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2018年夏(8月中旬)発売予定、同5月16日正午よりドコモショップで事前予約が開始したスタートしたソニーの新シリーズ『Xperia XZ2 Premium』(SO-04K)。

日本でも『iPhone』 や『Galaxy』シリーズと並んで抜群の知名度を誇るXperiaシリーズだけに、期待も高まります。果たして「そろそろ最新機種に機種変更をしたい!」と考えている人たちを、最先端のプレミアム感で虜にすることができるのでしょうか?早速チェックしていきましょう。

2019年11月1日に発売される「Xperia 5」についても評価レビューしている記事もあるので、是非比較してみてください。予約も受付中です!

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Xperia XZ2 Premiumってなんだろう??

画像引用元:https://www.sonymobile.com/global-en/products/phones/xperia-xz2-premium/design/

『Xperia』は英単語の『Experience』(経験)にラテン語の『ia』をくっつけたもの。この『ia』は『変化』や『場所』を意味していて、ソニーがXperiaを通じて、今までに無い様々な経験や体験を届けたいという願いが込められています。日本では『iPhone』や『Galaxy』と並ぶ人気を誇っています。

そのブランド名の後ろに、シリーズ名が、次に端末自体の名前となるアルファベットや数字が付くようになってます。2018年4月現在では最新のシリーズ名は『X』となっていて、今回ご紹介していくXZ2 Premiumはこの中に入ります。

この『X』の意味はというと、Xperiaブランドの原点回帰や、よりパワーアップさせていくことを願って、Xperiaのブランド名自体の頭文字を使っているとのことです。

(例) Xperia XZ2 Premiumの場合
Xperia・・ブランド名
X・・シリーズ名
XZ2 Premium・・端末名

『XZ2 Premium』の他にも、『XZ2』と『XZ2 Compact』も発売される予定なので、Xperiaが機種変更の最終候補となった場合には、それぞれの価格、機能、サイズなどを比較検討するのが良いでしょう。また旧シリーズである『XZ』がドコモなど大手キャリアで既に販売されているので、こちらとの比較もおすすめします。

デザインに大きな違いをもたらすのは、こだわりのガラスとカメラレンズ


画像引用元:https://www.sonymobile.com/global-en/products/phones/xperia-xz2-premium/design/

やはり、『数を売ること』を考えた場合、デザインは「どれだけ多くの人に受け入れられるのか?」が大事にされてしまうのは仕方ないことかもしれません。

それに倣ったせいなのか、Xperia XZ2 Premiumのデザインは、他社含めて過去に登場したスマホと比べて見違えるような変化はありません。まず失敗をしないであろう流行に乗った無難なデザインとなっています。

もちろん目を凝らしてじっくり観察すると、ディテール(細かい部分)はソニーらしさを感じさせるものに仕上がっています。

その中で、デザインがXperia XZ2 Premiumたらしめるのは、『こだわりのガラス』と、『カメラレンズのデザイン』かもしれません。デザイン全体の印象さえ大きく変えてしまいかねないこれらの特徴は、果たして吉と出るか、凶と出るか?見る人によって印象を大きく左右する可能性があります。

冒険はせず、流行に乗って美しく仕上げた


画像引用元:https://www.sonymobile.com/global-en/products/phones/xperia-xz2-premium/design/

Xperia XZ2 Premiumのデザインは、その他多くのスマホで採用されているデザインと同様に、角が丸いタイプになっています。『X』シリーズの前、『Z』シリーズでは直線を意識したシャープなデザインでしたが、『X』シリーズになってから全て同様の傾向が見られます。

『ZX2』の前、『ZX1』よりも角張りが無く、洗練された印象に仕上がっていますが、良くも悪くも無難なデザインは新鮮さを感じさせず、『Z』シリーズが好みだった人にとっては、尚更物足りないかもしれません。

『Xperiaが日本で大人気のiPhoneの牙城をどう崩すのか?』という点で、もう少し冒険をしてほしかったところではあります。

背面ガラスの美しさを光と共に感じ取る


画像引用元:http://socius101.com/xperia-ambient-flow-38279-2/

Xperia XZ2 Premiumは本体背面から充電することができます。(詳細後述)その関係もあり、背面の素材はオリジナルのガラスを使用していて、その魅力が全体デザインの良さを引き立てています。

『XZ2』のデザインをソニーでは『アンビエントフロー』と名付けていて、特徴として光の反射をデザイン生かしているということなので、ガラスの製造にはかなりの力を入れていることが伺えます。実際に、ガラスに光を当ててみると上品な煌きなので、この特有の高級感が気に入る人も多いでしょう。

ソニーの開発者の話では

背面のガラスはフラットな状態から段階的に、11回の工程に渡って加熱して処理を施した。
引用元: https://www.phileweb.com/interview/article/201803/01/539.html

など、実際に『XZ2』のガラスの開発は一苦労だったようで、実際に端末に触れる際には、入念にチェックしておきたいところです。

背面のカメラレンズ2個が良い味を出している

Xperia XZ2 Premiumはカメラレンズを2個搭載し、写真の質をパワーアップさせています。(詳細後述)このカメラレンズ2個は本体背面に付いているわけですが、Xperiaのコンセプトや今回の丸みを帯びたデザインと良くマッチしていて、Xperia XZ2 Premiumの価値をさらに高めています。

また、縦に2つのカメラレンズが並んでいる端末は多くなく、持ち前の美しさに加わることで、Xperia XZ2 Premium『らしさ』を感じさせるポイントになっています。

しかし、見る人によっては個性的過ぎると感じる可能性があるため、機種変更の際にデザインを重視する場合には、予めしっかり観察する必要があります。同時に、2つのカメラレンズが縦配置になった都合により、指紋認証を感知する部分がやや下に配置されているので、この辺りの使い心地にも注意が必要です。

『XZ2 Premium』は2色展開

ドコモから発売される『XZ2』はChrome Black(クロム ブラック)とChrome Silver(クロム シルバー)の2種類となっています。

『XZ2』、そして『XZ2 Compact』では4色展開となっていて、Premiumのみ2色展開となっているので注意が必要です。

ソニーの考える『プレミアム』な機能は私たちの心に届くのか??

画像引用元:https://www.sonymobile.com/global-en/products/phones/xperia-xz2-premium/design/
格安スマホの能力が大きく進化していく中で、ライトユーザーのニーズはほぼ満たしつつあると言っても良い状況となっています。その中で、Xperia XZ2 premiumは、機種変更を考えているユーザーの心に、ソニーらしいプレミアム感を届けることができるのでしょうか?

立体感のあるスピーカーで音を楽しむ

Xperia XZ2 Premiumのスピーカーは『S-Force フロントサラウンド』と名付けられていて、更なる立体感と奥行きのある音を実現し、確かなパワーアップを果たしています。

また、内部スピーカーはディスプレイ画面側に寄るように設置することで、音の質を更に高めているとのことです。

もちろん音楽は『ハイレゾ』対応

ドコモで最新のXperia XZ2 Premiumに機種変更をしたら「音楽をたくさん聴きたい!」という人も多いでしょう。

Xperia XZ2 PremiumではCD音源の数倍の情報量を持つ『ハイレゾ』に対応しているため、よりリアルに近い音を体感することができます。

また、現在自分が所有している音楽が、そもそもハイレゾではない場合には、Xperia XZ2 Premiumがハイレゾに匹敵する音質に引き上げてくれるとのこと。

Xperia XZ2 Premiumは音楽好きの人にもおすすめできる端末に仕上がっています。

防水機能もしっかりしていて水にも安心

最近のスマホで防水機能が標準的なものになってきていますが、Xperia XZ2 Premiumも『IPX5/IPX8』という基準を満たした防水機能を備えています。

この数字は日本工業規格(JIS)で予め定められた基準となっていて、IPX5とIPX8は以下の条件をクリアしているということになります。

引用元:https://www.au.com/mobile/product/smartphone/sov38/spec/

IPX5:内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5ℓ/分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても、電話機としての性能を保ちます。

IPX8:常温で、水道水、かつ静水の水深1.5mの水槽に電話機本体を静かに沈め、約30分間水底に放置しても、本体内部に浸水せず、電話機としての機能を保ちます。

Xperia XZ2 Premiumは上記条件をクリアしているわけですが、もう「水は怖くない!」と言って差し支えないでしょう。日常生活では水没の危険がゼロでは無いため、確かな安心感につながります。

イヤホンジャックはもう近未来には許されないのか

『XZ2』シリーズには、旧シリーズ『XZ』に搭載されていたライトユーザーにとって馴染み深いイヤホンジャックが廃止されています。なので、例外無くXperia XZ2 Premiumでも、イヤホンジャックが無くなっています。

ここで問題なのが、Xperiaシリーズのライバルの1つとなるアップルのiPhone 8では、電源コードを差し込む部分(ライトニングコネクタ)にイヤホンジャックの役割を備えるようにしているということ。

一方のXperia XZ2シリーズはというと、イヤホンジャックが無いので、見方によっては差を付けられているということになります。

ただ、『古き良きイヤホンジャック』が無くなっていく運命はXperia XZ2 Premiumに限らず、めずらしいことではありません。その背景には、やはりイヤホンジャックのような物理的な接続から、Bluetooth(ブルートゥース)接続(短波無線の仕組みの1つ)がスマホユーザーの間で少しずつ浸透してきていることが理由に挙げられます。

しかし、イヤホンジャックがスマホから無くなると、元々イヤホンジャック派のユーザーからすると以下のような問題があります。

  • Bluetooth用のイヤホンを別途購入する必要がある。やはりアナログなコード式のイヤホンより多少高額である。
  • それほど難しくはないが、使い方を覚えないといけない。

いずれも、スマホ乗り換え時の手間や費用と比べると微々たるものですが、この『少し』が億劫になってしまうユーザーの人も多いのではないでしょうか?

2018年夏に発売予定ののXperia XZ2 Premiumに関わらず、今後はイヤホンジャックは無くなる、もしくは新しいタイプのイヤホンジャックが登場していくことになるので、この辺りについても注視していく必要があります。

ゴロゴロ寝っ転がりたい人には向かないワイヤレス充電

Xperia XZ2 Premiumでは通常のケーブル充電だけでなく、ワイヤレス充電にも対応しています。このワイヤレス充電は、本体背面から充電することができるため、ケーブルの代わりに専用の台の上に置くことで充電を行います。もちろん、この専用の台が電源とつながっています。

ここで少し気になる人もいると思うのですが、ワイヤレス充電の場合、台の上に置いておかないと充電できないので、電源ケーブルのときと同じように、充電しながら寝っ転がってスマホをいじるということができないということです。

厳密に言うと、うつぶせ(顔が下)なら、台の上に置いたまま操作ができますが、仰向け(顔が上)ならできないということになります。

では、ワイヤレス充電のメリットは何になるかというと、『パッと置くだけで充電できて手間いらず』の部分になるわけですが、本当のメリットが別にあります。

それは、まだまだ先の話になりますが、『ワイヤレス充電の台が駅や空港、お店に普及すると、いつでもだれでも、どこでも簡単に充電できる。』ということです。持ち運びのモバイルバッテリーの必要性が無くなる可能性もあります。

何故、ケーブルは会社や端末によって充電の可否が決まるのに、ワイヤレス充電は大丈夫なのかというと、国際的な規格があるためです。それはQi(チー)という規格なのですが、Xperia XZ2 Premiumを取り扱うソニーはもちろんのこと、アップルやサムスンもこの国際規格を採用しています。

もちろん充電ケーブルも同じく国際的な規格があるわけですが、要は現状バラバラ過ぎるということですね。(メーカーが自社の都合で選んでいる。アップルのライトニングケーブル然り。)

ワイヤレス充電の場合は、それを見越したのか、予め先手を打つことで、ユーザーの将来的な利便性を確保したということになります。

Premiumの名に相応しいディスプレイとカメラ

画像引用元:https://www.sonymobile.com/global-en/products/phones/xperia-xz2-premium/display/

『Xperia XZ2 Premium』において見逃せないのがディスプレイの美しさとカメラの機能。特に4Kの画質に到達した点については、ソニーも大きくアピールしており、力を入れていることが伺えます。

また、どうやらXperia XZ2 Premiumには『世界初』となる長所があるようで、この点について、機種変更をする際に背中を後押ししてくれることでしょう。

4K画質のディスプレイは『本物と錯覚するほど』

Xperia XZ2 Premiumのディスプレイ※解像度は3840×2160ピクセルとなっており、フルHDの上、4Kの規格に到達しています。

この4Kのレベルになると、画面に顔を近づけてもドットらしいドットも見えないくらい細かいため、乗り換えた多くの人で、その美しさを実感できる数値となっています。

ソニー曰く

本物と錯覚するほどのリアルな4K HDR映像を堪能できます。
引用元: https://www.sonymobile.co.jp/xperia/au/sov38/

『本物と錯覚するほど』と言われると、Xperia XZ2 Premiumに興味が無い人でも見てみたくなりますね。ソニーもかなりの自信があることがわかります。

また、画面の明るさにおいては、一世代前の『XZ Premium』と比べて30%向上しているとのことです。

解像度においては、他社端末と比べてみると『iPhone X』で2,436 x 1,125、『Galaxy S8』で2,960×1.440となっているため、約1.5倍差をつけています。ここまでの明確な差ならば、Youtubeやアマゾンなどでよく動画を見る人には、機種変更の際に大きな恩恵があると言えるでしょう。

しかし、画面の質が良くなることでデータ量が大きくなるため、スマホの通信料が定額になっている人は多少注意が必要になります。
※ 解像度・・画面のきめ細かさ。
※ HD:1440×1080ピクセル、フルHD:1920×1080ピクセル、4K:3840×2160ピクセル。

世界初の4K画質でHDR動画撮影

Xperia XZ2 Premiumのカメラでは、4K画質かつHDR動画を撮影することができます。これがなんとスマホでは世界初とのこと。(2018年5月14日現在)

HDRとは『ハイ ダイナミック レンジ』の英単語の頭文字を取ったものですが、明暗さをよりはっきり映し出すことができる方法の1つです。テレビなんかではごく一般的に普及しています。

もちろん、Xperia XZ2 Premiumはディスプレイが4K画質対応なので、撮影してからそのまま見れるのも嬉しいポイント。もしも撮影は4Kまでできるのに、いざ自分のスマホで撮影できないとなってしまうと、少し悲しいですよね。ソニーの開発陣は両立させるのにかなり苦心したのではないでしょうか?

ソニースマホで初!満を持して『デュアルカメラ』を搭載

フェイスブックやインスタグラムのようなSNSの普及もあって、カメラのクオリティの重要度も益々高まっています。Xperia XZ2 Premiumはというと、カメラの能力が大きくパワーアップしていて、目玉要素として、ソニーで初めての『デュアルカメラ』という仕組みが搭載されています。

簡単に言ってしまうと、カメラを2個付けてパワーアップするというシンプルな方法なのですが、Xperia XZ2 Premiumに限らず、他社においても2016年以降のハイエンドのモデルに採用されるようになってきています。

このデュアルカメラという仕組みによって、広角、望遠の役割を分担したり、ズーム撮影の質を大きく改善することができるなどのメリットがあります。また、写真の美しさだけでなく、あえて写真をぼかしたり、モノクロにしたりといった加工の面でも、よりパワーアップしています。

SNS好きの人や、メルカリやラクマのようなフリマで商品撮影をする人など、格安スマホだと写真のクオリティがちょっと物足りないと感じる人も多いのではないでしょうか?Xperia XZ2 Premiumはカメラにも注力しているので、機種変更の際におすすめです。

関連記事:Xperia XZ2 PremiumとHuwei P20 Proのカメラ性能を徹底比較

スローモーション動画撮影でYoutubeもFacebookももっと楽しく

Xperia XZ2 Premiumでは、なんとスローモーション動画が撮影できるとのこと。ユーザーによってはまったく必要無い機能になりますが、Youtubeやニコニコ動画のようなサービスを使っている人にとっては、表現の幅が広がるので魅力的な機能になるかもしれません。

もちろん普段から気軽にスローモーション動画を楽しめるわけなので、例えば舞い散る桜、ほとばしる花火のような動きのある景観を、より美しく撮影することができます。

動画は、ときに被写体の動きが早すぎてしまうと、本体持っている感動や魅力を伝えにくいことがあるので、その解決方法として重宝する機会が多くなりそうです。

暗闇の撮影に強いのが嬉しい

カメラに慣れていない人にとって、夜のスマホ撮影はなかなか思い通りにいかず、歯がゆい思いをする機会も多いと思います。

夜のような暗闇での撮影において、カメラを検討するときに重要な指標になるのが『ISO感度』というものです。ISO感度は『光に対する感度』を数値で表していて、この数字が大きい程、いざというときにより多くの光を集めることができます。

肝心の『XZ2』のISO感度はというと、静止画で最大ISO感度51,200、動画で12,800となっています。この数値は一般的な一眼レフカメラに匹敵する数値となっているため、現在のスマホの機能では十分過ぎる値となっています。

光がほとんど無いシーンにおいても、フラッシュを使うことなく、細部に至るまで綺麗に撮影することが可能です。

ソニー曰く

肉眼では見えないほどの暗闇でも明るく撮影できます。
引用元: https://www.sonymobile.co.jp/xperia/au/sov38/

とのことで、期待感が高まります。もしもドコモの店舗などで事前に触れる機会があったら、店員さんに頼んで暗闇での撮影がどうなるかチェックしてみたいですね。

スマイルシャッターで笑顔になったら自動でシャッター

スマイルシャッターは、被写体の人の顔が笑顔になったと端末が認識すると、自動でシャッターを切ってくれる機能です。ソニーのデジタルカメラであるサイバーショットにも付いている機能です。

果たして、人の笑顔に対して、人間と機械でどっちがより的確に認識できるのか?というクエスチョンが浮かびますが、この辺りも最新のXperia XZ2 Premiumに機種変更する際に興味が湧きますね。

Xperia XZ2 Premium は体形維持に失敗してしまったのか??

一時期は各社が熱狂する程に、スマホのサイズや軽さを追求していましたが、最近は概ねユーザーも満足したのか、以前と比べると多少熱も冷めてきました。それでも、まだまだ微妙なサイズ感や重さの違いは、購入時の大きな指針の1つとなっています。

さて、Xperia XZ2 Premiumはというと少し残念なことに、手のフィット感にもっとも影響する横の長さは平均的ですが、厚さと重さに少し難がある可能性があります。

動画やSNSをチェックするときなど、長時間スマホを手にもって使うユーザーにとって悩ましい問題になるため、慎重に見極める必要があります。

もはやスマホはダイエットが出来ていて当たり前の中、少し大き目のスマホに仕上がっているXperia XZ2 Premiumは、『セーフ」なのかチェックしていきましょう。

ダイエットで『厚さ』まで絞り切れなかった

ダイエットは長らく人間だけの関心事だったわけですが、それも遠い昔のこと。スマホ業界も血眼になりながら、端末のダイエットに励んでいるようです。そのおかげで、私たちもありとあらゆる機能が、片手で楽に持ち運べるようになっています。

なので当然Xperia XZ2 Premiumも技術力が凄いので、きっと数多の苦労を乗り越えてダイエットも問題無し、と思いきや・・その厚さはなんと1cmを超えてしまっています。

何故ここで1cmという基準を持ちだすかというと、既に、アップルやサムスン、その他の格安スマホのブランドにおいて、1cmを超えるものはそうそう見当たらないからです。

機種 厚さ
Xperia XZ2 Premium 158mm 80mm 11.9mm
Xperia XZ Premium 156mm 77mm 7.9mm
iPhone X 143.6mm 70.9mm 7.7mm
Galaxy S8 149mm 68mm 8.0mm

XZ2 Premiumの1世代前の、『XZ Premium』は7.9mmで標準的なスリムさをキープしていたのに、一体どうしたというのでしょうか?

これからXZ2 Premiumに機種変更しようと考えている人の手持ちの端末が、平均7~8mm台の数値となっているため、この1cm以上の厚さを手に持ったときには、大きな違和感を感じる可能性があります。

ソニーの開発者の人が「厚さ1cm超えても問題ないよ!」と判断したのか、それとも最先端のスペックを搭載したが故に、どうしても1cmより薄くすることができなかったのか、少し気になるところではあります。ともあれ、手のフィット感を確かめるときには、厚さに要注意です。

高機能ゆえの重さをあなたは許せるのか??

見た目の重厚感を損なわない前提なら、本体は軽いことに越したことはないわけですが、結論から言うとXperia XZ2 Premiumはやや重い端末であると言わざるを得ない数値となっています。

機種 重さ
Xperia XZ2 Premium 230g
Xperia XZ Premium 191g
iPhone X 174g
Galaxy S8 150g

Xperia XZ2 Premiumのように、ハイスペックの端末に機種変更をしようと考える人の中には、『たまに持つ』ではなく、趣味の映画鑑賞やSNS投稿、暇つぶしのニュースを読むなど、ヘビーに使う人が多いと思います。

となると、使い心地にダイレクトに影響する重さはとても重要です。230gというのは平均的なリンゴ1つの重さに近くなっているので、果たして、それを重いと感じるか、軽いと感じるか。機種変更を検討する際には、予め持っているスマホと比較検討することが大切です。

画面の中でウィンドウが小さくなるから、サイズを許す??


引用元: https://www.sonymobile.co.jp/xperia/docomo/so-04k/display.html

Xperia XZ2 Premiumは、画面の中のウィンドウサイズを自在に変更することが可能となっています。なので、片手操作の際に画面の端から端まで指が届かなくても大丈夫というメリットがあります。

もちろん、端末の幅は変わらないわけなので、サイズに関する悩みが根本的に軽減するわけではありません。それでも、指でカバーする範囲が狭まるため、サイズ問題の軽減、操作性においてプラスになることは間違いありません。

もしも片手操作を重視する場合には、この辺りもしっかりチェックしておきたいところです。また、ウィンドウを小さくするだけでなく、画面内に同時に2つのウィンドウを並べることも可能となっています。

欲を言えばもう少しバッテリーを頑張ってほしかった

機種変更を考える上で、バッテリー容量が一番のチェックポイントという人も多いと思います。アプリも日々高性能になっていき、伴ってバッテリーの消耗も少しずつ激しくなってきているため、見逃すことはできません。

『XZ2 Premium』のバッテリーはというと、人によっては物足りなさを感じる場合がある数値となっています。もしかすると、『XZ2 Premium』に機種変更をすると、手持ちの端末よりバッテリー容量が少なくなる可能性があるため注意が必要です。

XZ1 Premiumと比較してバッテリー容量が少しだけ増えた

『XZ2 Premium』のバッテリー容量は、3,400mAhとなっていますが、一世代前の『XZ Premium』が3,230mAhなので比較すると、170mAhの増加となっています。

実はこの3,000mAh代のバッテリーは、格安スマホでも既に到達しています。また、XZ2 Premiumのその他のスペックのパワーアップ具合と比較すると、170mAhの増加はやや物足りなさを感じる数字だと感じる人も多いでしょう。

バッテリーがSDカード400GBに耐えられるか心配

Xperia XZ2 Premiumのバッテリーサイズは3400mAhとなっています。

サムスン最新(2018年4月現在)のスマホ『Galaxy S8』では3000mAh、同じくアップル最新のスマホ『iPhone X』のバッテリー容量は2,716mAhなので、XZ2は両社の約1.1倍~約1.3倍のバッテリーを備えていることになります。

ここで心配なのが、Xperia XZ2 Premiumを、SDカード対応容量が400GBである点を目的に購入した場合です。例えばタブレット端末であるアップルのipad 第5世代ではバッテリー容量が8,827mAhあるのに対して、販売している最大容量は128GBまでとなっています。

となると、果たして仮に400GBを目いっぱい使用した場合に、ipad 第5世代の半分以下となる3400mAhのバッテリーはどのくらい持つのか、少し心配になる点です。

しかし、データ容量400GBは、プライベートだけでなく、更にビジネスシーンで使ったとしてもそうそう到達することはありません。なので、それほど神経質になる必要はありませんが、データ容量が多く、機種変更でバッテリーを重視する人は念頭に置いておくことが大切です。

XZ2のバッテリーに優しい先進的な技術

Xperia XZ2 Premiumの充電では、特殊な技術を取り入れることで、バッテリーの劣化を遅らせてるようにしているとのこと。その名も『いたわり充電』。

名前は古風ですが、使用者の充電する習慣を分析して、最適化することができるとのことで、上記のバッテリーに関する不安を減らしてくれそうです。

その他にも、アメリカで車やスマホ、発電などの分野でバッテリー事業を手掛けるQnovo社と共同開発した電流の最適化技術『STAMINA モード』と名付けられたソニー独自の節電モードを搭載し、より快適にXperia XZ2 Premiumを使いこなせるように配慮しています。

『恐る恐る』未知なる領域に少し踏み込んだ Xperia XZ2 Premium

ブランド名から前衛的、先進的なイメージを感じさせるXperiaですが、XZ2 Premiumは自身のその役割を果たすべく、スマホの未知なる領域に踏み込めたかというと、『恐る恐る』という感じがします。

デュアルカメラやワイヤレス充電はすでに他社にて幾度も登場しており、また、新機種の画質は以前より良くなることが当然となっていることを考えると、「もう一歩踏み込んで、斬新なところを魅せてほしい!」と感じるところではあります。

2017年秋に発売されたアップルの『iPhone X』によるインパクトの余韻がまだまだ残ることもあり、物足りなさを感じてしまうのも理由としてあるのかもしれません。

しかし、Xperia XZ2 Premium含む『XZ2』シリーズによって、カメラやディスプレイの画質の大幅なレベルアップ、デザインを更に洗練させた姿勢は、ソニーのこれからの活躍を期待できるものです。

格安スマホのクオリティで物足りなさを感じさせるユーザーにとって、Xperia XZ2 Premiumは機種変更の有力候補になってくれると言えるでしょう。ドコモでは2018年 夏に発売予定、同5月16日正午より先行予約受付中となっています。

画像引用元:http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1804/17/news088.html