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2018年8月9日、サムスンからニューヨークにてGalaxy Note 9が発表されました。これはGalaxy Note 8の後継機に当たります。

このページでは、Galaxy Note 9について、スペックを中心に見ていき、Note 8からの進化点や機種そのものの評価について、辛口レビューしていきます。

トップ画像引用元:Galaxy Note9 | スマートフォン – Galaxy Mobile Japan 公式サイト

2019年10月18日に発売される「Galaxy Note10+」についても評価レビューしている記事もあるので、是非比較してみてください。予約も受付中です!

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Galaxy「Note」と「S」シリーズの違いについて


Galaxyは今年の夏モデルとして、すでに「Galaxy S9」と「Galaxy S9+」が販売されています。それなので、「新機種が出たばかりなのに、もう新機種?」と疑問に思った方もいるのではないでしょうか。

「Galaxy S9」と「Galaxy S9+」は「Sシリーズ」と呼ばれるもので、Galaxyシリーズの中心となっているスタンダードなモデルです。

対して、今回の「Galaxy Note 9」は「Noteシリーズ」と呼ばれるもので、「Sシリーズ」やライバル他社のスマホとは一風変わった趣向を凝らしているモデルとなります。

そのため、新しく出るからと言って、必ずしもGalaxy S9/S9+よりもNote 9のほうが優れているとは限りません。このあたりも注意深く見ていきたいと思います。

「Noteシリーズ」の特徴!


画像引用元:デザイン | Galaxy Note9 | スマートフォン – Galaxy Mobile Japan 公式サイト

「Noteシリーズ」が初めて登場したのは2012年4月ですが、このシリーズにはその頃から一貫した特徴があります。

スタイラスペンが付属してくる

「Noteシリーズ」の特徴は何と言っても、スマホ本体に「S-PEN」というスタイラスペンが付属してくることにあります。そして、そのスタイラスペンを使ってGalaxy Noteを操作したり、画面に文字を書いたりすることができます。

つまり、その名の通りノートのように使えるスマホというのが、「Noteシリーズ」のコンセプトとなります。

とにかく大画面

スタイラスペンを使ってノートのように利用するには、ある程度大画面である必要があります。あまりに小さいと、文字を書くどころではなくなってしまいますからね。

そのため、「Noteシリーズ」は大画面であることも特徴です。その分、本体サイズ自体も大きくなりますので、携帯性という面では不便なこともあります。

ハイエンド機である

Galaxyは、日本では販売していないモデルも含めれば、ミドルレンジや格安モデルも多くあるのですが、「Noteシリーズ」はハイエンド機として出されることが多いです。

それなので、スタイラスペン以外の要素でも優れている傾向があります。

Galaxy Note 9のスペック

それでは、Galaxy Note 9のスペックを見ていきましょう。しかし注意点があります。判明しているスペックは海外向けのもので、日本でも同スペックで発売となるかはわかりません。

これまでの傾向からして、海外版と日本版は細部がことなる場合が多いので、その点についてはあらかじめご了承ください。

スペック表 Galaxy Note 9
OS Android 8.1 (Oreo)
CPU Qualcomm Snapdragon 845
RAM 6/8GB
内部ストレージ 128GB/516GB
microSD 最大256GBまで挿入可能
大きさ 約161.9mm(高さ)×約76.4mm(幅)×約8.8mm(奥行き)
重さ 201g
ディスプレイ 6.4インチ(有機EL)
解像度 2,960×1,440(514ppi)
背面カメラ 約1,220万画素の広角レンズ+約1,220万画素の望遠レンズのデュアルレンズ
正面カメラ 約800万画素
防水 IP68
生体認証 指紋認証、顔認証
イヤフォンジャック あり
バッテリー 4,000mAh
3Gバンド HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100
4Gバンド LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900),
12(700), 13(700), 17(700), 18(800), 19(800), 20(800),
25(1900), 26(850), 28(700), 32(1500), 38(2600), 39(1900),
40(2300), 41(2500), 66(1700/2100)
ドコモ回線 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応
au回線 auプラチナバンド対応
ソフトバンク・
ワイモバイル回線
プラチナバンド対応
価格 約11万円/約14万円

CPUにSnapdragon 845を搭載!

Galaxy Note 9はCPUにクアルコム社のSnapdragon 845を搭載しています。これは、現在Androidに搭載され得るものとしては最高の性能を誇るものです。

このことから、Galaxy Note 9の処理性能は非常に高いと言えます。ちなみにGalaxy S9/S9+もSnapdragon 845を搭載しています。

最大8GBのRAM!?

Galaxy Note 9はROMとRAMの量が異なる2モデルが発表されています。

約11万円モデル(999ドル) 約14万円モデル(1249.99ドル)
ROM 128GB/RAM 6GB ROM 512GB/RAM 8GB

値段はかなり大雑把に円換算しているので参考までに留めてもらいたいのですが、約14万円のモデルではRAMが8GBもあります。8GBというと、もはや高級ノートパソコン並です。

RAMはよく作業机に例えられます。作業机は大きいほど、いろんな物が置けるなどして人間の作業効率に貢献してくれますよね。

RAMも同じで、これが多いほどスマホの作業効率に貢献してくれます。スマホで8GBというのは、そんなにあっても使わないだろうと思えるくらいの、十二分の量と言えます。

6GBであってもスマホとしては十分過ぎる量で、Galaxy Note 9はどちらのモデルを選んだとしても、RAMで困ることはないでしょう。

前作「Galaxy Note 8」と比べて大幅に高速化


画像引用元:パフォーマンス | Galaxy Note9 | スマートフォン – Galaxy Mobile Japan 公式サイト

Galaxy Note 9は、既存の「Galaxy Note 8」と比べて、30%以上も高速化しているとのことです。Galaxy Note 8もハイエンド機でしたが、飽くことなくさらにパワーアップさせたというわけですね。

参考としてGalaxy Note 8のスペックも見てみましょう。

Galaxy Note 8(ドコモ版)のスペック

スペック表 Galaxy Note 8
OS Android 7.1 (Android 8.0対応)
CPU Qualcomm Snapdragon 835
RAM 6GB
内部ストレージ 64GB
microSD 最大256GBまで挿入可能
大きさ 約163mm(高さ)×約75mm(幅)×約8.6mm(奥行き)
重さ 190g
ディスプレイ 6.3インチ(有機EL)
解像度 2,960×1,440(514ppi)
背面カメラ 約1,220万画素の広角レンズ+約1,220万画素の望遠レンズのデュアルレンズ
正面カメラ 約800万画素
防水 IP68
生体認証 指紋認証、顔認証
イヤフォンジャック あり
バッテリー 3,300mAh
価格 126,360円(税込)

赤字にしているところが、Note 9でパワーアップする点です。やはりOSやCPUといったスマホの根幹のスペックで、Note 9はNote 8より優れていますね。

4,000mAhの大容量バッテリー!

Galaxy Note 9のバッテリー容量は4,000mAhとのことです。これは圧巻の数字ですね。

今の基準ですと、バッテリー容量は3,000mAh以上あれば大容量であると言うことができます。参考までに、iPhoneシリーズにはまだ3,000mAh以上のバッテリーを搭載したものはありません。

それがGalaxy Note 9は4,000mAhなわけです。サムスンの公式サイトではこれを「1日中使えるスマートフォン」とアピールしていますが、使い方によっては、2日は保つのではないでしょうか。

高性能なデュアルレンズカメラを搭載


画像引用元:カメラ | Galaxy Note9 | スマートフォン – Galaxy Mobile Japan 公式サイト

Galaxy Note 9の背面カメラは1,220万画素の広角レンズ+1,220画素の望遠レンズのデュアルレンズカメラです。

デュアルレンズでは、2つのレンズで撮影することで、被写体の位置や距離を正確に把握することができます。人間が2つの目でしていることと同じです。そのため一眼レフのような背景ぼかしが可能となります。

また、広角レンズのおかげでより広範囲を1枚の写真に収めることができますし、望遠レンズのおかげで2倍まで画質劣化のない光学ズーム撮影ができます。デジタルズームでも10倍までキレイに撮れるとのことです。

このようなカメラ性能は、全スマホの中でもトップクラスです。

6.4インチの有機ELディスプレイ

Galaxy Note 9のディスプレイは、6.4インチの有機ELディスプレイとなっています。解像度は2,960×1,440で、ppiは514です。

一般的に、有機ELディスプレイは液晶ディスプレイよりも優れているとされています。液晶ディスプレイよりも自然な色合いを表現できたり、省電力になったりするからです。

例えばiPhone XやHUAWEI P20 Proのような他社のハイエンド機にも、有機ELディスプレイが採用されています。

ppiは、ディスプレイの表示のきめ細かさを示す数字です。この数字が大きいほど、表示がきめ細かいということになります。

一説には326ppi以上は肉眼ではわからないとも言われますが、それだけ514ppiという数字が圧倒的ということでもあります。有機ELであることと合わせて、Galaxy Note 9のディスプレイは極めて優れていると言えます。

イヤフォンジャックを搭載している

Galaxy Note 9は、イヤフォンジャックを搭載しています。近年はiPhoneを中心にイヤフォンジャックを廃止する流れもあるので、これも大きな特徴となります。

有線のイヤフォンやヘッドフォンを使いたい方は、Galaxy Note 9なら何の不自由もなく使えるわけで、非常に嬉しい仕様ですね。

進化したスタイラスペンに注目!


画像引用元:デザイン | Galaxy Note9 | スマートフォン – Galaxy Mobile Japan 公式サイト

さて、Galaxy Note 9では、スタイラスペンの進化も注目すべきです。まずはそのスペックを見てみましょう。

S-PEN(Galaxy Note 9版)
サイズ 5.7 × 4.35 × 106.37 mm
ペン先の直径 0.7mm
圧力検知 4096段階
重量 3.1g
防塵・防水 IP68
対応している主な機能 ライブメッセージ、サムスンノート、スクリーンオフメモ、スマートセレクト、
スクリーンライト、翻訳、Bixby ビジョン、Glance、Magnify、ペンアップ、Coloring

スタイラスペンがリモコンになる!

Galaxy Note 9のスタイラスペンは、ただ画面に触れて文字を書くなどできるだけでなく、スマホ本体を遠隔で操作するリモコンにもなるようになりました。

これはGalaxy Note 8から大きく進化した点で、言うなれば大きく変化したのはその一点です。「たったそれだけ?」と思うでしょうか。

しかし、実は付属のスタイラスペンがスマホ本体のリモコンになるのは、Galaxy Note 9が史上初なのです。では、どういう場面でリモコン機能が活きるのか考えていきましょう。

スタイラスペンでカメラのシャッターを切る!

スタイラスペンを使えば、遠隔操作でカメラのシャッターを切ることができます。例えば自分も含めた集合写真を撮影する時、セルフタイマーの秒数を設定して、急いで自分も集団に混じってカメラのほうを向いて、というのが普通ですよね。

それがGalaxy Note 9であれば、Galaxy Note 9を置いたら、後はゆっくり準備できます。そして準備ができたら、満を持してスタイラスペンでシャッターを切ればよいのです。

スマホに触れずにプレゼンを操作

今ではスマホを使って「PowerPoint」などを操作しプレゼンや発表を行う機会も増えてきました。Galaxy Note 9であれば、その際、スタイラスペンによる遠隔操作で、スマホ本体に触れずにプレゼンできます。

プレゼン中にスマホを見たり触ったりするのは、時には見栄えの悪い印象を与えてしまいますが、Galaxy Note 9であればその心配もありません。

YouTubeの操作もスタイラスペンで!

Galaxy Note 9のスタイラスペンは、YouTubeを遠隔操作することもできます。それなので、Galaxy Note 9を離れたところに置いて見ても、再生、一時停止、次へ進むなどの操作に困りません。

また、スタイラスペンの動作はユーザーがカスタマイズすることができます。

Galaxy Note 9を辛口に評価


ここまで、Galaxy Note 9のスペック・機能を見てきました。Galaxy Note 9もハイエンド機だけあって、総合的にかなり優れたスマホであることは確かなようです。

それではずばり、Galaxy Note 9は「買い」なのでしょうか。値段も含めて、辛口に評価していきます。

Galaxy Note 8から乗り換える価値はあるか?

Galaxy Note 9はNote 8と比べて、OSやCPUの性能や、スタイラスペンが遠隔操作できるようになった点で進化しました。

しかし裏を返せば、ディスプレイやカメラといった点はほとんど変化していません。Note 8からの目に見える変化と言えば、スタイラスペンが遠隔操作できるようになったことに限ると言っても過言ではありません。

そのために、今Galaxy Note 8を使っているユーザーが、10万円を優に超える金額を支払って乗り換える価値があるかは疑問です。

スタイラスペンを実際に使う機会がどれだけあるか?

Galaxy Note 9の最大の売りはスタイラスペンで、それが付属してくるが故に、価格は10万円を優に超える高額スマホとなっています。

つまり、スタイラスペンをそれほど使わないユーザーにとっては、必要以上に高い買い物になり得るということです。スタイラスペンを利用する頻度はユーザー個人によるとしか言えませんが、自分がどれほど使うことになるのかは事前によく考えたほうがいいでしょう。

例えば他社製品ではApple Pencilも、買った後に意外と使わなかったという事例は珍しくありません。Galaxy Note 9を買う前に、安いスタイラスペンを買って試してみるといいかもしれませんね。

それでほとんどペンを使う必要を感じなければ、Galaxy Note 9の購入も控えたほうがいいです。

スペック・機能は申し分なし!

端末保証はいつでも解約できる
以上、Galaxy Note 9のレビューでした。Galaxy Note 9はスタイラスペンが付属してくることと、それを抜きに考えてもスマホとして非常に高いスペックと機能を有していることが特徴です。

しかしスタイラスペンを頻繁に使うユーザーでなければ、その機能をフルに使うことはできません。そして、多くのスマホユーザーは、スタイラスペンなどなくてもスマホを快適に使っています。

基本的に、スマホにペンは必要ないのです。そういった意味で、Galaxy Note 9はどちらかと言えばニッチな製品と言えるでしょう。

モノ自体は大変素晴らしいので、スタイラスペンに興味のあるかたは是非、購入を検討してみてください。