au|わかりにくい料金プランの注意点とauウォレットの利用範囲を改めて整理

  • 2021年1月17日
au公式でスマホ本体代が最大50%OFFになるキャンペーン実施中!

auの公式サイトでは、機種代金が半額になるサービスと月々1,980円(税別)からの料金プランにより、月額(最大1年間)4,433円で最新機種のiPhone8(64GB)を利用できる新たな料金設定を提示しています。

料金プランを見直したいau利用者や、機種変更を検討している利用者だけでなく、他キャリアからの乗り換え(MNP)や新規の契約を検討している方にとっても大変魅力的な料金設定ではないでしょうか。

ただし、様々な割引条件が全て適用された場合の料金設定になっていることにも注意が必要です。表面上の数字だけでは無く、隠れたデメリットについても知ることで、自身の利用状況に合った契約をすることができます。今回はauの料金プランの注意点などを解説していきます。

なぜ月々1,980円の料金プランが組めるのか

まずは公式サイトでも提示されている機種代を除いた毎月の支払い料金が1,980円(税別)になる料金プランの内訳についてご紹介します。

auピタットプラン(スーパーカケホ)使用量〜1GBauピタットプラン(スーパーカケホ)使用量〜1GB
2年契約(誰でも割)-1,500円(税別)
スマホ応援割 ※1年間-1,000円(税別)
auスマートバリュー-500円(税別)
毎月支払額1,980円(税込2,138円)×12回

表のように月額基本料金からいくつかの割引が適用されることで、毎月の支払額が基本料金の半額以下まで抑えられていることが分かります。では、どういったサービスにより、この大きな割引額が実現しているのかを見ていきます。

auピタットプラン(スーパーカケホ)

「auピタットプラン」とは、通話料金とデータ使用料金がセットになり、データ使用量に応じて金額が段階的に変わる料金プランです。月々のデータ使用量が3GB程でしたらこちらのプランがお得ですが、不十分な方には「auフラットプラン」が用意されています。

au ピタットプラン|分かりづらい料金プランをイチから解説

「auフラットプラン」とは、データを毎月たくさん使用する利用者におすすめのプランです。定額型なので、月々の使用状況に大きな差がある場合は「auピタットプラン」と比べて損をしない方がどちらであるか検討する必要があります。

au フラットプラン|分かりづらい料金プランをイチから解説

「スーパーカケホ」とは通話プランの一つで、他に「カケホ」と「シンプル」があります。プランの内容は以下の通りです。

通話プランプラン内容
スーパーカケホ1回5分以内の国内通話が無料(家族間の国内通話は制限ナシ)
カケホ
24時間、国内通話がかけ放題
シンプル国内通話は話した分だけ支払い(20円/30秒)

auピタットプランと通話プランを合わせた月額料金(税別)※割引前の料金です。

使用量スーパーカケホカケホシンプル
〜1GB4,980円5,980円4,480円
〜2GB5,980円6,980円5,480円
〜3GB
6,980円7,980円6,480円
〜5GB7,980円8,980円7,480円
〜20GB8,980円9,980円8,480円

auフラットプランと通話プランを合わせた月額料金(税別)※割引前の料金です。

使用量スーパーカケホカケホシンプル
20GB8,000円9,000円7,500円
30GB10,000円11,000円9,500円

毎月の基本料金としては以上の通りとなります。機種代金は含まれていませんが、高い料金設定だと感じることかと思います。しかしここから複数の割引が適用されます。毎月の支払い額が下がるメリットだけでなく、デメリットについても合わせて説明していきます。

毎月1,500円割引される「誰でも割」について

毎月の支払額から1,500円(税別)マイナスされる大きな割引ですが、自動更新の2年契約となっています。契約更新月以外に解約すると契約解除料として9,500円(税別)がかかります。

自動更新の無い「誰でも割ライト」では1,200円(税別)の割引です。25ヶ月目からは契約解除料がかからず解約が可能ですが、「誰でも割」より毎月300円割高になります。

32ヶ月目に毎月300円の差額が計9,600円(税別)となりますので、更新月を過ぎた後(27ヶ月目)から31ヶ月目までに解約をした場合「誰でも割ライト」の方がお得となります。

【メリット】
毎月の支払い額から1,500円(税込1,620円)の割引

【デメリット】
自動更新の2年契約となりますので、解約をする場合、更新月以外では契約解除料が大きな負担となります。自動更新の無い契約では割引額が減額されます。

2018年6月1日にスタートした「スマホ応援割」

機種変更・新規契約・乗り換え(MNP)と同時に「auピタットプラン(スーパーカケホ・カケホ)」、「auフラットプラン(スーパーカケホ・カケホ)」へ加入した場合に1年間、利用料金から毎月1,000円(1年間合計12,000円)が割引される割引サービスです。

2018年6月1日から受付が開始された新たなサービスとなりますが、終了した「ビッグニュースキャンペーン」の後継サービスといえます。注意が必要なのは、「auピタットプラン(シンプル)」と「auフラットプラン(シンプル)」は対象外となってしまうということです。

【メリット】
毎月1,000円(1年間合計12,000円)の割引

【デメリット】
1年間だけの割引。適用される通話プランがスーパーカケホ・カケホと限定される。

割引対象が限定される「auスマートバリュー」

毎月の支払い額の安さを売りにしているauでは、「auスマートバリュー」が適用された価格を当然のように提示しています。しかし、こちらは「2年契約(誰でも割)」や「スマホ応援割」が適用される契約よりも限定的といえます。

ネットや、電話回線を指定の物にするなどの条件が必要ですので、スマホだけでインターネットを利用している方や、固定通信サービスを利用してパソコンでインターネットを利用している方の場合でも、マンション居住者の為通信サービス事業者の選定や変更が出来ない方には不向きなサービスとなります。

割引金額については契約内容により細かく分かれています。スマホの場合「auピタットプラン」や「auフラットプラン」では以下のようになります。

auピタットプラン(auスマートバリュー割引金額)

シンプル(〜1GB)割引対象外
スーパーカケホ/カケホ(〜2GB)翌月から毎月500円割引
シンプル(1GB〜2GB)
スーパーカケホ/カケホ/シンプル
(2GB超〜20GB)
翌月から毎月1,000円割引

auフラットプラン(auスマートバリュー割引金額)

20GB/30GB翌月から毎月1,000円割引

【メリット】
永年割引なので、適用される場合には大きなメリットとなります。

【デメリット】
「auスマートバリュー」の割引に惹かれて固定通信サービスを乗り換えたり、新規契約する場合には、割引が適用されるサービス事業者の多くが3年契約になっていたり、契約解除料金が割高になっている場合がありますので、将来的にauから乗り換えを検討している場合などはデメリットとなり得ます。

料金が安く見える仕組み

月々1,980円〜という料金プランを掲げ、安さを強調しているauですが、契約内容が複雑で分かりづらい面があります。隠されたデメリットに気づかずに契約してしまい、後々後悔することのないように利用前位には、契約内容と自身の利用状況が合っているかをよく確認する必要があります。

以下にその確認内容を簡単にまとめました。

・データ通信はあまり利用しない。もしくはwifiを普段利用している・・・「auピタットプラン(〜1GB)
・1回の通話が5分以内でいつも済んでいる・・・「スーパーカケホ
・auを長く利用したいので、解約は考えていない・・・「2年契約(誰でも割)
・「ピタットプラン」「フラットプラン」を契約・・・「スマホ応援割
・auが対象とする固定通信サービスへの加入が可能・・・「auスマートバリュー

通信の利用量が少なければ料金が安くなるのは当然ですが、auでは長く利用しようと考えているユーザーが割引の恩恵を大きく受けられるような仕組みとなっています。

機種代割引「毎月割」が適用されない

対象機種を24回払いで購入する場合に、最大24ヶ月間機種別に設定された割引額が基本使用料から毎月差し引かれるサポートプログラムですが、「auピタットプラン」「auフラットプラン」には適用されません。

料金プランでいくら割引を受けられても機種代金が原因で割高になってしまっては、auでコストを抑えると考えた場合に選ぶ理由としては弱くなってしまいます。そこで「毎月割」に替わる別のサポートプログラムも用意されています。

それが次にご紹介する「アップグレードプログラムEX」です。

機種代が実質半額「アップグレードプログラムEX」の注意点

4年間の定期契約を条件に、25ヶ月目の機種変更の際にそれまで使用していた機種の残債(24ヶ月分)が免除されるサービスとなります。

【Phone8(64GB)の場合(本体価格91,440円)】

分割支払金(4年契約)は1,905円×48回(頭金0円、実質年率0%)となります。月額390円の「アップグレードプログラムEX」へ加入することにより、25ヶ月目の機種変更で24回分が免除されますので、2,295円(1,905円+390円)×24回で支払い総額は55,080円となりますが注意が必要です。

注意すべきは、24回の支払いを終えれば使用中の端末が自分の物になる訳では無く、機種変更の際にはauへ端末を変換する義務が発生します。

また、25ヶ月目に他キャリアへ乗り換える場合には機種代金の残債を支払わなければなりませんし、プログラム利用料の390円×月数(最大24ヶ月で9,360円)も無駄になってしまいます。

数年先を考えて契約は慎重に

auをこの先ずっと利用する場合には料金プランの2年定期契約や、機種代が実質半額になる4年定期契約も特に気にするようなことでもないかもしれません。

しかし、将来的に格安スマホ事業者(MVNO)の新規参入などにより、さらに価格やサービスを売りにしたユーザーの取り合いが激化し、結果的に他社キャリアへ乗り換えたいというような考えに至ることも十分に考えられます。

契約解除料など、無駄に支払う料金が発生しないようにする為にも契約には慎重になりすぎるということはありませんので、しっかりと検討することをおすすめします。

auの機種変更で2年縛りを回避!おすすめのタイミングと必要なもの

auウォレットとその利用範囲

画像引用元: https://wallet.auone.jp/index.html

auウォレット(au WALLET)とは、お金をチャージして、支払い時に使用できるプリペイドカードです。プリペイドカードというと使い道が限られているようにも思われるかもしれませんが、auウォレットはMastercard加盟店ならどこでもクレジットカードのように支払い時に利用可能です。

またプリペイドカードの特徴の一つとして、クレジットカードのように使い過ぎるといった心配もありません。

au WALLETプリペイドカードを利用する上での最大のメリットは利用額に応じて得られる「WALLETポイント」にあります。利用範囲の広さや、その高還元率で高い人気を誇っています。

au WALLET(ウォレット)とは?使い方とメリットデメリット

WALLETポイントとは

「au WALLETプリペイドカード」を利用して買い物をしたり、毎月のau携帯電話の利用額により「 WALLETポイント」が貯まります。貯まったポイントは、auの利用料金への充当や、ショッピングに利用することが可能となっています。

WALLETポイントの利用

au料金への充当毎月のau支払料金へ充当できます。

3,000ポイントコース (毎月500円×6ヶ月充当)
6,000ポイントコース (毎月1,000円×6ヶ月充当)
12,000ポイントコース (毎月2,000円×6ヶ月充当)
データチャージに使用月間データ容量を超過した際にデータ容量をポイントで購入できます。

0.5GB:550ポイント(有効期限:チャージ日より62日間)
1GB:1,000ポイント(有効期限:チャージ日より62日間)
クレジットカード請求額に使用WALLETポイント1ポイント=1円として、100円単位で1請求ごとに計2万円まで利用できます。
au STARギフトセレクションで使用au STAR会員になれば、WALLETポイントでお得に買い物ができます。

例:BALMUDA The Toaster(バルミューダ ザ・トースター) 
メーカー希望小売価格24,732円 → 16,800ポイント
デジタルコンテンツの購入「auかんたん決済」が利用できるサイトでは支払い方法としてWALLETポイントが使用できます。ゲーム/音楽/映像/書籍など様々です。
携帯電話の購入・修理、オプション品の購入機種変更、家族のau新規契約の機器代金、携帯電話の修理代金としてWALLETポイントが使用できます。

充電器やカバーなどのオプション品の購入でも使用できます。

以上の様に、auへの支払いに充当できるだけでなく、様々な商品の購入にも利用することができます。次にWALLETポイントが受け取れるタイミングなどをご紹介します。

WALLETポイントを貯める

au WALLETプリペイドカードで買い物200円(税込)ごとに1ポイント
ポイントアップ店(※1)なら通常より高還元率
au WALLETクレジットカードで買い物200円(税込)ごとに2ポイント
ポイントアップ店(※1)なら通常より高還元率
au携帯・固定通信サービスの利用毎月のau携帯電話、auひかり、au one net(ADSL、ダイヤルアップ除く)のご利用額1,000円(税別)ごとに10ポイント

※「auピタットプラン」「auフラットプラン」の支払いはポイント付与対象外です。
アプリ・無料会員登録特定アプリのダウンロードや、サイトの無料会員登録などでポイントが貯まります。

※auスマホ、auフィーチャーフォン(ガラケー)での利用に限られます。
他社ポイントの交換提携サービスやクレジットカードなどのポイントを WALLETポイントに移行できます。

クレジットカード/銀行/インターネット/エネルギー/他

※1:ポイントアップ店について
200円(税込)ごとに1ポイントの還元はよくあるクレジットカードの還元率と変わりませんが、「ポイントアップ店」を利用する場合、還元率が倍増します。

au WALLETクレジットカードを利用した場合とau WALLETプリペイドカードを利用した場合でも還元率が変わります。以下に主なポイントアップ店と還元率をまとめました。

ポイントアップ店au WALLETプリペイドカード
au WALLETクレジットカード
セブン-イレブン200円ごとに2P(2倍)200円ごとに3P(1.5倍)
イトーヨーカドー200円ごとに2P(2倍)200円ごとに3P(1.5倍)
マツモトキヨシ200円ごとに3P(3倍)200円ごとに4P(2倍)
Tomod's200円ごとに3P(3倍)200円ごとに4P(2倍)
スターバックス カード200円ごとに4P(4倍)200円ごとに5P(2.5倍)
ファミリーレストラン ココス200円ごとに3P(3倍)200円ごとに4P(2倍)
かっぱ寿司200円ごとに3P(3倍)200円ごとに4P(2倍)
メガネストアー200円ごとに3P(3倍)200円ごとに4P(2倍)
BIG ECHO200円ごとに3P(3倍)200円ごとに4P(2倍)
TOHOシネマズ200円ごとに3P(3倍)200円ごとに4P(2倍)
紀伊国屋書店200円ごとに3P(3倍)200円ごとに4P(2倍)
スペースクリエイト自遊空間200円ごとに3P(3倍)200円ごとに4P(2倍)
ドミノ・ピザ200円ごとに3P(3倍)200円ごとに4P(2倍)
Joshin電機200円ごとに2P(2倍)200円ごとに3P(1.5倍)
ノジマ200円ごとに2P(2倍)200円ごとに3P(1.5倍)
IDEMITSU(出光)200円ごとに2P(2倍)200円ごとに3P(1.5倍)
オリックスレンタカー200円ごとに3P(3倍)200円ごとに4P(2倍)
アート引越しセンター200円ごとに3P(3倍)200円ごとに4P(2倍)
※ 表の(〇倍)とは通常利用で付与されるポイントとの比較です。通常の利用ではau WALLETプリペイドカードは200円(税込)の利用で1ポイント(以下P)、au WALLETクレジットカードでは200円(税込)の利用で3Pが付与されます。

他にもポイントアップ店はたくさんありますのでお買い物の際には、一度確認をすることをおすすめします。

料金プラン理解しもっとお得に利用することが大切

あまりにも身近になりすぎてしまい、料金プランの設定などを軽視しがちですが携帯電話の使用料金を極力抑えお得に利用する為には決して見過ごすことのできない部分であるといえます。

毎月の料金を抑える方法を下手に考えるよりも、適正な料金プランを設定できていることの方が、確実に毎月の料金の節約にもなります。

自分に適した料金プランを理解し利用をする上で、その他のキャンペーンなどを利用しさらにお得なスマホライフを送ることをおすすめします。

ポイント

auで、1円でも安くお得に機種変更したいならMNP引き止めポイントを貰えるか確認してみましょう。ススメのユーザー調査では最大2万円分の機種変更に使えるポイントを貰ったという情報もありました。
auからMNP引き止めポイントをもらってお得に機種変更をする方法

トップ画像引用元: https://www.au.com/mobile/charge/pr/newplan/


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この記事を書いた人
スマホのススメ編集部
スマホやケータイの最新情報や、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルに関する総合情報メディア「スマホのススメ」の制作を監修。スマホのレビューやドコモのお得クレジットカードdカード GOLDについても解説しています。スマホ関連の「分かりづらい内容を分かりやすく」することを目標に、誰でも簡単にお得にできるようにユーザー目線で記事を配信しています。