておきましょう。My docomoなどの会員サイトから手続きできますので、それほど難しくありません。

動作確認端末 | IIJmio

2.MNP予約番号を取得する


IIJmioでも引き続き同じ携帯電話番号を利用したい場合は、契約時にMNP予約番号も必要になります。

各キャリアのMNP予約番号取得先は以下の通りです。

契約中のキャリア Webから申し込み 電話から申し込み
ドコモ 「My docomo > 各種お申し込み・お手続き」から
受付時間:9時~21時30分
ドコモケータイ:151
一般電話:0120-800-000
受付時間:9時~20時
au 「EZWeb > お客さまサポート」から
※スマホ・PC不可
受付時間:9時~21時30分
0077-75470
受付時間:9時~20時
ソフトバンク 「My SoftBank > 各種変更手続き」から
※スマホ・PC不可
受付時間:9時~20時
0800-100-5533
受付時間:9時~20時

MNP予約番号は発行日を含めた15日間の有効期限が設定されており、IIJmioで申し込む際には有効期限が7日以上残っている必要がありますので、予約番号取得後はできるだけ早く手続きしましょう。

3.IIJmioへ契約を申し込む

IIJmioへの申し込みは、IIJmioの公式サイトか家電量販店やイオンなどの対応店舗で行います。

ひとりで手続きできるのでWebの方が簡単ですが、SIMカードの受け取りまで即日済ませたい方は、必要なものを用意して店舗での契約がおすすめです。

4.自宅で開通手続きを行う


SIMカード(端末を購入した方は端末も)が自宅に届いたら、開通手続きを行います。

同封している書面に記載された「IIJmioオンデマンド開通センター」へ電話すると、10分ほどで新しいSIMカードが開通し、手続きは完了です。

なお、申し込みからSIMカードの到着までは本人確認完了後、最短3~4日程度となっています。

お得にスマホを使いたい方はIIJmioへ


本記事では、IIJmioのメリットと乗り換え手順を紹介しました。

IIJmioは料金プランがお得で、かつ高速通信の切り替えやバースト転送といったユーザー目線で考えられたサービスが魅力の格安SIMです。

格安SIMへの乗り換えは料金面以外のメリットを理解することも大事ですので、しっかり検討した上で後悔のない乗り換えをしましょう。


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