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ドコモが5月に発表した新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」について、橋本環奈さんと江口洋介さんのCMで耳にしたことがある人も多いですよね。

ここ5年ほどの間にケータイ電話からスマートフォンへの移行が伸びるにつれ、電話として利用するよりもインターネットやLINEを用いた通話をすることが主流になってきました。

そんな社会のスマートフォンに対するニーズの変化に応じた新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」をドコモが新しく出したことで、プランへの注目度も高まっています。

一体「ギガホ」「ギガライト」とはどんなプランなのか、これまでの従来プラン「かけ放題」とは何が違うのか?どちらがおトクなのか?についてまずは見ていきましょう。

ドコモ新料金プラン「ギガホ」と「ギガライト」は実際に安くなるか比較

新料金プラン「ギガホ」ってどんなプラン?

新料金プラン「ギガホ」について、従来プラン「かけ放題」との比較をしながら月額料金や通信量などを徹底検証していきましょう。 

従来のプラン「かけ放題」は5月末で新規契約終了

最初に「かけ放題」の月額使用料金と通話料をお見せします。

なお、インターネットを利用するには別途spモード(月額使用料300円)の契約が必要となります。

月額基本使用料2年定期契約あり2,700円
2年定期契約なし4,200円
国内通話料ドコモ携帯電話宛無料
他社携帯電話宛
固定電話宛
データ通信量パケットパック加入データ通信利用料によりパケットパックを選択
パケットパック未加入Xi 0.6円/KB
FOMA 0.08円/パケット
SMS送信料SMS(国内)3円/回〜、受信無料
国際SMS50円/回〜、受信無料

「かけ放題」とは、月額2,700円(2つ折り携帯は2,200円)で24時間いつでも国内通話が無料になるプランです。

ドコモ同士だけでなく、他社携帯や固定電話への通話も無料となる文字通りの「かけ放題」で、電話をよく掛ける方には、大変お得なプランとなっています。

しかし、これまで王道のプランであったドコモの「かけ放題」は2019年5月末を期限に新規の契約受付が終了してしまいました。

これにはドコモで新登場する料金プラン「ギガホ」「ギガライト」に移行してほしいというドコモ側の意図が隠されています。

ただし、2019年5月以前に「かけ放題」の契約をしている方は引き続きかけ放題プランをご利用できます。

新プラン「ギガホ」は通話料とデータ量がセットになったプラン

新料金プラン「ギガホ」は次の料金がすべてセットになったプランです。

家族間国内通話無料+データ通信+インターネット接続サービス
ご利用料金(税抜)
月額料金定期契約あり6,980円
定期契約なし8,480円
ご利用可能データ量30GB
国内通話料家族間通話無料
家族以外への通話20円/30秒
SMS送信料SMS(国内)3円/回〜、受信無料
国際SMS50円/回〜、受信無料

データ通信は毎月30GBまで速度制限がかかりません。もしも30GBの容量が超過した後も送受信の最大1Mbpsの速度であれば利用可能です。

1Mbpsの速度であれば、従来の通信制限速度128kbpsでは全く見られなかったWebサイトやTwitterのタイムラインの閲覧が可能になります。

定期契約のあり/なしを選択するには、2年間同じ回線を継続して利用することが条件になります。定期契約ありは自動更新あり/なしの選択も可能です。

音声通話オプション

ギガホプランでは、ファミリー割引グループ間の通話は無料ですがそれ以外の通話の場合は30秒につき20円がかかります。

もしもグループ以外とも通話する機会が多い場合は、通話オプションを追加すると従来のかけ放題のように通話が利用できます。

5分通話無料オプション」で月700円(税抜)、「かけ放題オプション」で月1,700円(税抜)になります。

「みんなドコモ割」

一人で利用するにしては、月額料金が高いと感じてしまいますが、「ギガホ」プランの特徴は「みんなドコモ割」を適用するととてもおトクになるというところです。

三親等以内の親族にドコモユーザーがいれば、同居/別居を問わず、ファミリー割引グループを組むことができます。

ファミリー割引グループ内が2回線であった場合は500円、3回線以上は1,000円が料金プランから割引されます。

グループ内のうち1回線がギガホに加入していれば、他のユーザーがギガホ以外のプランであってもこの割引をギガホプランに適用することができます。

もうひとつの料金プラン「ギガライト」

ギガホプランは毎月のデータ容量が30GBと決められていますが、1ヶ月で30GBも使用することはないという方には「ギガライト」プランをおすすめします。

ギガライトプランの料金システムはギガホプランと同様です。まずはご利用料金について見ていきましょう。

ご利用料金(税抜)
ご利用可能データ量月額料金(定期契約あり)月額料金(定期契約なし)
ステップ4/〜7GB5,980円7,480円
ステップ3/〜5GB4,980円6,480円
ステップ2/〜3GB3,980円5,480円
ステップ1/〜1GB2,980円4,480円

その他の国内通話料/SMS送信料の月額や音声通話オプションの利用料金についてはギガホプランと同額なので割愛します。

ギガライトは毎月定額の利用料金になるのではなく、月ごとに利用したデータ通信量によって金額が変わるところが特徴です。

Wi-Fi環境が整っているためデータ量をあまり消費しない、月によって変動はあるが毎月それほどデータ量は使わないという方にはこちらのプランをおすすめします。

こちらのギガライトプランも、ギガホプラン同様「みんなドコモ割」によって回線数に応じて500円/2回線、1,000円/3回線〜割引されます。

「かけ放題」と違う点

新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」は従来料金プラン「かけ放題」と何が違うのでしょうか。

「かけ放題」プランは国内の音声通話がドコモユーザー同士はもちろんのこと、他社のユーザーや固定電話であっても無料でした。しかしデータ通信に関しては別途「パケットパック」に加入する必要がありました。

一方、新料金プランの「ギガホ」「ギガライト」はパケットパックに加入する必要もなくデータ通信の料金を通話料とまとめて支払うことができます。

Wi-Fi環境がないところで動画をよく再生する人であれば30GB/月、月により変動があるがあまりデータ量は多く使わないという人であれば1〜7GB/月を利用することができます。

しかしかけ放題プランのように、国内の音声通話が無料ということはありません。もしも通話することが多い場合は、別途で5分通話無料/かけ放題オプションのいずれかに加入する必要があります。

割引・特典でもっとおトクに

2019年6月1日から予約受け付けが開始するギガホプランですが、今のうちに加入すると利用料金がもっとお安くなります。

ギガホ割

2019年9月30日までにギガホプランを契約した方は、初回の適用月から6ヶ月間のあいだ、月額料金が1,000円割引されます。

定期契約あり/6,980円→5,980円(6ヶ月間1,000円割引)
定期契約なし/8,480円→7,480円(6ヶ月間1,000円割引)

ドコモ光セット割

ネット回線である「ドコモ光」に加入している/新規契約する方のファミリー割引グループ内に「ギガホ」「ギガライト」を利用している方がいれば、月額料金が永年1,000円割引されます。

ギガホ/6,980円→5,980円(永年1,000円割引)
ギガライト〜7GB/5,980円→4,980円(永年1,000円割引)
ギガライト〜5GB/4,980円→3,980円(永年1,000円割引)
ギガライト〜3GB/3,980円→3,480円(永年500円割引)
ギガライト〜1GB/割引なし

ずっとドコモ特典

ギガホ、ギガライトを契約した方の「dポイントクラブ」のステージ数に応じたdポイントが毎年誕生月にプレゼントされます。dポイントクラブのステージは以下の規定により決まります。


画像引用元:ドコモ公式サイトhttps://www.nttdocomo.co.jp/charge/discount/zutto_docomo/?icid=CRP_CHA_PRO_gigaho_gigalite_to_CRP_CHA_discount_zutto_docomo

dポイントクラブのステージ進呈ポイント数
プラチナ3,000
4th2,000
3rd1,500
2nd1,000
1st500

dポイントは提携先の飲食店での支払いの他にも、dショッピングや携帯電話料金の支払いにも利用することができます。

はじめてスマホ割

ドコモのケータイ電話を利用していた方がスマホに機種変更して、ギガホまたはギガライトプランに変更した場合に適用される割引になります。

初回の適用月から12ヶ月間、月額利用料金から毎月1,000円割引されます。

ドコモの新料金プラン「ギガホ」まとめ
  • 新プラン「ギガホ」は通話料とデータ量がセットになったプラン
  • 従来のプラン「かけ放題」は5月末で新規契約終了
  • データ通信は毎月30GB、2年間の定期契約ありで6,980円。有料で音声通話オプションがつけられる
  • 「ギガライト」は、2年間の定期契約ありで2,980円(1GB)〜利用できる
  • ギガホ割、ドコモ光セット割、ずっとドコモ特典、はじめてスマホ割などの割引サービスが用意されている
格安スマホよりお得にするドコモの料金プランの選び方

次のページでは、「かけ放題」+パケットパックとどちらがおトク?をご紹介します。

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