【2023年】スマホのカメラ性能ランキング10選|選ぶポイントは?

カメラ性能でAndroidスマホを探している方におすすめをご紹介します。スマホのカメラ性能を比較する上で重要なポイントも説明していきます。また、Androidスマホの購入時におすすめするキャンペーンについても是非チェックしてください。

  • 23.03.22
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  • ※本記事は23.02.21に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。
カメラで選ぶAndroidスマホおすすめ機種と最安購入方法

スマホを選ぶときに重視する点は複数あります。処理性能、独自性のある機能など重視する点は人によってそれぞれでしょう。

今回はスマホを選ぶときのポイントの中でも特に人気の高い「カメラ性能」に注目しました。

カメラ性能の高いスマホをランキング形式で10選紹介していくほか、選ぶポイントなども詳しく解説します。

機種変更やキャリア乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてください。

auの最新おすすめスマホ
機種Xperia 5 VAQUOS sense8TORQUE G06Xiaomi 13T
本体au Xperia 5 VAQUOS sense8au TORQUE G06au Xiaomi 13T
価格82,800円~39,100円~59,800円~39,790円~
特徴高性能チップ搭載
ハイエンドスマホ
コスパに優れた
ミドルレンジスマホ
小型&軽量な
高耐久スマホ
高性能カメラ搭載
ハイエンドスマホ
購入公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

カメラでスマホを選ぶときのポイント

AQUOS sense5G SH-53A
カメラでスマホを選ぶときのポイント

まずはカメラでスマホを選ぶときのポイントについて紹介します。

注目すべきポイントは以下のとおりです。

カメラでスマホを選ぶときのポイント
  • 画素数1,200万画素以上は欲しい
  • F値1.8以下だと明るく鮮明
  • レンズ数トリプルレンズ以上なら撮影の幅が広がる
  • ズーム光学3倍以上が理想的
  • その他の補助機能手ぶれ補正はマスト

画素数

カメラの性能で最も一般的でなじみがあるのが画素数です。

近年スマホのカメラの画素数は数百万~数千万画素のものが主流ですが、あまり高すぎてもスマホの画面上では違いを感じません。

1,200万画素以上を目安に選ぶと良いでしょう。

F値

F値とはレンズに入る光の量をあらわす値で、F値が小さければ小さいほど光の量が増えて明るい写真が撮れるようになります。

目安としてF値1.8以下程度だと特に明るくてきれいな写真が撮影できるでしょう。

レンズ数

きれいな写真を撮るにはレンズ数も重要なポイントです。

レンズは、広角レンズ・超広角レンズ・望遠レンズ・マクロレンズなどシーンに応じて適したレンズがあります。

スマホの場合はトリプルレンズ以上であれば、最適なレンズで撮影できる場合が多いです。

ズーム

遠景を大きく撮影するときに便利なのが望遠レンズです。望遠レンズの場合は光学ズームの倍率が重要になってきます。

通常のデジタルズームでは画像の一部を切り取って引き伸ばしているだけなので、画質が落ちてしまいます。

一方光学ズームは焦点距離を変えることでズームするため画質が落ちません。

そのため遠景を拡大してきれいに撮影したい人は、3倍程度の光学ズームが可能な望遠レンズを選んでみましょう。

その他の補助機能

意外と重要なのが撮影の補助機能です。

絶対に外せない手ぶれ補正や動体を撮る人には必須の高速AF機能、AIがシーンに応じて最適な設定で撮影してくれるAIカメラなど補助機能は多岐にわたります。

人によって活躍する補助機能は異なりますので、自分の撮影スタイルに合った補助機能を選ぶことが重要です。

カメラ性能の高いスマホランキング10選

Xperia PRO-I
カメラ性能の高いスマホランキング10選

いよいよここからはカメラ性能の高いスマホをランキング形式で紹介していきます。

それぞれの特徴やスペックなども解説していくので、ぜひチェックしてみてください。

1位:iPhone14 Pro

iPhone14 Pro
iPhone14 Pro
iPhone 14 Pro128GB256GB512GB1TB
ドコモ公式オンラインショップ
ドコモ

(通常価格)
87,370円
(174,130円)
99,880円
(198,880円)
120,400円
(238,480円)
139,260円
(275,220円)
au公式オンラインショップ
au

(通常価格)
89,700円
(175,860円)
102,925円
(201,925円)
121,555円
(238,555円)
140,415円
(275,415円)
ソフトバンク公式オンラインショップ
ソフトバンク

(通常価格)
87,840円
(175,680円)
100,800円
(201,600円)
119,160円
(238,320円)
137,520円
(275,040円)
楽天モバイル公式オンラインショップ
楽天モバイル

(通常価格)
75,432円
(150,900円)
82,944

(165,900円)
97,944円
(195,900円)
112,944円
(225,900円)
割引情報

  • docomo:5G WELCOME割 最大22,000円割引
  • au:au Online Shop お得割 最大22,000円割引
  • softbank:オンライン限定web割 最大21,600円割引
iPhone14 Proをおすすめするポイント
  • 暗所でも明るく綺麗な写真が撮れる
  • セルフィ―の性能がアップ
iPhone14 Proをおすすめしないポイント
  • 価格がかなり高い
  • 同サイズ帯の中では本体重量が重い

iPhone14 Proはメイン・超広角・望遠のトリプルカメラ構成でメインカメラの画素数が1,200万画素から4,800万画素に大幅進化しました。

また前作のiPhone13 Proと比較して65%も大きいセンサーがより多くの光を取り込み、暗所でも明るくきれいな写真が撮れるようになりました。

さらにフロントカメラもオートフォーカスに対応してF値がより小さくなったため、これまで自撮りの性能に満足がいかなかった人にもおすすめです。

一方で、iPhone最新シリーズのプロモデルのため、価格がかなり高くカメラ以外の性能にはあまりこだわらない人にとっては割高となってしまうでしょう。

iPhone14 Proのカメラスペック
アウトカメラトリプルカメラ
・メイン:4,800万画素/F1.78
・超広角:1,200万画素/F2.2
・望遠:1,200万画素/F2.8
インカメラシングルカメラ
1,200万画素/F1.9
(オートフォーカス対応)
その他の機能・ポートレートモード
・ナイトモード
・マクロ写真撮影
・光学3倍ズーム
・第2世代のセンサーシフト光学式手ぶれ補正
・Apple ProRAW
CPU・メモリ・ストレージCPU;A16 Bionic
メモリ:非公開
ストレージ:128GB/256GB/512GB/1TB

2位:Xperia 1 Ⅳ

 

ドコモ Xperia 1 IV
Xperia 1 Ⅳ
Xperia 1 Ⅳ
ドコモ公式オンラインショップ
ドコモ

(通常価格)

110,352円
 
※いつでもカエドキプログラム適用時
(190,872円)
au公式オンラインショップ
au

(通常価格)

89,125円

※スマホトクするプログラム適用時
(148,645円)
ソフトバンク公式オンラインショップ
ソフトバンク

(通常価格)

94,320円

※新トクするサポート適用時
(188,640円)
割引情報

  • docomo:5G WELCOME割 最大22,000円割引
  • au:au Online Shop お得割 最大22,000円割引
  • softbank:オンライン限定web割 最大21,600円割引
Xperia 1 Ⅳをおすすめするポイント
  • 光学ズームで遠景も綺麗に撮れる
  • 一眼レフ並みのカメラスペック
Xperia 1 Ⅳをおすすめしないポイント
  • 本体の発熱が気になる
  • 本体が縦に長く人によっては持ちづらい

Xperia 1 Ⅳは超広角・広角・望遠のトリプルカメラ構成で、すべてのカメラに120fps高速読み出しに対応したイメージセンサーを搭載しています。

またカメラ専用機と同じ構造を持つ光学ズームレンズを搭載し、どの焦点距離でも画質を劣化させずに高解像度かつ繊細な写真が撮影できます。

スマホでありながらコンデジや一眼レフ並みの写真が撮りたい人におすすめのモデルです。

一方で、搭載されているプロセッサsnapdragon 8 gen 1は発熱が多いという声が多くあります。

またXperia独特の縦に長い本体は、人によっては持ちづらく、さくっと気軽に写真を撮るには向かないかもしれません。

Xperia 1 IVのカメラスペック
アウトカメラトリプルカメラ
・超広角:1,220万画素/F2.2
・広角:1,220万画素/F1.7
・望遠:1,220万画素/F2.3〜2.8
インカメラシングルカメラ
1,220万画素/F2.0
その他の機能・瞳AF/リアルタイム瞳AF
・オブジェクトトラッキング
・Photography Pro
・光学ズーム
・RAW撮影
CPU・メモリ・ストレージCPU:Snapdragon 8 Gen 1
メモリ:12GB
ストレージ:256GB

3位:AQUOS R7

AQUOS R7
AQUOS R7
AQUOS R7
ドコモ公式オンラインショップ
ドコモ

(通常価格)

114,840円

※いつでもカエドキプログラム適用時
(198,000円)
ソフトバンク公式オンラインショップ
ソフトバンク

(通常価格)

94,680円

※新トクするサポート適用時
(189,360円)
割引情報

  • softbank:オンライン限定web割 最大21,600円割引
AQUOS R7をおすすめするポイント
  • スマホ最大級のセンサー搭載
  • カメラ任せでもプロ並みの写真が撮れる
AQUOS R7をおすすめしないポイント
  • 本体価格が高い
  • auから発売なし

AQUOS R7は老舗のカメラメーカーであるライカ社監修の1インチセンサーを搭載したスマホです。

従来モデルと比較して集光量を5倍まで増幅させ、明るくきれいな写真が撮影できるようになりました。

またAIが被写体に合わせて画質を自動で最適化するため、ただシャッターを切るだけで大満足の1枚が撮影できます。

細かな設定は面倒だけれど簡単にきれいな写真が撮りたいという人におすすめのモデルです。

しかしAQUOSのフラッグシップモデルのため価格はかなり高めの設定です。

また発売がドコモとソフトバンクのみのため、auや楽天モバイルユーザーにとっては残念ポイントといえるでしょう。

AQUOS R7のカメラスペック
アウトカメラシングルカメラ
4,720万画素/F1.9
(測距用センサー 190万画素)
インカメラシングルカメラ
1,260万画素/F2.3
その他の機能・高感度モード(自動切替)
・位相差AF
・AIによる画質調整
・電子式手ぶれ補正
・RAW撮影
CPU・メモリ・ストレージCPU:Snapdragon 8 Gen 1
メモリ:12GB
ストレージ:256GB

4位:Google Pixel 7 Pro

 

google pixel 7 pro
Google Pixel 7 Pro
発売元容量通常価格実質価格
au公式オンラインショップ
au
128GB134,900円57,560円
スマホトクする
プログラム適用
ソフトバンク公式オンラインショップ
ソフトバンク
128GB131,760円65,880円
新トクする
サポート適用
256GB146,160円73,080円
新トクする
サポート適用
割引情報

  • au:au Online Shop お得割 最大22,000円割引
  • softbank:オンライン限定web割 最大21,600円割引
Google Pixel 7 Proをおすすめするポイント
  • ナイトシーンの撮影が得意
  • 消しゴムマジックが便利
Google Pixel 7 Proをおすすめしないポイント
  • microSD非対応
  • 顔認証の精度が悪い

Google Pixel 7 Proは超広角・広角・望遠のトリプルカメラ構成です。

暗所での撮影に特化した「Night Sight」モードを使えば、夜でも美しい写真が簡単に撮影できます。

また写真の中から不要な人物などをワンタッチで消せる「消しゴムマジック」は簡単にSNS映えする一枚に仕上がる人気の機能です。

一方でmicroSDカードに非対応のため、高画質の写真を大量に保存するとストレージがいっぱいになってしまう可能性があります。

また、顔認証の精度が悪いという口コミも複数あり、毎回小さなストレスになってしまうかもしれません。

Google Pixel 7 Proのカメラスペック
アウトカメラトリプルカメラ
・広角:5,000万画素/F1.85
・超広角:1,200万画素/F2.2
・望遠:4,800万画素/F3.5
インカメラシングルカメラ
1,080万画素/F2.2
その他の機能・マクロフォーカス
・消しゴムマジック
・夜景モード
・光学5倍ズーム
・光学式・電子式手ぶれ補正
・RAW撮影
CPU・メモリ・ストレージCPU:Google Tensor G2
メモリ:12GB
ストレージ:128GB/256GB

5位:iPhone14

iPhone14
iPhone14
iPhone 14 128GB256GB512GB
ドコモ公式オンラインショップ
ドコモ

(通常価格)

69,690円

(138,930円)

81,680円

(161,480円)

102,140円

(201,740円)
au公式オンラインショップ
au

(通常価格)

66,260円

(140,640円)

77,070円

(161,770円)

97,425円

(201,925円)
ソフトバンク公式オンラインショップ
ソフトバンク

(通常価格)

70,200円

(140,400円)

80,640円

(161,280円)

100,800円

(238,320円)
楽天モバイル公式オンラインショップ
楽天モバイル

(通常価格)

60,432円

(120,910円)

67,944円

(135,900円)

82,944円

(165,900円)
割引情報

  • docomo:5G WELCOME割 最大22,000円割引
  • au:au Online Shop お得割 最大22,000円割引
  • softbank:オンライン限定web割 最大21,600円割引
iPhone14をおすすめするポイント
  • センサーが大きくなり、より明るい写真が撮れる
  • 優れた画像処理性能により細部まで綺麗
iPhone14をおすすめしないポイント
  • 全体的なスペックは前作から進化なし

iPhone14はメイン・超広角のデュアルカメラ構成ですが、画像処理性能がアップしました。

露出が異なる複数のデータから1枚の画像を合成するため、細部まで鮮明な写真に仕上がります。

また大きくなったセンサーで光を49%多く取り込めるようになり、特に暗いシーンの撮影に強くなりました。

iPhone14シリーズの標準モデルではありますが、iPhone14 Proのカメラの凸凹が気になる人はこちらを検討してみてもいいかもしれません。

ただしここで紹介したカメラ機能以外の全体的なスペックとしては前作のiPhone13と大きく変わらないため、割高感を感じる人も多いようです。

iPhone14のカメラスペック
アウトカメラデュアルカメラ
・メイン:1,200万画素/F1.5
・超広角:1,200万画素/F2.4
インカメラシングルカメラ
1,200万画素/F1.9
(オートフォーカス対応)
その他の機能・ナイトモード
・スマートHDR 4
・ポートレートモード
・センサーシフト光学式手ぶれ補正
・Apple ProRAW
CPU・メモリ・ストレージCPU:A15 Bionic
メモリ:非公開
ストレージ:128GB/256GB/512GB

6位:Galaxy S22

Galaxy S22
Galaxy S22
発売元容量通常価格実質価格
ドコモ公式オンラインショップ
ドコモ
256GB94,512円40,392円
いつでもカエドキプログラム適用
au公式オンラインショップ
au
256GB96,365 円41,345円
スマホトクするプログラム適用
割引情報

  • au:au Online Shop お得割 最大22,000円割引
Galaxy S22をおすすめするポイント
  • 細かな調整をせずに綺麗な写真が撮れる
  • ハンドフィットサイズで楽々撮影
Galaxy S22をおすすめしないポイント
  • バッテリー容量が控えめ
  • eSIM非対応

Galaxy S22は広角・超広角・望遠のトリプルカメラ構成です。

前作より大きくなった高解像度センサーには、周囲の光量に合わせて最適な感度に切り替えるAdaptive Pixelを搭載しています。

指先ひとつで鮮明な写真が撮影できるのは大きな魅力です。

軽量で片手にすっぽりとおさまるサイズ感でありながらプロ仕様のカメラが楽しめるのはGalaxy S22ならではでしょう。

一方で、バッテリー容量が3,700mAhとハイエンドモデルの中ではかなり控えめです。

日常使いで1日持たないということはありませんが、使用時間が長く充電できる機会が少ない人は注意が必要です。

Galaxy S22のカメラスペック
アウトカメラトリプルカメラ
・超広角:1,200万画素/F2.2
・広角:5,000万画素/F1.8
・望遠:1,000万画素/F2.4
インカメラシングルカメラ
1,000万画素/F2.2
その他の機能・ディテールエンハンサー
・AI消しゴム
・光学3倍ズーム
・手ぶれ補正
・RAW撮影(Expert RAWアプリ)
CPU・メモリ・ストレージCPU:Snapdragon 8 Gen 1
メモリ:8GB
ストレージ:256GB

7位:AQUOS sense7

aquos sense7 ocn モバイル one
AQUOS sense7
キャリア通常価格実質価格
ドコモ公式オンラインショップ
ドコモ
54,230円43,670円
※いつでもカエドキプログラム適用時
au公式オンラインショップ
au
59,500円28,080円
※スマホトクするプログラム適用時
楽天モバイル公式オンラインショップ
楽天モバイル
49,980円40,980円
※プランセット値引き適用時
割引情報

  • au:au Online Shop お得割 最大22,000円割引
AQUOS sense7をおすすめするポイント
  • AQUOS史上最高の画素数
  • ミドルレンジでありながらハイエンド並みのカメラスペック
AQUOS sense7をおすすめしないポイント
  • 高負荷のアプリはややストレス
  • モノラルスピーカーのため音質はいまいち

AQUOS sense7はミドルレンジのスマホでありながら、スマホ最大級の1/1.55インチセンサーを搭載しています。

カメラが中央にあるセンターカメラレイアウトは写真の構図が決めやすく、撮りたい場面を撮りたい形で表現できるのが利点です。

またメインカメラはAQUOS史上最高の5,030万画素を誇り、見たままの質感を表現できるようになりました。

さらにAF速度は明るい場所で約2倍、暗い場所で約4倍と超高速化し、どんなシーンでもさくっとスムーズにお気に入りの1枚が撮影できます。

一方で搭載しているプロセッサはSnapdragon 695 5Gかつスピーカーはモノラルスピーカーのため、カメラ以外もハイスペックを求める人には向いていません。

AQUOS sense7のカメラスペック
アウトカメラデュアルカメラ
・標準:5,030万画素/F1.9
・広角:800万画素/F2.4
インカメラシングルカメラ
800万画素/F2.0
その他の機能・ナイトモード
・AIオート
・AIライブシャッター
・電子式手ぶれ補正
CPU・メモリ・ストレージCPU:Snapdragon 695 5G
メモリ:6GB
ストレージ:128GB

8位:Xperia PRO-I

Xperia PRO-I
Xperia PRO-Ⅰ
Xperia Pro-Iの価格
販売元本体価格実質価格
ソニーオープン価格139,700 円
※ソニーストア購入時
Xperia PRO-Iをおすすめするポイント
  • 本格的なプロ仕様の写真が撮れる
  • 高速AF機能により一瞬のシャッターチャンスも逃さない
Xperia PRO-Iをおすすめしないポイント
  • キャリアからの発売はなし
  • カメラ特化型のため好みが分かれる

Xperia PRO-Iはなんといってもプロ仕様のカメラ特化型スマホであることが特徴です。

Xperia PRO-Iのイメージセンサーは1.0型の大型で、明るさが確保できるだけでなく処理速度も向上しています。

ソニーのスチルカメラに採用しているセンサーをXperia PRO-I用に最適化しているため、プロ仕様のカメラを搭載したスマホと表現できます。

ソニーが培ったオートフォーカス技術により「ここぞ」の一瞬を逃しません。本格的な写真撮影を楽しみたい人におすすめしたいモデルです。

一方で、カメラに特化したモデルのため人によっては扱いづらいという口コミもありました。

カメラだけでなく全体的なハイスペックスマホが欲しい人は、Xperia1シリーズなど別の機種を検討したほうが良さそうです。

Xperia PRO-Iのカメラスペック
アウトカメラトリプルカメラ
・超広角:1,220万画素/F2.2
・広角:1,220万画素/F2.0・4.0
・超広角:1,220万画素/F2.4
インカメラシングルカメラ
800万画素/F2.0
その他の機能・瞳AF
・リアルタイムトラッキング
・可変絞り
・マルチショットNR
・光学式手ぶれ補正
・RAW撮影
CPU・メモリ・ストレージCPU:Snapdragon 888 5G
メモリ:12GB
ストレージ:512GB

9位:Galaxy A53 5G

Galaxy A53 5G
Galaxy A53 5G
Galaxy A53 5G
ドコモ公式オンラインショップ
ドコモ

(通常価格)
34,320円
※いつでもカエドキプログラム適用時
(59,400円)
au公式オンラインショップ
au

(通常価格)
34,155円
※スマホトクするプログラム適用時
(59,835円)
割引情報

  • docomo:5G WELCOME割 最大22,000円割引
  • au:au Online Shop お得割 最大22,000円割引
Galaxy A53 5Gをおすすめするポイント
  • クアッドカメラでどんなシーンにも対応
  • ナイトシーンのセルフィ―も綺麗
Galaxy A53 5Gをおすすめしないポイント
  • 望遠カメラは非搭載
  • eSIM非対応

Galaxy A53 5Gでは低価格でありながらクアッドカメラ構成です。メインカメラは6,400万画素、光学手ぶれ補正も備えています。

またアウトカメラだけでなくフロントカメラもナイトモードに対応しており、薄暗いシーンでも驚くほど美しくセルフィ―を撮影できます。

またAIが自動で画質を改善させ、瞬時に写真をアップグレードしてくれるので、どんな写真も失敗なく最高の1枚にすることができます。

なお、望遠カメラは非搭載のため、遠景の撮影を重視している人は他の機種を検討したほうがいいでしょう。

Galaxy A53 5Gのカメラスペック
アウトカメラクアッドカメラ
・超広角:1,200万画素/F2.2
・広角:6,400万画素/F1.8
・マクロ:500万画素/F2.4
(深度測位:500万画素/F2.4)
インカメラシングルカメラ
3,200万画素/F2.2
その他の機能・ナイトモード
・AI Image Enhancer
・ポートレートモード
・オブジェクト消去機能
・光学式手ぶれ補正
CPU・メモリ・ストレージCPU:Exynos 1280
メモリ:6GB
ストレージ:128GB

10位:OPPO Reno7 A

OPPO Reno7 A OCN モバイル ONE
OPPO Reno7 A
発売元通常価格実質価格
楽天モバイル公式オンラインショップ
楽天モバイル
40,800円31,800円
※プランセット値引き適用時
OPPO Reno7 Aをおすすめするポイント
  • コストパフォーマンスが高い
  • ナイトシーンでモデルのような撮影ができる
OPPO Reno7 Aをおすすめしないポイント
  • モノラルスピーカーのため音質は微妙
  • ベゼルが太いのが気になる

OPPO Reno7 Aは低価格でありながら超広角・広角・マクロのトリプルカメラ構成で、広角カメラは4,800万画素と高い画素数を誇ります。

夜景やイルミネーションを丸くぼかして人物の表情を自然な明るさに調整するネオンポートレート機能を使えば、息を呑むような1枚に仕上がります。

カメラ性能にはこだわりたいけれど費用を抑えたいという人にはおすすめのモデルです。

なお、スピーカーはモノラルスピーカーのため音質を優先するか、価格を優先するか人によって好みが分かれるでしょう。

OPPO Reno7 Aのカメラスペック
アウトカメラトリプルカメラ
・広角:4,800万画素/F1.7
・超広角:800万画素/F2.2
・マクロ:200万画素/F2.4
インカメラシングルカメラ
1,600万画素/F2.4
その他の機能・ネオンポートレート
・AIパレット
・AIビューティー
・RAW撮影(Google Camera使用)
CPU・メモリ・ストレージCPU:Snapdragon 695 5G
メモリ:6GB
ストレージ:128GB

スマホカメラの比較一覧表

iPhone14
スマホカメラの比較一覧表
モデル名カメラ構成画素数
(メインカメラ)
F値
(メインカメラ)
iPhone14 Proメイン、超広角、望遠4,800万画素1.78
Xperia 1 IV広角、超広角、望遠1,220万画素1.7
AQUOS R7メイン4,720万画素1.9
Google Pixel 7 Pro広角、ウルトラワイド、望遠5,000万画素1.85
iPhone14メイン、超広角1,200万画素1.5
Galaxy S22広角 、超広角、望遠5,000万画素1.8
AQUOS sense7メイン5,030万画素1.9
Xperia PRO-I標準、広角、超広角1,220万画素1.9
Galaxy A53 5G広角、超広角、マクロ、深度測位6,400万画素1.8
OPPO Reno7 A広角、超広角、マクロ4,800万画素1.7

前項で紹介した10選をカメラ構成、画素数、F値ごとに一覧にしてまとめました。

どのようなシーンで撮影することが多いかを考えながら、自分にあったスマホを探してみてください。

スマホのカメラ性能についてよくある質問

Q&A
スマホのカメラ性能についてよくある質問

ここからはスマホのカメラ性能についてよくある質問に回答していきます。

自分にぴったりのスマホを探せるよう、チェックしてみてください。

カメラが一眼レフ並みのスマホはある?

一眼レフ並みのスマホといえば、ランキング2位で紹介したXperia 1 Ⅳです。

Xperia 1 Ⅳはソニーのデジタル一眼「α」シリーズに匹敵する高速オートフォーカスで、シャッターチャンスを逃しません。

カメラとスマホの2台持ちが面倒な人はぜひXperia 1 Ⅳを検討してみてください。

ミドルレンジでカメラ性能が高いスマホは?

ミドルレンジでカメラ性能が高いスマホは、ランキング7位で紹介したAQUOS sense7です。

AQUOS sense7は大型センサーと超高速AFにより、上位モデルのAQUOS R7に匹敵する性能を誇ります。

カメラ性能が高いうえに全体的なスペックと価格のバランスが良いため、万人におすすめしたいモデルです。

最も画質が良いスマホは?

最も画質が良いスマホはランキング1位で紹介したiPhone14 Proです。

新たなiPhoneの計算写真技術「Photonic Engine」の画像処理能力により、シャッターを切るだけで高画質・高精細な写真に仕上がります。

iPhone最新シリーズのプロモデルのため価格は高めですが、とにかくきれいな写真が撮りたい人には絶対におすすめです。

スマホで思い出に残る写真を撮ろう!

iPhone14
スマホで思い出に残る写真を撮ろう!

本記事ではカメラ性能のいいスマホ10選と選ぶポイントについて解説しました。

スマホのカメラスペックは年々向上しており、誰でもプロ並みの写真を簡単に撮れるようになってきました。

一眼レフなどを持ち歩くのは大変ですが、スマホならふとした瞬間に思い出をきれいに残すことができます。

これまでカメラにこだわりがなかった人も本記事を参考に、カメラ性能も重視してスマホを選んでみてはいかがでしょうか。


この記事を書いた人
natsumi
高校生から現在まで、auユーザーのフリーライター。 大学時代に携帯キャンペーンガールとして3年間働いていた経験があるため、 各キャリアのキャンペーン内容やスマホ機種の解説はお任せください。 どんな情報も分かりやすくお伝えしていきます!