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2018年10月にGoogle製のスマートフォン「Pixel 3」の発表とあわせて、日本語への対応が明かされた「Googleレンズ」

カメラに写っている被写体やテキストをリアルタイムに検索できる革新的な機能で、Pixel 3のみならず、Android、iOSと続けて実装されました。

本記事では、Googleレンズの便利な5つの機能と使い方、そして使えないときの対処法を紹介します。誰でも手軽に使えますので、一度試してみてください。

Googleレンズの機能まとめ


画像引用元:Google レンズ

Googleレンズは、カメラを向けている被写体や、撮影した画像を認識して、ユーザーの操作をサポートしてくれる機能。

すでにAndroidとiPhoneに対応し、OSのバージョンが対応していれば誰でも利用することができます。

Googleレンズが提供しているのは以下の5つの機能。

Googleレンズの5つの機能
  • テキストをコピーする
  • 類似の商品を検索する
  • 植物や動物を調べる
  • 書籍やメディアを探す
  • コードをスキャンする

いずれの機能もすべてGoogleレンズから利用できるのは画期的です。

それぞれの機能についてみていきましょう。

テキストをコピーする


画像内にテキストがあった場合、Googleレンズはその内容を読み取り、テキストに応じて適切に処理してくれます。

電話番号を認識すると、直接電話帳に登録したり、そのまま発信することができます。

そのほか日付を認識してGoogleカレンダーにアクセス、英語のテキストをGoogle翻訳にかけるといった操作が可能。

印刷された文字の認識精度はかなり高いですが、手書き文字は精度がまだまだといった印象で、今後のアップデートに期待したいところです。

類似の商品を検索する


衣服や家具の写真から類似品を検索してくれます。ブランド名などが入っていても同じ商品を検索するのは難しいようです。

衣服の場合もジャンルや色はかなり近いものが検索結果として表示されます。とくにメーカーやブランドにこだわらない買い物には、なかなか便利かもしれませんね。

植物や動物を調べる


植物や動物の名前を調べたいときにも、Googleレンズを使えば、被写体の詳細情報を検索・表示してくれます。

観光名所や建物などを撮影した場合も、所在地や詳細情報が表示され、さらにGoogleマップを開いて現地までナビしてもらうこともできます。

書籍やメディアを探す


書籍やCD、DVDなどを撮影すると、詳しい情報が表示され、さらにレビューを読むことができます。いずれも商品ですので、認識精度はかなり高いです。

Googleの検索結果を表示して、通販サイトに飛べば、スムーズに商品を購入できます。

コードをスキャンする


商品のバーコードを読み取ると、Googleから購入できるサイトを表示してくれます。

バーコードは固定なので、こちらも精度が非常に高いです。欲しいものを見つけたときに役立ちます。

まとめ
  • GoogleレンズはGoogle Pixel3だけでなくiPhoneとAndroidからも利用可能
  • テキストを認識すると、電話番号を電話帳に登録したり、英語をGoogle翻訳したりできる
  • ほかにも服やインテリアの類似品の検索や、植物や動物の詳細情報の表示といった機能も

GoogleレンズのiPhone/Androidでの使い方


Googleレンズは、Google製のスマートフォンPixel 3に搭載され、その後Android、iPhoneでも利用できるようになりました

Googleレンズには「カメラアプリ」「Googleアシスタント」「Googleフォト」の3つの起動方法が用意されており、使用する機種によっては対応していないものもあります。

機種ごとに対応している起動方法は以下の通りです。

カメラアプリ Googleアシスタント Googleフォト
Pixel 3 / シャープ、ソニーモバイルの対象機種など
Android 6.0以降 ×
Android 6.0未満 × ×
iOS端末 × ×

カメラアプリから起動する

Google Pixel 3のほか、シャープ、ソニーモバイル、Motorola、Android Oneの一部の機種では、Googleレンズを標準搭載のカメラアプリから直接起動できます。

カメラ起動中に気になった被写体もシームレスにライブ検索を行えますので、一番使いやすい方法です。

カメラアプリを起動後、「その他」にあるGoogleレンズのアイコンタップして、カメラに映すことで、Googleレンズの各機能を使うことができます。

Googleアシスタントから起動する


画像引用元:Google レンズ

Android 6.0以降の機種であれば、GoogleアシスタントからGoogleレンズを起動可能です。

Googleアシスタントはホームボタンの長押しか、「OK Google」と呼びかけると起動します。

起動画面が表示されたら上にスワイプして、画面下部のGoogleレンズのアイコンをタップすると、カメラ画面へと移行し、Googleレンズの起動が完了です。

カメラアプリから起動した場合と同様に、ライブ検索にも対応しています。

Googleフォトから起動する

Android 6.0未満の端末とiOS端末では、Googleフォトからの起動にのみ対応しています。

Googleフォトアプリを起動し、利用したい写真やスクリーンショットを選択すると、Googleレンズが使用可能です。

撮影した写真や保存したスクリーンショットからの起動になりますので、他の方法よりもひと手間多くなります

iOS端末はGoogleアプリからの利用も可能


iOS端末では、GoogleアプリからもGoogleレンズを利用できます。

Googleアプリを起動すると、検索フィールドにGoogleレンズのアイコンが表示されます。アイコンをタップした後、カメラで対象物を映すことで、Googleレンズで検索可能です。

iOS端末の場合は、Googleフォトでの起動よりもこちらの方がお手軽です。

まとめ
  • Googleレンズの起動方法は「標準カメラアプリ」「Googleアシスタント」「Googleフォト」の3パターン
  • 機種・OSによって起動できる方法が異なる
  • iOSは「Googleアプリ」の検索フィールドのアイコンからも利用できる

次のページでは、Googleレンズが使えないときの対処法をご紹介します。

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