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大手キャリアでは毎年12月頃になると、主に学生に向けたキャンペーンである学割がスタートします。学割の内容は毎年リニューアルされていますが、キャリアを問わず基本料金からの値引きが中心となっているのは変わりません。

通常よりお得になる学割を利用して、auで最新機種を購入したいと考えている方も多いはず。ここでは2019年度のau学割を利用して、Appleの最新機種であるiPhone XRを購入・契約した場合の料金をご紹介しています。

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2019年度auの学割は5種類

12月1日より受付が開始されたauの2019年度の学割は、「auゼロ学割」「フラット学割5」「フラット学割20」「フラット学割30」「Netflixプラン学割」の5つです。この数はドコモやソフトバンクといった大手キャリア、そしてサブブランドを含めた学割の中でも最多となっています。

2018度のauの学割はピタット学割とフラット学割の2種類しかありませんでしたから、昨年度と比較しても種類が倍増した事になるでしょう。

auの基本料金プランであるピタットプランとフラットプランを対象としている事もあり、ニーズに合わせて最適な学割を選べるのも魅力的なポイントとなっています。

  • auゼロ学割
  • フラット学割5
  • フラット学割20
  • フラット学割20
  • Netflixプラン学割

すべて3か月間の割引

auの学割はキャリア最多の5種類ありますが、そのどれもが「翌月の基本料金から3か月間一定額が値引きされる」という内容です。3か月間では短いと思ってしまうかもしれませんが、1ヶ月あたりの値引き額は「auゼロ学割」が1,980円(税抜)・その他4種類が2,020円(税抜)となっています。

3か月間の総額では5,940円6,060円の値引きという事になりますから、学割を利用して契約する事で通常よりもお得になるのは間違いないでしょう。

2019年度の学割の割引額は他キャリアの方がauよりも高めに設定されていますが、ドコモは家族でパケットをシェアするカケホーダイ・パケあえるの利用が前提となっている・ソフトバンクはウルトラギガモンスター+orミニモンスターへの加入が条件など各社メリット・デメリットがあるのです。

なによりauの学割は種類が豊富ですから、「一時的な割引」ではなく学割終了後も安心して使っていけるのではないでしょうか。

家族も申込み可能

auの学割を利用する方は特に学生である必要はなく、25歳以下の方ならどなたでも申し込む事が出来ます。また、申し込み者の家族であれば「申し込み者の回線と家族割を結んでいる事」などを条件として学割の適用を受ける事が可能です。

本人の場合学割の適用は翌月から3か月間となりますが、家族の方は2019年6月利用分から3か月間の割引と期間に開きがある点には注意が必要です。5つの学割のうち「フラット学割5」のみ家族は対象外となっており、家族で利用する場合は申込者と同一の学割である必要性があります。

条件こそありますが申し込み者と割引額の違いはありませんので、家族で加入する事で基本料金が下がる「家族割」を合わせて更にお得に契約できる事でしょう。

学割本人家族加入プラン
auゼロ学割○(25歳以下)○(申込者との家族割)ピタットプラン
フラット学割5○(25歳以下)×フラットプラン5
フラット学割20○(25歳以下)○(申込者との家族割)フラットプラン20
フラット学割30○(25歳以下)○(申込者との家族割)フラットプラン30
Netflixプラン学割○(25歳以下)○(申込者との家族割)フラットプラン25
Netflixパック

auの料金体系を理解しよう

学割の内容をチェックした所で、続いてはauの料金体系も合わせて確認しておきましょう。名称を見ても分かる通り、auの学割は基本プランである「ピタットプラン」と「フラットプラン」を対象としています。

学割の内容は3か月間の値引きとなっていますから、4か月目からの支払額を理解しておく事は重要なポイントとなります。長期的な契約を考えているなら、auの料金体系を理解しておく事でより安心できるのではないでしょうか。

auの料金体系


画像引用元:auピタットプラン | 料金・割引:スマートフォン・携帯電話 | au

基本的にauでの月々の支払額は、機種代金+データプラン+通話プラン+オプションで決定されます。これは特にauに限った話ではなく、他の大手キャリアや格安SIM会社でも同じです。

機種代金は選択するスマートフォンによって異なりますが、その他の料金については月額いくらになるか事前に確認する事が可能です。現在auのデータプランは使った分だけ費用が発生する従量制の「ピタットプラン」と最初から容量を決めて契約する定量制の「フラットプラン」の2つが中心です。

この他にカケホやスーパーカケホなどの通話プランにデータ定額を組み合わせるものも用意されており、大きく分けるとスマートフォン(4G・LTE)向けでは7つの選択肢がある事になります。

ただし2019年度のauの学割の対象となっているものは「ピタットプラン」と「フラットプラン」のみですので、他のプランを選択する事は当然出来ません。ピタットプランとフラットプランの料金や主なオプションについては下記の表を参考にすると良いでしょう。

ピタットプランとフラットプランの料金体系

通話プラン
(2年契約あり)
auピタットプランauフラットプラン25
Netflixパック
auフラットプラン20auフラットプラン30
シンプル
(通話した分だけ)
国内通話20秒/30円
2,980円~7,000円~6,000円~8,000円~
スーパーカケホ
1回5分以内無料
3,480円~7,500円~6,500円~8,500円~
カケホ
国内通話かけ放題
4,480円~8,500円~7,500円~9,500円~
オプション(一部)故障端末サポート630円
テザリングオプション500円

学割と併用できる割引・キャンペーン

学割と併用できる割引・キャンペーンには、1年間月額1,000円(税抜)が割り引かれる「スマホ応援割」や固定回線・Wi-Fiルーターなどとのセット割である「auスマートバリュー」があります。

また、上記のピタットプランとフラットプランの料金体系にも記載していますが、2年契約(自動更新あり)を選択するかどうかでも月々の支払額は異なります。

任意のタイミングでいつでも解約する事が出来る「継続利用による料金割引未加入時」の金額を元にするなら、2年契約(自動更新あり)の場合は月額1,500円(税抜)が割り引かれます。

一方、2年経過後いつ解約しても違約金が発生しない2年契約(自動更新なし)の場合は月額1,200円(税抜)の割引です。スマホ応援割・auスマートバリュー・2年契約(自動更新あり)の3つはauの学割紹介ページにも「適用時の価格」として紹介されているもので、基本的に利用が推奨されています。

auスマートバリューはユーザーが限定されるかもしれませんが、以下からご紹介するiPhone XRの試算も基本的には各種割引を適用した金額で記載していきます。

割引/キャンペーン割引額適用条件など
スマホ応援割1,000円/月
契約翌月から1年間
auピタットプラン(スーパーカケホ/カケホ)
auフラットプランに加入
auスマートバリュー月額500円~1,000円永年割引固定回線またはauスマートポートを契約
auスマートバリューmine月額500円~1,000円永年割引Wi-Fiルーターを契約
2年契約(自動更新あり)月額1,500円割引指定プランへの加入
更新期間以外は違約金発生
2年契約(自動更新なし)月額1,200円割引指定プランへの加入
2年経過後違約金は不要

auのiPhone XRをau学割2019の料金で試算


画像引用元:iPhone XR | iPhone | au

料金体系についても理解した所で、続いてはauのiPhone XRに学割を適用するとどのくらいお得になるのか確認していきましょう。先に発売されたiPhone XsとiPhone Xs Maxよりも多少スペックが抑えられているiPhone XRですが、その金額はハイエンドスマホらしく高めに設定されています。

auでのiPhone XRの一括価格は容量が一番低い64GBモデルで98,400円(税込)、最大容量の256GBモデルで116,640円(税込)です。

先にご紹介した「スマホ応援割」などは基本プランからの割引ですので、機種代金だけを2年間の分割で計算すると64GBモデルは月々4,100円・256GBモデルでは月々4,860円の支払いとなります。実質的な値下げを発表したドコモとは違い、auのiPhone XRの価格はまだ発表時から変わっていません。

今後大幅な値下げキャンペーンを行わないとも限りませんが、現時点ではこの金額で学割の試算を行っていきましょう。

ちなみにauには新規契約・機種変更時に24か月~最大36か月割引が発生する「毎月割」もありますが、ピタットプラン・フラットプランは対象外のため必然的に学割との併用は出来ない事になります。

au/iPhone XRの価格64GB128GB256GB
一括価格98,400円104,880円116,640円
分割価格(24か月)4,100円×24か月4,370円×24か月4,860円×24か月

auゼロ学割での試算


画像引用元:auゼロ学割 | au

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