dカード
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ドコモユーザーのほとんどが契約しているdカード。

「便利でおトク」と謳われていますが、内容をあまり確認しないまま契約している方が多いようです。

この記事では、dカードで損をしないための注意点や、さらにおトクといわれているdカード GOLD(ゴールド)について解説していますので、dカードの契約前にぜひ確認してください。

dカードの特徴や特典、持つメリットを詳しく紹介しています。
dカードを徹底解説|ドコモを使うなら絶対に持つべきメリット

dカードとは


画像引用元:https://d-card.jp/st/abouts/d-cardapply.html

dカードとは、NTTドコモが発行しているMastercard/VISAブランドのクレジットカードです。初年度の年会費無料で2年目以降は1,250円+税の年会費が必要となりますが、前年度に一度でもショッピングサービスを利用していれば、年会費は無料となります。

家族カードを作ることもでき、年会費は初年度無料で2年目以降は400円+税となります。年に1回でも利用していれば、次年度以降も年会費は無料です。dカードを申し込めるのは、以下の条件を満たす方です。

  • 個人の方
  • 満18歳以上(学生は不可)で、安定した収入がある方
  • 本人名義の口座を支払い口座として設定できる方
  • その他ドコモが定める条件を満たす方
ドコモユーザーならdカードを絶対持つべき理由

dカードを利用すれば月々の支払がもっとお得になります。
初年度年会費無料で1度でも利用すれば次年度も無料となり、毎月の通信利用料金の1%をポイント還元、ケータイ補償やお買物などの特典と手厚いのが特長です。
ドコモユーザーなら絶対持っておくことをオススメします!

ショッピングで1%ポイント還元

dカードでショッピングすれば、100円につき1ポイントが還元され、「dカード特約店」でのお買い物なら2~5%の高いポイント還元が受けられます

たとえばローソンでdカードを利用すれば、dカードでの支払いで3%OFFとなることに加え、dカードの提示+決済でそれぞれ1%ポイントの還元も同時に受けられるので、実質5%のポイント還元となるのです。

ローソンをたくさん利用している人はdカードを作らないと損をしている

また、ドコモのケータイやドコモ光の月額利用料金をdカードで支払えば、1,000円(税抜)につき10ポイントが還元されるのです。ドコモユーザーならドコモへの月額使用料は毎月発生するので、支払いをdカードにしておくだけで勝手にdポイントが貯まっていくわけです。

電子マネーiD(アイディ)が使える


dカードには電子マネーiD が付いています。電子マネーiDはドコモが提供している電子マネーサービスで、dカードをかざすだけで支払いが完了、クレジットカードのような認証やサインは不要です。

電子マネーiDは他の電子マネーと異なり、あらかじめチャージする必要はなく、手元にdカードが届くとすぐに使うことができます。電子マネーiDは、ローソン・セブンイレブンなどのコンビニエンスストアやイオン・マックスバリュのほか、ガスト・マクドナルドなどで利用が可能です。

ドコモのユーザーでなくてもdカードを持てる

dカードはドコモのユーザーでなくても発行できます。街中の「dポイント加盟店」でもネットショップの「dケータイ払いプラス加盟店」でも、ドコモのユーザーと同じように原則1%のポイントが還元されるのです。

dカード特約店でなら2~4%のポイントが還元され、たとえばスタバカードへdカードからチャージすれば、4%のdポイントが還元されます。もちろん貯まったポイントを使うこともできます。

dポイントでiDキャッシュバックできる


iDキャッシュバックとは、dポイントを電子マネーiDの利用代金に充当するサービスのことです。サービスを利用するには、あらかじめ貯めたdポイントを「iDキャッシュバック」に交換しておく必要があります。

交換方法は、dポイントクラブサイトトップページから「つかう」を選択して、下方にある「つかいかたいろいろ」の中から「交換商品につかう」→「iDキャッシュバックコース」に進めばOKです。

iDキャッシュバックに利用できるのは通常のdポイントに限られ、2000ポイントから交換できます。なお、iDキャッシュバックには有効期限があり、期限を過ぎた場合には失効してしまうので注意が必要です。

期限内であれば残高は自動的に繰り越され、繰り越したiDキャッシュバックは進呈月の5か月後の15日まで分のiD利用代金に充てられます。

iDキャッシュバックが適用された場合には、「iDキャッシュバック」の名称で充当額が請求明細に記載され、有効期限や残高はdカードwebサイト内のweb明細画面下部「iDキャッシュバック照会」にて確認できます。

ドコモのdカード|入会特典等でもらえるiDキャッシュバックの確認方法

dカードをおトクに使いたいなら

ドコモユーザーでなくても持つことができるdカードですが、メリットを最大化させられるのはドコモユーザーです。それはdポイントを使って携帯やスマホの月額使用料の支払うことができるからです。

また「Ponta」や「JALマイル」などのポイントとdポイントを相互交換できるのも、ドコモユーザー限定となっています。

ポイント交換の方法はiDキャッシュバックと同様に、dポイントクラブサイトトップページから「つかう」を選択して、下方にある「つかいかたいろいろ」の中から「交換商品につかう」→「マイルコース」もしくは「Pontaコース」へと進めばOKです。

dカードの契約前に確認したい注意点

dポイントカードとdカードの違い


dポイントカードとdカードの違いは、クレジット機能の有無です。クレジット機能つきのdカードには「dカード」と「dカード GOLD(ゴールド)」の2種類があります。

dポイントカード・dカードともに、dポイント加盟店で提示してポイントをためたり使ったりできますが、「dカード」「dカード GOLD(ゴールド)」でクレジット決済することで、通常のポイント(税抜き100円につき1ポイント)に、クレジット決済分の税込み100円につき1ポイントが加算されるのです。

つまり、dカードでクレジット払いすれば、dポイントカードの倍速でポイントをためることができます

dポイントには2種類ある


dポイントには2つの異なるタイプのものがあります。ひとつは通常のdポイント、もうひとつが期間と用途が限定されたdポイントで、それぞれに有効期限と用途に違いがあるため注意が必要です。

通常のdポイントでは、ポイントを獲得した月から48か月後の月末までが有効期限となっています。獲得したポイントは、dポイントが使えるほとんど全てのサービスで利用が可能です。

一方、期間・用途限定のdポイントでの有効期限は獲得したサービスによってそれぞれ違います。有効期限が過ぎてしまうとせっかくのポイントが無効になってしまうので、ポイントの種類や有効期限などについては、定期的にdポイントクラブのWEBサイトで確認しておきましょう。

ポイントの確認手順は以下のとおりです。

  1. dポイントクラブにアクセスしてログイン
  2. 「dポイント合計」か「ドコモポイント」をタップ
  3. 利用可能ポイントが表示されるので、画面を下にスクロール
  4. 保有しているdポイントの詳細(期間限定ポイント残高や有効期限など)が表示される

貯まったdポイントは家族で利用できる


dポイントは、ポイント共有グループに申し込めば家族で利用できるようになります。

dポイントクラブ会員であれば、支払いが別だったりドコモの回線契約がなかったりする人もポイント共有グループに申し込めますが、代表会員になれるのはdポイントクラブ会員であり、かつドコモ携帯回線・ドコモ光・dカードのいずれかの契約者に限られるのでご注意ください。

子会員に設定できるのは代表会員と三親等以内の方で、設定したポイント共有グループのメンバー全員でポイントを貯められます。代表会員は子会員のポイント利用拒否設定が可能で、たとえば子供にdポイントを使わせたくないような場合には、子供のポイント利用を停止することで対応できます。

dポイントクラブのステージ判定方法

ステージ判定に反映されないポイントがある

dポイントクラブでは、ドコモ回線継続利用期間と過去6カ月間に獲得したポイント数でステージが決まり、ステージごとに様々な特典が用意されています。

ただしポイントの獲得方法によっては、ステージ判定の対象とならない場合もあるのです。獲得したポイントがステージ判定に反映されるものは、以下のようになっています。

  • 街やネットのお店で付与されたポイント
  • ドコモの回線利用で付与されたポイント
  • dカードで付与されたポイント
  • アクセサリーやオプション品の購入で付与されたポイント

なお、お買い物で付与されるポイントの「ポイントUP」分と、ドコモの回線使用料のうちdカード GOLD(ゴールド)の特典として付与される分の進呈ポイントは、ステージ判定対象外となります。

ステージ判定に反映されないものとしては、以下のようなものが挙げられます。

  • 入会特典で付与されたポイント
  • アンケートで付与されたポイント
  • ずっとドコモ割プラス
  • ドコモ子育て応援プログラムで付与されたポイント
  • 更新ありがとうポイント
  • レシートでためるで付与されたポイント
  • 歩いてためるで付与されたポイント
  • ポイント交換でためるで付与されたポイント
  • 遊んでためるで付与されたポイント

dポイント(期間・用途限定)は、ステージ判定対象外となります。その他、ポイント移行や入会特典等のような支払いが伴わないで獲得したdポイントは、ステージ判定対象とならないケースがあるので注意してください。

ポイントの詳細は、「dポイントには2種類ある」で先に紹介したdポイントクラブのWEBサイトで確認できます。

dポイントクラブのステージ決定条件


dポイントクラブのステージは次の5つがあります。

  1. 1stステージ
  2. 2ndステージ
  3. 3rdステージ
  4. 4thステージ
  5. プラチナステージ

ステージ判定は、当該月の前々月までの6か月間のdポイント獲得数と、ドコモ回線継続利用期間によって決められ、ステージの更新は毎月行われます。ステージが決定される条件は以下の表のとおりです。

1st 2nd 3nd 4th プラチナ
ドコモ回線継続利用期間 4年未満 4年以上 8年以上 10年以上 15年以上
dポイント獲得数(直近6ヶ月) 600pt未満 600pt以上 1,800pt以上 3,000pt以上 10,000pt以上

ドコモ回線の継続利用期間が15年以上であれば、最上位のプラチナステージにランクされます。長期間ドコモを利用している方も優遇したいというドコモの姿勢の現れですね。直近6ヶ月で10,000ポイント以上獲得した場合にもプラチナステージ優遇となります。

継続利用期間とdポイント獲得数の両方のステージで判定基準を満たしている場合に適用されるのは、1stステージ以外はふたつのうちどちらか上位のステージです。1stステージについては、4年未満と600pt未満の両方を満たした場合に適用となります。

まりドコモ回線を利用しはじめて間もない方であっても、dポイントが600pt以上貯まっていれば、すぐに2ndステージへ上がることができるのです。

dカードの契約方法

dカードの申込みは、dカードサイトかドコモショップで行うことができます。ここでは手軽に行えるdカードのwebサイトからの申込み方法について紹介しましょう。

申込みに必要なものを準備


dカードの申込み前に必要なものがあります。

  • キャッシュカードまたは通帳
  • 本人確認書類
  • dアカウント

キャッシュカード・通帳は、支払いに必要な口座情報を入力する際に使います。本人確認書類は、運転免許証かパスポートを用意します。

dアカウントはスマホやタブレット、パソコンなどでdポイントやdマーケット等のサービスを利用する時に必要なものです。「docomo ID」が2015年12月1日から名称変更され「dアカウント」となりました。したがって、旧docomo IDを持っていれば、そのままdアカウントとして使えます

まだdアカウントを持っていなければ、dカードのwebページから発行してください(無料)。

カードの詳細を決める


dカードでは、VISAかMaster cardのどちらかを選べます。どちらも国際ブランドなので、世界中ほとんどのお店で使えますが、Apple payを利用する場合VISAは非対応となっているのでMaster cardを選んでおく必要があります

また、家族カードやETCカードを発行できるので、必要かどうか検討しておきましょう。2年目以降家族カードで400円、ETCカードで500円(ともに税抜き)が年会費として必要になりますが、どちらも年1回以上利用すれば無料になります。

発行できる枚数は家族カードが最大2枚、ETCカードが本会員・家族会員1人につき1枚となっています。

申込み手順


申込みの手順は以下のとおりです。

  1. dカード公式webサイトの「お申し込みはこちら」をクリック
  2. dアカウントでログイン
  3. 会員規約を確認して同意
  4. 基本情報を入力
  5. 追加情報①と②を入力
  6. 入力内容を確認して完了

追加情報①で入力する項目は、勤め先の情報や年収のほか借入状況やキャッシング希望枠・海外キャッシュサービス希望枠、「こえたらリボの設定」の有無などです。

dカードはクレジットカードなので、発行にあたっては審査がありますが、キャッシング枠を漬けると審査が厳しくなるので「入会後検討」にしておくことをおすすめします。

追加情報②では支払い口座の登録のほか、ETCカードや家族カード発行の有無、暗証番号の設定などについての項目が設けられています。口座の登録では、「ドコモ携帯電話のお支払口座を自動設定」を選択すれば口座情報の入力は不要です。

申込み完了後カード到着までに必要な日数は、最短で5日・通常2週間~4週間程度みておいてください。

dカード GOLD(ゴールド)との違い

通常のdカードは年会費実質無料で利用できますが、上位クラスのカードとして年会費1万円のdカード GOLD(ゴールド)があり、会員にはさまざまな特典が用意されています。主な特典は以下のとおりです。

dポイントクラブで10%ポイント還元


dカード GOLD(ゴールド)では、ドコモのケータイやドコモ光の利用金額でdポイントが10%貯まります。通常のdカードで付与される1%のポイントに9%が上乗せされるので、月額使用料金を毎月8,400円以上支払っていれば、年会費は充分元がとれる計算になるのです

dカード GOLD(ゴールド)年間ご利用額特典

前年の年間ご利用額累計が100万円(税込)以上か200万円(税込)以上の方なら、それぞれ10,800円相当、21,600円相当の「選べる特典」がもらえます

dカード プリペイドチャージ以外の電子マネーチャージ代金など、一部利用額累計に含まれないものもありますが、ドコモの携帯電話料金の支払いやNTTファイナンスのおまとめ請求のほか、公共料金や国民年金保険料等の支払いはカウントされます。

クレジット払いをdカード GOLD(ゴールド)にまとめておけば、多くの方は無理なく年間100万円以上の条件をクリアできるでしょう。

海外・国内の旅行保険が付いている


旅行保険も付帯しているので、旅行へよく出かける方にもdカード GOLD(ゴールド)はおすすめです。特に海外へ旅行する場合、旅行中のケガや病気の治療費用のほか、携行品の損傷や損害賠償まで幅広い保証を受けられます。

補償の対象者は、dカード GOLD(ゴールド)本人会員と家族会員、およびdカード GOLD(ゴールド)本人会員と同一生計の配偶者・19歳未満で同居している親族・19歳未満で別居している未婚の子供です。

dカードとdカード GOLD(ゴールド)を徹底比較|利用別に持つべきカードを考察

dカードの注意点を理解して賢く使おう


世の中に「便利でおトク」といわれているものはたくさんありますが、内容をしっかり確認してから契約している方はそんなに多くありません。たいていの場合、なんとなく加入してよくわからないまま利用しているのではないでしょうか。

記事をお読みいただいてdカードの注意点を把握しておけば、メリットを最大化させて賢く利用することができます。dカードをもっと有効に活用して、上手に節約しながらさまざまな特典を受けていただければ幸いです。

次のステップ

dカード入会特典情報まとめ【2018年最新版】

dカードに入会するのなら事前に入会特典の確認をしましょう!登録が必要な入会特典もあるので、知らないで放置していると損をしているかもしれません。

ドコモユーザーならdカードを絶対持つべき理由

dカードを利用すれば月々の支払がもっとお得になります。
初年度年会費無料で1度でも利用すれば次年度も無料となり、毎月の通信利用料金の1%をポイント還元、ケータイ補償やお買物などの特典と手厚いのが特長です。
ドコモユーザーなら絶対持っておくことをオススメします!

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