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2018年6月1日現在、auには「フラットプラン」と「ピタットプラン」の二つのプランが用意されています。どちらがどのようなプランなのか、徹底的に検証してみると、いろいろなことが見えてきました。

トップ画像引用元: https://twitter.com/aushop_shiwa

フラットプランとは

まずはフラットプランの説明からです。
こちらは言うなれば「定額制」のサービスになります。auフラットプラン20であれば20GBまで、auフラットプラン30であれば30GBまで使用出来ます。

自宅にwi-fiがないけど、でもYouTubeなど動画をたくさん楽しみたい人にとっては、心強いプランと言えるでしょう。

フラットプランと何を組み合わせるのか

フラットプランは通話プランとの組み合わせで料金が決まります。
auには以下の三つの通話プランが用意されています。

・シンプル: 30秒20円
・スーパーカケホ :5分以内であれば国内通話が何度でもかけ放題
・カケホ :24時間国内通話が無制限のかけ放題

となりますので、これらと組み合わせると

シンプルスーパーカケホカケホ
auフラットプラン206,000円6,500円7,500円
auフラットプラン308,000円8,500円9,500円

表の通りとなります。
基本的に10GBの容量差で月々2,000円の違いが発生することになります。

また、これはあくまでもプランの料金になりますので、端末代金を割賦で購入するのであればここから端末代金が上乗せされることになるのですが、注意点があります。それはフラットプランの場合、毎月割が適用されないのです。

毎月割は端末料金を割引にしてくれるものです。その毎月割が適用されないので、先の料金に加えて端末料金も加算される点には注意しなければなりません。

ピタットプランとは?

大容量の通信容量が設定されている定額制のフラットプランに対し、ピタットプランはいわば従量制のプランになります。フラットプラン同様、通話料金と組み合わせるプランで、使用したデータの分だけ料金を支払います。

1GB、2GB、3GB、5GB、そして20GBの5つのラインが設定されています。

1GB2GB3GB5GB20GB
2,980円3,980円4,480円5,480円6,480円

この料金を見て「自分のより高い?」と思った人もいるのではないでしょうか。
ピタットプランの広告を見ても「1,980円から」とされてはいますが、1,980円のプランはありません。

これは、ピタットプランには1年間1,000円引きのビッッグニュースキャンペーンが適用されますので、1年間は先の表の価格から1,000円引きの価格になります。

但し、1年経過すればキャンペーンは終了しますので、もちろん「定価」戻ります。

ちなみにピタットプランは登場当初はiPhoneは新規では受け付けないとアナウンスされていたのですが、2017年9月からは新規契約のiPhoneでもピタットプランを選べるようになりました。

更に、この料金はあくまでも通信料の部分のみになりますので、端末料金、そして通話プランの料金が加算されることになります。

双方のプランの注意点

フラットプランとピタットプラン。簡単に言えば定額制と従量制になりますが、両方のプランに共通している注意点があります。

マンスリーポイントの対象外

フラットプランにせよピタットプランにせよ、マンスリーポイントの対象外となる点にも注意しなければなりません。

マンスリーポイントはauが提供しているポイントプログラムで、毎月の携帯料金1,000円でWALLETポイントが10ポイント加算されるものでした。

WALLETポイントは使い方次第ではかなり高還元率となりますので、auユーザーにとっては大きな魅力だったものの、こちらへの加算がなくなりました。

但し、au STAR加入時は特典として付与されますので、WALLETポイントを貯めたいという人は、au STARに加入すべきです。

アップグレードプログラムEXとは

毎月割が適用不可になりますので、フラットプランにせよピタットプランにせよ、端末料金がかなり高くなってしまうのではないかと、心配してしまうのも無理もありません。

docomoもsoftbankも毎月端末の割引を行ってくれていますので、通話プラン、データプラン、そして端末料金。これらの合計で考えたらauだけが高くなってしまいます。

そこで登場したのがアップグレードプログラムEX」です。こちらは端末の購入方法が48回の分割払いの場合受けられるもので、その場合は実質半額になります。

ここでポイントとなるのが「48ヵ月」になる点です。docomoやsoftbankの料金プランを見ると、毎月割り引いてくれるプランは24ヶ月続きます。つまり、auはdocomoやsoftbankの倍の期間になります。

いくら高額商品とはいえ、同じスマートフォンやiPhoneを4年間使い続けるのは簡単ではありません。

どれだけ大切に使ったとしても、時代の流れと共に新しいサービスや規格が登場しますので、端末そのものは傷もなく丁寧に使っているとしても、次第に表示も遅くなったり、バッテリーも消費するのでバッテリーの持ちも悪くなってしまいます。

次第に充電する頻度も増えるなど、そのようなスマートフォンやiPhoneを4年間使い続けるのは簡単ではありません。

そこで、アップグレードプログラムEXは、25か月目以降の機種変更の場合、残っている24か月分の端末料金の支払いを免除してくれるのです。つまりこれで「実質半額」になるということです。

アップグレードプログラムEXはお得なのか

25ヶ月目で機種変更した場合、残り24ヵ月分の端末料金を免除するので、実質半額になるのですが、いくつか注意しなければならない点があります。

まずは「プログラム料金」として、毎月390円必要になります。アップグレードプログラムEXで最短で機種変更するとしても、24ヶ月は利用することになりますので

390円×24ヶ月=9,360円

かかることになります。

「プログラム料」と銘打たれているだけあって、この額は「削ることが出来ないもの」なので、必ず支払わなければなりません。

更に、アップグレードプログラムEXを利用する上での注意点があります。それは端末を返さなければならない点です。

25ヶ月目に機種変更すると仮定すれば端末料金が半額になるシステムですが、その際には、端末を返却しなければならないのです。

つまり、実質的には「レンタル」と言い換えても良いかもしれません。
docomoにせよsoftbankにせよ、機種変更しても自分の端末は持っておけます。

下取りに出す人も多いかとは思いますが、下取りに出す出さないも含めて消費者の自由です。

自宅にwi-fiがあるから自宅専用で使いたい方や、SIMフリーにして格安SIMとして子供や親に渡したいなど、古い端末は今の時代、様々な使い道がありますがアップグレードプログラムEXの場合、端末の回収が義務となります。

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