iPhoneが好きでずっと使い続けているユーザーでも、最近のiPhoneの高額ぶりについていけなくなっているという方もおられるようです。
一方、安くなった型落ちで充分という、高品質のiPhoneならではのユーザーもみられます。
今回は、ドコモ iPhone 7の評価レビューとともに、型落ちのメリット・デメリットを紹介しましょう。
画像引用元:iPhone 7 | iPhone | NTTドコモ
機種 | iPhone15 | iPhone15 Plus | iPhone15 Pro | iPhone15 Pro Max |
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本体 | ||||
価格 | 70,392円~ | 78,384円~ | 89,880円~ | 112,392円~ |
特徴 | iPhone15シリーズを コスパで選ぶならこれ | 低価格で大画面の iPhoneならこれ | ハイスペックかつ コンパクトならこれ | 大画面でサクサク 使いたいならこれ |
購入 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
ドコモ iPhone 7の評価レビュー
画像引用元:iPhone 7 | iPhone | NTTドコモ
- 超お得な割引キャンペーンの対象
- iPhone 7を買えるキャリアはドコモだけ
- iPhone 7は型落ちだけど陳腐化していない
- まだまだ人気のiPhone 7
- 今も色あせないiPhone 7の魅力
iPhone 7が11,000円割引
ドコモのSPECIAL割引ではiPhone 7を含む人気の型落ち機種が本体価格から割引されています。
対象端末 | iPhone 7 (32GB) | iPhone XR (36GB) | iPhone XS (64GB/256GB) |
特典 | 16,500円割引 | 22,000円割引 | 22,000円割引 |
対象となる手続き | 機種変更(Xi→Xi) | ||
適用条件 | ・キャンペーン期間に対象機種へ機種変更(Xi→Xi) | ||
割引対象外 | ・過去6か月以内に機種購入手続きがなされている回線での購入 ・過去6か月以内にXiからFOMAへの契約変更がなされている回線での購入 ・過去6か月以内に持ち込みになった機種でドコモを新規契約されている回線での購入 |
すべて在庫限りとなっているので安くiPhoneを購入したい人はお見逃しなく!
既にiPhone XRとiPhone XSの一部カラーはオンラインショップでは在庫切れになっています。※3月現在
早い者勝ちなので機種変更がお得なドコモオンラインショップで購入したい方はスグに在庫チェックをしましょう。
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iPhone 7を買えるキャリアはドコモだけ
現在、キャリアでiPhone 7を入手できるのはドコモだけとなっています。
iPhoneの本家・Appleではすでに販売終了となっているため、ドコモでも遠からず入手できなくなるでしょう。
中古市場にはまだまだたくさん出回っているiPhone 7ですが、新品を手に入れたいならドコモでお早めに購入されることをお勧めします。
iPhone 7は型落ちだけど陳腐化していない
iPhone 7のスペックを、1世代前のiPhone 6と1世代後のiPhone 8と比較してみました。
iPhone 6・iPhone 7・iPhone 8のスペック比較表 | |||
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項目 | iPhone 6 | iPhone 7 | iPhone 8 |
本体サイズ | 138.1×67.×6.9(mm) | 138.3×67.1×7.1(mm) | 138.4×67.3×7.3(mm) |
重さ | 129g | 138g | 148g |
SoC | A8 | A10 | A11 |
OS | iOS12 | iOS12 | iOS12 |
ストレージ | 32GB | 32GB | 64GB |
RAM | 1GB | 2GB | 2GB |
ディスプレイ | 4.7インチ (1,334×750) | 4.7インチ (1,334×750) | 4.7インチ (1,334×750) |
メインカメラ | 8MP | 12MP | 12MP |
サブカメラ | 1.2MP | 7MP | 7MP |
バッテリー | 1810mAh | 1,960mAh | 1,821mAh (高速充電・ワイヤレス充電対応) |
公式ショップ | 発売終了 | >ショップへ | >ショップへ |
3モデルともサイズ的にはいずれも大きな違いはありませんが、スマホの中枢を担っているSoCにおいては、iPhone 7のA10以上は必須でしょう。
カメラ機能でもiPhone 7で大きく進化しており、「おサイフケータイ」や「防水・防塵」機能はiPhone 7で初めて搭載されたものです。
まだまだ人気のiPhone 7
型落ちで安くなったとはいえ、スペックが低いスマホを欲しがるユーザーは少ないでしょう。
たしかに最新型のiPhone 11シリーズに比べると地味に見えるiPhone 7ですが、3世代前のモデルとは思いないスペックを保持しています。
だからこそ今でもiPhone 7は人気を保っているわけで、iOS13をインストールできなくなったiPhone5sやiPhone 6からの機種変更にもお勧めできるモデルといえるのです。
今も色あせないiPhone 7の魅力
iPhone 7に寄せられた評価レビューから、iPhone 7が今でも輝きを失わない理由をみていきましょう。
進化したホームボタンで故障が激減
iPhoneの代名詞ともいえるホームボタンは、iPhone Xから廃止されてしまいました。
ホームボタンは便利な機能でしたが、故障の原因にもなっていたことと、全面ディスプレイの装備で邪魔になったことが原因と思われます。
2015年にiPhone 6を購入した多くのユーザーにとって、2018年は買い替え適期でした。
けれども、ホームボタンがないためiPhone X の購入を見送り、そのままiPhone 6を使い続けているユーザーは少なくありません。
iPhone 7のホームボタンは、iPhone 6までの物理的に押す仕組みから感圧センサーとハプティクスによる仕組みになっています。
そのためiPhone 7のホームボタンは、故障が減ったうえ押した感触も調整できるようになっているので、ぜひその感触を体験していただきたいと思います。
Touch IDで指紋認証がOK
ホームボタンとともに、iPhone X以降はTouch IDによる指紋認証もできなくなりました。
セキュリティ精度が高いという顔認証の「Face ID」ですが、顔の前にiPhoneを持ってきたりマスクを外したりする手間が掛かる点で不便です。
そのため指紋認証OKのiPhone 7は、貴重なモデルとなっています。
手ごろなサイズ感
近年スマートフォンは画面とバッテリーの大型化にともなって本体が大きく重くなっています。その結果、片手で操作したりポケットに入れたりすることが難しくなっているのです。
そんな大型化の流れを嫌ってコンパクトなスマホを求める声は根強く、コンパクトな機種の復権を待ち望んでいるユーザーは少なくないようです。
iPhone 7のディスプレイはiPhone 6と同じ4.7型で、本体サイズもほぼ同じです。操作性と視覚性を両立させたちょうど良いサイズのiPhone 7は高い評価を獲得しています。
iPhone 6からの機種変更でも充分にメリットあり
ここまで紹介してきたように、iPhone 6からiPhone 7への進化ほどの差は、iPhone 7からiPhone 8への差にはありません。
iPhone 6の良さを残したまま大幅にスペックが向上したiPhone 7は、iPhone 6からの機種変更で候補として検討することをおすすめできるモデルといえます。
- キャリアではドコモだけの取り扱い
- 抜群のコストパフォーマンス
- 進化したホームボタンを搭載
- おサイフケータイが使える
- 防水・防塵に対応
- 手ごろなサイズ感
- ドコモの利用料1,000円に付き10%還元
- 最大10万円のケータイ補償などメリットが豊富
- 1枚無料で発行できる家族カードがお得
- 全国・ハワイの空港ラウンジが無料
- マツモトキヨシなどでポイント最大4%還元
ドコモ iPhone で型落ちのメリットとは
画像引用元:iPhone | NTTドコモ
iPhoneの値段は高くなる一方で、現在最も高額なiPhone 11 Pro Max 512GBは18万円以上もします。
この値段はMacBookが買えてしまうほどのもので、数年で買い替えるiPhoneの価格としては高すぎるといえる金額です。
とはいえ、Air PodsやApple WatchなどAppleの様々なデバイスとシームレスで使える便利さを手放すことなど考えられません。
iPhoneでなければ耐えられないというユーザーにとって、iPhoneから離れることは難しいでしょう。
値下げ後の型落ちなら手が届きそう
そんなiPhoneを愛するユーザーが注目しているのが、型落ちiPhone。新型iPhoneが出ると同時に、型落ちとなる旧モデルが値下げされるのを待って購入するのです。
たとえばiPhone11が登場した直後に、それまでの最新機種だったiPhone XR・iPhone XS・iPhone XS Maxはいっせいに値下げされました。以下の表はそのときの価格で、消費税は8%です。
機種 | 値下げ前の価格 | 端末購入割引適用価格 | スマホおかえしプログラム適用価格 |
iPhone XS(64GB) | 128,304円 | 110,808円 | 73,872円(3,078円×24回) |
iPhone XS(256GB) | 147,744円 | 122,472円 | 81,648円(3,402円×24回) |
iPhone XS(512GB) | 153,576円 | 122,472円 | 81,648円(3,402円×24回) |
iPhone XS Max(64GB) | 141,912円 | 122,472円 | 81,648円(3,402円×24回) |
iPhone XS Max(256GB) | 161,352円 | 134,136円 | 89,424円(3,726円×24回) |
iPhone XS Max(512GB) | 167,184円 | 134,136円 | 89,424円(3,726円×24回) |
iPhone XR(64GB) | 99,144円 | 73,872円 | 49,248円(2,052円×24回) |
iPhone XR(128GB) | 104,976円 | 81,648円 | 54,432円(2,268円×24回) |
iPhone XR(256GB) | 116,640円 | 93,312円 | 62,208円(2,592円×24回) |
型落ちでもiPhoneは充分ハイスペック
型落ちは新型に比べると、スペックの面でどうしても見劣りしてしまうものです。ところがiPhoneに限っては数世代前の型落ちモデルでも、充分ハイスペックなのです。
iPhoneの最新モデルは世界中が注目しているため、ユーザーの期待を裏切るオーバースペックが要求されていて、最新型のiPhoneはすぐに使いこなせないという声もあるほど。
つまり、型落ちだからといってスペックに不足はなく、充分使用できます。
さらにiOSのサポートは発売後5年ほど続くので、数年前の型落ちモデルでも安心して使うことができるのです。
特にiPhone 7は、iPhone 8とデザイン・性能ともに大きな違いが見られないため、大変お買い得となっています。
端末の情報にすぐアクセスできる
最新型のiPhoneの商品情報は、発売前からAppleやドコモなどの公式webページで公開されています。
ところが実際に使ってみてのレビューや、ユーザーサイドからの解説などのような生情報については、端末が発売されてからしばらく時間が立たなければ公開されません。
ユーザーが検索するのは、iPhoneに何らかのトラブルやエラーが発生したときが多いものです。
ところが、このようなネガティブな情報に関しては、公式webページに反映されるまでにはさらに時間が掛かってしまいます。
一方、型落ちモデルの場合は発売から時間が経過しているため、多くのユーザーからの情報が豊富に公開されているのです。
実際にiPhoneを使ってみたうえでの性能比較や、操作方法などさまざまな情報があふれているというところも、型落ちモデルのメリットでしょう。
- 値引きでお手頃価格に
- スペックやサポートは充分
- ユーザーの生の声が豊富
ドコモ iPhone で型落ちのデメリットとは
ここまで「ドコモ iPhone の型落ちのメリットとは?」でみてきたように、型落ちモデルにデメリットはほぼありません。
それでもあえてデメリットをあげれば、いくつかあります。現在ドコモで入手できるiPhoneの型落ちモデル一覧を紹介しましょう。
端末一括価格 | スマホおかえしプログラム適用時の価格 | |
iPhone XS Max(64GB) | 137,808円 | 91,872円(3,828 円×24回) |
iPhone XS Max(256GB) | 156,024円 | 104,016円(4,334 円×24回) |
iPhone XS Max(512GB) | 181,368円 | 120,912円(5,038 円×24回) |
iPhone XS(64GB) | 124,344円 | 対象外 |
iPhone XS(256GB) | 143,352円 | 95,568円(3,982円×24回) |
iPhone XS(512GB) | 168,696円 | 112,464 円(4,686円×24回) |
iPhone XR(64GB) | 75,240円 | 50,160円(2,090 円×24回) |
iPhone XR(128) | 106,920円 | 71,280円(2,970 円×24回) |
iPhone XR(256) | 118,800円 | 79,200円(3,300 円×24回) |
iPhone 8(64GB) | 58,520円 | 対象外 |
iPhone 7(32GB) | 43,560円 | 対象外 |
※いずれも税込み
欲しい機種やカラーが完売になっていることも
型落ちモデルの場合、欲しいモデルやカラー、容量の端末が販売終了となっていることがあります。
先にあげた表でも、容量のバリエーションがそろっていないことがわかるでしょう。ほかにもiPhone 7(32GB)やiPhone XS(256GB)のゴールドなどが販売終了となっています。
このように、販売終了となってしまったモデルやカラー・容量の端末は入手することができません。
スマホおかえしプログラムを利用できないケースも
画像引用元:スマホおかえしプログラム | キャンペーン・特典 | NTTドコモ
ドコモの「スマホおかえししプログラム」は、36回の分割払いで購入した対象機種を返却することで、機種の分割支払金が最大12回分不要となるサービスです。
ところが型落ちiPhoneの場合、欲しい機種が対象外となってしまっていることもあります。
先の表で見たとおり、iPhone 7(32GB)・iPhone 8(64GB)・iPhone XS(64GB)は「スマホおかえしプログラム」の対象外となっているのです。
「スマホおかえしプログラム」は機種代金を2/3まで圧縮できるため、利用できないのは残念なことといえます。
- 欲しい機種(モデル・カラー・容量)が完売になっていることも
- 「スマホおかえしプログラム」の対象外となっていることも
iPhoneは型落ちでの購入がトレンドになるかも
画像引用元:iPhone – Apple(日本)
「ドコモ iPhone 7の評価レビュー|型落ちのメリット・デメリット」と題して、iPhone 7の評価レビューと型落ちiPhoneのメリット・デメリットについて紹介しました。
iPhoneの中古機は、数世代前のモデルでも高額で取引されていることからもわかるように、iPhoneは型落ちになっても充分に使えるスペックを搭載しています。
よほどのヘビーユーザーでなければ、3世代前のiPhone 87でも問題なく使用できますが、唯一の欠点はドコモ「スマホおかえしプログラム」の対象外となってしまったことです。
とはいえドコモの型落ちなら、新品のiPhone 7が4万円台で購入できます。手持ちのiPhoneを下取りプログラムで下取りに出せば、さらに安くなるでしょう。
iPhone 6以前のユーザーの方は、機種変更の候補としてiPhone を検討してみられてはいかがでしょうか。