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月々の携帯料金が節約できると話題の格安SIM。携帯サービス全体の割合で見ても徐々に格安SIM利用者が増えており、今では10%を上回っています。

しかし、キャリアも割安な料金プランを打ち出すなど競争は激化傾向で、料金プランだけで差別化を図るのは難しいのが現状。ユーザーも料金ではなく各社の特徴で選ぶのが賢明です。

そこで本記事では「2018年格安SIM徹底比較」と題して、人気格安SIM10社それぞれのメリット・デメリットをわかりやすく説明していきます。Twitterに上がっている各社のユーザーの声もまとめていきますので、格安SIMを検討している方は、ぜひひと通りチェックしてみてください。

楽天モバイル

◎シェア率NO.1!楽天サービスとの連携がお得

格安SIM内でのシェア率1位を誇るのが楽天モバイル。楽天会員に加入+長期契約なら、高速通信2GBに通話10分かけ放題が付いたスーパーホーダイプランが1,480円(Sプラン)。ダイヤモンド会員になれば月々の利用料金を980円まで下げられます。

楽天モバイルでの支払いはもちろん、通販サイトの楽天市場や宿泊予約サイトの楽天トラベルで利用できる楽天ポイントが貯まりやすいのもポイントです。利用料金の支払い100円につき1ポイント付与され、さらに楽天モバイルユーザーは楽天市場での買い物のポイントが2倍

楽天カードで支払えばよりポイントが貯まりやすくなります。こうしたほかのサービスとの連携は、幅広く事業を展開している楽天モバイルならではのメリットです。

〇店舗数約180、全国に単独店舗も

格安SIMは、ユーザーに格安でサービスを提供するために、カスタマーサポートなどは最小限にしてコストダウンを図っています。そのため格安SIMは実店舗が少ないことも多いですが、楽天モバイル取扱店は全国で約180店舗です。

また、各地方に実店舗の楽天モバイルショップも展開。はじめての格安SIMに不安がある方は、家電量販店などに併設された携帯ショップより、やはり単独店舗の方が安心して申し込みできます。楽天モバイルによれば、新規契約の過半数が実店舗から契約ですので、近くの楽天モバイルショップで申し込むのもおすすめです。

〇低速時も使える通信速度

スーパーホーダイプランなら、低速時でも下り最大1Mbpsの通信速度で使い放題。これは他社格安SIMの低速時より速いです。動画再生などは難しいですが、ちょっとしたブラウジングとSNSなどに使うのであれば十分な速度。アプリで低速切り替えもできますので、使い分けも簡単です。

△割引を受けないと料金が割高

「楽天会員割」と「長期契約割」を使わなかった場合、高速通信2GBのプランSでも月額利用料金が2,980円かかります。10分の通話かけ放題や低速通信使い放題など、その分サービスが充実しているとはいえ、格安SIMの中では割高です。

スマートフォンをあまり活用しないユーザーが、できるだけ月々の利用料金を安く済ますために乗り換えるのにはあまり向いていないかもしれません。

楽天モバイルユーザーからの評判

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楽天市場を利用する方にはとくに評判が良いです。通信速度については、場所の関係もあるので何とも言えませんが、速いと遅いどちらの意見も見られます。どこで何に通信を使うかによっても印象が変わってきそうです。

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UQモバイル

◎格安SIMとは思えない安定の通信速度

UQモバイルはなんといっても通信速度に定評があります。モバイル系の調査会社MMD研究所が計測した、2018年3月のデータでは、全日平均で30.3Mbpsを記録。トラフィックが増大する昼の時間帯でも、十分な速度が出ていました。

UQモバイルのサービスを提供しているのは、KDDIグループのUQコミュニケーションズ。auのサブブランドなので、今後ユーザーが増えても安定した速度を期待して良さそうです。

〇2つのプランには無料通付き

通話を利用する方は「おしゃべりプラン」か「ぴったりプラン」から選ぶのがお得です。両プランともSプラン(高速通信2GB)は月額利用料1,980円。それぞれ5分以内の無料通話か、データ容量に対応した無料通話が付いてきます。

また、格安SIMは無料通話が通話アプリでの通話(プレフィックス方式)に限られている場合が多いですが、UQモバイルは通常回線での通話です。そういった面でもキャリアに非常に近いサービスを提供しています。

△キャリア同様の2年縛りがネック

「おしゃべりプラン」か「ぴったりプラン」で契約すると、2年間の契約期間、いわゆる2年縛りがあります。格安SIMは最低利用期間を過ぎると解除料なしの場合も多いですが、UQモバイルは更新月以外の解約には契約解除料9,500円が発生します。

加えて、2年目以降は「イチキュッパ割」が外れ、月額利用料も2,980円に値上がりします。2年目、3年目のことも考慮に入れた選択が必要です。

UQモバイルユーザーからの評判

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UQモバイルユーザーからは、通信速度の速さに満足する声が多く上がっています。2年縛りなどのデメリットもあるのですが、キャリアからの乗り換えだとあまり使用感が変わらないので、否定的な反応は少ないようです。

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UQモバイル公式サイトを見る

IIJmio

◎第2位のシェア率を誇る定番の格安SIM

通信会社IIJが提供する格安SIMのIIJmioは、楽天モバイルに次いでシェア率第2位。高速データ通信3GBで月額利用料1,600円の通話付きSIMプランに、家族向けのファミリーシェアプラン、通話定額オプションや大容量オプションを選ぶこともできるので、ユーザーの選択肢が広いです。

IIJmioの実店舗はないですが、家電量販店やイオンなどで取り扱っていますので、全国で契約し即日開通できます。もちろんネットからの乗り換えにも対応しています。

〇格安SIMでは珍しいファミリーシェアプラン

家族間でデータ通信を分けあえるファミリーシェアプランがあるのもIIJmioのメリット。家族2人なら月額3,960円、4人なら月額5,760円で12GBのデータ通信を自由に使うことができます。また、アプリ「みおふぉんダイヤル」での通話料も8円/30秒にまで割引されるので、通話の利用もお得です。

※なお、記載した月額利用料は以下のような計算になっています。
2人:(基本使用料)2,560円+(音声通話SIM×2枚)1,400円=3,960円
4人:(基本使用料)2,560円+(音声通話SIM×4枚)2,800円+(追加SIM利用料)400円=5,760円

△利用者増加で混雑時の速度が低下

ネットワーク通信は利用者が増え、トラフィックが大きくなれば当然速度が落ちます。IIJmioはこれまで安定した通信速度が出ていましたが、シェア率が高いこともあって最近の速度調査ではあまり良い結果が出ていません。

ドコモ回線とau回線を選べますが、とくにau回線が遅い傾向にありますので、できればドコモ回線を選びたいところ。

IIJmioユーザーからの評判

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最近の通信速度については評判があまり良くなく、とくに回線が混む昼の時間帯はなかなか速度が出ていないとの声があります。一方、IIJmioの手続きはネットで完結しますので煩わしさもなく好評です。

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mineo

◎ユーザー間で通信量を共有できるフリータンク

au回線系格安SIMのmineoにはフリータンクと呼ばれるシステムがあります。これはコミュニティサイト「マイネ王」に登録することで、フリータンクに余ったデータ通信量を預けたり、引き出したりできる機能です。

各ユーザーがひとつのタンクを使う点がユニークで、mineoユーザー間の助け合いをサポートしてくれます。引き出し可能なのは毎月21日~月末の前日。

また、ユーザーがmineoへの意見や要望を投稿できるアイデアファーム、ユーザー間で質問できるQ&Aなど、ほかの格安SIMとは一味違った使い方ができるのもメリットです。

〇シンプルでわかりやすいプラン

mineoのプランはとてもシンプルで、選ぶのが簡単。データ通信のみのシングルか、通話付きのデュアルの2種類からタイプを選び、月のデータ容量を決めれば料金が決まります。

通話付きの最小容量は500MB(月額1,310円)で、最大は30GB(月額6,510円)と幅広く、コース変更には手数料もかかりませんので、月ごとに変更することもできます。

△解約金はないがMNP転出手数料に注意

解約金や契約期間がないので自由に乗り換えできるように思えますが、実は利用開始から12ヵ月以内のMNP転出は、MNP転出手数料が11,500円かかります。電話番号は変えたくないという方にとっては、実質12カ月の最低利用期間があるのと同じなので、注意してください。

mineoを試したい場合は、MNPを利用せず、安くSIMフリー端末を手に入れて、新規契約で利用してから解約すると余計な手数料が不要になります。

mineoユーザーからの評判

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ほかの格安SIMと同様、通信速度が足りないという声が多く見られます。こればかりは場所によるところもあるので、実際に使ってみなければわからない部分になります。mineoの特徴でもあるユーザー間のコミュニティは、使い心地が良いようです。

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BIGLOBEモバイル

◎エンタメフリー・オプションで動画見放題

固定インターネット回線のプロバイダとしてお馴染みのBIGLOBEが提供する格安SIM。月額480円(音声通話付き)で追加できるエンタメフリー・オプションを使えば、YoutubeやAbemaTVなどが使い放題になるのが最大のメリットです。対象サービスは以下の通りです。

  • YouTube/Google Play Music/Apple Music/AbemaTV/Spotify/AWA/radiko.jp/Amazon Music/U-NEXT

なんといってもYoutubeが入っているのが大きく、さらに通常プランと別の帯域を確保しているので、対象サービス利用時は安定した速度が期待できます。ただし通信が集中する時間は画質が下がることもありますので、高画質にこだわる方は注意しましょう。

〇格安SIMの中では安定した通信速度

UQモバイルやY!モバイルといった通信速度に強いサブブランド系を除けば、BIGLOBEモバイルの通信速度は上位に入ることが多く、比較的安定しています。とはいえ、格安SIM各社が苦戦している昼の時間は遅くなりがちです。

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