もうすぐ近づいてくる家族の誕生日。いつもお世話になっている両親だったり、少し距離が離れてしまって、たまにしか会えないおじいちゃんやおばあちゃんだったり。
日頃の感謝の気持をこめてプレゼントを探すなら、できるだけベストなプレゼントを探したいですよね。
今回は、そんな家族の誕生日や何かのお祝いのプレゼントの候補として、『らくらくスマートフォン4』を取り上げていこうと思います。(プレゼントをする家族の年齢層としては高齢の方の場合を想定しています。)
「どんなプレゼントがいいかな?」と考えたときに、スマホという選択肢はめずらしく、相手がまだスマホを持っていない場合には他のプレゼントよりも大きなサプライズになるかもしれません。
画像引用元: https://www.nttdocomo.co.jp/product/easy_phone/f04j/index.html
機種 | Xperia 5 V | AQUOS sense8 | TORQUE G06 | Xiaomi 13T |
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本体 | ||||
価格 | 82,800円~ | 39,100円~ | 59,800円~ | 39,790円~ |
特徴 | 高性能チップ搭載 ハイエンドスマホ | コスパに優れた ミドルレンジスマホ | 小型&軽量な 高耐久スマホ | 高性能カメラ搭載 ハイエンドスマホ |
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ドコモ『らくらくスマートフォン4』とは
画像引用元: https://www.nttdocomo.co.jp/product/easy_phone/f04j/index.html
2017年2月にドコモより発売中のスマホ『らくらくスマートフォン4』。富士通が開発を手掛けており、スマホの操作が難しいと感じたり、なんとなく苦手意識を持つユーザーをターゲットとしています。
『らくらくスマートフォン4』の数字が示す通り、改良を重ね、4回目の新登場となり、シンプルな画面と操作性で高齢のユーザーからも人気を集めています。
ハイエンドのスマホは、もはや本当に必要なのかどうかわからない機能が多いため、このようなシンプルなスマホがなければ、昔ながらの電話やメールを好むユーザーを取り込むことはできないでしょう。
『らくらくスマートフォン4』が高齢のユーザーにおすすめできる理由
高齢の方の中には、見るからに操作が複雑そうなスマホを、理由無く敬遠している場合があります。確かに、スマホに慣れているユーザーでさえも未だに難しさを感じさせるため、そう捉えられてしまうのも仕方ありません。
そこで『らくらくスマートフォン4』の出番となるわけですが、まずは高齢のユーザーにもおすすめできる『シンプルさ』についてチェックしていきましょう。
構成がシンプル、ボタンが大きい
画像引用元: https://www.nttdocomo.co.jp/product/easy_phone/f04j/index.html
ごちゃごちゃしている画面は、スマホに苦手意識を持つユーザーにとって一番の悩みの種になるでしょう。実際に触れるまでもなく、その見た目だけで、なんとなく嫌悪感を感じてしまうことがあります。
『らくらくスマートフォン4』では、ホーム画面に一般的に良く使われる機能を見やすく並べ、更に各ボタンを大きくしています。頻繁に使う機会が多くなる電話やメールのボタンは特に大きくしていて、細かい配慮も欠かしていません。
また、目の悪い人にとっては、ボタンなどの小ささは大敵です。
その他のスマホでもこの辺りを考慮していて、ボタンや文字サイズを変更する機能が付いている場合がありますが、そもそもスマホに苦手意識を持っている場合には、その操作自体が難しく感じられる場合があるでしょう。
『らくらくスマートフォン4』のように、最初からボタンが大きいというのは非常に大きいメリットになります。
カメラ撮影も簡単
スマホは電話とメールだけで十分と考えている高齢の方も多いと思いますが、中にはカメラも欠かせないというユーザーも多いでしょう。手軽に思い出を残せる機能として、スマホの醍醐味の1つでもあります。
『らくらくスマートフォン4』はカメラ操作も手軽に行えるように設計されています。カメラのクオリティをキープしながら、複雑に感じる部分をそぎ落とし、どんなユーザーにおいてもできるだけ不快感を感じないように作られています。
電話操作も迷わずすぐに
スマホは少なくとも、手で持つことができるサイズでなければならないため、伴ってメールのように文字を打つ場合に、見づらさや使いづらさを感じる場合があります。この問題は高齢の方に限らず、視力が弱っている方にとっても見逃すことはできません。
なので、いちいち文字を打つのが面倒ということで「私は電話派よ!」というユーザーも多いでしょう。
そこで『らくらくスマートフォン4』では、この電話のボタンを一番大きくしており、ちょっとした電話連絡の際もストレス無く、素早く電話をかけることが可能になっています。
『らくらくスマートフォン4』でどんな未来が待っているのか伝えよう
『らくらくスマートフォン4』をプレゼントの候補に考えているということは、プレゼントの相手が携帯電話やスマホを持っていない、もしくは『らくらくスマートフォン4』より古いスマホを持っている場合がほとんどでしょう。
いずれにしても、スマホのプレゼントというのは意外性があるため、もしかすると相手としては「これを貰ってどうしよう・・。」と少し迷いが生じてしまう場合があります。
もちろん、大切な家族の誕生日や何かのお祝いでのプレゼントなので、喜んでくれるに違いありません。
でも、せっかく選んだ『らくらくスマートフォン4』なので、できれば最大限に喜んでもらえるようにしたいですよね。そこでまずは、プレゼントをする相手にこのスマホがあると未来にどんな良いことが待っているのか(メリット)を伝えていきましょう!
まずは場の雰囲気を盛り上げる
『らくらくスマートフォン4』のプレゼントに限らず、やっぱりプレゼントを渡す前は、場の雰囲気を盛り上げておくことは必要不可欠ですよね。いきなり渡すのも、それはそれで楽しいかもしれませんが、今回はプレゼントの中でも意外性のあるスマホというわけで、ある程度の場作りは必要になるでしょう。
もちろん『らくらくスマートフォン4』は包装紙に包んでいるわけですが、開封した後に『らくらくスマートフォン4』の良さを伝えやすくするためにも、できるだけ場の雰囲気を盛り上げておきましょう。
アプリでコミュケーションが密になる
最近のスマホでは、フェイスブックやインスタグラムなど多種多様なSNS(ソーシャルネットワーク)が登場しています。
スマホが苦手な人にとっては、操作に難しさを感じるかもしれませんが、家族だけでなく、友人だったりとの電話やメールよりもコミュニケーションが密になる点は大きなメリットと言えるでしょう。
また、好きな歌手だったりアイドルがSNSを使っていれば、その情報をタイムリーに受け取ることもできます。
もしも、『らくらくスマートフォン4』をプレゼントする相手が、今までSNSをまったく使っていない場合には、以上のようなSNSの良さをしっかり伝えて、少しでも苦手意識を減らしてあげることが重要です。
操作は簡単だからすぐに慣れることを伝える
楽しい雰囲気の中、包装紙を開いてみると、意外や意外『らくらくスマートフォン4』のプレゼント。もちろん、気持ちのこもったプレゼントなので、相手も喜んでくれるに違いありません。
しかし、その大きな喜びの後に、もしかしたら「使うのが難しそうだな。」という疑念が生まれてしまうかもしれません。この疑念が頭に残ってしまうと、これから『らくらくスマートフォン4』に慣れていく過程の楽しみが半減してしまいます。
『らくらくスマートフォン4』はそんなユーザーの悩みに応えた使いやすい作りになっているので、その辺りもしっかりと伝えることが肝心です。
パソコンほど難しくはない
高齢のユーザーの中にはスマホがパソコンと同じくらい操作が難しいと考えている場合があります。やはりスマホよりも先にあったのがパソコンであり、現在のスマホがパソコンに似通ってきていることを考えれば仕方ない部分があります。
なので、『らくらくスマートフォン4』をプレゼントする際には、パソコンのような複雑性は無いこと、とにかく操作が簡単であることを強調しておきましょう。
アプリが楽しい!
もしもプレゼントをした相手がスマホではなかったり、持っていない場合には、アプリの楽しさやどんなことができるのかを伝えることが大切です。
例えば今回、高齢の家族に『らくらくスマートフォン4』をプレゼントに選んだ理由が、LineやSkypeでやり取りをしたいからという人もいると思いますが、そのような明確なメリットや想いが『らくらくスマートフォン4』のプレゼントとしての価値を大きく高めます。
買い物が快適になる!
すでにスマホを使いこなしているユーザーの中には、アマゾンや楽天でのネット通販が日常生活として当たり前になっている場合も多いでしょう。
もしも『らくらくスマートフォン4』をプレゼントした相手が、ネット通販を使ったことが無ければ、その便利さにはまってくれる可能性があります。
高齢の家族の方では、ネット通販の仕組みに不安を感じている場合があるので、一緒に初期設定をしてあげて、慣れるまでサポートをしてあげることが大切です。
フューチャーフォンよりも動作が早い
もしもプレゼントをした相手がフューチャーフォン(ガラケー)だった場合には、やはり『らくらくスマートフォン4』の動作の素早さを伝えることも大切です。
これは最新のスマホを使いこなすユーザーでも同様ですが、動作の遅い端末から、より早い端末に切り替えるとちょっとした感動につながります。
通信契約をしようとすると、サプライズがてきない
今回は『らくらくスマートフォン4』をプレゼントするというお話をしていますが、もちろん、そのプレゼントした端末をドコモで新規契約や機種変更の手続きをする、もしくは他社で契約しなければ実際に使うことができません。
一番はやはり、お祝いの日にプレゼントを空けた瞬間から使えるのがベストでしょう。しかし、以下のように色々と条件が加わり、原則、通信契約は後回しになりそうです。
後でトラブルになる可能性があれば、通信契約はしない
やはり、プレゼントをする側としては通信契約まで済ませ、当日のお披露目のときに、実際に使ってみてみんなで盛り上がりたいという気持ちもあるでしょう。
しかし、プレゼントされる相手も、通信契約が済んでいるともなれば、使わざるを得ない状況となっているので、少し強制的な感じになってしまうことがあります。また、そもそも使う本人でなければ最適なプランもわかりません。
なので、少しでもそのような懸念があるならば、とりあえず『らくらくスマートフォン4』の端末だけを購入して、契約については後で考えるほうがいいでしょう。
プレゼントする相手がスマホや携帯を持っていない場合
一番良いのはやはり、プレゼントをする前にドコモなどで完全に契約が済んでおり、プレゼントを渡した当日から使えるようになっていることでしょう。その場で『らくらくスマートフォン4』の良さを実機に触れながら伝えることができます。
ところが、ドコモでは家族の場合には代理による新規契約が可能となっていますが、契約者本人の委任状が必要となっています。
契約者のご家族によるお手続きの場合、契約者の本人確認書類に加え、「委任状」「契約者のご家族の本人確認書類」「ご家族であることが確認できる書類(戸籍謄本、「マイナンバー」の印字がない住民票など)」が必要です。なお、契約者のご家族の本人確認書類が「運転免許証」または「マイナンバーカード(個人番号カード)」以外の場合は、補助書類が必要です。
引用元: https://www.nttdocomo.co.jp/support/procedure/subscribe/
となると、プレゼントをすることが事前に相手にわかってしまうため、サプライズで渡したい場合には、端末だけを用意して、契約は後で本人と一緒に考えるほうがいいでしょう。
プレゼントする相手がスマホや携帯電話を持っている場合
プレゼントをする相手が既にスマホやフューチャーフォンを持っている場合には、ドコモなどで『らくらくスマートフォン4』への機種変更となるわけですが、その時点でプレゼントする相手が持っているスマホの通信ができなくなるため、やはり事前に通信契約を済ませることができません。
また、こちらのパターンでは、現在持っているスマホの端末代金に残債がある場合には、その残債を先に払わなければなるという問題があります。
ドコモの機種変更に必要なものリスト|契約者以外する場合どうなる?
もしも『らくらくスマートフォン4』を使いたくなさそうだったら
誕生日や何かのお祝いにもらったプレゼントは、もちろん嬉しいわけですが、財布や洋服のように、原則1つしか持たないようなものだったり、身に着けたりするものでは、「うーん、ちょっと・・。」という気持ちが芽生えてしまうこともあるでしょう。
特に『らくらくスマートフォン4』のようなスマホにおいては、通常の機種変更と同じ手間が発生するため、尚更簡単にはいきません。また、「どうしても使い慣れたものが良い!」というポリシーがあったり、愛着がある端末をまだ手放しなくないという人も多いでしょう、
やはり、プレゼントをされた側としては、上記のような想いがあっても、なかなか表向きには言いづらいでしょう。なので、『らくらくスマートフォン4』をプレゼントする際には、この辺りについても配慮する必要があります。
そのときが来るまで置いておく
今回、高齢の家族に『らくらくスマートフォン4』をプレゼントしようと考えている人の中には、プレゼントをする相手とのコミュ―ケーションを深めたいと考えている人も多いでしょう。
その場合には後述するWi-Fiの作戦でも問題ないでしょう。しかし、Wi-Fiどうこうではなく、『らくらくスマートフォン4』を使うこと自体に対して億劫に感じてしまうことがあります。
- 「なんとなくだけど、複雑そうなスマホが嫌。」
- 「慣れ親しんだ携帯電話(フューチャーフォン)を手放したくない。」
もしも以上のような場合ならば、とりあえず何もせず、そのまま『らくらくスマートフォン4』をどこかに置いておく(保管する)のも1つの作戦です。本人の意向に合わせて、少しずつ『らくらくスマートフォン4』との距離を縮めていきましょう。
とりあえずWi-Fi用として
『らくらくスマートフォン4』はWI-FIを使うことができるため、もしもインターネット回線があれば、ネット検索や動画視聴が可能なのはもちろんのこと、LINEやFacebookなどその他のアプリも通常通りに使用可能です。
なので、現在手持ちの端末が壊れるなどして手放す時期が来るまで、とりあえずはWi-Fiで『らくらくスマートフォン4』を使っても、十分にその魅力を楽しむことができます。
『らくらくスマートフォン4』で家族の絆が深まる
今回は『らくらくスマートフォン4』を高齢の家族へプレゼントするというお話で書いてきましたが、いくつか問題となる部分があり、プレゼントを用意する側も難しさを感じてしまうところがあります。
それでも、スマホには電話やメール、SNSアプリといった『相手とつながる、距離を縮める』という機能がたくさん付いている点については見逃すことはできません。それら1つ1つが、スマホのプレゼントとしての魅力を更に高めています。
その隠れたメッセージは、プレゼントを渡した家族にもきっと届くはずです。今回プレゼントするあなたが既に成人している方なら、両親やおじいちゃん、おばあちゃんと距離が離れている場合もあるでしょう。
『らくらくスマートフォン4』をプレゼントして家族の絆が深まれば、手間暇をかけたかいがあるというものです。スマホだけが出来る心温まるプレゼントは、これからもずっと新しい思い出を作り続けていきます。
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