【2024年3月】ハイエンドスマホ性能ランキング|コスパ最強機種は?

高性能スマホを比較しておすすめランキングを作成しました。ドコモ・au・ソフトバンクそれぞれの価格と総合評価レビューも書いています。4Gスマホ・5Gスマホそれぞれのプランやお得に購入できるキャンペーンも是非チェックしてみてください。

  • 24.03.13
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  • ※本記事は24.03.13に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。
【2024年3月】ハイエンドスマホ性能ランキング|コスパ最強機種は?

最近は安いエントリースマホと高性能を追求したハイエンドスマホの二極化が顕著になり、ハイエンドスマホの価格は大幅に上昇しつつあります。

この記事ではハイエンドスマホに焦点を当て、スマホを選ぶポイントから性能ランキングTOP10までを詳しくご紹介していきたいと思います。

【2024年3月】ハイエンドスマホ性能ランキング|コスパ最強機種は?
ハイエンドスマホを選ぶポイントは?

性能と価格を比較してハイエンドスマホのコスパ最強機種もご紹介するので、どのハイエンドスマホを購入しようか迷っている人はチェックしてみてくださいね。

auの最新おすすめスマホ
機種Xperia 5 VAQUOS sense8TORQUE G06Xiaomi 13T
本体au Xperia 5 VAQUOS sense8au TORQUE G06au Xiaomi 13T
価格82,800円~39,100円~59,800円~39,790円~
特徴高性能チップ搭載
ハイエンドスマホ
コスパに優れた
ミドルレンジスマホ
小型&軽量な
高耐久スマホ
高性能カメラ搭載
ハイエンドスマホ
購入公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

ハイエンドスマホを選ぶポイントは?

【2024年3月】ハイエンドスマホ性能ランキング|コスパ最強機種は?
ハイエンドスマホを選ぶポイントは?
高性能なスマホを選ぶ3つのポイント
  • CPU
    ゲーム・動画視聴などは性能が高いほど有利
  • RAM
    同時にアプリを立ち上げたり複数の作業をこなすなら高いほうがおすすめ
  • カメラ
    画素数だけでなくレンズの数・動画撮影・AI機能もチェック

ハイエンドスマホを選ぶポイントとなるのは「CPU・RAM・カメラ」の3つですが、どのポイントを最優先にするかはユーザー次第です。

スマホはメーカーや型番ごとにそれぞれ独自の機能や特長があり、各メーカーは自社スマホの「強み」を出すことでユーザーの購買欲にアピールしています。

例えばカメラ性能にこだわった機種やディスプレイの視認性が高く動画視聴がしやすい機種、ゲームに特化した機種など、用途によっても優先する点が違ってくるでしょう。

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CPU

Xperia 1 Vは最新のSnapdragon 8 Gen 2
CPU

ハイエンドスマホでは、まずCPUをチェックしましょう。

CPUはスマートフォンの頭脳をつかさどる中枢部分で、性能が高ければ高いほど処理スピードが速くなります。

最近のハイエンドスマホの代表的なCPUは以下のとおりです。

  • Android:Snapdragon 8 Gen 2・Tensor G3 など
  • iPhone:A16 Bionic・A17 Pro など

CPUの性能はベンチマークスコアなどで判断するのが一般的ですが、ベンチマークはCPU以外の要素にも左右されます。

例えば同じSnapdragon 8 Gen 2を搭載したスマホでも、コア数RAMの容量の違いでスコアに差が出ることもあるので注意しましょう。

また、CPUの性能が高くなるほど価格も高くなる傾向なので、コスパに優れたハイエンドスマホを求める場合は価格とのバランスも大切です。

CPU使われている機種コア数AnTuTu
ベンチマーク
A17 ProiPhone15 Pro Max61,449,867
(測定結果)
iPhone15 Pro61,605,855
(測定結果)
Snapdragon 8 Gen 2Xperia 1 V81,510,295
(測定結果)
Xperia 5 Ⅴ81224243
(測定結果)
AQUOS R8 pro81,327,499
(測定結果)
Snapdragon 8 Gen 2 for GalaxyGalaxy Z Fold581,440,588
(測定結果)
Galaxy Z Flip581,362,258
(測定結果)
Galaxy S23 Ultra81,227,351
(測定結果)
MediaTek Dimensity 9200+Xiaomi 13T Pro81,551,117
(測定結果)
Google Tensor G3Google Pixel 8 Pro81,042,309
(測定結果

RAM

Xperia 5 IVのRAMは8GB
RAM

RAMはスマホの短期的・一時的な記憶領域のことで、CPUが作業する時の作業台のようなものと例えられます。

種類RAMの目安
エントリースマホ4GB~6GB
ミドルレンジスマホ6GB~8GB
ハイエンドスマホ8GB~12GB

容量が大きいほど作業スペースが広くスムーズになるため、大きなデータを処理できたり複数のアプリを同時に立ち上げても速度が落ちにくくなります。

現在のハイエンドスマホのRAMは8~12GB程度が多く、高性能なCPUでもRAMの容量が少ないと処理速度に影響が出ます。

また、RAMの容量が大きくなると同時作業が増えてバッテリーの消耗が激しくなることも覚えておきましょう。

種類RAM
iPhone15 Pro Max非公表
iPhone15 Pro非公表
Xperia 1 V12GB
Xperia 5 Ⅴ8GB
AQUOS R8 pro12GB
Galaxy S23 Ultra12GB
Galaxy Z Fold512GB
Galaxy Z Flip512GB
Xiaomi 13T Pro12GB
Google Pixel 8 Pro12GB

カメラ性能

AQUOS R7のカメラ
カメラ性能

ハイエンドスマホのカメラ性能をチェックする場合は、解像度だけでなくズーム倍率センサーについても確認しましょう。

カメラ性能のチェック項目
画素数高精細(拡大しても綺麗)
F値値が低いほど明るく撮影できる
レンズの数レンズが増えるとシーンにあわせが構図で撮影できる
ズームデジタルズームと光学ズームがある
手ブレ補正電子手ブレ補正がおすすめ
AI性能自動でシーンを判別して最適な設定を行う

最近は複数レンズを搭載しているスマホが一般的ですが、AQUOS R8 proのようにライカ社監修のレンズと大型センサーを組み合わせたような特徴的なスマホもあります。

一眼レフのようにマニュアル撮影モードができるものやAI機能が高いものなど、メーカーによっても得意分野があるため用途に合わせて選びましょう。

AI機能が高いものは、しっかり処理することができる高いCPU性能も併せて必要になるので注意しましょう。

機種カメラ構成
iPhone15 Pro Maxメイン:4,800万画素(24mm、ƒ/1.78)
超広角:1,200万画素(13mm、ƒ/2.2)
望遠:1,200万画素(48mm、ƒ/1.78)(120mm、ƒ/2.8)
インカメラ:1,200万画素(ƒ/1.9)
iPhone15 Proメイン:4,800万画素(24mm、ƒ/1.78)
超広角:1,200万画素(13mm、ƒ/2.2)
望遠:1,200万画素(48mm、ƒ/1.78)
インカメラ:1,200万画素(ƒ/1.9)
Xperia 1 V超広角:1,200万画素(26mm、ƒ/2.2)
広角:4,800万画素(24mm、ƒ/1.9)
望遠:1,200万画素(85-125mm、ƒ/2.3-2.8)
インカメラ:1,200万画素(ƒ/2.0)
Xperia 5 Ⅴ超広角:4,800万画素(16mm、ƒ/2.2)
広角:1,200万画素(24mm、ƒ/1.9)(48mm、ƒ/1.9)
インカメラ:1,200万画素(ƒ/2.0)
AQUOS R8 pro広角:4,720万画素(19mm、ƒ/1.9)
測距用センサー:190万画素
インカメラ:1,260万画素(27mm、ƒ/2.3)
Galaxy S23 Ultra超広角:1,200万画素(ƒ/2.2)
広角:2億画素(ƒ/1.7)
望遠:1,000万画素(ƒ/4.9)
望遠:1,000万画素(ƒ/2.4)
インカメラ:1,200万画素(ƒ/2.2)
Galaxy Z Fold5超広角:1,200万画素(ƒ/2.2)
広角:5,000万画素(ƒ/1.8)
望遠:1,000万画素(ƒ/2.4)
カバー:1,000万画素(ƒ/2.2)
フロント:400万画素(ƒ/1.8)
Galaxy Z Flip5超広角:1,200万画素(ƒ/1.8)
広角:1,200万画素(ƒ/2.2)
インカメラ:1,000万画素(ƒ/2.2)
Google Pixel 8 Pro超広角:4,800万画素(ƒ/1,95)
広角:5,000万画素(ƒ/1.68)
望遠:4,800万画素(ƒ/2.8)
インカメラ:1,050万画素(ƒ/2.2)
Xiaomi 13T Pro広角:5,000万画素(24mm、ƒ/1.9)
望遠:5,000万画素(50mm、ƒ/1.9)
超広角:1,200万画素(15mm、ƒ/2.2)
インカメラ:2,000万画素
下矢印全て表示

【2024年3月】ハイエンドスマホ性能ランキングTOP10

【2024年3月】ハイエンドスマホ性能ランキング|コスパ最強機種は?
ハイエンドスマホ性能ランキング

ここからは、ハイエンドスマホ性能ランキングTOP10をご紹介します。

ランキングは「CPU・RAM・カメラ」の3つのポイントに焦点を当てて作成していますが、どのポイントを優先するかによってランキングは変化します。

ぜひ、あなたの優先したいポイントに焦点を当てて、それぞれのハイエンドスマホのスペック表を比較してみてくださいね。

1位:Xperia 1 V

Xperia 1 V ドコモ
Xperia 1 V
キャリアモデル価格割引適用時購入
ドコモ-218,680円138,160円公式サイト
au-210,240円133,400円公式サイト
ソフトバンク-175,680円95,760円公式サイト
Gaming
Edition
198,000円108,000円
ソニーストア-179,300円-公式サイト
著者がおすすめするポイント
  • 最新CPU搭載+ゲームや動画の独自機能
  • Xperia 1 Ⅳからカメラ性能が大幅向上
  • フルステージステレオスピーカーが進化し、音楽鑑賞や映画にも最適
著者がおすすめしないポイント
  • ナイトモードを手動でONにできない
  • 縦長ディスプレイは好みが分かれる
  • OS・セキュリティのアップデートが他機種より短め

Xperia 1 VはSnapdragon 8 Gen 2を搭載したソニーのフラグシップモデルです。

細かく設定を調整できるゲームエンハンサー機能があり、4K有機ELディスプレイ+ステレオスピーカーで没入感のあるゲームプレイを楽しめます。

またカメラ性能も高くまとまっており、暗所などでも全体的にノイズの少ない写真が撮れるようになりました。

ゲームや動画視聴、音楽などのエンタメはもちろん、写真・動画の撮影まで幅広く楽しめるでしょう。

コメントのアイコン左
FPSにも役立つゲームエンハンサーやVlog向けの機能などエンタメに焦点を当てているのがXperia 1 Vならではの特徴です。
Xperia 1 V/Xperia 1 V Gaming Editionのスペック
発売日2023年6月16日
画面サイズ6.5インチ
本体サイズ幅:71mm
高さ:165mm
厚さ:8.3mm
重さ187g
アウトカメラ超広角:1,200万画素
広角:4,800万画素
望遠:1,200万画素
インカメラ1,200万画素
バッテリー5,000mAh
RAM12GB
16GB(SIMフリーのみ)
ROM256GB
512GB(SIMフリーのみ)
CPUSnapdragon 8 Gen 2
認証指紋認証
防水・防塵性能IPX5/IPX8・IP6X
カラーブラック
プラチナシルバー
カーキグリーン(SIMフリーのみ)

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2位:iPhone15 Pro Max

iPhone15 Pro Max
iPhone15 Pro Max
キャリア容量価格割引適用時購入
ドコモ256GB236,940円119,460円公式サイト
512GB273,680円145,640円
1TB305,910円169,950円
au256GB230,360円122,360円公式サイト
512GB267,100円141,105円
1TB303,850円159,850円
ソフトバンク256GB229,680円124,440円公式サイト
512GB266,400円145,440円
1TB293,040円162,480円
楽天モバイル256GB210,800円105,384円公式サイト
512GB244,800円122,400円
1TB276,800円138,384円
Apple256GB189,800円公式サイト
512GB219,800円
1TB249,800円
著者がおすすめするポイント
  • Pro Maxのみ光学5倍ズームが可能
  • 最新のA17 Proチップ搭載で快適な動作・レスポンス
  • ボディがチタニウムになり軽量化された
著者がおすすめしないポイント
  • 価格が約19万円台〜と高い
  • 軽量化されても221gは重い
  • 生体認証は顔認証のみで指紋認証は使えない

iPhone15シリーズはどのモデルもハイスペックですが、iPhone15 Pro Maxはシリーズで唯一光学5倍ズーム機能を備えています。

風景やスナップ撮影はもちろん、4,800万画素のメインカメラ+広角カメラでシチュエーションを問わずクオリティの高い撮影が可能です。

また、iPhone15 Pro Maxは最新のA17 Proチップを搭載し、スタンダードモデルより快適なレスポンスが味わえるでしょう。

AI処理能力も高いので手軽に綺麗な写真・動画を残せますし、編集ソフトを利用しての本格的な作品作りも難なくこなせます。

コメントのアイコン左
iPhone15 Pro Max最大の特徴はプロクオリティのカメラ性能。ゲームもできる性能ですが、撮影に特化したスマホが欲しいなら候補に加えたい一台です。
iPhone15 Pro Maxのスペック
発売日2023年9月22日
画面サイズ6.7インチ
本体サイズ高さ:159.9mm
幅:76.7mm
厚さ:8.25mm
重さ221g
アウトカメラ広角:4,800万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1,200万画素(5倍望遠)
インカメラ1,200万画素
バッテリービデオ再生:最大29時間
ストリーミング:最大25時間
オーディオ再生:最大95時間
RAM非公開
ROM256/512GB/1TB
CPUA17 Proチップ
認証Face ID(顔認証)
防水・防塵性能IP68
カラーナチュラルチタニウム
ブルーチタニウム
ホワイトチタニウム
ブラックチタニウム

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3位:iPhone15 Pro

iPhone15 Pro
iPhone15 Pro
キャリア容量価格割引適用時購入
ドコモ128GB192,060円97,020円公式サイト
256GB218,790円110,550円
512GB255,090円131,010円
1TB291,830円158,510円
au128GB185,860円99,705円公式サイト
256GB211,930円112,930円
512GB248,560円131,560円
1TB285,420円150,420円
ソフトバンク128GB185,760円101,160円公式サイト
256GB211,680円114,240円
512GB248,400円135,720円
1TB285,120円155,400円
楽天モバイル128GB174,700円87,336円公式サイト
256GB192,800円96,384円
512GB225,800円112,896円
1TB259,800円129,888円
Apple128GB159,800円公式サイト
256GB174,800円
512GB204,800円
1TB234,800円
著者がおすすめするポイント
  • iPhone15 Pro Maxより低価格
  • ハイスペックなカメラ性能
  • Pro Maxと同じA17 Proチップ搭載で快適
著者がおすすめしないポイント
  • iPhone15の方がお手頃価格
  • iPhone15 Pro Maxの方がカメラ性能が良い
  • 生体認証は顔認証のみ

iPhone15 ProがiPhone15 Pro Maxに劣る点としては、光学ズームが3倍まで、3Dセンサーシフト光学式手ぶれ補正にも対応しないなどが挙げられます。

ただしズーム以外の性能には共通点が多く、優れたソフト処理によりシチュエーションを問わず綺麗な写真が撮影可能です。

またA17 Proチップを搭載しているので負荷の高い編集ソフトを動作させることもできます。

なるべく価格を抑えつつ、写真や動画はもちろんゲームなども楽しみたい人は候補に加えてみてはいかがでしょう。

Pro Maxの方がカメラ性能は高いものの、iPhone15 Proも作品作りができるほど高いカメラ性能を備えています。
コメントのアイコン右
iPhone15 Proのスペック
発売日2023年9月22日
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ高さ:146.6mm
幅:70.6mm
厚さ:8.25mm
重さ187g
アウトカメラ広角:4,800万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1,200万画素(3倍望遠)
インカメラ1,200万画素
バッテリービデオ再生:最大23時間
ストリーミング:最大20時間
オーディオ再生:最大75時間
RAM非公開
ROM128/256/512GB/1TB
CPUA17 Proチップ
認証Face ID(顔認証)
防水・防塵性能IP68
カラーナチュラルチタニウム
ブルーチタニウム
ホワイトチタニウム
ブラックチタニウム

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4位:Galaxy S23 Ultra

docomo Galaxy S23 Ultra 256GB
Galaxy S23 Ultra
キャリア容量価格割引適用時購入
ドコモ256GB197,670円114,510円公式サイト
512GB236,500円141,460円公式サイト
au256GB164,800円89,700円公式サイト
512GB184,800円99,900円
1TB211,800円116,000円
著者がおすすめするポイント
  • 超高性能+Sペン内蔵で快適
  • 最大2億画素のクアッドカメラ搭載
  • 電池持ちが良く発熱も少ない
著者がおすすめしないポイント
  • 重量234gとかなり重め
  • イヤホンジャック非搭載&microSD非対応
  • 価格が高い

Galaxy S23 Ultraは、Galaxy専用仕様の最新CPU「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」を搭載したハイエンドスマホです。

先代機種のCPUと比較して大幅な性能アップを実現しており、『原神』などの重い3Dゲームも快適にプレイできます。

大きな特徴としてはNoteシリーズから継承した「Sペン」を内蔵しており、メモの書き留めや情報収集・操作などを効率よく行えます。

カメラ性能なども非常に高い機種ですが、タブレット的な使い方を求めている人に特におすすめの機種です。

Galaxy S23 Ultraのスペック
発売日2023年4月20日
画面サイズ6.8インチ
本体サイズ幅:78.1mm
高さ:163.4mm
厚さ:8.9mm
重さ234g
アウトカメラ超広角:1,200万画素
広角:2億画素
望遠:1,000万画素
インカメラ1,200万画素
バッテリー5,000mAh
RAM12GB
ROM256GB/512GB/1TB
CPUSnapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy
認証指紋認証・顔認証
防水・防塵性能IPX5/IPX8・IP6X
カラークリーム
ファントムラック
ラベンダー

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5位:AQUOS R8 pro

AQUOS R8 pro ソフトバンク
AQUOS R8 pro
キャリア価格割引適用時購入
ドコモ209,000円124,520円公式サイト
ソフトバンク174,960円94,320円公式サイト
著者がおすすめするポイント
  • Snapdragon 8 Gen 2搭載で高性能
  • ライカ社監修のカメラと1インチセンサー
  • レンズフィルターを用いた撮影が可能
著者がおすすめしないポイント
  • 価格が高い
  • 203gで重い
  • 準ハイエンドのAQUOS R8という選択肢もある

AQUOS R8 proの特徴は、他のスマホでは見られない1インチセンサーを搭載した大型のカメラレンズです。

カメラはライカ社が監修しており、スマホでは撮影が難しい星空や花火なども美しい質感で写真に収められます。

AIエンジンも進化しており、設定を細かく突き詰めればプロクオリティの写真撮影も可能です。

別売りのレンズフィルターも用意されており、カメラ好きの人に特におすすめのハイスペックスマホです。

AQUOS R8 proのスペック
発売日2023年7月20日
画面サイズ6.6インチ
本体サイズ幅:77mm
高さ:161mm
厚さ:9.3mm
重さ203g
アウトカメラ広角:4,720万画素
測距用センサー:190万画素
インカメラ1,260万画素
バッテリー5,000mAh
RAM12GB
ROM256GB
CPUSnapdragon 8 Gen 2
認証指紋認証・顔認証
防水・防塵性能IPX5/IPX8・IP6X
カラーブラック

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6位:Google Pixel 8 Pro

ドコモ google pixel 8 pro
Google Pixel 8 Pro
キャリア容量価格割引適用時購入
ドコモ256GB198,000円135,960円公式サイト
512GB218,680円157,960円公式サイト
au128GB169,900円87,400円公式サイト
256GB179,900円92,000円
512GB199,900円102,350円
ソフトバンク128GB172,080円47,880円公式サイト
256GB183,600円50,400円
512GB206,640円59,760円
著者がおすすめするポイント
  • Google Tensor G3搭載で前機種から3割ほど性能アップ
  • AIは写真撮影だけでなく音声機能や翻訳などにも活躍
  • サポート期間はAndroid機でも最長の7年
著者がおすすめしないポイント
  • イヤホンジャック非搭載
  • microSD非対応
  • カメラ性能は高いがゲームは苦手

2023年10月12日に発売されたGoogle Pixel 8 Proは、最新のチップを搭載したことにより前モデルより3割ほどの性能アップを果たしています。

背面の最大5,000万画素となるトリプルレンズカメラは、AIの処理能力も相まってシチュエーションや時間帯を問わず手軽に綺麗な撮影が可能です。

また、OSやセキュリティのアップデートは最低7年間保証されており、長く安心して使っていくことができます。

負荷の高いゲームに適しているとはいえませんが、カメラの性能が高いスマホを求めている人におすすめできます。

Google Pixel 8 Proのスペック
発売日2023年10月12日
画面サイズ6.7インチ
本体サイズ高さ:162.6mm
幅:76.5mm
厚さ:8.8mm
重さ213g
アウトカメラ広角:5,000万画素
超広角:4,800万画素
望遠:4,800万画素
インカメラ1,050万画素
バッテリー5,050mAh
RAM12GB
ROM128/256/512GB
CPUGoogle Tensor G3
認証指紋認証・顔認証
防水・防塵性能IP68
カラーオブシディアン
ポーセリン
ベイ

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7位:Galaxy Z Fold5

au Galaxy Z Fold5
Galaxy Z Fold5
キャリア容量価格割引適用時購入
ドコモ256GB257,400円157,080円公式サイト
512GB272,030円166,430円公式サイト
au256GB242,660円147,660円公式サイト
512GB269,300円165,600円
1TB298,200円184,000円
著者がおすすめするポイント
  • 約7.6インチの大画面でタブレットとしても使える
  • RAM12GBでサクサク動く
  • ディスプレイ同士の隙間が無くなった
著者がおすすめしないポイント
  • 価格がかなり高い
  • 防塵非対応
  • 10g軽量化されても253gで重い

Galaxy Z Fold5は折りたためる7.6インチのディスプレイが特徴で、大画面で映像やゲームを楽しんだり、画面を分割してマルチタスク作業もできます。

閉じたままでも使えるカバーディスプレイで通常のスマホのようにも使えますし、Sペンで手書きも可能です。

また、前作と比べてヒンジの構造がフレックスヒンジに変わったことで、ディスプレイ同士の隙間がなくなりました。

先にご紹介したGalaxy S23 Ultraと同じくSペンが付属していますが、Galaxy Z Fold5ならよりタブレット的な使い方ができるでしょう。

Galaxy Z Fold5のスペック
発売日2023年9月1日
画面サイズメイン:7.6インチ
カバー:6.2インチ
本体サイズ【開】
幅:130mm
高さ:155mm
厚さ:6.1mm
【閉】
幅:67mm
高さ:155mm
厚さ:13.4mm
重さ253g
アウトカメラ超広角:1,200万画素
広角:5,000万画素
望遠:1,000万画素
インカメラカバー:1,000万画素
フロント:400万画素
バッテリー4,400mAh
RAM12GB
ROM256GB/512GB/1TB
CPUSnapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy
認証指紋認証・顔認証
防水・防塵IPX8・×
カラーアイシー ブルー
ファントム ブラック

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8位:Xiaomi 13T Pro

ソフトバンク Xiaomi 13T Pro
Xiaomi 13T Pro
キャリア価格割引適用時購入
ソフトバンク94,320円22,008円公式サイト
著者がおすすめするポイント
  • MediaTek Dimensity 9200+を搭載
  • 19分の120W急速充電
  • ハイエンドスマホとしては価格が圧倒的に安い
著者がおすすめしないポイント
  • 外部ストレージ非対応
  • 200g超えで重い
  • 国内版はライカカメラの監修無し

Xiaomi 13T Proは2023年12月8日に発売したXiaomiのハイエンドスマホです。

最新のMediaTek Dimensity 9200+を搭載しており、重い3Dゲームも快適に遊ぶことができます。

また、約19分で充電完了する120W急速充電や最大4,800万画素のトリプルカメラも使い勝手が良く重宝するでしょう。

今回ご紹介しているハイエンドスマホの中では価格が圧倒的に安いため、とにかく価格を抑えた高コスパなハイエンドスマホがほしい方におすすめです。

Xiaomi 13T Proのスペック
発売日2023年12月8日
画面サイズ6.7インチ
本体サイズ幅:76mm
高さ:162mm
厚さ
・アルパインブルー:8.6mm
・メドウグリーン/ブラック:8.5mm
重さアルパインブルー:200g
メドウグリーン/ブラック:206g
アウトカメラ広角:5,000万画素
望遠:5,000万画素
超広角:1,200万画素
インカメラ2,000万画素
バッテリー5,000mAh
RAM12GB
ROM256GB
CPUMediaTek Dimensity 9200+
認証指紋認証・顔認証
防水・防塵性能IPX8・IP6X
カラーブラック
メドウグリーン
アルパインブルー

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9位:Xperia 5 V

Xperia 5 V
Xperia 5 V
キャリア価格割引適用時購入
ドコモ151,690円97,570円公式サイト
au143,000円82,800円公式サイト
楽天モバイル152,400円146,400円公式サイト
著者がおすすめするポイント
  • Snapdragon 8 Gen 2で前モデルよりもサクサク動く
  • 4,800万画素の高画素広角レンズを含めたデュアルカメラ搭載
  • Xperia 1 Ⅴよりも価格を抑えて購入できる
著者がおすすめしないポイント
  • Xperia 1 Ⅴに性能は劣る
  • 望遠レンズ非搭載
  • 顔認証非対応

Xperia 5 Ⅴは、Xperia 1 Ⅴよりも価格を抑えたハイエンドスマホです。

価格は抑えられていますが最新のSnapdragon 8 Gen 2を搭載しており、ゲームなどの趣味も快適に遊ぶことができます。

また、カメラも最大4,800万画素の高画素デュアルカメラを搭載しており、ハイエンドスマホとして申し分ない性能です。

価格15万円程度とハイエンドスマホとしては価格が安いため、コスパの良いハイエンドスマホがほしい方におすすめの機種と言えるでしょう。

Xperia 5 Ⅴのスペック
発売日2023年10月13日
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ幅:68mm
高さ:154mm
厚さ:8.6mm
重さ182g
アウトカメラ超広角:1,200万画素
広角:4,800万画素
広角:1,200万画素
インカメラ1,200万画素
バッテリー5,000mAh
RAM8GB
ROM128/256GB
CPUSnapdragon 8 Gen 2
認証指紋認証
防水・防塵性能IPX5/IPX8・IP6X
カラーブルー
ブラック
プラチナシルバー

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10位:Galaxy Z Flip5

au Galaxy Z Flip5
Galaxy Z Flip5
キャリア容量価格割引適用時購入
ドコモ256GB160,820円105,380円公式サイト
au256GB154,300円85,100円公式サイト
512GB179,900円101,200円
著者がおすすめするポイント
  • 折りたためばコンパクトに使える&持ち運べる
  • 自由に角度調整ができるフレックスモードが便利
  • 開けば6.7インチの大画面スマホとして利用できる
著者がおすすめしないポイント
  • 価格が高め
  • カバーディスプレイ対応アプリが少ない
  • microSDカード非対応

Galaxy Z Flip5は、今回ご紹介している中では唯一の折りたたみスマホです。

折りたためば手のひらに収まるサイズでコンパクトに使え、開けば約6.7インチの大画面で利用できます。

カバーディスプレイのサイズが前機種の1.9インチから3.4インチに大型化されたことにより、閉じたままでもより快適に操作できるようになりました。

独特の特徴がありますが、携帯性を優先したい人におすすめの一台です。

Galaxy Z Flip5のスペック
発売日2023年9月1日
画面サイズメイン:6.7インチ
カバー:3.4インチ
本体サイズ【開】
幅:71.9mm
高さ:165.1mm
厚さ:6.9mm
【閉】
幅:71.9mm
高さ:85.1mm
厚さ:15.1mm
重さ187g
アウトカメラ超広角:1,200万画素
広角:1,200万画素
インカメラ1,000万画素
バッテリー3,700mAh
RAM8GB
ROM256/512GB
CPUSnapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy
認証指紋認証・顔認証
防水・防塵IPX8・×
カラーミント
グラファイト
クリーム(auのみ)
ラベンダー(ドコモのみ)
グレー(SIMフリーのみ)

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ハイエンドスマホでよくある質問

よくある質問Q&A
ハイエンドスマホでよくある質問

最後に、ハイエンドスマホに関するよくある質問に答えました。

Xperiaのハイエンドスマホでおすすめは?

Xperia 1 Ⅴがカメラ性能が特に優れているためおすすめです。

Galaxyのハイエンドスマホでおすすめは?

Galaxy S23 Ultraが画面サイズが大きくカメラ性能が優れていておすすめです。

AQUOSのハイエンドスマホでおすすめは?

AQUOS R8 proが高性能なCPUと大容量メモリが搭載されていておすすめです。

iPhoneのハイエンドスマホでおすすめは?

iPhone15 Pro Maxが大画面かつカメラ性能が優れていておすすめです。

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ハイエンドモデルとフラグシップモデルとの違い

ポイント
ハイエンドモデルとフラグシップモデルとの違い

感覚としてはハイエンドモデルの中にフラグシップモデルがある(選ばれる)イメージです。

そのため、フラグシップとハイエンドという言葉を使うシーンによっては、両者の間に違いが無い場合があり、ほぼ同義語だと考えても差し支えありません。

もちろん、原則としてスマホにおけるフラグシップモデルは最も機能性に優れ、デザイン性においてもメーカーが「一番良いスマホの中でも更に良い!」と太鼓判を押したものになります。

その結果として、価格が最も高くなります。

なので、フラグシップモデルとハイエンドモデルの違いをあえて言うならば、あらゆる面において1位か、それ以外かということになります。

但し、デザインについての優劣は数値化できないため、大いにメーカー側の恣意的な判断になります。

それもまたフラグシップモデルを決定付ける重要なポイントと言えるでしょう。

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ハイエンドモデルとローエンドモデルの違い

ハイエンドモデルとローエンドモデルの違いは、機能性の差です。それに伴って、ハイエンドモデルの方が高額になります。

注意点としては、ローエンドモデルだからといって必ずしも全ての面で劣っているというわけではないです。

どの部分の性能を落としてコストを下げるかは、メーカーによって異なります。

とはいえ、多くのユーザーにとって把握しやすいデータの保存容量やバッテリー容量、カメラの画質などは、ハイエンドのほうがスペックの高い場合が多いです。

違いのまとめ
  • ハイエンドとローエンドの違いは機能性の差
  • ローエンドがすべて劣っているワケではない
  • ハイとローの差の項目はメーカーで違う

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ハイエンドスマホのコスパ最強機種はこれ!

Xperia 5 Ⅴ
ハイエンドスマホのコスパ最強機種はこれ!

ハイエンドスマホは各メーカーが独自の機能や特長を詰め込んで開発するため、新しい機能をいち早く楽しめて非常に魅力的です。

例えば今回ご紹介した中でコスパ最強機種を選ぶなら、ハイエンドスマホに必要なスペックがありつつも圧倒的安さを実現した「Xiaomi 13T Pro」でしょう。

また、価格は少し高くなってしまいますが、国産スマホの安定感があり、なおかつスペックのバランスも取れた「Xperia 5 Ⅴ」もおすすめです。

今回のご紹介を参考に、ぜひ自分に合ったハイエンドスマホを探してみてくださいね。


この記事を書いた人
ryu
ガジェット好きのフリーライター。 ガジェットの中でも特にスマホが好きで、スマホのスペックや機能についての知識に自信あり。 「誰が見てもわかりやすい記事を書く」をモットーに、スマホや料金プランに関する情報を分かりやすくお届けしていきます。