スマホで一番重要なポイントがカメラという方が増えているようで、ドコモでもカメラが優秀なスマホが続々と発売されています。
ドコモのスマホは、出るたびにカメラ性能がどんどんアップしていて、今ではデジカメにスマホ機能が付いたと言われるほどになりました。
今回はスマホのカメラ性能を基準に、ドコモでおすすめの機種ランキングTOP7を2020年最新版で紹介します。
スマホをカメラ性能で選ぶ際のポイント

はじめに、スマホをカメラ性能で選ぶときのポイントについて紹介します。
- ポイント1:カメラの搭載数
- ポイント2:画素数
- ポイント3:F値
- ポイント4:その他の機能
- ポイント5:CPU・メモリ・ストレージ
- ポイント6:スマホ本体の大きさと重さ
それぞれのポイントについて詳しく紹介していきます。
ポイント1:カメラの搭載数

近年ではカメラが2つ搭載されたデュアルカメラや、3つ搭載されたトリプルカメラが主流となっており、中には4つのカメラが搭載されたクアッドカメラのスマホもあります。
標準カメラのみのシングルカメラだけでは、撮影が難しい場面でも複数カメラが搭載されているとキレイに写真撮影が可能です。
望遠レンズがついていれば、従来はズームすると劣化していた被写体も、はっきりと綺麗に撮れます。
広角レンズはより人間の目に近い画角で取れるので、通常のカメラであれば見切れそうな部分も撮影が可能です。
他にも接写写真が撮影できるマクロレンズや、ボケの多い写真が撮れる深度カメラ(ToFカメラ)など機種によって種類は様々。
スマホのカメラを選ぶときには、自分に使用用途にあったカメラが搭載されているかチェックしてください。
ポイント2:画素数

画素数とは、画像を構築するための点の数のことを言います。画素数が多ければ多いほど、細かい描写が可能になり綺麗な写真撮影が可能です。
一般的には1000万画素程度あれば通常スマホ内で写真を見返したり、写真用紙に印刷して楽しんだりする分には問題ありません。
もし、テレビなどの大画面に写真を写して見たい場合や、大きな用紙に印刷する場合、トリミングをして拡大したい場合などは画素数が大きい方が綺麗な写真を残せます。
また、画素数が高いカメラを搭載しているスマホは価格が高価となり、画素数が多い写真はデータ量が大きくなりストレージを圧迫するので注意が必要です。
画素数が大きければ大きいほど綺麗な写真が撮れることは事実ですが、本当に必要な画素数を見極めることが大切なポイントとなります。
ポイント3:F値

F値とは、カメラが取り込むことができる光の量の違いで、F値1.5やF値2.4などと表現されます。
数値が小さければ小さいほど、光を取り込めるので、暗い場所でも綺麗な写真撮影が可能です。
写真を撮る場面やシチュエーションによっては暗い場面もあるかと思うので、F値が小さいレンズを搭載したスマホだと安心です。
メーカーによっては、F値という表現がわかりにくいため、分かりやすく「暗闇に強い」「ナイトモード搭載」など間接的に表現していることもあります。
ポイント4:その他の機能

その他の機能として、手ブレ補正やAIカメラなどと言った機能が搭載されているスマホも便利です。
手ブレ補正は、どうしてもシャッターを切るときに動きが伝わって写真がぶれてしまうのを防ぎ、綺麗な写真撮影が行えます。
AIカメラが搭載されていれば、撮影シーンに合わせて自動で最適な撮影モードにしてくれるので、特別な設定をしなくても綺麗な写真撮影が可能です。
自撮りをよくする人には、手のひらを向ければシャッターが切れる「ハンドシャッター」や笑顔を感知してシャッターを切ってくれる「スマイルシャッター」もおすすめ。
自分のカメラ撮影の技術レベルや、目的に合わせて必要な機能が搭載されているかもチェックしましょう。
ポイント5:CPU・メモリ・ストレージ

カメラ性能だけでなく、本体の性能にも注目が必要です。
CPUやメモリはスマホの処理能力を表すもので、性能の高いCPUや大きいメモリを搭載しているほうが処理が速くなります。
スムーズに写真撮影をしたり、加工をしたりするためにはスマホの処理能力もある程度高いものがおすすめです。
また、撮影した写真をたくさん保存したい場合はストレージ容量も多いものを選ぶ必要があります。
もしストレージ容量が足りなくなった場合に備えて、外部ストレージに対応しているのか、どれくらいの容量に対応しているのかもチェックしておきましょう。
ポイント6:スマホ本体の大きさと重さ

カメラの性能だけでなく、スマホ本体の大きさと重さも考えておきましょう。
本体が軽くてコンパクトだと、構えやすいだけでなく、ずっと構えていても腕が疲れにくかったり片手で扱いやすかったりとメリットがあります。
また本体が大きいと携帯しにくく、常にカバンの中に入れっぱなしになってしまい、シャッターチャンスを逃すかもしれません。
折角カメラ性能にこだわったスマホを選ぶのであれば、撮影しやすい機種を選ぶのも大切なポイントです。
ドコモのスマホ最新おすすめランキング(iPhone・Android全比較)もあるので、是非チェックしてみてください。
2022年6月ドコモの機種変更キャンペーン19種類|お得な割引情報まとめドコモでカメラがおすすめのスマホ7選

今の主流は、広角・望遠レンズ、そして暗い場所でも綺麗に撮影できることです。ドコモで人気のスマホもトレンドをおさえたカメラ性能なものばかりです。
インカメラも自撮りをするユーザーが増えたことで、どの機種も満足できる性能になっています。
カメラがおすすめの機種7選一覧
機種名 | Galaxy S21 Ultra 5G | AQUOS R6 | iPhone12 Pro/12 Pro Max | arrows 5G | Galaxy S21 5G | iPhone12/12 mini | Galaxy A52 5G |
本体 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
アウトカメラ | 約1億800万画素 約1200万画素 約1000万画素 約1000万画素 | 約2020万画素+ToFレンズ | 約1200万画素 約1200万画素 約1200万画素 | 約4800万画素 約1630万画素 約800万画素 | 約1200万画素 約1200万画素 約6400万画素 | 約1200万画素 約1200万画素 | 約6400万画素 約1200万画素 約500万画素 約500万画素 |
インカメラ | 約4000万画素 | 約1260万画素 | 約1200万画素 | 約3200万画素 | 約1000万画素 | 約1200万画素 | 約3200万画素 |
F値 | アウト:1.8/2.2/2.4/4.9 イン:2.2 | アウト:1.9 イン:2.3 | アウト:2.4/1.6/2.0 イン:2.2 | アウト:1.7/2.2/2.4 イン:2.0 | アウト:1.8/2.2/2.0 イン:2.2 | アウト:2.4/1.6 イン:2.2 | アウト:1.8/2.2/2.4/2.4 イン:2.2 |
その他の機能 | スーパー手振れ補正 ナイトモード | ナイトモード 超解像ズーム | デュアル光学式手ぶれ補正(広角、望遠) センサーシフト光学式手ぶれ補正(Maxのみ、広角) ナイトモード | レーザーオートフォーカス デュアルフラッシュ | スーパー手振れ補正 ナイトモード | 光学式手ぶれ補正(広角) ナイトモード(超広角、広角) | 光学手振れ補正(OIS) ナイトモード |
販売価格 | 151,272円 | 115,632円 | 129,096円~182,952円 | 118,008円 | 99,792円 | 101,376円~110,088円 | 59,400円 |
スマホおかえしプログラム適用後 | 100,848円 | 77,088円 | 86,064円~121,968円 | 78,672円 | 66,528円 | 67,584円~73,392円 | 39,600円 |
上記のポイントを踏まえて自分に合ったスマホをランキングから探してみてください。それでは、カメラの性能をもとにしたランキングをご紹介します。
Galaxy S21 Ultra 5G


ドコモ Galaxy S21 Ultra 5Gの価格 | |
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販売価格 | 151,272円 |
スマホおかえしプログラム適用 | 100,848円 |
- 最大100倍デジタルズームに対応
- フォーカスエンハンサーで素早く被写体にピントをあわせられる
- 夜間・暗所でもきれいな写真が撮影できる
- 外部ストレージに非対応
- 本体が約228gと重たい
Galaxy S21 Ultra 5Gは、超広角、広角、望遠の4つのカメラを搭載したスマホです。
望遠では最大100倍ズームまで対応し、今まで撮影が難しかった被写体も捉えられます。
1億800万画素の広角レンズを搭載しているので、日常的な写真撮影をしたい人から写真にこだわって撮影したい人まで幅広くおすすめできるスマホです。
Galaxy S21 Ultra 5Gのカメラスペック | |
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カメラの搭載数 | アウトカメラ:4 インカメラ:1 |
画素数 | アウトカメラ:約1億800万画素/約1200万画素/約1000万画素/約1000万画素 インカメラ:約4000万画素 |
F値 | アウト:1.8/2.2/2.4/4.9 イン:2.2 |
その他の機能 | スーパー手振れ補正 ナイトモード |
CPU・メモリ・ストレージ | CPU:Snapdragon 888 メモリ:12GB ストレージ:256GB |
AQUOS R6


AQUOS R6の価格 | |
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販売価格 | 115,632円 |
スマホおかえしプログラム適用後 | 77,088円 |
- 1インチの大型センサーを搭載
- ボケ感のある写真が簡単に撮影できる
- 暗所での撮影にも強い
- 本体が200g超えで重たい
- マクロ撮影は苦手
AQUOS R6は約2020万画素のシングルカメラ+ToFレンズを搭載したスマホです。
ライカ監修の1インチ大型センサーを搭載しており、従来よりも明るい写真撮影ができます。
ナイトモードと組み合わせることで、暗所でもきれいな写真撮影ができるほか、1インチセンサーを活かしてボケ感の強い写真撮影が可能です。
AQUOS R6のカメラスペック | |
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カメラの搭載数 | アウトカメラ:1+ToFレンズ インカメラ:1 |
画素数 | アウトカメラ:約2020万画素+ToFレンズ インカメラ:約1260万画素 |
F値 | アウト:1.9 イン:2.3 |
その他の機能 | ナイトモード 超解像ズーム |
CPU・メモリ・ストレージ | CPU:Snapdragon 888 メモリ:12GB ストレージ:128GB |
iPhone12 Pro/12 Pro Max


機種 | 容量 | 価格 | スマホおかえしプログラム |
---|---|---|---|
iPhone12 Pro | 128GB | 129,096円 | 86,064円 |
256GB | 142,560円 | 95,040円 | |
512GB | 169,488円 | 112,992円 | |
iPhoine12 Pro Max | 128GB | 142,560円 | 95,040円 |
256GB | 156,024円 | 104,016円 | |
512GB | 182,952円 | 121,968円 |
- 超広角・広角・望遠のトリプルカメラ搭載
- LiDARスキャナ搭載
- ナイトモードポートレート撮影が可能
- 価格が高い
- サイズが大きいので片手では操作しにくい
iPhone12 Pro/12 Pro Maxは2020年に発売された最新モデルのiPhoneで5Gにも対応したモデルです。
スタンダードモデルのiPhone12がデュアルカメラなのに対し、iPhone12 Pro/12 Pro Maxは望遠レンズが追加されたトリプルカメラを搭載しています。
LiDARスキャナの搭載やナイトモードポートレート撮影などiPhone12 Pro/12 Pro Maxであればより綺麗な写真撮影が可能です。
iPhone12 Pro/12 Pro Maxのカメラスペック | |
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カメラの搭載数 | アウトカメラ:3 インカメラ:1 |
画素数 | アウトカメラ:約1200万画素/約1200万画素/約1200万画素 インカメラ:約1200万画素 |
F値 | アウト:2.4/1.6/2.0 イン:2.2 |
その他の機能 | デュアル光学式手ぶれ補正(広角、望遠) センサーシフト光学式手ぶれ補正(iPhone 12 Pro Max、広角) ナイトモード |
CPU・メモリ・ストレージ | CPU:A14 Bionicチップ メモリ:6GB ストレージ:128GB/256GB/512GB |
arrows 5G


arrows 5Gの価格 | |
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販売価格 | 118,008円 |
スマホおかえしプログラム適用後 | 78,672円 |
- トリプルカメラ搭載で簡単に綺麗な写真撮影ができる
- インカメラ画素数が約3200万画素と大きいのでセルフィーも綺麗に残せる
- Photoshop Expressモードが便利
- Photoshop Expressモードが使いにくい場合も
- 生体認証が顔認証のみ
arrows 5Gはトリプルカメラを搭載したスマホで、インカメラの画素数も大きく自撮りをよくする人にも最適のスマホです。
他社製品と異なるのはPhotoshop Expressモードを搭載しており、設定して撮影すれば自動で補正してくれた綺麗な写真が撮影できます。
SNS映えする写真を簡単に撮影したい人に特におすすめのスマホです。
arrows 5Gのカメラスペック | |
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カメラの搭載数 | アウトカメラ:3 インカメラ:1 |
画素数 | アウトカメラ:約4800万画素/約1630万画素/約800万画素 インカメラ:約3200万画素 |
F値 | アウト:1.7/2.2/2.4 イン:2.0 |
その他の機能 | レーザーオートフォーカス デュアルフラッシュ |
CPU・メモリ・ストレージ | CPU:Snapdragon 865 8-Core メモリ:8GB ストレージ:128GB |
Galaxy S21 5G


ドコモ Galaxy S21 5Gの価格 | |
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販売価格 | 99,792円 |
スマホおかえしプログラム適用 | 66,528円 |
- デジタルズーム最大30倍まで対応
- ディレクターズビュー機能が使える
- 256GBの大容量ストレージ
- 外部ストレージには非対応
- カメラはS20から劇的な進化はしていない
Galaxy S21は超広角、広角、望遠のトリプルカメラを搭載したスマホです。
望遠では最大30倍までデジタルズームが可能なため、遠くの被写体を撮影したい人にも向いています。
アウトカメラとインカメラをワイプで同時に撮影できる「ディレクターズビュー機能」もあるため、様々な撮影シーンで活躍するスマホです。
Galaxy S21 5Gのカメラスペック | |
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カメラの搭載数 | アウトカメラ:3 インカメラ:1 |
画素数 | アウトカメラ:約1200万画素/約1200万画素/約6400万画素 インカメラ:約1000万画素 |
F値 | アウト:1.8/2.2/2.0 イン:2.2 |
その他の機能 | スーパー手振れ補正 ナイトモード |
CPU・メモリ・ストレージ | CPU:Snapdragon 888 メモリ:8GB ストレージ:256GB |
iPhone12/12 mini


機種 | 容量 | 価格 | スマホおかえしプログラム |
---|---|---|---|
iPhone12 | 64GB | 101,376円 | 67,584円 |
128GB | 109,296円 | 72,864円 | |
256GB | 123,552円 | 82,368円 | |
iPhoine12 mini | 64GB | 87,912円 | 58,608円 |
128GB | 95,832円 | 63,888円 | |
256GB | 110,088 | 73,392円 |
- ナイトモードで暗い場所でも明るく撮れる
- iPhone12 Pro/12 Pro Maxより安い
- 2倍の光学ズーム
- iPhone12 Pro/12 Pro Maxと比べるとカメラが劣る
- 512GBの容量を選べない
iPhone12/12 miniは2020年に発売された最新モデルのiPhoneで5Gにも対応したモデルです。
iPhone12/12 miniはデュアルカメラ搭載で、超広角と広角を切り替えて撮影することができます。
ナイトモードに対応したことにより暗所でもより明るく撮影が可能になりました。
iPhone12 Pro/12 Pro Maxに比べ端末価格が安いので、購入の敷居が低いのが特徴です。
iPhone12/12 miniのカメラスペック | |
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カメラの搭載数 | アウトカメラ:2 インカメラ:1 |
画素数 | アウトカメラ:約1200万画素/約1200万画素 インカメラ:約1200万画素 |
F値 | アウト:2.4/1.6 イン:2.2 |
その他の機能 | 光学式手ぶれ補正(広角) ナイトモード(超広角、広角) |
CPU・メモリ・ストレージ | CPU:A14 Bionicチップ メモリ:4GB ストレージ:64GB/128GB/256GB |
Galaxy A52 5G


ドコモ Galaxy A52 5Gの価格 | |
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販売価格 | 59,400円 |
スマホおかえしプログラム適用 | 39,600円 |
- 6400万画素の広角カメラを始めとするクアッドカメラ搭載
- マクロ撮影が可能
- ナイトモード搭載で暗所での撮影も可能
- 望遠カメラは非搭載
- ナイトモードで明るい写真が撮れるがノイズは出る
Galaxy A52 5Gは、広角、超広角、マクロ、深度の4つのカメラを搭載したスマホです。
日中の撮影はもちろん、ナイトモードを利用することで、夜間でも明るい写真撮影ができます。
ただし、望遠カメラは搭載しておらず最大約10倍ズームまでの対応となっている点には注意してください。
Galaxy A52 5Gのカメラスペック | |
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カメラの搭載数 | アウトカメラ:4 インカメラ:1 |
画素数 | アウトカメラ:約6400万画素/約1200万画素/約500万画素/約500万画素 インカメラ:約3200万画素 |
F値 | アウト:1.8/2.2/2.4/2.4 イン:2.2 |
その他の機能 | 光学手振れ補正(OIS) ナイトモード |
CPU・メモリ・ストレージ | CPU:Snapdragon 750G メモリ:6GB ストレージ:128GB |

- ドコモの利用料1,000円に付き10%還元
- 最大10万円のケータイ補償などメリットが豊富
- 1枚無料で発行できる家族カードがお得すぎる
- 全国・ハワイの空港ラウンジが無料
- マツモトキヨシなどでポイント最大4%還元

スマホのカメラは広角・望遠レンズがついているものを選ぶ
ここまでドコモのスマホの中でカメラがおすすめの機種をランキング形式で紹介しました。
スマホのカメラ性能は様々ですが、広角・望遠レンズがついているものを選べば撮影の幅が広がり、手軽にプロのような写真が撮影できます。
ドコモショップの店頭ではデモ機が設置してあり、写真撮影などを試すことが出来るので可能であれば実際に手に取って機種を選ぶのがおすすめです。
一眼レフカメラなどを購入するときれいに撮影出来たとしても持ち運びが大変だったりするので、スマホ1台できれいな写真を撮りたい方はぜひ今回の記事を参考にスマホを選んでください。
ドコモで発売中のスマホ【価格一覧】