ドコモの通信制限が解除されるのはいつなのか、また毎月のデータ使用量を超えたらどうなるのかご存知でしょうか？

今回は、ドコモの通信制限とはそもそも何なのか？について見ていきましょう。

また、ドコモの通信制限が解除される日や解消方法、契約中のデータ使用量を超えたらどうなるのか…についても詳しくご紹介します。

解消方法として「1GB追加オプション」や「スピードモード」についても解説していきます。

プラン変更がおすすめの方もいるので、ドコモの通信制限が気になっている方はぜひ最後までご覧ください！

※本記事は全て税込み表記となります。

ドコモの通信制限とは

ドコモをはじめ、携帯電話会社ではプランごとに「通信制限」というものを設けている場合がほとんどです。

通信制限(通信速度制限)とは、ひと月のデータ容量を超えてしまった場合に、通信速度に制限がかかることを言います。

速度制限がかかると通信速度が著しく低下し、インターネットが重くなり、快適に利用できなくなってしまいます。

通信制限はひと月のデータ容量を超えた場合にかかる制限なので、毎月のデータ容量をきちんと把握しておく必要があります。

ドコモの速度制限はどれくらい？

通信制限がかかったあとの速度は携帯電話会社によって異なり、ドコモでは「ギガホ プレミア」以外のプランで128kbpsの速度になります。

128kbpsはどのくらいの速度かというと、ネット検索をするのもストレスになるほどの遅さです。

通信制限がかかってしまったら、スマホをまともに使うことはできなくなると考えたほうがよいでしょう。

ちなみにドコモの「ギガホ プレミア」では、通信制限がかかったあとでも最大1Mbpsで利用できます。

1Mbpsは128Kbpsのおよそ8倍の速度なので、比較的快適に使うことができると評判です。

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ドコモの通信制限の解除はいつ？

続いて、すでに速度制限がかかってしまっている方にとって重要なドコモの通信制限解除について解説します。

ドコモの通信制限はいつになったら解除されるのかご存知でしょうか？

ここでは、ドコモの通信制限の仕組みと解除される日について見ていきましょう。

ドコモの通信制限の仕組み

ドコモでは、例えば7GBを上限としたプランを契約している方は、上限の7GBを超えると通信制限が発動します。

契約しているプランのデータ容量が大きいほど、通信速度制限にかかりにくいということですね。

通信制限がかかると、インターネット速度が遅くなり、快適に使えなくなってしまいます。

ドコモの通信制限解除は毎月1日

ドコモの通信制限が解除されるのは、毎月1日です。

例えば5月20日に通信制限が発動してしまったら、翌6月1日に通信制限が解除され、再び快適にネットが使えるようになるのです。

しかし、中には1日になっても解除されない…という方もいるようです。

この点に関しては、後ほど「よくある質問」の項目で詳しく解説しますのでそちらをチェックしてください。

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ドコモの通信制限を超えたらどうなるの？

ドコモの通信制限を超えてしまったらどうなるのか、もう少し具体的にご紹介します。

月間のデータ容量を超えて通信制限がかかると通信速度が大幅に遅くなってしまいます。

例えばギガホ プレミアば毎月上限60GBものデータを使えますが、それを超えると最大1Mbpsになります。

一方5Gギガライトやギガライトなどの小容量プランでは、速度制限がかかると最大128Kbpsとなり、かなり遅くなってしまうのです。

例えば、Yahoo!のトップページを開くのに約2分かかるくらいの遅さです。

とても快適とはいえませんね。

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ドコモの通信制限を解消する方法

続いては、ドコモの通信制限を解消する方法を解説します。

ドコモの通信制限を解消する方法はいくつかありますので、すでにかかってしまっている方はチェックしてみてください！

プラン変更をする

毎月のように通信制限がかかってしまう方は、自分の毎月のデータ使用量と契約プランのデータ容量の上限がマッチしていないことが考えられます。

そのような場合には、契約プランの見直しをすることをおすすめします。

ドコモでは現在、以下の4種類のプランを展開しているので、自分に合ったプランを契約するようにしましょう。

ドコモの料金プラン

ちなみに、上記プランのうちギガホ プレミアならデータ上限を超えてしまっても最大1Mbpsで引き続き利用できます。

60GBまで使えるので上限まで達してしまうことはあまりないかもしれませんが、データ上限を超えてもある程度の通信速度が出るのは嬉しいですね。

一方、5Gギガライト/ギガライトでデータ上限である7GBを超えてしまうと、通信速度は128Kbpsまで低下してしまいます。

もし、毎月上限を超えてしまうという方は、5Gギガホ プレミアやギガホ プレミアへのプラン変更を検討しましょう。

Wi-Fiを利用する

ドコモの通信制限を回避するには、なるべくWi-Fiを利用するようにしましょう。

Wi-Fiを利用すればデータ使用量を消費しないのはもちろん、通信制限がかかっていても快適な通信が可能になります。

最近は至るところにフリーWi-Fiも設置されているので、上手に利用してドコモの通信制限を回避してみてください。

「データ量到達通知サービス」を利用する

自分できちんと使用量を管理したいという方におすすめなのが「データ量到達通知サービス」です。

こちらは、毎月利用しているデータ量がドコモ指定のデータ量に近づくとメールで知らせてくれるというサービスです。

サービス対象プランと通知のタイミングは以下のとおりです。

ドコモのデータ量到達通知サービス

このように、プランによって多少の違いはあるものの、利用データ量が上限に近づいたタイミングで通知してくれます。

「うっかり使いすぎてしまう」「急に速度が遅くなってしまう」という事態を回避できるので、データ量を管理したい方におすすめです。

申し込みは必要ですが、料金は無料なので登録しておくと便利です。

「128kbps通信解除」に申し込む

旧プランを利用中の方で、速度制限がかかったあとも通常速度で利用したい場合に使えるサービスです。

通常、データ容量の上限を超えると128kbpsになってしまいます。

しかし、こちらのサービスに申し込むことでデータ容量の上限を超えても通常速度で利用できます。

2GBごとに2,750円の料金がかかりますが、「単月でたまたま上限を超えてしまった…」という場合に使える方法です。

解除後でも、さらに2GBを超過すると再度速度が128kbpsになってしまいますのでご注意ください。

「スピードモード」に申し込む

あらかじめデータ量を指定しておき、実際に利用した超過分を1GBごとに1,100円で追加支払いするというシステムです。

データ量は「1GB～10GB、または無制限」が指定できます。

事前に指定しておき、実際に使った分だけを支払うので安心です。

契約プランのデータ量上限を超えても、指定したデータ量の分は通常速度で利用できます。

「1GB追加オプション」を利用する

契約しているプランの利用可能データ量を超えたときに、1GBずつ追加することができるサービスです。

スピードモードと似ていますが、こちらはあらかじめデータ量を指定するのではなく、その都度追加するというものです。

通常速度で利用できるデータ量を欲しい時にいつでも1GBずつ追加できるので、とても便利です。

料金はデータ量1GB当たり1,100円で、「スピードモード」で指定した追加データ量を超過した場合でも利用できます。

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ドコモの通信制限についてのよくある質問

最後に、ドコモの通信制限について寄せられる質問をいくつかご紹介します。

よくある質問をピックアップして回答するので、ぜひ確認してみてください。

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通信制限を気にせずスマホを楽しむにはプラン変更 or Wi-Fi利用！

通信制限がかかるとインターネット速度が大幅に遅くなり、ちょっとしたストレスになってしまいます。

ギガホでは上限を超えた場合でも最大1Mbpsで使用できるのでそれほど気になりませんが、ほかのプランではかなり気になります。

通信制限を気にせずにスマホを楽しむには5Gギガホ プレミアやギガホ プレミアへのプラン変更がおすすめです。

ギガホ プレミアのデータ量上限である60GBも超える可能性があるという方は、Wi-Fiに繋いで利用するようにしましょう。

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