BIGLOBEモバイル スマホの使い方 格安SIM・格安スマホ
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スマホを使っている以上避けて通ることは出来ない故障に関する問題ですが、Biglobeモバイルで使っているスマホが壊れたらどのように対処すればいいのでしょうか。

基本的にMVNOは大手キャリアと違い修理の対応や保証などはしていません。しかし、Biglobeモバイルは例外で、大手キャリア並みに手厚い保証サービスを提供しています。

では、保証サービスを使うためにはどうすれば良いのでしょうか。また、保証サービスに加入していない場合はどのように対処すれば良いのでしょうか。保証の詳細や修理するときの手順をじっくり解説します。

Biglobeモバイルで使っているスマホが壊れたら?


Biglobeモバイルで使っているスマホが壊れたら、まずは保証サービスに加入しているか確認しましょう。端末を自分で購入した、大手キャリアから端末ごと乗り換えた方は「SIM端末保証サービス」、Biglobeモバイルで端末を購入した方は「端末あんしんサービス」が該当します。

保証サービスに加入している場合は、保証を利用して修理してもらうことが可能です。しかし、サービスに加入していない場合は、キャリアに頼らない方法で修理を行わなければいけません。

SIM端末保証サービスを使う

SIM端末保証サービスって?

SIM端末保証サービスは自分でスマホを購入した、大手キャリアから端末ごと乗り換えた方向けの保証です。そのため、Biglobeモバイルでスマホを購入した人が加入することは出来ません。

保証内容はスマホが故障した時に修理もしくは新品に交換してくれるというものです。修理するか新品に交換するかはBiglobeの判断となります。

また、故意に破損させた、バッテリーを替えて欲しいなどのケースには対応していないため注意が必要です。加えて盗難や紛失も保証の対象にはなりません。

SIM端末保証サービスを使う手順

SIM端末保証サービスに加入する

保証を使うためには故障する前の準備として予めSIM端末保証サービスに加入しておく必要があります。加入するタイミングは契約時が一般的ですが、契約後に加入することも可能です。

契約時に加入する場合はオプションから「SIM端末保証サービス」を選択しましょう。契約後に加入する場合はBiglobeモバイルのユーザー専用ページから加入を行います。

保証が適用されるのは契約した月の翌月からとなるため、契約月に故障してしまったら保証を受けることは出来ません。そのため、万が一のことを考えるとなるべく早く保証に加入しておいた方が良いです。

スマホの保証期間を確認する

スマホの保証期間が残っている場合はSIM端末保証サービスを利用せずとも修理を受けることが出来ます。もし保証期間内であるならばメーカーに問い合わせて修理をしてもらいましょう。

保証が切れていた場合はSIM端末保証サービスにて修理を行います。Biglobeモバイル公式サイトから「Biglobe端末あんしん保証窓口」を開き問い合わせを行ってください。

保証の利用申請を行うとBiglobeから郵送用のパッケージが送られてきますので、故障した端末を郵送まで大切に保管しましょう。

バックアップを取得する

壊れたスマホを修理に出す前にバックアップの取得をしておきましょう。というのも、SIM端末保証サービスを利用すると修理するにしろ交換してもらうにしろ、内部データがすべて消されてしまうのです。

バックアップの方法は大きく分けて「SDカードを使う方法」と「クラウドストレージを用いる方法」の2つがあります。それぞれの特長をまとめてみましたので、バックアップを取る際の参考にして下さい。

 SDカードを使う方法クラウドストレージを用いる方法
保存できるデータ量大きい小さい
費用SDカードの購入費用が掛かる基本無料・データ容量を増やすと有料
バックアップに掛かる時間短い長い
対応機種SDカードスロットを持つ端末のみすべてのAndroid端末

SDカードを使う方法のメリットは大量のデータをバックアップできる点バックアップに掛かる時間が短い点にあります。しかし、SDカードを購入する費用が掛かるため、コストを掛けずにバックアップを行いたい方には向かないでしょう。

クラウドストレージを用いる方法のメリットは基本無料でバックアップを行える点すべてのAndroid端末に対応している点です。SDカードスロットを持たないスマホのバックアップを取る際は必然的にクラウドストレージを用いる方法を取ることになるでしょう。

ただ、クラウドストレージを用いる方法では大きなデータをバックアップすることが出来ません。有料プランに加入することで容量を増やすことも出来ますが、バックアップのためだけに月額料金を支払うくらいならSDカードを購入した方がお得です。

カスタマーサポートへスマホを郵送する

バックアップを取得したらカスタマーサポートへスマホを郵送しなければいけません。郵送の際はスマホだけでなく修理同意書も同梱し、Biglobeモバイルから送られてきた専用の郵送用パッケージを使って送付しましょう。

スマホの郵送が終われば後は修理が終わるまで待つだけです。修理が完了するまでの日数はカスタマーサポートが抱えている修理在庫の数などによって変動します。

SIM端末保証サービスの対象


前述のようにSIM端末保証サービスの対象となるのは自前で用意したスマホのみとなりますが、持ち込んだスマホであれば必ずしもサービスに加入できるわけではありません。

  • Android以外のOSを搭載したスマホ
  • Biglobeモバイルと契約してから90日以上経過していないスマホ
  • 並行輸入品
  • 発売から3年以上経過したもの

これら4つのうちどれかに該当するスマホは保証の対象外となっており、サービスを利用して修理や交換をしてもらうことは出来ません。

特に注意が必要なのはAndroid以外の端末は保証の対象とならない点でしょう。ユーザーの多いiPhoneに対応していないのは大きなデメリットと言えます。

これは保証サービスを提供しているMVNOの大半に該当しますが、Biglobeモバイルと契約してから90日以内に故障してしまった場合も保証対象にはなりません。つまり、故障したスマホで契約を行って、保証で修理・交換してもらうという方法は取れないのです。

また、並行輸入のスマホや発売から3年以上経過したスマホにも対応していません。EXPANSYSなどの海外通販サイトを利用してスマホを購入した方、古いスマホを使っている方などは注意しておきましょう。

自分の使っているスマホが保証の対象内かどうかはBiglobeモバイルの公式サイト(http://service.biglobe.ne.jp/simhosho/list.html)から確認することが出来ます。

SIM端末保証サービスの料金

SIM端末保証サービスは最初から契約に盛り込まれているものではなく、オプションとして用意されているサービスとなります。そのため、利用するためには予めSIM端末保証サービスに加入しておかなければいけません。

気になる費用はサービスを利用せずとも必要となる月々の負担が500円、交換してもらう場合の費用は1回目が4,000円、2回目が8,000円となっています。修理してもらう場合、追加で費用を支払う必要はありません。

ただ、修理・交換が受けられるのは1年で2回までとなっており、年に3回以上故障が起きてしまったら修理業者に頼むなどして自分で修理することになります。

端末あんしんサービスを使う

端末あんしんサービスって?

SIM端末保証サービスはBiglobeモバイル以外で購入したスマホが対象の保証サービスですが、端末あんしんサービスはBiglobeモバイルで購入したスマホが対象となります。

保証の範囲は故障・破損・全損・水没の4つで、SIM端末保証サービスと同じく紛失や盗難にあって手元にスマホが無い場合は保証を受けることが出来ません。

SIM端末保証サービスとの違いは加入のタイミングが契約時に限られている点です。SIM端末保証サービスは契約後にオプションとして追加することが可能なのですが、端末あんしんサービスは契約後に加入することが出来ません。また、途中で解約することも不可能となっています。

端末あんしんサービスを使う手順

損せずに乗り換えるタイミング

カスタマーサポートへ連絡する

スマホが故障したらまずはカスタマーサポートへ連絡しましょう。その際、本人確認と端末の確認が行われるので契約している端末の製造番号を控えておいて下さい。

製造番号がどこに記載されているか分からない場合は、電話にてその旨を伝えましょう。電話担当者が機種を確認の上、製造番号の記載場所を確認してくれます。

新しい端末と返却キットを受け取る

保証されることが決まったらBiglobeモバイルから新しい端末返却キットが送られてきます。新しい端末に初期不良が無いか確認し、無ければバックアップを移して下さい。万が一初期不良があった場合は再度カスタマーサポートへ連絡の上交換してもらいましょう。

古い端末をBiglobeモバイルに郵送する

端末あんしんサービスを利用する場合、古い端末をBiglobeモバイルに返却しなければいけません。10日以内に返却しなければ30,000円(税別)の違約金を取られてしまうので、返却キットが届いたらすぐに返却するようにして下さい。

また、古い端末を返却する際は必ず返却キットを使わなければいけません。返却キットを使わなければ最悪の場合受け取りを拒否されてしまうこともあるので注意しましょう。

端末あんしんサービスの対象


端末あんしんサービスの対象となる機種はBiglobeモバイルの公式サイト(https://support.biglobe.ne.jp/anshin/)で確認することが出来ます。

残念ながら端末あんしんサービスはSIM端末保証サービスと同じくAndroid以外の端末には対応していません。iPhoneやWindows Phoneを利用している場合はメーカー保証を使うか、修理業者に頼むなどして修理する必要があります。

端末あんしんサービスの料金

月額料金が一律500円であったSIM端末保証サービスに対し、端末あんしんサービスの月額料金は機種によって異なります。例えば現行機種の中で高い人気を誇る「HUAWEI P20」の月額料金は740円/月とそこそこ高額です。

ただ、すべての端末の月額料金が高額というわけでは無く、端末価格が安いモデルは月額料金も安い傾向にあります。一方で交換時に掛かる費用はほとんどのモデルが一律料金となっており、端末価格との相関はあまり見られません。

保証に入っていない場合


保障に入っていない場合はBiglobeモバイルに頼ることが出来ないため、自分で解決策を見つけなければいけません。スマホを修理する方法にはいくつかの種類がありますが、ここではスマホ修理業者に依頼するメーカーに修理を頼む方法をご紹介します。

スマホ修理業者に依頼する

スマホ修理業者に依頼する手順

スマホ修理業者に依頼する場合はまずどこの業者に依頼するか決めなければいけません。近隣の業者に依頼するのが手軽ですが、安さを重視するのであればネットで修理の依頼を受け付けている業者を利用するのがおすすめです。

修理を頼む業者が決まったら電話やメールで問い合わせてみましょう。故障内容を伝えると概算で見積もりを作成してくれるので、料金に納得出来たら修理の申し込みを行ってください。

ガラス割れや音が出ないなど、軽度なトラブルであれば数日で修理が完了することもありますが、電源が入らない・充電がすぐに切れるなどの深刻なトラブルを抱えている場合は1週間から2週間程度の時間が掛かることもあります。

申し込みが終わった後はスマホを業者に郵送し、修理が終わるまで待つだけです。代替機が必要なら修理を申し込む際に予めその旨を伝えておきましょう。

スマホ修理業者に依頼する際の注意点

業者にスマホの修理を依頼する際は、依頼先の業者が「登録修理業者」の認定を受けているか確認しましょう。登録修理業者とは国の認可を得て営業しているスマホ修理業者のことで、技術力が高く信頼性のある業者しか認定を受けられません。

なぜ登録修理業者の認定を確認しなければいけないのかと言うと、無認定業者の中には修理の際にスパイウェアを仕込むなど悪質な対応をする業者が存在するからです。

全ての無認定業者がそのような対応をするとは限りませんが、極力トラブルを避けたいのであれば登録修理業者に頼んだ方が無難でしょう。

メーカーに修理を頼む

メーカーに修理を依頼する際の手順

スマホ修理業者に比べると料金が高額になるものの、修理の確実性を重視するのであればメーカーに依頼するのがおすすめです。メーカー保証の期間内であったり、オプションに加入していたりする場合は無料で新しい端末と交換してくれることもあります。

メーカーに修理の依頼をすると機種や故障内容について聞かれるので、出来るだけ具体的に回答しましょう。故障内容等の確認が終わったら、郵送方法費用についての説明があります。

その後、メーカー指定の方法でスマホを郵送し、修理が完了するまでしばらく待ちましょう。修理が終わったらスマホを受け取り、料金を支払って修理完了となります。

メーカーに修理を頼む際の注意点

確実性だけを考えればメーカーに修理を頼むのがベストです。しかし、費用は高額になりがちで、簡単な修理でも30,000円近い料金を請求されることもあります。

そのため、メーカーに修理を依頼する際は必ず見積もりを出してもらうようにしましょう。見積もり結果が予算内であればメーカーでの修理、予算オーバーであれば修理業者での修理をおすすめします。

ガラス割れは自分で交換できることも


ガラス割れ程度の修理であれば自分で行うことも可能です。ただし、機種によっては液晶を外すまでにかなりの労力を要するものもあるため、修理をする前にどのような工程が必要となるのか必ず確認しておかなければいけません。

また、仮に修理に成功したとしても、機種によっては分解した時点でメーカーの修理が受けられなくなることもあります。ガラス割れを自分で修理する際はこれら点を踏まえ、自己責任で行うようにしましょう。

ガラス割れを自分で交換する際の手順

データをバックアップする

まずは最悪のケースに備えデータのバックアップをしておきましょう。バックアップの方法はSDカードを使う方法、クラウドストレージを用いる方法のどちらでも構いません。

ガラス割れの度合いによってはスマホの操作が出来ないこともあります。その場合は無線マウスを接続するなどして操作しましょう。パソコンに接続してデータを移す方法もおすすめです。

パーツを注文する

ガラス割れの修理に必要なパーツを調べ、通販サイトや電気屋などで購入しましょう。英語が出来るのであれば格安でパーツを販売しているe-bayなどの海外通販サイトで購入するのがおすすめです。

破損状況が分かる場合は、壊れているパーツのみを購入すれば良いですが、分からない場合は液晶やガラスだけでなく接続プラグなどの細かい部品も一緒に購入しておきましょう。

部品の取り外し・取り付け

パーツが届いたらいよいよガラスの交換に入ります。まずは自分の使っているスマホの分解方法を調べ、ガラス部分を分解しましょう。次に破損しているパーツをすべて取り外し、新しく購入したパーツを取り付けます。後は分解したパーツを元に戻し修理は完了です。

スマホの分解方法は機種によって大きく異なります。修理をする際はネットで検索するなどして自分の使っているスマホの分解方法を調べてみましょう。

保証には絶対に入っておくべき!


例え保証に入っていなくともBiglobeで使っているスマホを修理することは可能です。しかし、ご紹介した通りメーカーや修理業者でスマホを修理した場合の費用は高額になりがち。コストを考えるとSIM端末保証サービスや端末あんしんサービスに加入しておいた方が良いでしょう

自分で購入したスマホをBiglobeモバイルで使っているという方はSIM端末保証サービス、これからBiglobeモバイルで携帯を購入するという方は端末あんしんサービスへの加入をおすすめします。

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