キャリア公式オンラインショップなら分割支払い時の頭金0円で断然お得!
読了時間:約 2

海外でデータ通信を行う際に気掛かりなのが電波状況料金に関することです。まったく電波が入らない、料金が高額になるなどのトラブルは出来るだけ避けたいもの。韓国の電波状況や通信料金はどうなっているのでしょうか。

今回は韓国でドコモ・ソフトバンク・au携帯を使う際に掛かる料金や電波状況について解説します。各大手キャリアと相性の良い韓国の携帯会社についてもご紹介するので、韓国に行く機会がある方は是非目を通してみて下さい。

韓国でドコモ・ソフトバンク・auの携帯を使う

韓国でドコモ・ソフトバンク・auの携帯は使える?

結論から言えば韓国で日本の大手キャリアと契約した携帯を使うことは可能です。使う方法は様々ですが、最も手軽なのはデータローミング機能を利用することでしょう。

データローミング機能とは海外へ行った際に現地の回線を利用できる機能のことで、ドコモ・ソフトバンク・auと契約している方であれば、利用の申し込みをすること無く使うことが出来ます。ただ、データローミングは料金が高額となるため、その点には注意が必要です。

データ量を使いすぎると料金が数万円、酷い時には数十万円となる可能性も充分にあります。データローミングは便利な反面、掛かるコストが膨大だということも覚えておきましょう。

海外パケット定額サービスを利用する

普通にデータローミングを使うとかなり高額な料金を請求されますが、大手キャリアが提供している「海外パケット定額サービス」を利用すれば、データローミングの料金を大幅に安くすることが可能です。

海外パケット定額サービスとは名前の通り、海外でのデータ通信に掛かる料金が定額になるサービスのことで、基本的には韓国でデータ通信を行うと自動で適用されます。

料金は1日辺り1,980円から2,980円と日本でデータ通信を行った場合に比べると高額ですが、サービスを利用せずにデータローミングを行った場合に比べれば格安です。

韓国の電波状況

先進国だけあって韓国の電波状況は非常に安定しています。アフリカや東南アジアなどの電波状況が悪い地域にありがちな、地方に行くとまったくデータ通信が出来なくなるなどの問題もありません。

ただ、地方のWi-Fi環境は整っていない場合があるので、地方でWi-Fiを使うのは難しいと考えた方が良いでしょう。データローミングを使うのであればあまり関係ないかもしれませんが、Wi-Fiとの併用を考えている方は注意して下さい。

韓国で大手キャリアの携帯を使うためには


韓国でドコモ・ソフトバンク・auの携帯を使うために必要な設定の方法をご紹介します。設定をしておかないと現地で携帯が使えず焦ってしまうこともあるので、渡航前にしっかり確認しておきましょう。

Androidの場合

ホーム画面から設定を開き、モバイルネットワークをタップしましょう。次に無線とネットワークを選択、「もっと」を開きます。その後モバイルネットワークをタップし、データ通信・データローミングをオフにして下さい。

韓国に着いたらデータ通信を再び有効にし、データローミングをオンにします。最後に後述の自分が使っているキャリアと相性の良い韓国の携帯会社をモバイルネットワーク設定の「通信事業者」から選択しましょう。以上で韓国にて携帯を使うための設定は完了です。

滞在する地域が海外パケット定額サービスに対応しているのか不安であれば、大手キャリア各社が提供している海外パケット定額サービス専用アプリをインストールし、適時確認することをおすすめします。

iPhoneの場合

ホーム画面の設定をタップし、モバイルデータ通信を選択します。次に通信のオプションをタップ、データローミングをオフにした後、「4Gをオンにする」を開き「4Gオフにする」にチェックを入れて下さい。最後にモバイルデータ通信をオフにして渡航前の準備は終わりです。

韓国到着後、設定からキャリアを開き、自動をオフにしましょう。そうすると、接続できる通信事業者の一覧が表示されるので、後述の相性の良い韓国の携帯会社を選択します。後は渡航前の手順と同じようにデータローミング・モバイルデータ通信・4Gをオンにして準備完了です。

通信事業者を選択せず自分の使っているキャリアが対応していない回線に接続してしまうと、海外パケット定額サービスが適用されないため必ず通信事業者の選択を行ってください。

ドコモと相性の良い韓国の携帯会社

ドコモのロゴ
画像引用元:ドコモ公式サイト

ドコモと相性が良いのはKT・SKT

ドコモと相性の良い韓国の携帯会社はKTSKTの2社です。ドコモはこの2社とデータローミング提携を結んでいるため、KTもしくはSKTの電波が届いている場所ならスムーズなデータ通信が可能となります。

KT・SKTがどのような携帯会社なのか説明しておきましょう。KTは韓国内で最も大きな固定通信事業者で、携帯分野では国内32.3%のシェアを誇ります。日本におけるドコモのような存在だと考えれば分かりやすいでしょう。

SKTは韓国最大手の携帯会社でシェア率は脅威の51.4%。市場の半分以上を独占するとても大きな携帯会社です。料金が高い点は玉に瑕ですがブランド力は非常に高く、韓国ではステータス性を求めて契約する方が少なくありません。

また、SKTの周波数はドコモと同じ800MHzであるため、KTの回線を利用するより高速で通信を行うことが可能です。なので、韓国でデータローミングを行う際は接続先のキャリアをSKTに選択し、繋がりにくい場合のみKTを利用すると良いでしょう。

韓国でドコモの携帯を使うために掛かる料金

ドコモでは「海外パケ・ホーダイ」という海外パケット定額サービスを提供中です。海外パケ・ホーダイの料金は2段階の定額制で、1日辺り24.4MBまでは1,980円、それ以降は2,980円となります。申し込みは不要であり、通信制限が掛かることもありません。

また、「WORLD WING」および「パケットパック」、「パケット定額サービス」、「Xiデータ通信専用プラン」、「FOMA定額データプラン」のいずれかに加入している方は「パケットパック海外オプション」を利用することも出来ます。

パケットパック海外オプションは980円/1日で、日本で使っているデータ通信量を海外で利用できるようになるサービスです。海外パケ・ホーダイよりも安く韓国でスマホが使えるため、条件に合致している方はこちらのサービスを利用すると良いでしょう。

auと相性の良い韓国の携帯会社

auのロゴ
画像引用元:au公式サイト

auと相性が良いのはKT・SKT・LG Uplus

auは韓国のKT・SKTに加えLG Uplusという携帯会社とデータローミング提携をしています。LG Uplusは韓国で16.3%のシェアを持っており、現地では料金の安いキャリアとして有名です。

韓国の大手携帯会社の中では最もシェアが低いものの、通信速度やカバーしている地域に問題は無くどこでも安心してデータ通信を行うことが出来ます。

キャリアによって通信速度や電波状況が変わることは無いため特に問題ありませんが、LG Uplusの回線が使えるのは現在iPhoneのみとなっており、Android端末の場合はKT・SKTの回線を使用しなければいけません。

また、iPhoneで音声通話を行うためにはLG Uplusの回線を使う必要があります。KT・SKTとは相性が悪く音声通話に対応していないので、iPhoneでデータローミングをする際は必ずLG Uplusの回線を使うようにしましょう。

韓国でauの携帯を使うために掛かる料金

auの海外パケット定額サービスは「海外ダブル定額」という名前で提供されています。料金はドコモと同じく2段階定額制で、24.4MBまで1,980円/1日、24.5MB以上は2,980円/1日となります。

サービスの利用条件は「LTE NET」・「LTE・NET for DATA」のどちらかに加入していることです。申し込みをしなくてもサービスを利用することが可能で、データローミングがオンの状態で韓国にてデータ通信を行うと利用が開始されます。

また、auはドコモにおけるパケットパック海外オプションのような「世界データ定額」と呼ばれるサービスも提供しています。サービス内容はパケットパック海外オプションと同様で、日本で契約しているプランのデータ容量が使えるというもの。

料金は980円/1日となっており、この点もドコモと変わりません。利用するには専用アプリ「世界データ定額アプリ」が必須となるため、韓国へ行く前に予めインストールしておきましょう。

ソフトバンクと相性の良い韓国の携帯会社


画像引用元:ソフトバンク公式サイト

ソフトバンクと相性が良いのはKT・SKT

ソフトバンクと相性が良い韓国の携帯会社はKTSKTの2つです。auでは韓国でiPhoneを使う場合LG Uplusの回線を使用しなければ音声通話が出来ませんでしたが、ソフトバンクの場合はKT・SKTのどちらの回線を使用していても音声通話をすることが出来ます。

韓国の携帯会社の中でも1番手、2番手のキャリアの回線を使うため電波状況は非常に良好で、KT・SKTの電波が届く範囲であれば、快適にデータ通信を行うことが可能です。

韓国でソフトバンクの携帯を使うために掛かる料金

ソフトバンクもドコモ、auとまったく同じ内容の「海外パケットし放題」という海外パケット定額サービスを展開しています。しかし、パケットパック海外オプション、世界データ定額のような日本で契約しているデータ容量が使えるサービスは実施していません。

料金は1日辺り25MBまで1,980円、25MB以上は2,980円とドコモやauに比べるとごく僅かではありますが、1段階目のデータ上限が高く設定されています。

韓国でスマホを使う際の注意点

長期滞在すると通信料が高額になる

ドコモ・ソフトバンク・auの提供する海外パケット定額サービスを使えば韓国でのデータ通信に掛かる費用を大きく節約することが可能です。しかし、長期滞在の際はそれでもデータ通信料が高くなってしまうことがあります。

例えば韓国に10日間滞在して毎日25MB以上データ通信を行ったとすると、データ通信料は29,800円とかなり高額になってしまうのです。そのため、韓国に長期滞在する際はデータローミング以外の通信手段を確保しておいた方が良いでしょう。

おすすめなのはポケットWi-Fiをレンタルする方法です。ポケットWi-Fiの料金相場は使えるデータ量によりますが、1日辺り1,000円前後であるため、海外パケット定額サービスの1/3程度の負担で済みます。

地域によっては電波状況が悪いことも

韓国の携帯会社が提供する通信インフラはとても整備されており電波状況は日本と比べても遜色ありません。しかし、地域によっては電波状況が悪くなってしまうこともあります。

特に地方や山間部にあるあまり整備されていない観光地に行く際は注意が必要でしょう。場合によっては電波状況が悪いどころか一切電波が入らない地域も存在します。

レンタルWi-Fiを併用するのもアリ

レンタルWi-Fiとは

レンタルWi-Fiとは読んで字のごとくWi-Fi機器をレンタル出来るサービスのことで、郵送などでWi-Fiルーターを受け取り、韓国へ持って行くことが出来ます。

最近は高額になりがちなデータローミングではなく料金の安いレンタルWi-Fiを使ってデータ通信を行う方が増えています。特に長期滞在をする方であればコストを抑えられるレンタルWi-Fiを併用するのがおすすめです。

レンタルWi-Fiの料金

レンタルWi-Fiの料金はレンタル会社によって大きく異なりますが、相場は韓国の場合250MB/日のプランで700円以下であることが多いです。通信制限が存在するというデメリットを考えてもデータローミングよりお得に携帯を使うことが出来ます。

ただし、1GB/日などの大容量プランを選択すると1日辺りの料金は1,000円を超えてしまうため、その場合は「パケットパック海外オプション」や「世界データ定額」などのサービスを使った方が良いでしょう。

レンタルWi-Fiの電波状況

レンタルWi-Fiの電波状況はデータローミングほど良くないため、携帯を使用する場所によっては電波が入りにくくなってしまうこともあります。そのため、いつでもどこでもスムーズな通信が行えなければ困るという方には向きません。

特にビジネス目的で韓国へ行く際にレンタルWi-Fiで済ますのは難しいでしょう。どちらかと言えばレンタルWi-Fiは電波が入らなくても特に困らない旅行者向けのサービスと言えます。

データローミングとレンタルWi-Fiの比較

海外パケット定額サービスを利用したデータローミングとレンタルWi-Fiを比較してみました。韓国でドコモ・ソフトバンク・auの携帯を使いたいと考えている方は是非参考にしてみて下さい。

 データローミングレンタルWi-Fi
料金高い安い
電波状況良い悪い場合がある
手間掛からない掛かる
長期滞在向いていない向いている

前述の通り料金はデータローミングの方が高額で、その代わり電波状況は良好となっています。手間に関してはデータローミングが事前に設定をしておくだけで使用できるのに対し、レンタルWi-Fiは申し込みや郵送でのやり取りをしなければならない分手間が掛かります。

しかし、レンタルWi-Fiには長期滞在した場合でも通信費を抑えられるというデータローミングには無いメリットを持っています。

これらのことを踏まえると、電波状況の良さを重視・短期滞在の予定・手間を掛けたくない方はデータローミングを、少々手間が掛かっても安く携帯を使いたい方はレンタルWi-Fiを使うのがおすすめです。

電波状況に問題は無くデータ通信料は定額制


ご紹介したように韓国の電波状況はとても良く、データ通信をする際にストレスを感じることはほとんどありません。大手キャリアと契約している携帯であれば、韓国のキャリアと契約している人と同じように使えると考えて良いでしょう。

料金に関して、海外パケット定額サービスを使えば1,980円から2,980円でデータ通信を行うことが出来ます。ドコモ、auと契約している方で条件に合致しているのであれば、更に安い「パケットパック海外オプション」、「世界データ定額」を使うのもおすすめです。

また、長期滞在するのであれば、データローミングだけでなくレンタルWi-Fiを借りるという選択肢もあります。手間が掛かる、電波状況があまり良くないなどの問題点はありますが、通信コストを減らしたいのであれば検討してみて下さい。