iPhoneXSMax

読了時間:約 3

スマホのハイスペック化はとどまるところを知りません。2018年秋冬には、最高峰モデルとされる「Huawei Mate 20 Pro」と「iPhone XS Max」が発売されました。そこで今回は、「Huawei Mate 20 pro」と「iPhone XS Max」を徹底比較し、乗り換えるならどっちにすべきかをみていきましょう。

画像引用元:iPhone XSまたはiPhone XS Maxを購入する – Apple(日本)

「Huawei Mate 20 pro」VS「iPhone XS Max」を徹底比較!

「Huawei Mate 20 pro」と「iPhone XS Max」のスペックは、現状ではいずれもスマホの最高峰に位置する端末で、甲乙つけがたいものとなっています。そこで、どちらを選べばよいかを考える前に、まずは「Huawei Mate 20 pro」と「iPhone XS Max」のスペックをじっくりと比較してみましょう。

Huawei Mate 20 Pro iPhone XS Max
SoC Kirin 980 Apple A12 Bionic
OS Android 9 (Pie) iOS 12
RAM容量 6GB/8GB 4GB
ストレージ(ROM) 128GB/256GB
※NMカード対応
64GB/256GB/512GB
※外部メモリ非対応
ディスプレイ解像度 3,120 x 1,440 2,688 x 1,242
ディスプレイサイズ 6.39インチ(OLED) 6.5インチ(OLED)
Super Retina HD
バッテリー容量 4,200 mAh 3,430 mAh
本体サイズ
(縦×横×高さ)
157.8×72.3×8.6mm 157.5×77.4×7.7mm
本体重量 189g 208g
アウトカメラ 40MP(広角)
20MP(超広角)
8MP(テレフォト)
※トリプルレンズ
12MP+12MP
f/1.8(広角)
f/2.4(望遠)
インカメラ 24MP 7MP
f/2.2

当然ながらOSが異なる


画像引用元:iPhone XS – Apple(日本)
一口にスマホといっても、AndroidとiPhoneは全く別のOSで動いています。iPhoneのOSはappleが開発して独占使用しているiOS、AndroidはGoogleが提供しているAndroidを搭載しているからです。

iOSは動作の安定性とセキュリティの高さに定評があり、iPhone XS MaxではiOS 12 が搭載されています。Androidは設定の自由度が高く、スマホのカスタマイズを楽しめます。また、アプリの種類が多い点もメリットで、さまざまなアプリをどんどん試すことができます。

Huawei Mate 20 Pro には最新バージョンのAndroid 9 (Pie)が搭載されていますが、ユーザーインターフェースはEMUI 9.0というHUAWEI独自のものがインストールされています。標準のAndroidとはかなり異なった仕様になっているため、慣れるまで少し使いづらいかもしれません。

搭載SoCはどちらも自社開発の最高性能品

Huawei Mate 20 Proと iPhone XS Maxは、それぞれ自社開発したSoCを搭載しています。SoCとは「System-on-a-Chip」の略で、CPUも含めて制御に必要な複数のシステムを1つのチップにまとめたものです。

現在出回っている多くのスマホに搭載されているSoCはQualcomm製のSnapdragonで、最新バージョンはSnapdragon 845ですが、「Huawei Mate 20 Pro」にはHiSiliconが開発したKirin 980が、「iPhone XS Max」にはAppleが開発したA12 Bionicが搭載されています。

SoCの性能としては、A12 Bionic > Kirin 980 > Snapdragon 845となっており、いずれのSoCもハイスペックを搭載した端末にふさわしいものです。

RAM容量が大きい「Huawei Mate 20 Pro」


画像引用元:HUAWEI Mate 20 Pro,HUAWEI Kirin 980, Leicaトリプルレンズカメラ, AI | HUAWEI Japan
RAM容量を比較すると、「Huawei Mate 20 Pro」が「iPhone XS Max」を大きく上回っています。一般的にiPhoneに比べるとAndroidは多くのRAM容量が必要とされ、ハイスペックAndroidであるHuawei Mate 20 Proの機能を充分に発揮させるためには、よりたくさんのRAM容量が必須となるのです。

一方、iPhoneではAndroidほどのRAM容量がなくても高速動作が可能となっています。この理由は、アプリを動かす仕組みの違いによるもので、Androidが使用しているjavaに比べてiPhoneが使用しているObjective-Cは、メモリの効率が高くなっています

そのためiPhoneのRAM容量は4GBで充分となっていますが、Androidを4GBで動かすことには無理があり、Huawei Mate 20 Pro での6GB/8GB搭載は必然のものなのです。

「iPhone XS Max」は外部ストレージ非対応


画像引用元:
iPhone XS – Apple(日本)
ストレージ(ROM)容量は、スマホに音楽や動画などをたくさん保管している方にとっては見落とせない項目です。

また、写真や動画を撮影する方にとってカメラの性能がアップすることはとても嬉しいことですが、同時にファイルサイズも大きくなり、ストレージ容量を圧迫しないかどうかは気になるところでしょう。

iPhone XS Maxのストレージ(ROM)容量は64GB/256GB/512GBの3種類が用意されていますが、外部メモリには対応していません。とはいえ、容量不足が気になる場合にはiCloudDriveを活用すれば大丈夫です。

Huawei Mate 20 Proのストレージ(ROM)容量は128GB/256GBの2種類となっており、外部メモリとしてNMカードに対応しています。なお、NMカードはHUAWEI独自の外部メモリで一般的なmicroSDと同じように使えますが、microSDに比べるとかなり高額です。

たとえば128GBのものでみてみると、NMカードはUSBリーダー付きで2万円を超えており、現在のところ国内での入手先は限られています。一方、MicroSDの場合なら4,000円程度で入手可能です。なお、NMカードのスロットはワントレータイプで、排他的ではあるもののデュアルSIMに対応することもできます。

ディスプレイは甲乙つけ難い


画像引用元:HUAWEI Mate 20 Pro,HUAWEI Kirin 980, Leicaトリプルレンズカメラ, AI | HUAWEI Japan
ディスプレイに関しては、「Huawei Mate 20 Pro」「iPhone XS Max」のいずれもOLED(有機ELディスプレイ)を搭載しており、美しい映像が楽しめます。ディスプレイサイズには大きな違いはありませんが、「HUAWEI Mate 20 Pro」はディスプレイ両側がカーブしたエッジディスプレイとなっています。

エッジディスプレイに対しては、「スタイリッシュでカッコいい」というポジティブな声がある反面、「エッジ部が見づらい」「誤作動しやすい」というネガティブな声もありますが、好みの問題かもしれません。なお、「iPhone XS Max」は下部のベゼル幅がこれまでより狭くなっています。

カメラの性能は「Huawei Mate 20 Pro」が優秀


画像引用元:HUAWEI Mate 20 Pro,HUAWEI Kirin 980, Leicaトリプルレンズカメラ, AI | HUAWEI Japan
Huaweiのスマホではどのクラスにおいてもカメラの性能に定評があり、キレイな写真を取りたい方の人気を集めてきました。「Huawei Mate 20 Pro」では、「0.6倍超広角カメラ+広角カメラ+3倍望遠カメラ」が搭載されていて、これまで以上に素敵な写真を簡単に撮ることができるようになっています。

「Huawei Mate 20 Pro」のアウトカメラレンズは40メガピクセルの広角レンズ・20メガピクセルの超広角レンズ・8メガピクセルのテレフォトレンズからなるトリプルレンズカメラ仕様、一方「iPhone XS Max」のアウトカメラは12メガピクセルの広角+望遠レンズ搭載のデュアルレンズカメラ仕様です。

iPhoneで人気のポートレートモードがさらに進化し、背景のぼかしを調整することができるようになりました。とはいえ、「Huawei Mate 20 Pro」は解像度においても「iPhone XS Max」に勝っており、カメラに関しては「Huawei Mate 20 Pro」のほうが優秀だといえます。

バッテリー容量は単純に比較できない


画像引用元:HUAWEI Mate 20 Pro,HUAWEI Kirin 980, Leicaトリプルレンズカメラ, AI | HUAWEI Japan
バッテリー容量に関しては、「Huawei Mate 20 Pro」が4,200 mAhとかなりの大容量となっており、1日充分に使えます。とはいえ、RAMをたくさん積めば積むほど消費電力が高くなるため、バッテリー容量も大きくならざるを得ないという事情もあるのですが。

なお、TÜV安全急速充電システムの認証を取得した、独自の充電規格である「HUAWEI SuperCharge」を使えば、30分でバッテリーの最大70%まで充電することが可能です。ただしこの点については、USB PowerDeliveryによる急速充電が標準化されつつある昨今の情勢を考えると、やや懸念されるところでしょう。

一方、「iPhone XS Max」が3,430 mAhとなっています。数値だけを見ると「Huawei Mate 20 Pro」の80%ちょっとで少々頼りないように感じられますが、こちらも電池はしっかりと1日持ちます。

ユニークな「Huawei Mate 20 Pro」のワイヤレス給電


画像引用元:HUAWEI Mate 20 Pro,HUAWEI Kirin 980, Leicaトリプルレンズカメラ, AI | HUAWEI Japan

「Huawei Mate 20 Pro」の特筆すべきユニークな機能として、ワイヤレス給電があります。これは「Huawei Mate 20 Pro」をモバイルバッテリーのように使うことができるという機能です。

設定→電池からワイヤレス給電をオンにしたら、充電したいスマホと背中合わせに置くだけでOKです。充電速度はあまり速くはありませんが、緊急時の助っ人としては充分に役立ちます。

「Huawei Mate 20 pro」がいいのはこんな人

ここまで「Huawei Mate 20 pro」と「iPhone XS Max」を徹底比較してきましたが、実力伯仲といったところでしょう。どちらを選ぶかは、ユーザーの好みや使用環境に合わせて考えると間違いありません。

動画や映画をよく見る人

キャリア公式オンラインショップなら頭金0円で在庫も充実しているので断然お得!
1 2