ドコモでは現在「ギガホ プレミア」「ギガライト」と呼ばれる2種類のプランが主に取り扱われており、5G回線対応と4Gのみのいずれかが選択可能です。
「ギガホ プレミア」はデータ容量が最大無制限で利用できるため、動画やスマホゲームなどを容量気にせず、たくさん利用したい方に重宝されています。
一方で、昔からドコモを使っていた方の中にはまだ過去プランを使い続けている方もいるのではないでしょうか。
特に「かけ放題プラン」は、国内通話料が無料になるので電話をよく利用する方には非常に人気の高いプランでした。
そこで本記事では、「ギガホ プレミア」「ギガライト」とはどんなプランなのか、過去プランの「かけ放題プラン」とは何が違うのか?どちらがおトクなのか?について解説します。
ドコモの「ギガホ」と「ギガライト」は実際に安くなるか比較「ギガホ プレミア」ってどんなプラン?
「ギガホ プレミア」について、過去の「かけ放題プラン」との比較をしながら月額料金や通信量などを徹底検証していきましょう。
旧プラン「かけ放題」からチェック
最初に「かけ放題」の月額使用料金と通話料をお見せします。
なお、インターネットを利用するには別途spモード(月額使用料330円)の契約が必要となります。
かけ放題プラン | ||
---|---|---|
月額基本料 | 2年定期契約あり | 2,970円 |
2年定期契約なし | 4,620円 | |
国内通話料 | ドコモ携帯電話宛 | 無料 |
他社携帯電話宛 固定電話宛 |
||
データ通信量 | パケットパック加入 | データ通信利用料によりパケットパックを選択 |
パケットパック未加入 | Xi 0.66円/KB FOMA 0.088円/パケット |
|
SMS送信料 | SMS(国内) | 3.3円/回〜、受信無料 |
国際SMS | 50円/回〜、受信無料 |
「かけ放題」とは、月額4,620円(2つ折り携帯は2,420円)で24時間いつでも国内通話が無料になるプランです。
ドコモ同士だけでなく、他社携帯や固定電話への通話も無料となる文字通りの「かけ放題」で、電話をよく掛ける方には、大変お得なプランとなります。
しかし、これまで王道のプランであったドコモの「かけ放題」は2019年5月末を期限に新規の契約受付が終了してしまいました。
これには現在ドコモで取り扱っているスマホ向けプラン「ギガホ プレミア」「ギガライト」に移行してほしいという、ドコモ側の意図が隠されています。
ただし、2019年5月以前に「かけ放題」の契約をしている方は引き続きかけ放題プランをご利用できます。
「かけ放題」プランは2019年で新規受付が終了。通話をかける人向けのプラン
「ギガホ プレミア」は通話料とデータ量がセットになったプラン
「ギガホ プレミア」は、データ容量と家族間無料通話・インターネット接続サービス料金が全て含まれたプランです。
5G対応の「5Gギガホ プレミア」と、4Gのみ対応の「ギガホ プレミア」で利用できるデータ容量が異なるので注意しましょう。
項目 | 5Gギガホ プレミア | ギガホ プレミア | |
---|---|---|---|
月額基本料 | 2年定期契約なし | 7,315円 ※3GB未満:5,665円 | 7,205円 ※3GB未満:5,555円 |
国内通話料 | 家族間通話 | 無料 | |
家族以外への通話 | 30秒あたり22円 | ||
データ通信量 | 無制限 | 60GB | |
SMS送信料 | SMS(国内) | 3.3円/回〜、受信無料 | |
国際SMS | 50円/回〜、受信無料 |
5G回線対応の「5Gギガホ プレミア」はデータ容量無制限で利用でき、4G対応の「ギガホ プレミア」は月間60GBまで使い放題です。
月間の利用量が3GB未満の場合は1,650円割引されるので、月によってネットの利用量にばらつきがある方にもお得です。
通話料はファミリー割引グループ内の家族間通話が無料であり、その他の通話の場合は30秒あたり22円の通話料が発生します。
下記にて紹介する「音声通話オプション」を利用すれば、家族以外の通話料もお得になります。
5Gギガホ プレミアは無制限&ギガホ プレミアは月間60GBまで使える大容量プラン
音声通話オプション
ギガホ プレミアではファミリー割引グループ内の家族間通話は無料ですが、それ以外の通話の場合は30秒につき22円がかかります。
もしもグループ以外とも通話する機会が多い場合は、通話オプションを追加すると従来のかけ放題のように通話が利用できます。
「5分通話無料オプション」が月770円・「かけ放題オプション」が月1,870円で利用可能です。
ギガホ プレミアは2種類の音声通話オプションが選択可能
「みんなドコモ割」
「ギガホ プレミア」は一見月額料金が高いと感じてしまいますが、「みんなドコモ割」を適用すると、とてもお得になるのも特徴です。
三親等以内の親族にドコモユーザーがいれば、同居/別居を問わずファミリー割引グループを組むことができます。
ファミリー割引グループ内が2回線であった場合は550円、3回線以上は1,100円が料金プランから割引されます。
家族にドコモユーザーがいる場合はギガホ プレミアが割引に
もうひとつの料金プラン「ギガライト」
あまりネットを利用しない方は「ギガライト」をおすすめします。
ギガライトの料金システムは、ギガホ プレミアと同様に家族間通話無料・データ容量・インターネット接続サービス料金が組み込まれています。
項目 | データ容量 | 5Gギガライト | ギガライト | |
---|---|---|---|---|
月額基本料 | 2年定期契約なし | ~7GB | 6,765円 | |
~5GB | 5,665円 | |||
~3GB | 4,565円 | |||
~1GB | 3,465円 | |||
国内通話料 | 家族間通話 | 無料 | ||
家族以外への通話 | 30秒あたり22円 | |||
SMS送信料 | SMS(国内) | 3.3円/回〜、受信無料 | ||
国際SMS | 50円/回〜、受信無料 |
ギガライトは毎月定額の利用料金になるのではなく、月ごとに利用したデータ通信量によって金額が変わるのが特徴です。
ギガライトにも5G対応プランと4G対応プランの2種類がありますが、料金はどちらも変わりません。
Wi-Fi環境が整っているためデータ量をあまり消費しない、月によって変動はあるが毎月それほどデータ量は使わないという方にはこちらのプランをおすすめします。
7GBになるとギガホ プレミアとあまり変わらない金額になってしまうので、毎月5GB程度しか使わない方に適しているでしょう。
月に変動はありながらも1〜5GBしか使わない方は「ギガライト」プランがおすすめ
「かけ放題」と異なる点
「ギガホ プレミア」「ギガライト」は過去プラン「かけ放題」と何が違うのでしょうか。
「かけ放題」プランは国内の音声通話がドコモユーザー同士はもちろんのこと、他社のユーザーや固定電話であっても無料でした。
しかしデータ通信に関しては別途「パケットパック」に加入する必要がありました。
一方、「ギガホ プレミア」「ギガライト」はパケットパックに加入する必要もなくデータ通信の料金を通話料とまとめて支払うことができます。
しかしかけ放題プランのように、国内の音声通話が無料ということはありません。
もしも通話することが多い場合は、別途で5分通話無料またはかけ放題オプションのいずれかに加入する必要があります。
\料金プランの選択肢が豊富/ドコモ公式ショップを見る
- ドコモの利用料1,000円に付き10%還元
- 最大10万円のケータイ補償などメリットが豊富
- 1枚無料で発行できる家族カードがお得
- 全国・ハワイの空港ラウンジが無料
- マツモトキヨシなどでポイント最大4%還元
ドコモの料金プランは割引・特典でもっとおトクに
ドコモのギガホ プレミアとギガライトにはお得な割引特典が複数あり、それらを適用すると以下の料金で利用できます。
料金プラン | 5Gギガホ プレミア | ギガホ プレミア | ギガライト |
---|---|---|---|
通常料金 | 7,315円 | 7,205円 | ~7GB:6,765円 ~5GB:5,665円 ~3GB:4,565円 ~1GB:3,465円 |
みんなドコモ割 (3回線以上) | -1,100円 | ||
dカードお支払い割 | -187円 | ||
ドコモ光セット割 | -1,100円 | ~7GB:-1,100円 ~5GB:-1,100円 ~3GB:550円 |
|
最安料金 | 4,928円 | 4,818円 | ~7GB:4,378円 ~5GB:3,278円 ~3GB:2,728円 ~1GB:2,178円 |
みんなドコモ割は前章で解説した通り、2回線の場合は550円・3回線以上の場合は1,100円の割引が各回線に適用されます。
さらにドコモ光とセットで使うと適用される割引や、dカードを支払い方法に設定することで適用される割引などもあり、最大2,387円の割引が利用できます。
さらに長期利用でd払いがお得になる特典もあります。
その他にも、スマホ初心者向けのお得なプランもあるので、初めてスマホを利用する方にもドコモはおすすめです。
この章では、ドコモの割引やお得なサービスについて解説します。
ドコモ光セット割
ドコモ光セット割は、「ドコモ光」に加入しているまたは新規契約をした方のファミリー割引グループ内に、対象プランを利用している方がいれば月額料金が最大永年1,100円割引されます。
割引額は以下の通りです。
料金プラン | ドコモ光セット割 |
---|---|
5Gギガホ プレミア | -1,100円 |
ギガホ プレミア | |
ギガライト | ~7GB:-1,100円 ~5GB:-1,100円 ~3GB:550円 |
ギガライトは利用するデータ容量によって割引額が異なるので注意しましょう。
ドコモ光はフレッツ光ネクストの回線を使用し光回線サービスを提供する光コラボ事業者であり、フレッツ光と同じエリアに対応しています。
ドコモのスマホとセットで使うと月額最大1,100円お得になるので、光回線の契約・乗り換えを検討している方はぜひドコモ光を選びましょう。
長期利用ありがとう特典
ギガホ プレミア・ギガライトを利用している方の「dポイントクラブ」のステージ数に応じて、誕生月にd払いを利用すると還元率が最大20%アップする特典です。
ランク | d払い還元率 | 5つ星 | |
---|---|---|---|
ドコモ利用継続期間 | 3年以上 | 6年以上 | 10年以上 |
5つ星 | 5% | 10% | 20% |
4つ星 | 5% | 10% | 20% |
3つ星 | 3% | 8% | 15% |
2つ星 | 3% | 8% | 15% |
1つ星 | 2% | 5% | 10% |
dポイントは提携先の飲食店での支払いの他にも、dショッピングや携帯電話料金の支払いにも利用することができます。
d払いも同様にコンビニやスーパーなどの提携店で利用できるので、誕生月はぜひd払いを使ってお得にポイントを貯めましょう。
はじめてスマホプラン
さらにドコモには、FOMAからの契約変更や他社3G回線からの乗り換えユーザーを対象に初めてスマホを使う方向けのお得なプランもあります。
はじめてスマホプラン | |
---|---|
月額料金 | 1,815円 |
データ容量 | 1GB |
dカードお支払い割 | -187円 |
はじめてスマホ割(12ヶ月) | -550円 |
12ヶ月間の最安料金 | 1,078円 |
13ヶ月目以降の最安料金 | 1,628円 |
ギガホ プレミアやギガライトのようにみんなドコモ割(回線数としてカウントは可能)やドコモ光セット割は使えません。
しかし、1GBのデータ容量が最安1,078円で利用できるので、スマホに変えることで料金が高くなることが不安なガラケーユーザーの方に大変お得です。
子どもや高齢の家族のスマホデビューに選ぶことをおすすめします。
- 「ギガホ プレミア」「ギガライト」は通話料とデータ量がセットになったプラン
- 「かけ放題」は新規契約終了
- 5Gギガホ プレミアは無制限月額7,315円・ギガホ プレミアは60GB月額7,205円
- ギガホ プレミア・ギガライトは有料で音声通話オプションがつけられる
- 「ギガライト」は3,465円(1GBまで)〜6,765円(7GBまで)利用できる
- ドコモ光セット割・長期利用ありがとう特典・はじめてスマホプランなど各種サービスが用意されている
「かけ放題」+パケットパックとどちらがおトク?
では実際に、ギガホ プレミア・ギガライトと「かけ放題」+パケットパックではどちらがおトクになるのか検証してみましょう。
「パケットパック」にはおひとり向けと家族向けの2つの契約が用意されています。
下記にてそれぞれのプランについて詳しく解説します。
ひとり向けのプラン
ひとり向けのパケットパックの月額定額料金は以下の通りです。(※ずっとドコモ割プラスは2022年6月のdポイントクラブリニューアル後も従来の内容で継続)
パケットパック名称 (利用可能データ量) | 月額定額料 | ずっとドコモ割 (15年以上の場合) |
---|---|---|
ウルトラデータ LLパック(30GB) | 8,800円 | -880円割引 |
ウルトラデータ Lパック(20GB) | 6,600円 | |
データMパック 標準(5GB) | 5,500円 | |
データSパック 小容量(2GB) | 3,850円 | -660円割引 |
通常のユーザーであれば、5GBのデータMパックがおすすめです。
データSパック(小容量)(2GB)以外のプランは、使いきれずに余ったパケットを繰り越して次の月に使うことができるので、無駄になりません。
例えばGBのデータMパックのプランなら、今月3GBしかネットを使わなければ残りの2GBは翌月に繰り越して使うことができるのです。
なお、ウルトラデータLLパックとウルトラデータLパックを契約する場合、テザリングは事前の申込みが必要となり、月額定額料1,100円が発生します。
2GB以上のデータパックは余ったデータを翌月に持ち越せる
家族向けのシェアパック
家族向けのシェアパックの月額定額料金は以下の通りです。(※ずっとドコモ割プラスは2022年6月のdポイントクラブリニューアル後も従来の内容で継続)
パケットパック名称 (利用可能データ量) | 月額定額料 | ずっとドコモ割 (15年以上の場合) |
---|---|---|
ウルトラシェアパック 100(100GB) | 25,000円 | -2,500円割引 |
ウルトラシェアパック 50(50GB) | 16,000円 | -1,800円割引 |
ウルトラシェアパック 30(30GB) | 13,500円 | -1,200円割引 |
シェアパック15 標準 (15GB) | 12,500円 | |
シェアパック10 小容量 (10GB) | 9,500円 | -1,000円割引 |
シェアパック5 小容量 (5GB) | 6,500円 | -800円割引 |
家族でムダなくパケットをシェアできるので、ご家族そろってドコモユーザーという方におすすめです。
また、1回線ごとに利用できるデータ通信量を設定することもできます。
ただし、シェアパックのパケットを家族で分け合うには子回線1台ごとに月額定額料550円のシェアオプションに加入する必要があるのです。
また、パケット料をみんなで均等割して払うこともできます。
シェアパック定額料やオプション定額料などの合計額をグループ内で均等割にできるので、離れて暮らす家族の使用料を本人が支払いたい時に便利です。
なお、ウルトラシェアパック100・ウルトラシェアパック50・ウルトラシェアパック30の場合、テザリングは事前の申込み+月額定額料1,100円が必要です。
家族向けのシェアパックはドコモ同士で無駄なくデータを使える
ギガホ プレミア・ギガライトと比較
実際にギガホ プレミア・ギガライトと比較するとどちらが安いのでしょうか?
かけ放題も4G対応プランなので、今回は4G対応のギガホ プレミアとの料金を比較します。
※かけ放題はパケットパックとセットにした月額料金を表示しています。
料金プラン ※2年契約ありの場合 | 内訳 | 合計月額料金 |
---|---|---|
ギガホ プレミア(60GB) | 7,205円 | |
かけ放題+ウルトラデータLLパック(30GB)+spモード | 2,970円+8,800円+330円 | 12,100円 |
かけ放題+ウルトラシェアパック50(50GB)+spモード | 2,970円+17,600円+330円 | 20,900円 |
ギガライト〜7GB | 6,765円 | |
ギガライト〜5GB | 5,665円 | |
かけ放題+データMパック(5GB)+spモード | 2,970円+5,500円+330円 | 8,800円 |
かけ放題+シェアパック5(5GB)+spモード | 2,970円+7,150円+330円 | 10,450円 |
ギガライト〜3GB | 4,565円 | |
かけ放題+データSパック(2GB)+spモード | 2,970円+3,850円+330円 | 7,150円 |
ギガライト〜1GB | 3,465円 |
ギガホ プレミア・ギガライトのデータ量は家族間のシェアはできません。
ひとりでデータ通信を使用するのであれば、ギガホ プレミア・ギガライトの方が3,000~5,000円ほどお得になりますね。
ただし家族間でデータをシェアする場合は、ひとりあたりの月額料金も減らすことができます。
シェアパックで使用したい場合はかけ放題とパケットパックのセットがおトクになることもあります。
しかし、ひとりあたりの月額料金がギガホ プレミアよりも安くなるのは、ウルトラシェアパック50を5人以上でシェアする場合になります。
4人以下の場合はギガホ プレミアとギガライトを、家族の使用状況や光回線の契約状況にあわせて契約したほうがお得になります。
- 一人でデータを使う場合はギガホ プレミア・ギガライトが3,000~5,000円ほどおトクに
- シェアパックで大容量のデータを利用したい場合は5人以上がマスト
- 2〜4人の家族でデータを使う場合はギガホ プレミア・ギガライトで家族割引や光回線セット割を適用した方がお得
初めての方は必見!ドコモオンラインショップの機種変更を自分で申込から開通までする手順
ドコモのギガホ プレミアはこんな人におすすめ
これまでギガホ プレミアと過去プラン「かけ放題」を比較してみました。
最後にドコモのギガホ プレミアをおすすめしたい人の特徴について紹介します。
「自分はこのままかけ放題を使うべき?それともギガホ プレミア?」と悩んでしまう方はここで当てはまるかどうかで決めてしまいましょう。
データをシェアする人がいない・シェアできる人数が4人以下
ギガホ プレミアはデータ量をシェアすることができません。
そのため、毎月ひとりで最大無制限のデータ容量を使う必要があります。
かけ放題とウルトラシェアパック50をセットで使う場合、5人以上でシェアするのであればギガホ プレミアよりお得です。
一方でギガホ プレミアは、家族で利用した場合や光回線とセットで使う場合割引が発生するため、4人以下で使いたいのであれば、ひとりあたりの料金はギガホ プレミアの方が安くなります。
ギガホ プレミアを使うかどうかは、家族の人数や光回線の有無など状況に応じて判断すると良いでしょう。
Wi-Fi環境外でもSNS等で動画や画像を見たい・ゲームをしたい
Wi-Fiがある環境ではどれだけSNSで動画を見たりゲームをしていてもデータ量を気にする必要はありません。
しかし学校や職場への移動中などは、Wi-Fi環境が整っていないことがあります。
通勤・通学中の時間つぶしとしてSNSを見たいという方や動画・ゲームを楽しみたいという方はギガホ プレミアの方がおすすめです。
かけ放題で追加できるデータパック30GBよりもギガホ プレミアの方が月額料金が安いので、データ容量を気にせずにネットを楽しみたい方もギガホ プレミアの方がお得です。
通話はLINEで済ませることが多い
ギガホ プレミアまたはギガライトを利用すると、家族以外に通話すると国内通話料(30秒につき22円)が発生します。
かけ放題プランと同様に誰にかけても無料にしたい場合は、オプションとして追加する必要があります。
現代は若い方を中心に友人や仕事仲間との連絡や通話をLINEで済ませてしまう人が多いです。
その場合通話オプションをつける必要もないので、基本の月額料金だけで安く抑えることができます。
かけ放題プランは通話メインのプラン体系となってしまうので、普段通話をしないという方にとっては勿体ないですよね。
- データをシェアしないならギガホ プレミアが断然おトク
- シェアして家族で使い分けるよりも、ギガホ プレミア・ギガライトで契約する方がお得なことも
- 通話オプションは必要な人だけつければOK
それでも迷う!という方はドコモの料金シミュレーションがおすすめ
それでも自分で判断するのは不安という方は、ドコモが公式サイトで紹介している「料金シミュレーション」を試してみましょう。
料金シミュレーションでは、My docomoにログインをすることですぐにデータの使用状況や現在のプランを加味した上で、おすすめのプランを提示してくれます。
さらにギガホ プレミアまたはギガライトの内訳と、現在支払っている料金の内訳を詳しく比較できるので分かりやすいです。
ショップに相談に行く手間も省け、そのまま契約を変更する手続きもできるので、オンラインの料金シミュレーションはおすすめですよ。
ドコモ月額料金が高いと感じたら見直すポイントと加入で割引される特典ドコモのギガホ プレミアとギガライトはかけ放題よりもお得に使える
かけ放題プランに比べるとギガホ プレミア・ギガライトは月額料金が高く見えます。
しかしこれは、「データ使用量」がセットになっているためです。
かけ放題プランにパケットパックを追加する場合、ギガホ プレミア・ギガライトのほうが3,000~5,000円ほどお得になります。
項目 | 5Gギガホ プレミア | ギガホ プレミア | |
---|---|---|---|
月額基本料 | 2年定期契約なし | 7,315円 ※3GB未満:5,665円 | 7,205円 ※3GB未満:5,555円 |
国内通話料 | 家族間通話 | 無料 | |
家族以外への通話 | 30秒あたり22円 | ||
データ通信量 | 無制限 | 60GB | |
SMS送信料 | SMS(国内) | 3.3円/回〜、受信無料 | |
国際SMS | 50円/回〜、受信無料 |
一見ひとりあたりの料金がお得に見えるシェアパックも、ギガホ プレミアとギガライトには家族割引や光回線セット割引があるので、シェアする人数によってはギガホ プレミア・ギガライトの方が安くなります。
現在かけ放題プランを利用している方もプラン変更が可能なので、この機会に是非利用してみてください。
\料金プランの選択肢が豊富/ドコモ公式ショップを見る