au回線の格安SIMおすすめランキング7選|料金・速度を比較

au回線の格安SIMを全て比較しておすすめランキングを作成しました。料金・速度を比較して最も優れているのはどこか解説していきます。それぞれメリット・デメリットがあるので、自分に合った格安SIMを契約しましょう。

  • 23.02.09
  • 本記事には広告が表示されます
  • ※本記事は23.02.09に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。
au回線の格安SIMおすすめランキング|料金・速度を比較

通信料を安くするための手段として「格安SIMを利用する」人が増えています。

この記事ではau回線を使う格安SIMの中で特におすすめしたい7選を紹介します。

auを長らく使っている方はもちろん、居住エリアがau回線が強いという人も参考にしてみてください。

格安SIM月額料金データ容量au回線 通信速度
※引用元:格安SIMの速度比較サイト
基本通話料
UQモバイル
UQモバイル
1,628円~3,828円3GB~25GB朝:41.44Mbps
昼:45.02Mbps
夜:27.49Mbps
22円/30秒
IIJmio
IIJmio
440円~2,000円2GB~20GB朝:33.72Mbps
昼:38.00Mbps
夜:40.75Mbps
11円/30秒
mineo
マイネオ
1,298円~2,178円1GB~20GB朝:3.37Mbps
昼:1.19Mbps
夜:15.88Mbps
22円/30秒
(mineoでんわアプリ使用で半額)
BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルのロゴ
990円~7,425円1GB~30GB朝:6.05Mbps
昼:1.59Mbps
夜:3.52Mbps
9.9円/30秒
※BIGLOBEでんわを利用時
※上記以外は22円/30秒
JCOMモバイル
jcom mobile
330円~2,699円0.2GB~20GB朝:21.01Mbps
昼:19.22Mbps
夜:17.83Mbps
11円/30秒
※NUROモバイルでんわで通話時
※上記以外は22円/30秒
BIC SIM
bic sim
440円~2,000円2GB~20GB朝:70.28Mbps
昼:1.79Mbps
夜:35.66Mbps
11円/30秒
※ファミリー通話割引は8.8円/30秒
イオンモバイル
イオンモバイル
803円~5,358円0.5GB~50GB朝:15.63Mbps
昼:20.46Mbps
夜:8.26Mbps
22円/30秒
(イオンでんわアプリ使用で半額)
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au回線の格安SIMおすすめランキング7選

たくさんのSIMカード
au回線の格安SIMおすすめランキング7選

au回線が使える格安SIMのおすすめランキングは上記になります。

それぞれの格安SIMについて詳細をチェックしてみましょう。

1位:UQモバイル

UQ mobile
UQ mobile
UQモバイル
UQモバイルの概要
通信回線au
月額料金3GB1,628円
15GB2,728円
25GB3,828円
通信速度朝:41.44Mbps
昼:45.02Mbps
夜:27.49Mbps
※2023年1月13日(金)測定
カウントフリー節約モード利用時はカウントフリー
基本通話料22円/30秒
通話オプション月60分かけ放題:550円
10分以内かけ放題:880円
24時間かけ放題:1,980円
サポート店舗・電話・チャット・メール
初期費用3,300円
おすすめする理由
  • 通信が安定+節約モード活用でデータ消費を抑えられる
  • 全国各地に店舗があるからサポートが受けやすい
  • 公式オンラインショップで端末もお得にゲットできる
おすすめしない理由
  • 格安SIMの中では月額料金が高い
  • エリアによって通信状態が悪いことも

UQモバイルはauを提供するKDDIが運営する格安SIMです。

そのため、auからUQモバイルの乗り換えも簡単かつキャンペーンでおトクにできます。

通信はエリアや時間帯によって繋がらないこともありますが、速度は比較的安定しています。

月額料金や通話オプションの料金が高いですが、auと変わらぬサポートやサービスを受けられるところが他にはない魅力です。

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2位:IIJmio

IIJmio
IIJmio
IIJmioの概要
通信回線ドコモ・au
月額料金
(音声SIM/音声eSIM)
2GB850円
4GB990円
8GB1,500円
15GB1,800円
20GB2,000円
月額料金
(データ)
2GB740円
4GB900円
8GB1,400円
15GB1,730円
20GB1,950円
月額料金
(データeSIM)
2GB440円
4GB660円
8GB1,100円
15GB1,430円
20GB1,650円
通信速度■プランD(ドコモ)
朝:27.25Mbps
昼:30.15Mbps
夜:46.95Mbps

■プランA(au)
朝:33.72Mbps
昼:38.00Mbps
夜:40.75Mbps

※2023年1月13日(金)測定
カウントフリーなし
基本通話料11円/30秒
※ファミリー通話割引:8.8円/30秒
通話オプション5分以内かけ放題:500円
10分以内かけ放題:700円
無制限かけ放題:1,400円
サポート店舗・電話・チャット・メール
初期費用eSIM:3,520円
ドコモ回線:3,733円
au回線:3,746円
おすすめする理由
  • 料金設定がやさしいからコスパ〇
  • SIMタイプ別に料金プランを選べる
  • 通信は比較的快適に使える速度
おすすめしない理由
  • カウントフリーオプションがない
  • 名義譲渡ができないため手続きが面倒

IIJmioはNTTコミュニケーションズが主要株主の(株)インターネットイニシアティブが運営する格安SIMです。

最大の魅力はなんといっても各種料金が安いことです。

20GBの大容量でも2,000円で利用でき、通話オプション各種も使いやすい価格に設定されています。

カウントフリーオプションがないためデータ消費の節約はできませんが、使い切りやすい5種類のデータから選べます。

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3位:mineo

マイネオ
mineo
mineoの概要
通信回線ドコモ
au
ソフトバンク
月額料金■音声通話+データ通信
0.2GB:1,100円
1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円

■データ通信のみ
0.2GB:330円
1GB:880円
5GB:1,265円
10GB:1,705円
20GB:1,925円

■データ無制限プラン
(音声+データ/データ専用)
スタンダード(最大1.5Mbps):990円
プレミアム(最大3Mbps):2,200円
ライト(最大300kbps):660円
データ容量0.2GB
1GB
5GB
10GB
20GB
通信速度■ドコモ回線
朝:2.30Mbps
昼:1.25Mbps
夜:4.39Mbps

■au回線
朝:3.37Mbps
昼:1.19Mbps
夜:15.88Mbps

■ソフトバンク
朝:1.57Mbps
昼:1.25Mbps
夜:37.73Mbps

※2023年1月13日(金)測定
カウントフリー月額385円(10GB以上なら無料)で1.5Mbpsで使い放題
基本通話料22円/30秒
(mineoでんわアプリ使用で10円/30秒)
通話オプション10分以内かけ放題:550円
時間無制限かけ放題:1,210円
サポート店舗
電話
チャット
メール
初期費用3,300円
おすすめする理由
  • データ容量選択タイプと最大通信速度選択タイプでプランを選べる
  • 通話かけ放題が安い
  • ユーザー同士でのデータシェアなど活用できるサービスが豊富
おすすめしない理由
  • 通信速度が遅い
  • 1GBなど小容量の料金が高め

余ったパケットをシェアできる「フリータンク」や、使わない時間帯の通信をゆずる「ゆずるね。」など魅力的なサービスが多いです。

通信速度が遅めなことがデメリットとして挙がっていますが、サービスの活用次第では快適に使えるでしょう。

通話かけ放題の料金が安いので、通話メインで使いたいという人にもおすすめの格安SIMです。

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4位:BIGLOBEモバイル

BIGLOBE
BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルの概要
通信回線ドコモ・au
月額料金
(音声通話SIM)
1GB
1,078円
(2台目以降:858円)
3GB1,320円
(2台目以降:1,100円)
6GB1,870円
(2台目以降:1,650円)
月額料金
(データのみ)
3GB990円
6GB1,595円
12GB2,970円
20GB4,950円
30GB7,425円
通信速度■ドコモ回線
朝:5.69Mbps
昼:2.08Mbps
夜:25.07Mbps

■au回線
朝:6.05Mbps
昼:1.59Mbps
夜:3.52Mbps

※2023年1月13日(金)測定
カウントフリーオプションで利用可能
基本通話料22円/30秒
※BIGLOBEでんわを利用時:9.9円/30秒
通話オプション3分かけ放題:660円
10分かけ放題:913円
月60分かけ放題:660円
月90分かけ放題:913円
サポート店舗・電話・チャット・メール
初期費用手数料:3,300円
SIMカード準備料:433円
おすすめする理由
  • 2台目以降の料金が安くなる
  • 通話オプションや基本通話料が安い
  • YouTubeなど人気サービスのデータ消費を抑えられる
おすすめしない理由
  • au回線ではデータSIMや10GB以上を選べない
  • 通信速度が遅い

BIGLOBEモバイルには通常308円で利用できるエンタメフリー・オプションがあります。

YouTubeやABEMA、Spotifyなどの人気サービス21種類をデータ消費せずに楽しめるサービスです。

月のデータ容量が少ないプランで契約しても、このオプションを使えば容量を気にせず使えるでしょう。

通話に関する料金も安く設定されているので、通話メインの人にもおすすめです。

ビッグローブモバイル

5位:J:COMモバイル

J:COMモバイル
J:COMモバイル
JCOMモバイルの概要
通信回線au
月額料金1GB1,078円
5GB1,628円
10GB2,178円
20GB2,728円
通信速度朝:21.01Mbps
昼:19.22Mbps
夜:17.83Mbps
※2023年1月13日(金)測定
カウントフリー一部エリアで利用可能
基本通話料22円/30秒
通話オプション5分以内かけ放題:550円
60分以内かけ放題:1,650円
サポート電話・チャット・メール
初期費用3,300円
おすすめする理由
  • J:COMサービス利用者にとってお得なサービス
  • iPhoneSE(第3世代)もSIMとセットで購入できる
  • 余ったデータ量を無駄なく繰り越しできる
おすすめしない理由
  • 通話かけ放題の1回60分が微妙に使いづらい
  • 割引やサービスの適用が分かりづらい

J:COMモバイルは名前の通りJ:COMが手掛ける格安SIMです。

対象のJ:COMサービスをセットで契約すると「データ盛」でスマホの月額料金がおトクになります。

通常1GB 1,078円のところが5GB 1,078円に、20GB 2,728円のところが30GBまで使えます。

また、取り扱いスマホもiPhoneSE(第3世代)やGalaxy A23 5Gなど使いやすい人気スマホばかりです。

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6位:BIC SIM

BIC SIM
BIC SIM
BIC SIMの概要
通信回線ドコモ
au
月額料金■eSIM(ドコモ網/データのみ)
440円
660円
1,100円
1,430円
1,650円

■データ(ドコモLTE/3Gのみ)
740円
900円
1,400円
1,730円
1,950円

■SMS
820円
970円
1,470円
1,780円
1,980円

■音声通話機能付き
850円
990円
1,500円
1,800円
2,000円
データ容量2GB
4GB
8GB
15GB
20GB
通信速度朝:70.28Mbps
昼:1.79Mbps
夜:35.66Mbps
※2022年11月~2023年1月の平均測定
カウントフリー一部プランで利用可能
基本通話料11円/30秒
※ファミリー通話割引は8.8円/30秒
通話オプション5分以内かけ放題:500円
10分以内かけ放題:700円
無制限かけ放題:1,400円
サポート店舗
電話
チャット
メール
初期費用2,200円
おすすめする理由
  • 携帯料金の支払いにビックポイントを使える
  • 全国のビックカメラでサポート対応
  • 家族でデータをシェアできる
おすすめしない理由
  • 支払い方法はクレジットカードのみ
  • 名義変更に対応していない

BIC SIMは先ほど紹介したIIJmioを手掛けるIIJが運営する格安SIMです。

そのため、BIC SIMとIIJmioの料金設定やオプションの料金は同じです。

異なるのは、ビックカメラ店頭でのサポート対応やビックポイントを活用できる点です。

ビックカメラを日常的に使うユーザーであればお得に利用できるでしょう。

また、最大10枚まで家族とデータをシェアできるところも魅力です。

BIG SIM

7位:イオンモバイル

イオンモバイルロゴ
イオンモバイル
イオンモバイルの概要
通信回線ドコモ・au
月額料金0.5GB803円
1GB858円
2GB968円
3GB1,078円
4GB1,188円
5GB1,298円
6GB1,408円
7GB1,518円
8GB1,628円
9GB1,738円
10GB1,848円
12GB1,958円
14GB2,068円
20GB2,178円
30GB4,158円
40GB5,258円
50GB5,358円
通信速度■ドコモ回線(タイプ1)
朝:8.41Mbps
昼:14.49Mbps
夜:13.26Mbps

■ドコモ回線(タイプ2)
朝:23.39Mbps
昼:20.56Mbps
夜:1.79Mbps

■au回線
朝:15.63Mbps
昼:20.46Mbps
夜:8.26Mbps

※2023年1月13日(金)測定
カウントフリーなし
基本通話料22円/30秒
(イオンでんわアプリ使用で11円/30秒)
通話オプション5分以内かけ放題:550円
10分以内かけ放題:935円
フルかけ放題:1,650円
サポート店舗・電話・チャット・メール
初期費用3,300円
おすすめする理由
  • 1GB単位で料金を選べるからニーズに合わせやすい
  • 全国のイオンでサポート対応が可能
  • シェアプランやシニア向けプランで更にお得にできる
おすすめしない理由
  • 通信速度が遅い時間帯やエリアもある
  • カウントフリーオプションに対応していない

イオンモバイルは名前の通りイオングループが運営する格安SIMです。

全国のイオン店頭でサポート対応をしてもらえるので、はじめてのスマホでも安心できます。

プランは全部で100種類以上の細かな料金設定で用意されているため、自分の使い方に最適なプランを選べます。

通話オプションも安いので、無制限でかけ放題を使いたいという人にもおすすめです。

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au回線の格安SIMを料金で比較

au-logo
au回線の格安SIMを料金で比較

ここまでau回線でおすすめしたい格安SIMを7選紹介しました。

それぞれのサービスについて、料金面で比較してみるとどのサービスが一番おすすめなのでしょうか。

早速チェックしてみましょう。

基本の料金プランを比較

格安SIM
※音声通話機能付きプランのみ
小容量(3GB未満)中容量(3GB以上10GB未満)大容量(10GB以上)
UQモバイル-1,628円(3GB)2,728円(15GB)
3,828円(25GB)
IIJmio850円(2GB)990円(4GB)
1,500円(8GB)
1,800円(15GB)
2,000円(20GB)
mineo
※マイぴたプランのみ
1,100円(0.2GB)
1,298円(1GB)
1,518円(5GB)1,958円(10GB)
2,178円(20GB)
BIGLOBEモバイル1,078円(1GB)1,320円(3GB)
1,870円(6GB)
-
JCOMモバイル1,078円(1GB)1,628円(5GB)2,178円(10GB)
2,728円(20GB)
BIC SIM850円(2GB)990円(4GB)
1,500円(8GB)
1,800円(15GB)
2,000円(20GB)
イオンモバイル803円(0.5GB)
858円(1GB)
968円(2GB)
1,078円(3GB)
1,188円(4GB)
1,298円(5GB)
1,408円(6GB)
1,518円(7GB)
1,628円(8GB)
1,738円(9GB)
1,848円(10GB)
1,958円(12GB)
2,068円(14GB)
2,178円(20GB)
4,158円(30GB)
5,258円(40GB)
5,358円(50GB)

まずは基本プランで比較してみました。

月に利用できるデータ容量で料金を分けているプランが多いため、小容量・中容量・大容量に分けてまとめています。

同じデータ容量で料金を設定する格安SIMが複数ある場合は、最安料金を赤文字でマークしています。

たとえば月1GBのプランはmineo、BIGLOBEモバイル、JCOMモバイル、イオンモバイルで提供されています。

最も安いのは858円のイオンモバイルです。

このようにマークしてみると、IIJmioとBIC SIM、イオンモバイルが比較的安価な料金で利用できることが分かります。

小容量または大容量で利用するならIIJmioとBIC SIMがおすすめです。

中容量で利用するなら、1GB単位で選べるイオンモバイルがおすすめです。

基本プランのおすすめ
  • 小容量:IIJmio・BIC SIM
  • 中容量:イオンモバイル
  • 大容量:IIJmio・BIC SIM

通話料金を比較

格安SIM基本通話料5分かけ放題10分かけ放題無制限かけ放題その他
UQモバイル22円/30秒-880円1,980円550円(月60分)
IIJmio通常:11円/30秒
ファミリー通話割引:8.8円/30秒
500円700円1,400円-
mineo通常:22円/30秒
mineoでんわアプリ利用:10円/30秒
-550円1,210円-
BIGLOBEモバイル通常:22円/30秒
BIGLOBEでんわを利用時:9.9円/30秒
-913円-660円(1回3分)
660円(月60分)
913円(月90分)
JCOMモバイル22円/30秒550円--1,650円(1回60分)
BIC SIM通常:11円/30秒
ファミリー通話割引:8.8円/30秒
500円700円1,400円-
イオンモバイル通常:22円/30秒
イオンでんわアプリ利用:11円/30秒
550円935円1,650円-

続いては通話料金を比較してみました。

基本通話料とかけ放題オプションを時間制限ごとに分けてまとめています。

基本通話料は専用アプリの使用など条件によって料金が変わることがあるので、どこのサービスも特に差がありません

ただ、UQモバイルはアプリを使って通話料をお得にできるサービスがないので注意が必要です。

かけ放題で比較してみると、mineoが最も安く通話できます。

専用アプリ不要でかけ放題を利用できるので、通話が多い人はmineoがおすすめです。

通話料金のおすすめ
  • 基本通話:各社差はない
  • 通話が多い人:mineo

au回線の格安SIMを速度で比較

安心のau回線
au回線の格安SIMを速度で比較
au回線 通信速度
※2023年1月13日(金)測定
※BIC SIMのみ22年11月~23年1月の平均測定
朝(8:00)昼(12:00)夜(20:30)1日平均
UQモバイル41.44Mbps45.02Mbps27.49Mbps37.98Mbps
IIJmio33.72Mbps38.00Mbps40.75Mbps37.49Mbps
mineo3.37Mbps1.19Mbps15.88Mbps6.81Mbps
BIGLOBEモバイル6.05Mbps1.59Mbps3.52Mbps3.72Mbps
JCOMモバイル21.01Mbps19.22Mbps17.83Mbps19.35Mbps
BIC SIM70.28Mbps1.79Mbps35.66Mbps35.91Mbps
イオンモバイル15.63Mbps20.46Mbps8.26Mbps14.78Mbps

au回線を使ってはいますが、格安SIMにすると気になるのが通信速度です。

特に通勤・通学の時間帯の朝、自由時間になり携帯を使いやすい昼や夜の時間帯に分けて速度をチェックしてみました。

測定値は2023年1月13日時点のリアルタイム測定を参照しました。なお、BIC SIMのみ別の速度レポートサイトを参照しています。

更に、時間帯別の速度から1日の平均速度も算出しました。

1日平均で速度が安定していたのはUQモバイルでした。昼の時間帯も最も安定しています。

KDDIが運営する格安SIMということもあり、他サービスに比べると安定しているのでしょう。

夜の時間帯はIIJmio、朝はBIC SIMが最も安定していました。

どちらのサービスも他サービスに比べ速度がいいので、使いやすいでしょう。

ただし、実際の使用エリアによってイメージより速度が遅いと感じることもあるでしょう。

こちらに関しては状況によってばらつきが出やすいことに留意してください。

通信速度の安定性でおすすめ
  • 朝の時間帯:BIC SIM
  • 昼の時間帯:UQモバイル
  • 夜の時間帯:IIJmio
  • 終日:UQモバイル

au回線が使える格安SIMの選び方

3つのSIM
au回線が使える格安SIMの選び方
au回線が使える格安SIMの選び方
  1. SIMタイプの種類があるか確認する
  2. 端末を持ち込む場合は動作確認を行う
  3. 自分の使用状況に合わせた料金プランにする

格安SIMでどれを選ぶか迷っている人、この格安SIMがいいけど決め手が……という人は、次の選び方を参考にしてみてください。

SIMタイプの種類があるか確認する

格安SIMのサービスによって、SIMタイプを選べることがあります。

音声通話機能が付いたSIMとは別に、データだけ使えるSIM、データとSMSが使えるSIMなどがあります。

音声通話機能がない分、通常のSIMよりもお得に使えるかもしれません。

通話が必要ないという人は、通話機能がないSIMタイプも選べるか確認してみましょう。

また、eSIMを使っている方はeSIMに対応する格安SIMであるかチェックが必要です。

端末を持ち込む場合は動作確認を行う

格安SIMでは自社の通信が問題なく使えるか端末ごとにチェックをしています。

端末持ち込みで格安SIMに変える場合は、自分の端末が利用したい格安SIMで問題なく使えるか確認してください。

動作確認ができていないと、乗り換えてもうまく通信できない可能性が高いです。

自分の使用状況に合わせた料金プランにする

料金プランが複数用意されている場合は、自分のデータや通話の使用状況に合わせてプランを選びましょう。

今の契約先での使用状況を数か月分確認してみると、大体の使用状況が分かります。

格安SIMの魅力を最大限活用するためには、無駄のない月額料金にすることが大切です。

au回線の格安SIMを契約するデメリット・注意点

デメリット
au回線の格安SIMを契約するデメリット・注意点
デメリット・注意点
  • auと同じ通信速度で使えるとは限らない
  • 対面でサポートを受けられる格安SIMは少ない
  • 手持ちの端末で使えない可能性がある

格安SIMは安く使えるメリットがある一方、デメリットや注意点もあります。

auと同じ通信速度で使えるとは限らない

KDDIが運営するUQモバイルでも、auと全く同じ安定した速度で使えるとは限りません。

特にau回線ユーザーの利用が集中する時間帯やエリアでは、速度が遅くなるケースもあります。

料金が安くなった分、通信速度で不利になる面があることは理解しておきましょう。

対面でサポートを受けられる格安SIMは少ない

サポート方法としてメールやチャット、電話を使える格安SIMは多いですが、店頭での対応ができるところは限られます

対面で分からないことを解決してほしいという場合は、店頭対応の格安SIMを選ばなければいけません。

キャリアに比べるとその数は少ないので、自分の居住エリアなど近くに店舗があるかも確認が必要になります。

手持ちの端末で使えない可能性がある

先ほどの選び方でも紹介しましたが、持ち込みの端末を使いたい場合は必ず格安SIMでの対応確認が必要です。

確認せずに乗り換えてしまうと、開通後に思わぬ場面で通信不良を起こしたり一部機能が使えなくなってしまいます

必ず不良が起きるとは限りませんが、手持ちの端末での動作確認チェックは行いましょう。

au回線の格安SIMを契約する際によくある質問

よくある質問
au回線の格安SIMを契約する際によくある質問

最後によくある質問をまとめてみました。

au回線の格安SIMを選ぶメリットは?

やはり月額料金の安さが最大のメリットです。大手キャリアよりも安価に毎月スマホを使うことができます。

通話料金に関しても、専用アプリを使ったりオプションを契約することでお得に通話できるところが魅力です。

格安SIMは速度が遅い?

大手キャリアに比べると格安SIMの通信速度は遅いと言われています。

これは、自社の通信設備を全国に設置できずau回線など大手キャリア回線をレンタルしているからです。

自社だけが使える回線ではないため、混雑すると通信速度が遅くなります。

また、格安SIMによってレンタルした回線が少なければ、その分混雑しやすく遅くなる可能性が高いです。

au回線の格安SIMでおトクにスマホを使おう

nanosim
au回線の格安SIMでおトクにスマホを使おう

この記事ではau回線を使える格安SIMを7選紹介しました。

気になる格安SIMを見つけたという方は動作確認済端末などをチェックしたうえで、月額料金をシミュレーションしてみてください。

これを機にキャリアや他の格安SIMから乗り換えて、今よりも更におトクにスマホを使いましょう。


この記事を書いた人
Sakura_Ooh
大手3キャリアでのイベントスタッフの経験を活かし、料金プランの選び方やおすすめスマホをどんどん紹介していきます。家やジムでも常に映画やドラマを見ていて、1日たりともスマホが手放せません。愛用スマホはiPhone12です。