ドコモのミドルレンジスマホ7機種をおすすめ順に紹介していきます。
スマホ選びの基準は操作が簡単にできる機種、スペックが高めの機種など人それぞれ求める基準は異なるものです。
ミドルレンジのスマホを検討するなら価格も重要ですが、その他にも選ぶポイントがあります。
本記事ではスマホ選びに必要な項目のスペックや価格はもちろん、おすすめする理由やおすすめしない理由を含めてお伝えしています。
先に今回おすすめしているミドルレンジの機種をまとめます。
ドコモのスマホ選びの参考にして、ご自身に合ったスマホを購入してください。
ミドルレンジスマホを選ぶポイント5個

名称通り「そこそこの性能」が魅力のミドルレンジスマホですが、機能面におけるハイスペックとの差は年々小さくなりつつあります。
少し前までは「ゲーム・動画視聴ならハイエンド」という風潮もありましたが、現在ではちょっとしたゲーム・動画まで普通に使う分にはミドルスペックでも困りません。
RAM(ストレージ)や画面サイズ、バッテリーなどがハイエンドに匹敵する性能を持つモデルも多くあります。
ちなみに5G対応スマホより4Gスマホの方が価格が抑えられていますので、現段階で通信速度にこだわらないなら無理して5Gを選ぶ必要は無いでしょう。
選ぶポイントの他に、ドコモのミドルレンジスマホを購入する際に参考になるキャンペーンも一緒に紹介していきます。
- いつでもカエドキプログラム
- 5G WELCOME割
まずは性能面から見ていきましょう。
CPU性能

現在のスマホのCPU(プロセッサ)は、iPhoneに搭載されているAppleの「Aシリーズ」とAndroid搭載のQualcomm社製「Snapdragonシリーズ」の2つが筆頭格です。
他にHuaweiの「Kirinシリーズ」などもありますが、基本的にどのCPUも冠された数字が大きくなるほど性能が高くなります。
同時処理数に影響するコア・周波数の性能も含めるとこの限りでは無いかもしれませんが、CPUの数字はスペック表からスマホを選ぶ指標の1つになるでしょう。
1〜2年前のミドルレンジAndroidならSnapdragon 400〜600番台を搭載していることが多かったのですが、最近は700〜800番台を搭載するモデルも登場しています。
3D表示を多用するゲームを美しいグラフィックでガンガンプレイするのは難しいですが、「ちょっとしたゲーム」程度ならストレスなく動かせるでしょう。
CPU性能は基本的に価格に比例しますので、日常使いがメインの方はあえて性能が低めのCPUを選ぶのも良いかもしれません。
メモリ・ストレージ

メモリとストレージはそれぞれ「RAM」と「ROM」と呼ばれ、容量をGBで表します。こちらも数字が大きいほど高性能です。
簡単に説明すると、「RAM」はアプリなどを動かす作業領域の広さを表します。
容量が大きければ大きいほどアプリがサクサク動くため、スマホの使いやすさに直結します。
目安としては、最低でも4GB以上あると日常使いには困らないでしょう。3Dゲームなどをする場合はより大きな容量が必要です。
「ROM」は写真などのデータを保存する場所の広さを表します。
大きい方がたくさんのデータを保存できますが、Android機ではSDカードでの増設も可能です。
とはいえ容量が大きくて困ることはないので、64GB以上を目安に考えておくと良いのではないでしょうか。
カメラ

現在では2眼・3眼レンズを搭載するミドルレンジも多く、カメラの画素数だけでは差別化しにくくなっています。
最近は超広角レンズやより遠くまで撮影できる望遠機能などがハイスペック機種に搭載されている印象です。
ミドルレンジでも標準以外のカメラ機能を搭載する機種が増えたものの、画素数はもちろん性能などもハイエンドが上となります。
普段撮った写真をスマホ上か普通サイズの印刷でしか見ないのであれば、約1,200万画素以上を目安にしておきましょう。
ディスプレイ

有機ELが主流となっているハイスペックスマホは、Quad FHDが搭載されてより高精細化が進んでいます。
ミドルレンジスマホではFHD+がメインですが、そもそもスマホの小さな画面ではFull HDでも十分に綺麗です。
メモリやカメラの他のスペックと比べると、そこまで気にしなくてもいい部分ではあります。
価格

ミドルレンジスマホを検討している方にとって、価格は最も重要なポイントではないでしょうか。
現在ではちょっとしたゲームや動画視聴もこなせて5万円以下というミドルレンジスマホも多くあります。
日常使いが中心なら3~5万円以下のスマホを選んでも十分満足できるはずです。
スマホでゲームや動画視聴までこなしたい場合は、よりハイエンドに近いスペックを持ったモデルを選択しましょう。
大手キャリアではスマホの代金値引きプログラムやキャンペーンも充実しているので、このような「ミドルハイモデル」でも負担を抑えて購入できます。
ドコモの代表的な値引きキャンペーンは以下の通りです。
キャンペーン | 割引額 | 適用条件 |
---|---|---|
5G WELCOME割 | 最大22,000円 または 最大20,000dポイント | ・対象の5G対応機種を購入 |
いつでもカエドキプログラム | 最大24回分の分割支払いを免除 | ・スマホを返却 ・対象機種を残価設定型24回払いで契約 |
この他にもオンライン限定の機種代金割引キャンペーンなどもあるので、より安くミドルレンジスマホを購入したい方は積極的にキャンペーンを活用しましょう。
▲目次に戻る
- ドコモの利用料1,000円に付き10%還元
- 最大10万円のケータイ補償などメリットが豊富
- 1枚無料で発行できる家族カードがお得
- 全国・ハワイの空港ラウンジが無料
- マツモトキヨシなどでポイント最大4%還元

ドコモのミドルレンジスマホおすすめ7選

続いてはドコモのミドルレンジスマホをおすすめ順にご紹介します。
最新モデルも含めてご紹介していますので、ぜひお気に入りのスマホを見つけてみましょう。
1位:AQUOS sense7 SH-53C
- 省エネIGZOディスプレイで電池が長持ち
- お風呂や濡れた手でも使える
- 10億色の色彩階調を持つIGZO OLEDディスプレイ
- ハイエンドモデルと比べると動きが遅い
- 指紋認証の反応がやや遅め
AQUOS sense7 SH-53Cは2022年11月4日に発売された最新のAQUOS senseスマホです。
通常の価格は54,230円ですが、いつでもカエドキプログラムを適用すると実質負担額が43,670円と安くなります。
省エネ・高画質に定評のあるIGZO OLEDディスプレイを搭載しており、ストリーミング再生の動画も最大23時間連続視聴が可能です。
防水性と画面の操作性にも優れ、お風呂場など濡れた手での操作もスムーズに行えます。
10億色の色彩階調を持つ鮮やかなディスプレイが画像や動画をより鮮明に映し出すので、普段から写真や動画をスマホで楽しむ方に適しています。
一方で価格が安いミドルレンジのスマホである分、ハイエンドモデルと比べると動きがカクカクと遅くなることもあります。
また指紋認証の反応が遅いという声もあるので、AQUOS sense7では顔認証をメインで使う方が快適かもしれません。
AQUOS sense7スペック | |
---|---|
種別 | 5Gスマートフォン |
発売日 | 2022年11月4日 |
カラー | ラベンダー ライトカッパー ブルー ブラック |
ディスプレイ | 約6.1インチ |
バッテリー | 4,570mAh |
アウトカメラ | 標準(約5,030万画素) 広角(約800万画素) |
インカメラ | 約800万画素 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 695 |
メモリ | RAM:6GB ROM:128GB |
サイズ | 約152×70×8.0mm |
重さ | 約158g |
防水・防塵 | IPX5・IPX8/IP6X |
その他機能 | ・Payトリガー ・マスクをつけたままでの顔認証 ・かんたんデータコピー ・おサイフケータイ |
2位:Galaxy A23 5G SC-56C
- 大きな文字とアイコンでわかりやすいかんたんモード
- 片手でも扱いやすい5.8インチスマホ
- スマホ操作に困った時にもボタン操作ひとつで相談可能
- 初心者向けの最低限のスペック
- それなりにスマホを使う方には物足りない可能性
Galaxy A23 5Gは2022年10月に発売されたGalaxyの5G対応ミドルレンジスマホです。
通常の価格も33,440円と非常にリーズナブルですが、いつでもカエドキプログラムを適用すると実質21,560円で購入できます。
安価なだけでなく大きな文字とアイコンで見やすい初心者向けの「かんたんモード」を搭載しており、子どもやお年寄りなど初めてスマホを使う方に適しています。
一方で初心者向けのスマホなので、スペックはハイエンドモデルと比べると低い傾向です。それなりに動画やゲームなどをスマホで楽しむ方には物足りないでしょう。
スマホをあまり使わないライトユーザーやスマホ操作に不安がある方におすすめです。
Galaxy A23 5Gスペック | |
---|---|
種別 | 5Gスマートフォン |
発売日 | 2022年10月27日 |
カラー | レッド ホワイト ブラック |
ディスプレイ | 約5.8インチ HD+/TFT |
バッテリー | 4,000mAh |
アウトカメラ | 約5,000万画素 |
インカメラ | 約500万画素 |
CPU | MediaTek Dimensity 700 |
メモリ | RAM:4GB ROM:64GB |
サイズ | 約150(H)×約71(W)×約9.0(D)mm |
重さ | 約168g |
防水・防塵 | IPX5/8・IP6X |
その他機能 | ・生体認証:指紋・顔 ・おサイフケータイ ・FMラジオ対応 ・かんたんモード |
3位:Galaxy A53 5G SC-53C
- カメラが4眼で多彩な撮影が可能
- 大画面でスクロールがなめらか
- 大容量バッテリーで安心
- 重量は重め
- ハイスペックに比べると動きは重め
Galaxy A53 5Gは2022年5月27日に発売された5G対応機種です。
価格は59,400円で決して安価とはいえませんが、スペック面を考えると高価格の印象はありません。
カメラ機能がその代表格で超広角やマクロ撮影も可能。さらに撮影時に入り込んだ不要な対象物をアプリを通さず消去できるオブジェクト消去機能を搭載しています。
さらに手ブレ補正やナイトモードにも対応していますから、写真撮影を楽しみたい方にはおすすめの端末です。
また大画面ディスプレイには120Hzのリフレッシュシートやブルーライトを軽減するモードを搭載しており、見やすく疲れにくい仕様です。
バッテリーも大容量の5,000mAhを搭載し、電池切れを気にすることなくスマホが利用できます。
本体の重さは約189gで重めなところはマイナスな点ですが、大画面で大容量バッテリーの使いやすさを求めるのならある程度の重量は仕方ないでしょう。
またレスポンスもハイスペックほど良くありませんから、高価格機種からの買い替えなどには注意してください。
生体認証は指紋と顔の両方に対応しており、日常の使いやすさはバッチリです。
Galaxy A53 5G SC-53C スペック | |
---|---|
種別 | 5Gスマートフォン |
発売日 | 2022年5月27日 |
カラー | オーサムブルー オーサムホワイト オーサムブラック |
ディスプレイ | 約6.5インチ Full HD+/Super AMOLED 有機EL |
バッテリー | 5,000mAh |
アウトカメラ | 約6,400万画素・約1,200万画素・約500万画素・約500万画素 |
インカメラ | 約3,200万画素 |
CPU | Exynos 1280 |
メモリ | RAM:6GB ROM:128GB |
サイズ | 約H160 X W75 X D8.1mm |
重さ | 約189g |
防水・防塵 | 防水:IPX5/8 防塵:IP6X |
その他機能 | ・生体認証:指紋 / 顔 ・おサイフケータイ |
4位:iPhoneSE(第3世代)
- 上位機種と同じチップ搭載で性能が良い
- 指紋認証で使いやすい
- 軽くて使いやすい端末
- アウトカメラは1眼
- 画面は小さめ
次におすすめなのがiPhoneSE(第3世代)です。2022年3月18日に発売されたiPhoneSE最新モデルで、iPhone14/Plusと同じチップを搭載しています。
そのためレスポンスやバッテリーなどパフォーマンスが向上しており、5G対応ということも加わった満足のいく使いやすさです。
カメラは1眼のため他モデルにほど多彩な撮影はできませんが、高性能チップにより人物の撮影時には最大4人の明るさを自動調整してくれます。
端末自体が小さめサイズですから重さも控えめ、そのうえ指紋認証で扱いやすく、使い勝手の良い機種です。
iPhoneSE(第3世代)スペック | |
---|---|
種別 | iPhone(5G対応) |
発売日 | 2022年3月18日 |
カラー | ミッドナイト スターライト (PRODUCT)RED(TM) |
ディスプレイ | 約4.7インチ Retina HDディスプレイ |
バッテリー | ビデオ再生:最大15時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大10時間 オーディオ再生:最大50時間 |
アウトカメラ | 12MP広角カメラ |
インカメラ | 7MPカメラ |
CPU | A15 Bionicチップ |
サイズ | 約H138.4 X W67.3 X D7.3mm |
重さ | 約144g |
防水・防塵 | IP67等級 |
その他機能 | ・生体認証:指紋 ・リーダーモード対応NFC、FeliCa ・高速充電:30分で最大50%充電 ・ワイヤレス充電対応 |
5位:Xperia 10 IV SO-52C
- 安心な大容量バッテリー搭載
- 画面が見やすい
- ハイレゾ対応
- カメラの画素数が低め
- 縦長形状は好き嫌いが分かれる
Xperia 10 IV SO-52Cは5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているにもかかわらず、約161gと軽量ボディーです。
大画面ディスプレイで多彩な機能を装備している端末でこの重量は、おすすめポイントの一つといえます。
Xperiaの特徴である21:9ワイドディスプレイは明るさが向上し、カメラには手ブレ補正を搭載したことなど、前モデルよりも進化しています。
3つのレンズを採用したカメラは超広角や望遠での撮影が可能ですが、画素数はそれほど高くありません。
つまり、撮影範囲は広がりますが画質を気にする方にはおすすめできない端末といえます。
また本体の縦長デザインも人によっては使いにくいかもしれません。
ディスプレイサイズ的には動画視聴をよくする方には向いていますが、縦長のためポケットに収まらないことも考えられます。
なおXperiaの多くの機種に搭載しているハイレゾにも対応していますから、高音質で音楽や映画を楽しみたい方にはおすすめの機種です。
Xperia 10 IV SO-52C スペック | |
---|---|
種別 | 5Gスマートフォン |
発売日 | 2022年7月8日 |
カラー | ラベンダー(オンラインショップ限定色) ミント ホワイト ブラック |
ディスプレイ | 約6.0インチ Full HD+ |
バッテリー | 5,000mAh |
アウトカメラ | 約800万画素・約1,200万画素・約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
CPU | Snapdragon 695 5G Mobile Platform |
メモリ | RAM:6GB ROM:128GB |
サイズ | 約H153 X W67 X D8.3mm |
重さ | 約161g |
防水・防塵 | 防水:IPX5/8 防塵:IP6X |
その他機能 | ・生体認証:指紋 ・おサイフケータイ |
6位:AQUOS sense6 SH-54B
- 機能が揃っている
- 省エネディスプレイで消費電力が少ない
- 本体が軽く扱いやすい
- メモリが少なめ
- スマホに慣れた人には物足りないスペック
AQUOS sense6 SH-54Bはスマホを安心・便利に使う中で必要な機能が搭載されている端末です。
生体認証は顔・指紋の両方が使え、おサイフケータイや急速充電にも対応しています。
防水・防塵はもちろん大容量の4,570mAhバッテリーや、広角・標準・望遠の3眼カメラを搭載しています。
日常生活で利用するために必要な機能がほとんど揃っており、AQUOSならではの操作が簡単にできるモードもあるため使いやすい端末です。
その反面スマホ操作に慣れていて、少し高いスペックが欲しい方にはおすすめできません。またメモリが4GBと少ないため、処理速度が遅く感じることもあるでしょう。
ディスプレイにはIGZO OLDEを採用し、美しい色合いが楽しめるので動画視聴などには最適です。
AQUOS sense6 SH-54B スペック | |
---|---|
種別 | 5Gスマートフォン |
発売日 | 2021年11月4日 |
カラー | ライトカッパー シルバー ホワイト ブラック ブルーメタリック |
ディスプレイ | 約6.1インチ Full HD+/IGZO OLED 有機EL |
バッテリー | 4,570mAh |
アウトカメラ | 約4,800万画素・約800万画素・約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 690 5G |
メモリ | RAM:4GB ROM:64GB |
サイズ | 約H152 X W70 X D7.9mm |
重さ | 約156g |
防水・防塵 | 防水:IPX5/8 防塵:IP6X |
その他機能 | ・生体認証:指紋 / 顔 ・おサイフケータイ ・急速充電対応 |
7位:Xperia Ace III SO-53C
- お得価格で手が出しやすい
- 大きめバッテリーを搭載
- イヤホンジャックがある
- ディスプレイは小さめ
- アウトカメラは1眼で画素数は低め
Xperia Ace III SO-53Cは価格が34,408円と、安価で手が出しやすくなっています。
バッテリーも大きめで防水・防塵、指紋認証、おサイフケータイと普段使いに必要な機能を搭載した端末です。
安価な分カメラ機能は高くなく、メインカメラは1眼で約1,300万画素と低めです。
きれいな撮影が可能とはいかないため、カメラ機能を重視する人にはおすすめできません。
メモリは4GBとこちらも低め水準で、場合によっては操作時の反応が遅く感じることもあるでしょう。
しかし文字が大きく見やすいことや便利機能を搭載していることなど、あまり操作が得意ではない方向きではあります。
Xperia Ace III SO-53C スペック | |
---|---|
種別 | 5Gスマートフォン |
発売日 | 2022年6月10日 |
カラー | ブリックオレンジ グレー ブラック |
ディスプレイ | 約5.5インチ HD+/TFT |
バッテリー | 4,500mAh |
アウトカメラ | 約1,300万画素 |
インカメラ | 約500万画素 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 480 5G |
メモリ | RAM:4GB ROM:64GB |
サイズ | 約H140 X W69 X D8.9mm |
重さ | 約162g |
防水・防塵 | 防水:IPX5/8 防塵:IP6X |
その他機能 | ・生体認証:指紋 ・おサイフケータイ ・オーディオジャック |
ドコモのミドルレンジスマホでよくある質問

次に、ドコモのミドルレンジスマホでよくある質問についてまとめました。
- スマホゲームも快適に遊べる?
- 回線の通信速度や繋がりやすさは変わらない?
- 割引などのキャンペーンは適用できる?
それぞれの質問について詳しく回答するので、ぜひチェックしてください。
Q1. スマホゲームも快適に遊べる?
パズルゲームなど比較的容量の少ないスマホゲームであれば、ミドルレンジスマホでも問題なく遊べるでしょう。
一方で、3Dグラフィックの綺麗なRPGや時差が命取りになるFPSなどは、動きのカクつきや反応の悪さなどでストレスを感じるかもしれません。
自分がプレイしたいゲームの種類によって、スマホのスペックを選ぶことをおすすめします。
RPGやFPSなど容量の大きなゲームをプレイしたいのであれば、ハイエンドモデルやゲーム性能に特化したミドルレンジスマホを探した方が快適にプレイできるでしょう。
Q2. 回線の通信速度や繋がりやすさは変わらない?
しかし、端末によって5Gに対応している機種と4Gのみの機種があり、この点で通信速度に差が出るかもしれません。
またミドルレンジスマホは複数のアプリを同時に使うなど負荷をかけると、スマホそのものの動作が遅くなる可能性があります。
スマホの動作が遅くなる時
- 複数のアプリを同時に起動・操作している時
- 本体容量がいっぱいの時
- アプリのキャッシュが溜まってしまっている時
上記のような場合は回線速度に関係なく動きが遅くなることがあるので、使っていないアプリを定期的に閉じたりデータの整理を行うなど余裕を持って利用しましょう。
Q3. 割引などのキャンペーンは適用できる?
5G WELCOME割やオンラインおトク割に対応している機種もあるので、安くミドルレンジスマホを購入したい方はキャンペーンもチェックしましょう。
またほとんどの機種はいつでもカエドキプログラムに対応しており、機種を返却すれば最大24回分の支払いが免除されます。
その他にも下取りプログラムなど今まで使っていたスマホをお得に運用できる特典もあるので、キャンペーンを有効活用して新しいスマホをゲットしてください。
ドコモのミドルレンジより少し高性能なおすすめスマホ

本記事ではドコモのミドルレンジスマホについて紹介してきましたが、もう少し性能の高いスマホが良いと思った方も多いのではないでしょうか?
そこで本章では、ミドルレンジスマホよりも高性能なおすすめスマホを2機種紹介します。
下記にて、それぞれのスマホのスペックや特徴・価格について詳しく解説していきます。
Xperia 5 Ⅳ SO-54C
- 動画でも写真でも常に瞳にフォーカスし続ける瞳AF機能つきカメラ
- 高音から低音までバランス良く音楽が流れるフルステージステレオスピーカー
- ハイレゾや立体音響に対応
- 機種代金が高い
- 縦長サイズなので好みが分かれる
Xperia 5 IV SO-54Cは2022年10月に発売されたXperiaのハイエンドモデルです。
通常の機種代金が13万円、いつでもカエドキプログラムを適用しても実質負担7万円台と非常に高額なのがネックですが、その分高性能で魅力的なスマホです。
常に被写体の瞳にフォーカスし続ける機能「瞳AF」が搭載されたカメラでは、動画でも写真でも常に被写体の表情を捉え一瞬の笑顔も見逃しません。
動きの激しい子どもやペットの撮影をよく行う方におすすめです。
またXperiaスマホは元々音質の高さに定評のある機種であり、Xperia 5 Ⅳも高音と低音のバランスが保たれた心地良いサウンドを楽しむことができます。
ハイレゾや立体音響にも対応しているので、通学通勤時に音楽を聴くなど音質にこだわりのある方にも適しています。
一方で画面比率が21:9とかなりスリムな縦長サイズのスマホなので、好みが分かれるかもしれませんね。
Xperia 5 IV SO-54C スペック | |
---|---|
種別 | 5Gスマートフォン |
発売日 | 2022年10月21日 |
カラー | ・ブラック ・エクリュホワイト ・グリーン ・ブルー ・パープル |
ディスプレイ | 約6.1インチ 有機ELディスプレイ |
バッテリー | 5,000mAh |
アウトカメラ | 超広角:約1,220万画素 広角:約1,220万画素 望遠:約1,220万画素 |
インカメラ | 約1,220万画素 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
メモリ | RAM:8GB ROM:128GB |
サイズ | 約W67×H156×D8.2mm (最厚部9.7mm) |
重さ | 約172g |
防水・防塵 | IPX5/IPX8・IP6X |
その他機能 | ・生体認証:指紋 ・おサイフケータイ ・ワイヤレス充電対応 ・ハイレゾ・立体音響対応 |
Galaxy S22 SC-51C
- 大型センサー搭載で夜の撮影にもおすすめな3眼カメラ
- Galaxy史上最速チップでゲームもVlog撮影も快適
- 24時間以上長持ちするバッテリー
- おサイフケータイが使えない
- SDカード非対応
Galaxy S22は2022年4月に発売されたGalaxyのハイエンドモデルです。
2023年1月時点ではオンライン限定で機種購入割引が適用でき、機種代金から33,000円割引されます。
スペックが非常に高く、ナイトグラフィー搭載の3眼カメラはより多くの光を取り込むことが可能なので、暗い場所での撮影もノイズが少なく鮮明な仕上がりです。
またGalaxy史上最速のチップを搭載しているといわれ、ゲームやVlog撮影も快適にこなせます。複数のアプリを同時に使うなどヘビーな使い方をする方にもぴったりでしょう。
一方で、おサイフケータイに対応していないため交通機関系の電子マネーやnanaco・iDを利用している方は注意が必要です。
Galaxy S22 SC-51C スペック | |
---|---|
種別 | 5Gスマートフォン |
発売日 | 2022年4月21日 |
カラー | ・ファントムホワイト ・ファントムブラック ・ピンクゴールド |
ディスプレイ | 約6.1インチ 有機ELディスプレイ |
バッテリー | 3,700mAh |
アウトカメラ | 広角:約5,000万画素 超広角:約1,200万画素 望遠:約1,000万画素 |
インカメラ | 約1,000万画素 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
メモリ | RAM:8GB ROM:256GB |
サイズ | 約W71×H146×D7.6mm(最厚部9.0mm) |
重さ | 約168g |
防水・防塵 | 防水:IPX5/IPX8 防塵:IP6X |
その他機能 | ・生体認証:指紋 ・ワイヤレス充電対応 |
ドコモのミドルレンジスマホはコスパ抜群でおすすめ

今回はドコモでおすすめのミドルレンジスマホを紹介しました。
どの機種も十分な機能が揃っていて、どんなシーンにも対応できる端末ばかりです。
ただ初心者向けスペックの機種もあるため、価格と相談しながらご自身の求める機能があるかどうか、確認して購入することをおすすめします。
本記事を参考に後悔しないスマホ選びをしてください。