auユーザーの方向けに、2019年夏モデルのおすすめ新機種と発売時期の情報をまとめました。
最新のメーカーフラグシップモデルから、お得な機種まで幅広くラインアップされています。
auユーザー以外の方でも、MNPを含む新規購入をご検討の方はぜひご覧ください。
また機種変更をすでに考えている方は、auでお得に機種変更する方法も併せてチェックしてみてください。
機種 | Xperia 5 V | AQUOS sense8 | TORQUE G06 | Xiaomi 13T |
---|---|---|---|---|
本体 | ||||
価格 | 82,800円~ | 39,100円~ | 59,800円~ | 39,790円~ |
特徴 | 高性能チップ搭載 ハイエンドスマホ | コスパに優れた ミドルレンジスマホ | 小型&軽量な 高耐久スマホ | 高性能カメラ搭載 ハイエンドスマホ |
購入 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
au 2019年夏モデル
画像引用元:au公式サイト
auの2019年夏モデルは下記の9機種がラインアップされています。
メーカー | モデル |
---|---|
Sony Mobile Communications | Xperia 1 SOV40 |
SAMSUNG | Galaxy S10+ SCV42 |
SAMSUNG | Galaxy S10 SCV41 |
SHARP | AQUOS R3 SHV44 |
KYOCERA | TORQUE G04 |
HUAWEI | HUAWEI P30 lite Premium HWV33 |
SAMSUNG | Galaxy A30 SCV43 |
SHARP | AQUOS sense2 かんたん |
KYOCERA | GRATINA KYF39 |
ただし、HUAWEIの「HUAWEI P30 lite Premium HWV33」に関しては、Googleのサービス提供停止の影響で、発売時期が6月中旬から未定に変更されました。
無事に発売が行われるか2019年5月現在の段階ではわかりません。
現状、「HUAWEI P30 lite Premium HWV33」を除いた8機種が、au 2019年夏モデルと考えた方が無難です。
上記8機種の中でも、おすすめの新機種4点とその発売予定をまとめました。
おすすめ機種名 | 発売時期 |
---|---|
Xperia 1 SOV40 | 2019年6月中旬以降発売予定 |
Galaxy S10+ SCV42 | 2019年5月23日 発売 | AQUOS R3 SHV44 | 2019年5月25日発売予定 |
Galaxy A30 SCV43 | 2019年5月下旬以降発売予定 |
以下では、おすすめ新機種を詳しく説明します。
au Xperia 1 SOV40
画像引用元:au公式サイト Xperia 1 SOV40
auの2019年夏モデルで、一押しなのがソニーのフラグシップ最新モデルのXperia 1です。
2019年5月現在購入予約受付中で、発売時期の詳細は未定ですが、2019年6月中旬以降発売予です。
Xperia 1 SOV40 基本スペック
au Xperia 1 SOV40の主なスペックは下記の通りです。
Xperia 1 SOV40 | |
---|---|
OS | Android9 Pie |
CPU | Snapdragon855 2.8GHz/1+2.4GHz/3+1.7GHz/4 |
RAM | 6GB |
ストレージ | 64GB |
ディスプレイ | 約6.5インチ 有機EL 3,840×1,644(4K) |
SIM | nano |
生体認証 | 指紋認証 |
カメラ | アウト約1,220万画素+約1,220万画素+約1,220万画素 イン約800万画素 |
通信規格 | 4G LTE/WiMAX 2+ |
最大通信速度 受信最大/送信最大(Mbps) |
1Gbps/112.5 |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Ver.5.0 |
バッテリー | 3,200mAh |
サイズ | 167(H)×72(W)×8.2(D)mm |
重量 | 178g |
カラー | ブラック/ホワイト/グレー/パープル |
その他 | 防水(IPX5/IPX8)防塵(IP6X)、おサイフケータイ機能 |
Xperia 1の特徴は、世界初の4K有機ELディスプレイおよびXperiaシリーズ初のトリプルレンズカメラを搭載した点にあります。
世界初の4K有機ELディスプレイは、下記の特徴を有しており、映画視聴に最適です。
- 美麗な4K有機ELディスプレイ
- ディスプレイ比率は21:9のシネマワイド
- 高画質化エンジン「X1 for mobile」でHDRリマスター機能を強化
- 忠実な色再現を可能にする「クリエイターモード」搭載
Xperiaシリーズ初の標準・望遠・超広角の3つのカメラは、下記の機能を可能にしました。
- 背景をぼかして被写体を際立たせる「ぼけ」撮影
- 少し遠くの被写体を撮影する際に便利な「光学2倍ズーム」
- 暗い場所でも、明るくくっきり写る「高感度撮影」
その他、特徴的なカメラ性能は下記の3点です。
- ハイブリッド手ブレ補正
- BIONZ X for mobile
- Cinema Pro
トリプルレンズカメラには、ソニーのデジタル一眼カメラ「αシリーズ」の技術を集結させた「BIONZ X for mobile」が搭載されています。
「BIONZ X for mobile」は、αのアルゴリズムを取り入れた、画像処理エンジンであす。
また、「αシリーズ」と同様、目にピントを合わせる瞳AFにも対応し、より素早く、高精度に被写体をとらえることができるようになりました。
この瞳AF機能は、スマホではXperia 1が初搭載となります。
「Cinema Pro」とは、ソニーの映画撮影用プロフェッショナルカメラ開発チームが画作り、操作画面を監修したシネマ撮影専用機能です。
映画さながらの画作り・質感・色表現を再現できますが、トリプルレンズの切り替えやフォーカスなどの諸設定は制作者自身で切り替えて利用する必要があります。
自動で手軽に映画撮影が出来るわけではない点には注意が必要です。
それでも、知識のある方が使いこなすならば、Xperia 1一台で、映画の映像作りすら可能となる素晴らしい機能といえます。
また、インカメラにおいても、F値2.0かつ800万画素の広角レンズを搭載しており、暗い場所や大人数でもきれいにセルフィーを撮影することが出来ます。
Xperia 1は動画視聴のみならず、写真や動画撮影においても優れた機種といえましょう。
au 2019年夏モデル「Xperia 1」の最新情報・スペックと発売時期au Galaxy S10+ SCV42
画像引用元:au公式サイト Galaxy S10+ SCV42
auの2019年夏モデルでは、Samsungの技術の粋を集めたフラグシップスマホGalaxy S10+もおすすめです。
発売日は明確にアナウンスされており、2019年5月23日となります。
Galaxy S10+ SCV42 基本スペック
au Galaxy S10+ SCV42の主なスペックは下記の通りです。
Galaxy S10+ SCV42 | |
---|---|
OS | Android 9 Pie |
CPU | Snapdragon855 2.8GHz/1+2.4GHz/3+1.7GHz/4 |
RAM | 8GB |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 約6.4インチ 有機EL 3,040×1,440(Quad HD+) |
SIM | nano |
生体認証 | 指紋認証・顔認証 |
カメラ | アウト約1,200万画素+約1,200万画素+約1,600万画素 イン約1,000万画素+約800万画素 |
通信規格 | 4G LTE/WiMAX 2+ |
最大通信速度 受信最大/送信最大(Mbps) |
1Gbps/75 |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Ver.5.0 |
バッテリー | 4,000mAh |
サイズ | 158(H)×74(W)×7.8(D)mm |
重量 | 175g |
カラー | プリズムブラック/プリズムホワイト |
その他 | 防水(IPX5/IPX8)防塵(IP6X)、おサイフケータイ機能 |
Galaxy S10+ の特徴は、超音波指紋センサーで、画面埋め込み式の指紋認証を実現している点と、アウトとインで5つのカメラが搭載されている点です。
特定の位置に配置された従来型の指紋センサーではなく、画面に触れて生体認証を行うことが可能となりました。
アウトカメラは1,600万画素の超広角レンズ、各1,200万画素の広角レンズ、望遠レンズのトリプルカメラを採用しています。
超広角カメラはパノラマ風景を捉え、デュアルアパチャーが搭載されている広角カメラでは、暗所の撮影も綺麗に映し出します。
デュアルアパチャー機能とは、明るさを検知して自動でF値(F値1.5とF値2.4)を識別・切り替えを実行する機能です。
その為、明るい場所でも暗い場所でも、鮮明な写真を撮影することができます。
また、インカメラにはデュアルピクセルとRGB深度の2つのカメラとなります。
2つのインカメラはパンチホールで対応し、ノッチによるカメラ配置よりも、ディスプレイの占有率を高めています。
au 2019年夏モデルでは、Galaxy S10+のみでなく、Galaxy S10も登場していますが、2機種の違いはほとんどありません。
最大の相違点はインカメラの数で、Galaxy S10+は上述のようにデュアルカメラを搭載していますが、Galaxy S10は1つのみです。
それ以外は、本体のサイズとそれに伴ったバッテリー容量の違いがあるくらいで、機能面にさほど差異はないと言えます。
しかし、Samsungの最新フラグシップ機種を手にするのなら、インカメラも充実し、大画面で利用できるをGalaxy S10+をおすすめします。
au AQUOS R3 SHV44
画像引用元:au公式サイト AQUOS R3 SHV44
auの2019年夏モデルの中で、表現力が豊かかでなめらかな操作ディスプレイを好む方には、AQUOS R3 SHV44がおすすめです。
発売日は明確にアナウンスされており、2019年5月25日となります。
AQUOS R3 SHV44 基本スペック
au AQUOS R3 SHV44の主なスペックは下記の通りです。
AQUOS R3 SHV44 | |
---|---|
OS | Android 9 Pie |
CPU | Snapdragon855 2.8GHz/1+2.4GHz/3+1.7GHz/4 |
RAM | 6GB |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 約6.2インチ Pro IGZO液晶 3,120×1,440(Quad HD+) |
SIM | nano |
生体認証 | 指紋認証・顔認証 |
カメラ | アウト約1,220万画素+約2,010万画素 イン約1,630万画素 |
通信規格 | 4G LTE/WiMAX 2+ |
最大通信速度 受信最大/送信最大(Mbps) |
1Gbps/112.5 |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Ver.5.0 |
バッテリー | 3,200mAh |
サイズ | 156(H)×74(W)×8.9(D)mm |
重量 | 185g |
カラー | ピンクアメジスト/プラチナホワイト/プレミアムブラック |
その他 | 防水(IPX5/IPX8)防塵(IP6X)、おサイフケータイ機能 |
au 2019年夏モデルのおすすめ4機種のなかで、唯一の液晶ディスプレイ搭載機種ですが、特徴は、その「Pro IGZO」ディスプレイにこそ現れています。
搭載された最新世代の「Pro IGZO」は、なんと10億色もの色数を誇り、輝度向上も加わって圧倒的な表現力を発揮します。
息をのむほどの美しい表現でありながら、透過率の向上により省エネ性も両立させています。
それでいて、120Hz対応倍速駆動となるハイスピードIGZOは、なめらかな表示と機敏なタッチ操作をも可能にしています。
その他、動画を撮るだけで、AIが賢く被写体を分析し、優れた写真やショートムービーをリアルタイムで作成してくれます。
写真や動画の知識がなくても、AIにお任せで美しく映像や写真を撮ることが可能です。
美しく、見やすいスマホをお求めの方には、AQUOS R3 SHV44がおすすめです。
au Galaxy A30 SCV43
画像引用元:au公式サイト Galaxy A30 SCV43
auの2019年夏モデルの中で、コスパに優れた機種を選ぶとすれば、Galaxy A30 SCV43がおすすめです。
2019年5月現在購入予約受付中で、発売時期の詳細は未定ですが、2019年5月下旬以降発売予定です。
Galaxy A30 SCV43 基本スペック
au Galaxy A30 SCV43の主なスペックは下記の通りです。
Galaxy A30 SCV43 | |
---|---|
OS | Android 9 Pie |
CPU | Exynos7904 1.8GHz/2+1.6GHz/6 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB |
ディスプレイ | 約6.4インチ 有機EL 2,340×1,080(FHD+) |
SIM | nano |
生体認証 | 指紋認証・顔認証 |
カメラ | アウト約1,300万画素+約500万画素 イン約800万画素 |
通信規格 | 4G LTE/WiMAX 2+ |
最大通信速度 受信最大/送信最大(Mbps) |
260/50 |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Ver.5.0 |
バッテリー | 3,900mAh |
サイズ | 160(H)×75(W)×8.0(D)mm |
重量 | 176g |
カラー | ブルー/ホワイト/ブラック/レッド |
その他 | 防水(IPX5/IPX8)防塵(IP6X)、おサイフケータイ機能 |
Galaxy A30 SCV43はミドルレンジのスペック・価格ながら、大画面有機ELディスプレイと大容量バッテリーを搭載した高いコスパ機種です。
その他、ミドルレンジクラスのスマホでは省かれがちな防水機能やおサイフケータイ機能もついています。
必要最低限どころか、「あったら便利」な機能もきちんとついた、美麗な大型有機ELスマホの使い勝手は、ライトユーザーにはこれ以上なく満足いただけることと思います。
ゲーム用途や最新機能を搭載したハイエンド機種のような高い性能は必要なく、メールやLINE、TwitterなどのSNSやネット検索という普段使い用のスマホで十分というかたには、かなりおすすめです。
また他にもauには魅力的なスマホがたくさんあるので、auの最新おすすめスマホランキングも併せてチェックしてみてください!
- 動画視聴と撮影にこだわるならXperia 1
- 最新の超音波指紋センサー機能や暗所撮影に興味があるならGalaxy S10+
- 圧倒的な色再現を誇る滑らかなディスプレイが欲しいならAQUOS R3
- 高コスパでいて使い勝手のよいスマホが欲しいならGalaxy A30