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しかし、加入している人数が少ない場合などは代表回線・代表回線を1人が兼任している事もあり得るでしょう。ここではそれぞれの代表回線・代表回線別に、解約・変更・子回線を代表回線にする手順と料金をご紹介したいと思います。

ファミリー割引代表回線の場合

ファミリー割引代表回線が代表回線を解約・変更する場合、どちらにしてもまずは子回線を代表回線にする必要性があります。代表回線者を変更せずにドコモを解約・変更を行った場合、ファミリー割引自体が自動的に解約されてしまいます。

ファミリー割引に複数の割引を組み合わせているという場合も多いでしょうから、自動的に解約された後残った回線に高額な利用料金の請求が発生する事もあり得るのです。

また、ファミリー割引を3回線以上で契約している場合ドコモではネットからのMNP予約番号発行が行えないため、このような事態を避けるためにもまずは子回線を代表回線にする必要性があります。

手続きはドコモショップまたはドコモインフォメーションセンターで行いますが、代表回線者変更にともなう料金は無料となっています。

主要確認ポイント

  • まずは代表回線を変更
  • 3回線以上の場合はMNP不可

一括請求サービス(グループ)代表回線の場合

一括請求サービス代表回線の場合も、基本的な手順や注意点はファミリー割引代表回線と同じです。一括請求サービス代表回線も代表回線が解約した場合自動的に廃止となるため、手続きを行わなかった場合は翌月の請求分から個別請求に変更されます。

しかし先に一括請求サービスを解体→新たに一括請求グループを作成という手順でも特に問題はありませんので、ファミリー割引とは違い比較的柔軟に変更手続きが行えるでしょう。

こちらもドコモショップまたはドコモインフォメーションセンターにて無料で手続きが行えますが、新たに代表回線になる方のクレジットカードやキャッシュカードなど支払いを行えるものなどが必要となります。

また、新旧の契約者名義が異なる場合はドコモショップでの変更手続きしか受け付けていないため気を付けておきましょう。

一括請求サービスの支払い確認が取れなかった場合は請求書通知の上回線の利用停止などが行われますので、変更後の支払いがスムーズに行えるよう準備しておきましょう。

主要確認ポイント

  • 新規代表回線者の支払い方法を登録
  • 支払いが確認出来ない場合利用停止もあり得る

シェアパック代表回線の場合

ファミリー割引や一括請求サービスと同じく、シェアパックも代表回線(代表回線)が解約やMNPなどを行うと自動的に解体されます。

シェアパック子回線のシェアオプション(月額500円)はあくまで代表回線がデータパックを契約している事が前提となっていますから、代表回線がうかつに解約・変更を行うと倍以上の料金プランに変更される事になってしまいます。

これはシェアグループが廃止されると高額請求抑止のために自動的にベーシックパック(~1G/月額2,900円)が適用されるためですが、従量制のプランである事から月1G以上使っている方であれば高額な請求になってしまう可能性があります。

こちらも先にシェアパックを解体→新たに代表回線(代表回線)を設定という流れでも可能ですが、ドコモのパケットパック変更は翌月からの適用となりますので先にシェアパックの代表回線(代表回線)を変更するのが良いでしょう。

主要確認ポイント

  • 先に一括請求グループの解体を行う事も可能
  • 出来るだけ代表回線変更は先が良い

各変更手続きに必要なもの

各代表回線の変更手続きはドコモショップまたはドコモインフォメーションセンターで行う事が出来ます。ドコモでは郵送やネットでのプラン変更・申込みなども承っていますが、代表回線の変更手続きの場合はこれらの方法を選ぶ事は出来ません。

また、代表回線の変更にともなって必要となるものはドコモショップとドコモインフォメーションセンターで異なります。

ドコモを解約する方と新たに代表回線になる方が揃っているのがベストですが、状況によってはなかなか都合が合わせられないという事もあり得るでしょう。

委任状などに不備があると二度手間となってしまいますので、現在の代表回線契約者との連絡も含めて事前に確認しておく事が重要となります。

変更手続きドコモショップ
ドコモインフォメーションセンター
ファミリー割引子回線の本人確認書類
主回線の委任状など
主回線者のみ対応可能
一括請求サービス親・子回線のネットワーク暗証番号や電話番号
新主回線の支払いに必要なものなど
新旧の契約者名義が同じ場合対応可能
シェアパック親・子回線の本人確認書類
新主回線の支払いに必要なものなど
新旧の契約者名義が同じ場合対応可能

解約とMNPの違いとは?

既にドコモの解約を検討している方ならご存知かもしれませんが、解約とMNPは「現在使っている電話番号を引き継げるか」という点で大きな違いがあります。

解約は基本的にお近くのドコモショップにて行う事になりますが、手続き自体は現在お使いのスマートフォンや本人確認書類を持って行くだけで簡単です。

しかしMNPを利用する場合は電話またはWebからMNP予約番号を発行しなくてはならず、先に解約を行ってしまったらそもそも電話番号の引継自体行われません。

格安SIMなどの場合は乗り換え先のSIMカードが届いてからようやく開通手続きを行えますので、解約のタイミングなども含めて事前確認を行っておきましょう。

ドコモでMNPを行う際の必要手数料

  • MNP転出手数料/2,000円(税抜)
  • 他社との契約事務手数料/3,000円(税抜)
  • ※他社との契約事務手数料はキャンペーンなどによって変動
たったこれだけ!ドコモMNP予約番号の取得方法完全ガイド

代表回線解約前の注意点や確認ポイント


親・代表回線の確認、そして事前準備さえ整えておけば子回線を新たな代表回線にするための手順はそれほど難しくありません。

子回線の切り替えを先に行い、代表回線の解約・変更という流れさえ覚えておけば基本的に親・代表回線の切り替えなどはスムーズに行えるでしょう。例え代表回線を複数兼任していても、解約・変更前の切り替えですから数日の余裕があれば問題ありません。

しかし、ドコモで代表回線を解約・変更する際は切り替えを先に行う事以外にもいくつか注意しておきたいポイントがあります。

ポイント共有グループも確認が必要


画像引用元:ポイント共有グループ | サービス・機能 | NTTドコモ
ポイント共有グループは一括請求グループ内で組む事が出来るのはもちろん、「dカード/dアカウント/ドコモ光」のいずれかを持っていればドコモの携帯電話を契約していなくても利用出来るサービスです。

dアカウントのみの場合を除きポイント共有グループの代表会員には誰でもなる事が出来ますが、これは当然一括請求グループやファミリー割引の代表回線者である必要性はありません。

しかしポイント共有グループの代表会員が一括請求グループの代表回線契約者を兼ねている場合、共有しているdポイントが失効してしまう可能性もあるのです。

基本的には一括請求グループ変更の際に店員がポイントの失効について説明してくれますが、万が一を考えて代表会員を事前に確認しておくのが良いでしょう。

2018年5月1日以前に一括請求グループを利用していた場合は自動的にポイント共有グループが適用されている可能性がありますので、こちらも合わせて確認が必要です。

解約・変更タイミングにも気を配ろう


画像引用元:ファミ割MAX50 | 料金・割引 | NTTドコモ

ファミリー割引にはファミ割MAX50(新)など独自の割引サービスが用意されています。特にファミ割MAX50は代表回線契約者を変更した際に「承継」という形で引き継がれますが、契約変更や名義変更の場合契約解除料は発生しません。

しかし、ファミ割MAX50は1回線ごとの申込みが必要となっており、代表回線が割引サービスを適用していた場合注意が必要です。また、定額データプラン向けの割引サービスや個別プランの契約期間などにも気を配る必要性があるでしょう。

代表回線契約者を子回線に移したとしても割引サービスの適用自体は残っていますので、結果的に解約・変更の際に解約金が発生する事になります。

各割引サービスの解約金と契約期間は一部下記にまとめてありますが、余計な出費を増やさないためにも解約・変更のタイミングにも気を付けたいものです。

割引サービス契約期間1回線ごとの申込み解約金
ファミ割MAX502年間必要9,500円
(新)いちねん割引1年単位不要3,000円
いちねん割引1年単位不要0円~4,600円(継続利用期間で変動)

ドコモで代表回線を解約・変更する際は事前確認を入念に


今回はドコモで代表回線を解約・変更する際の注意点、子回線を代表回線にするための手順などを幅広くご紹介させて頂きました。ドコモの家族向け割引サービスの構造は複雑ですが、大前提にファミリー割引がある事さえ理解しておけばとりあえず問題ないと言えるでしょう。

代表回線を特定したら、後は変更手続きを行って解約・変更を行うだけです。契約満了月内で解約・変更を行えるように、早い段階から確認作業や準備を行っておく事をおススメ致します。

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