MNPとは?機種変更との違いやキャリア乗り換えでお得なケースと注意点

  • 2021年1月17日

スマートフォンや携帯電話を今利用している携帯会社を解約して違う携帯会社に乗り換えするときは、「MNP」がおすすめです。

「MNP」は、新しく機種変更しても電話番号が変わらないことの他に機種代金の割引や特典、キャッシュバックなど優遇を受けられます。

この記事では、「MNP」の詳細やメリット、注意点の解説とMNPでお得に機種変更する方法について紹介します。

目次

MNPって何?

MNPとは「Mobile Number Portability」の略称で、日本語では「携帯電話番号ポータビリティ」と表されます。

携帯電話ショップやオンラインショップで見かける機種料金表には「新規契約」と「機種変更・契約変更」に並んで「MNP」時の料金が記載されています。

MNPがどんな契約方法なのか、詳しく解説します。

MNPは機種変更と違いは?

MNPはどんな契約方法かというと、他社から電話番号はそのままで回線を「乗り換える」契約方法です。

新規契約では新しく携帯電話番号が発行され、その際に契約するスマートフォンや携帯電話だけでなく通信容量なども決めることとなるでしょう。

機種変更の場合は電話番号などの契約は基本的にそのままで、スマートフォンや携帯電話だけが変更になります。

MNPで契約する場合、今まで使っていた携帯電話の電話番号はそのままですが、契約先が変更になります。

契約先が変わるので、MNPをした場合一から通信容量やかけ放題などのプランを乗り換え先で契約し直すこととなるので注意しましょう。

MNPの何がお得なの?

MNPは携帯電話番号はそのままで他社へ契約を移す手続き方法ですが、契約先の変更とだけ聞くと手間がかかってしまい面倒に思えるかもしれません。

しかし、MNPでは契約が変更になることにより、様々な恩恵を受けられます。

MNPをすることで月々の支払いが安くなったり、スマートフォンや携帯電話を一括0円などお得な価格で購入できたりするのです。

MNPのメリットについて解説するので、参考にしてください。

プランの見直しで月額料金が安くなることもある

MNPの隠れたメリットが、月々の支払い額を減らせる場合もあることです。たとえば現在、ドコモでスマートフォンを契約しているとしましょう。

契約しているプランは、2GBプラン+5分かけ放題です。この場合月額料金は機種代金を除くと、

契約プラン 月額料金(税抜)
データSパック(2GB) 3,500円
カケホーダイライト(5分かけ放題) 1,700円
SPモード利用料 300円
合計 5,500円

しかし、毎月1GBしか使わないので持て余しているなら、たとえばauのピタットプランに乗り換えることで、

契約プラン 月額料金(税抜)
ピタットプラン(1GB、スーパーカケホ) 3,480円
(1年目は2,480円)

この通り、月額料金を削減できます。

MNPすることにより今契約しているキャリアでは契約できない自分に合ったプランを選べるようになり、月額料金の見直しができるのはメリットと言えるでしょう。

ただし言い換えれば、乗り換えによって料金プランが今までのものに比べてちょっと高くなってしまうこともあります。

契約後に気づいても遅いので、事前に確認しておきましょう。

MNPならスマートフォンや携帯電話をお得に購入できることもある

MNP最大のメリットが、スマートフォンや携帯電話の割引購入ができることです。

必ずしもすべてのスマートフォンや携帯電話が対象になっているわけではないことに注意が必要ですが、MNPでスマートフォンを購入すると機種代金が数万円単位で割引になったり、一括0円、実質0円など安価な費用で購入できたりします。

特に発売から数ヶ月経っているスマートフォンや携帯電話であれば、MNPによる割引対象となっている可能性は高いです。

スマートフォンを購入する際、機種代金は安いものでも3~4万円、iPhoneやGalaxyなどハイスペックなスマートフォンや携帯電話だと10万円以上することもありますよね。

これらの高額なスマートフォンや携帯電話も、MNPで他社から契約を乗り換えて購入するなら費用を大幅に削減できるのです。

お店によってはキャッシュバック特典もある

ただスマートフォンや携帯電話の購入価格を割り引くだけでなく、購入する店舗によっては現金やギフト券でのキャッシュバックがもらえることもあります。

キャッシュバックを貰えれば事実上機種代金どころか数ヶ月間の月額料金も無料で使えることとなるので、よりいっそうお得となります。

MNPで他社に移る場合は、できればキャッシュバックなど特典が充実しているお店で乗り換え手続きを行いたいところでしょう。

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電話番号は変わらないので、知人に変更を知らせる手間がかからない

契約を他社に乗り換える場合、MNP以外に「一度今の契約先の回線を解約してから他社で新規契約をし直す」という手段があります。

しかしこの場合はスマートフォンや携帯電話割引やキャッシュバックのような豪華特典がない場合も多いのはもちろんのこと、電話番号も変わってしまうのです。

電話番号が一度変更になってしまうと、今まで電話番号を教えた友人・知人全てに「電話番号が変わった」と連絡しなければならず手間がかかってしまい大変ですよね。

MNPなら電話番号に関してはそのままなので、知人にわざわざ変更の連絡をする手間はかからないのもメリットです。

乗り換え先のキャリアでのみ展開されている様々な特典を利用可能

auでは三太郎の日、ソフトバンクではスーパーフライデーといったように、各キャリアでは独自の割引特典などを多数展開しています。

au WALLETやソフトバンクカードのようなプリペイドカードも同様に独自のサービスです。

MNPで他社に乗り換えることで、こういった各キャリア独自の特典を得られるのも大きなメリットでしょう。

携帯乗り換えに使えるキャンペーンまとめ|一番お得なキャリアを紹介

MNPの注意点は?

注意

MNPにはスマートフォンや携帯電話割引など豪華なメリットがたくさんありますが、反対に注意点もいくつかあります。

様々な手数料・違約金が発生する場合もあるので、事前に費用をしっかり計算してから乗り換えるのが重要です。

MNP時の注意点を解説するので、ご覧ください。

MNP転出手数料や新規契約事務手数料が発生する

MNP転出手数料とは、契約先を乗り換える際に乗り換え前のキャリアから必ず請求される手数料です。

MNP手数料が無料になることはないので、事前に納得したうえで乗り換える必要があります。

MNPの際に月額割引やキャッシュバックをもらえるなら十分相殺可能な金額なので、そこまで気にすることはないでしょう。

キャリア別MNP転出手数料

ドコモ 2,000円
au 3,000円
ソフトバンク 3,000円

もっともMNP転出手数料金額が安価なのはドコモ、auとソフトバンクはドコモに比べて1,000円ほど高額であることに注意しましょう。

そしてMNPで他社に乗り換えを完了すると、乗り換え先のキャリアにおいて「新規契約事務手数料」が請求されます。

こちらは全キャリア一律3,000円で、MNP転出手数料と同様無料にすることはできません。

つまりMNP手続きをすると、総額5,000~6,000円の費用が必ずかかることを覚えておきましょう。

MNP予約番号の取得方法とキャリアを乗り換えにかかる費用

今のキャリアで契約解除料の支払いが必要になることも

必要とされる場合とされない場合があるのが、乗り換え前のキャリアにおける違約金です。

ドコモ、au、ソフトバンクは基本的に2年契約となっていて、2年間の契約を終えてから2ヶ月間発生する「契約更新月」以外のタイミングで解約すると9,500円の「契約解除料」が発生します。

比較的高額な費用なので、事前に発生するかどうか必ず確認しておきましょう。

また「あと1~2ヶ月で契約更新月を迎える」など契約解除料発生の対象外になるまでの期間が短い場合は、乗り換えまで少し待つのもおすすめです。

分割払い中のスマートフォンや携帯電話の残債を一括&割引なしで支払う必要あり

契約解除料の他には、現在使用しているスマートフォンや携帯電話を分割購入で契約していてまだ機種代金を支払い終えていない場合に残債を一括で支払う必要があります。

スマートフォンや携帯電話の残債で注意したいのは、今まで割引の適用により安価に契約できていたとしても残債の一括請求時は支払い額に割引が適用されないことです。

たとえば本来毎月1,000円の請求に対して800円の割引が適用されていて、月々200円を残り6ヶ月かけて支払う契約だったとしましょう。

このまま毎月分割代金を支払えば支払総額は1,200円済みますが、もしこのタイミングで他社に乗り換える場合に発生する残債の請求額は800円×6ヶ月の割引がなくなるため6,000円です。

前回の分割購入からまだ日が経っていない場合は数万円の高額な支払いが必要になってしまうこともあるので、注意しましょう。

電話番号は変更されないがキャリアメールアドレスは変わる

MNPで他社に契約を移る場合、電話番号は変更されません。

しかしキャリアで付与されるメールアドレスを使っている方は、メールアドレスが変更になります。

現代ではGmailやYahoo!メールといった無料のメールアドレスやLINEなどのメッセージアプリで連絡を交わしているなどの理由から、とくに問題ない方も多いでしょう。

もしもドコモメールなどのメールアドレスをメインの連絡先として使っている場合は、メールアドレスの変更を知人に知らせたり、登録している銀行・ウェブサイトなどにおいて変更手続きを行ったりする必要があります。

MNPを行う際に切り替えまで時間がかかることも

MNPで他社に乗り換える際は、今まで使っていたSIMカードから新しいキャリアのSIMカードに電話番号を移す手続きが必要となります。

キャリアショップや家電量販店でMNP手続きをする場合、窓口が混み合っているとこの手続きに数時間など長い時間がかかってしまうこともあるので注意しましょう。

休みの日などを利用し、時間に余裕を持って手続きをすすめるのがおすすめです。

ちなみにインターネット経由で他社に乗り換えを伴う契約を行う場合は、基本的に自宅に新しいSIMカードが届いたタイミングで切り替えて続きをすればOKなので時間はかかりません。

今まで使えていた場所で電波が繋がらなくなってしまうかも

他社に乗り換えるMNP手続きの場合に気をつけたいのは、契約先の変更に伴いこれからスマートフォンで利用する回線もまた変更されることです。

たとえば今まで自宅の自室ではアンテナが全て立っていたのに乗り換えてからは1本しか立たなくなってしまった、仕事先で今までアンテナが立っていたのに圏外になってしまうなど、電波状況が悪化してしまうこともあります。

ただし各キャリアではクーリングオフの制度が存在し、電波状況が悪い場合についてはそれを理由に8日以内なら契約のキャンセルができます。

MNPをした結果どうしても電波状況が悪くて使えない場合は、クーリングオフを検討しましょう。

SIMロックが解除されていない限り使えなくなる

契約先を乗り換えると、今まで利用していたスマートフォンや携帯電話に乗り換え後に入手したSIMカードを入れても通信や通話は基本的にできません。

スマートフォンや携帯電話には「SIMロック」と呼ばれる制限がかかっていて、販売されていたキャリアの回線以外で通信できないためです。

「MNPの際に購入したスマートフォンや携帯電話がどうしても使いづらい」などの理由で古いスマートフォンや携帯電話を使いたい場合に備えて、MNPの前にスマートフォンや携帯電話の「SIMロック」を解除しておくと良いでしょう。

SIMロックの解除はキャリアショップやキャリアのマイページから行うことができ、解除しておけばそのスマートフォンや携帯電話では他社回線のSIMカードを使って通信・通話できます。

ただしiPhoneやGalaxyなどの各スマートフォンや携帯電話には、対応する周波数がそれぞれ存在します。

たとえば「ドコモスマートフォンや携帯電話にauのSIMカードを挿したらauの周波数にしっかり対応しておらず、電波のつかみが悪かった」など、動作がイマイチになってしまう場合もあるので注意が必要です。

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割引やキャッシュバックの条件としてオプション契約や指定されたプランの契約が必要な場合がある

MNPで他社に移ると月額割引やキャッシュバックなどの特典を受けられることがありますが、その際に条件が課される場合があります。

たとえば月額数百円程度の有料オプションを契約時に複数個契約する必要があったり、契約から数ヶ月間特定の通信量の契約を求められたりといった内容です。

高額なキャッシュバックや割引の場合は、回線そのものを複数同時に契約する必要があるケースもあります。

条件を知らずに手続きをすすめると後から割高な費用がかかるなどして損してしまうこともあるので、条件は事前にしっかり確認しておきましょう。

有料オプションが必須なら契約直後に解約する、プランの指定がある場合は指定期間が終わったらすぐに他の自分に合ったプランに切り替えるなどして、適切に対処するのが大事です。

家族の容量シェアやスマホと光回線のセット割引を利用していた場合、割引が解除されることも

スマートフォンにおいて家族で同じ契約先を利用していた場合、MNPにより割引が解除されたり、割引額が変化したりする場合もあります。

MNP手続きを進める前に、料金プランについて細かく確認しておきましょう。

またドコモ光とドコモのスマホ、auひかりとauスマホなど、光回線とスマートフォンのセット契約による割引を利用していた方もMNPによりセット割はなくなることに要注意です。

今まで使っていたキャリアの特典もなくなる

auの「三太郎の日」はauユーザー限定の特典ですし、ソフトバンクの「スーパーフライデー」もまたソフトバンクユーザー限定です。

そしてauのau WALLETなどを筆頭に、各キャリアでは契約者限定の様々なサービスを提供しています。

しかしMNPをすると、そういったキャリア限定サービスの多くは使えなくなってしまうことに注意しましょう。

ただしドコモのdカードプリペイドや各種オンラインコンテンツなど、例外として解約後も利用できるサービスはあります。

事前に確認し、自分が今利用しているサービスは乗り換え後に使えるのかどうか覚えておきましょう。

MNPにおすすめなのはどんな人?

スマートフォンを契約している人すべてが、大至急MNPをする必要はありません。

今からMNPするのがおすすめなのはどのような人なのか、解説します。

いくつか当てはまっていた場合は、MNPによる他社への乗り換えを検討してみてはどうでしょうか。

使っているスマートフォンや携帯電話が古くなっていて、スマートフォンや携帯電話を出来る限り安く購入したい人

スマートフォンは数年間使っていると、バッテリーが消耗してしまったりOSが古くセキュリティがしっかり対策できなくなってしまったりと、不具合が多数生じます。

機種変更をすれば新しいスマートフォンや携帯電話に乗り換えられますが、同じキャリアで機種変更をする場合あまり大々的な割引はないため費用がかさんでしまうものです。

特価で販売されているスマートフォンや携帯電話へのMNPならスマートフォンや携帯電話の購入にかかる費用を削減できるので、新しいスマートフォンや携帯電話を費用を抑えて購入できます。

機種変更を考えている方は、キャリアごと乗り換えを検討してみてはどうでしょうか。

キャリアを乗り換えて料金プランを安くしたい人

スマートフォンや携帯電話の変更はもちろんのこと、キャリアごとに選べるプランに違いがあるため、乗り換えによって料金プランを削減したい人にもMNPはおすすめです。

しかしただ他社を解約して契約先を変更するだけではそれほど豪華な割引などがないので、不利です。

契約先を変更するならMNPを選ぶのが良いでしょう。

どのキャリアでも電波のつながりが問題ない人

MNPの際、乗り換えたら電波環境が悪くなってしまうこともあります。

その為重要となる前提は、どのキャリアでも自宅や学校・会社といった普段スマホ・携帯電話を使っている場所でしっかりアンテナが立ち、通信・通話ができることでしょう。

地方によっては、たとえばドコモ以外のつながりが悪いなど特定のキャリア以外での通信は苦手なケースがあります。

また建物によって「この家ではauのみアンテナが立つ」などのちょっとした違いがあることもあるでしょう。

いざとなったらクーリングオフもありますが、できる限り事前に乗り換え先のキャリアの回線が身の回りでしっかり使えることを確認してからMNPをするのがおすすめです。

契約更新月真っ只中なら、機種変更よりMNPでの乗り換えがおすすめ

契約更新月以外のタイミングでMNPをすると契約解除料がかかってしまったり、スマートフォンや携帯電話の残債があるならその支払いが発生したりしてしまいます。

これらの余計な費用がかかると、せっかくのスマートフォンや携帯電話割引やキャッシュバックが減少してしまうのが難点です。

できれば契約更新月を狙って、契約解除料9,500円は無しで乗り換えたいところでしょう。

またスマートフォンや携帯電話の残債も、極力発生しないタイミングを狙いたいところですね。

MNPが向かない人は?

逆にMNPを利用しないほうが良いのは、今のキャリアを気に入っている人でしょう。

スマートフォンや携帯電話代の割引など料金面で得られるメリット以上にサービスを変わらず受け続けたい気持ちのほうが勝っている人は、あえてMNPせず機種変更を利用する選択肢もあります。

また他社に移ると電波が悪くなる人や契約更新月まで長い人、スマートフォンや携帯電話の残債がたくさん残っているような人も無理にMNPを利用しないほうが良いでしょう。

そしてスマートフォンなどの機種には、各キャリア限定販売のものもたくさんあります。

どうしても使いたいスマートフォンや携帯電話がMNPでは手に入らないなら、費用はかかってしまいますがMNPではなく機種変更で新しいスマートフォンや携帯電話に移行するのが良いでしょう。

携帯乗り換えの注意点|初心者が失敗するポイントと回避策

MNPに必要なものは?

MNPで他社に契約を乗り換える場合は、普通の新規契約と必要なものが若干異なります。

電話番号を移行させるためには、所定の手続きが必要になるのです。

詳しい乗り換え手順は後から解説するとして、まずはMNPの際に用意するものをチェックしていきましょう。

本人確認書類

新規契約と同様、MNPで契約を行う際は本人確認書類が必要です。

本人確認書類として使えるのはドコモを例に説明すると、

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 健康保険証+補助書類(クレジットカード以外で支払い手続きをする場合)
  • 住民基本台帳カード+補助書類(クレジットカードやキャッシューカード以外で支払い手続きをする場合)
  • 在留カード(外国人登録証明書)+補助書類(クレジットカードやキャッシューカード以外で支払い手続きをする場合)

補助書類として使えるのは水道、電気などの公共料金の領収書か住民票です。

MNPで他社に移る際は、まず本人確認書類を用意しましょう。

クレジットカードなどの支払い方法

クレジットカードや口座振替で支払いを行う場合は、クレジットカード、キャッシュカードといった支払いに使うカードを持参しましょう。

これらのカードを窓口で提出すれば、スムーズに支払手続きを設定できます。

MNP予約番号

MNPを利用する際に絶対に忘れてはいけないのが、MNP予約番号です。

MNP予約番号とは、その名の通りMNPで契約を行う際に必要となる番号です。

次項で詳しく解説する手順を踏んでMNP予約番号を発行したら、すぐに乗り換えの手続きを進めましょう。

というのも、MNP予約番号には基本的に15日程度の有効期限があるからです。

有効期限を過ぎるとMNPはできなくなってしまい再度MNP予約番号を発行しなければいけなくなるので、できれば発行の当日~翌日にはMNPでの乗り換えを始めてしまったほうが良いでしょう。

携帯の乗り換えに使うMNP予約番号の取り方と使い方|キャンセル可能?

MNP予約番号の発行方法

MNP予約番号はドコモならネットからすぐに発行できますが、auやソフトバンクだと少々手間がかかります。

ただし手続き自体はどこでもかんたんなので、解説する手順に沿って手続きを進めていきましょう。

スマートフォンの契約を他社に乗り換える場合を例に、MNP予約番号の発行方法を解説します。

ドコモ

ドコモでのMNP予約番号発行方法は、この3つです。

  • パソコン
  • 電話
  • ドコモショップ

この中でもおすすめは、余計な手間を掛けずすぐに手続きを終えられるパソコンでの発行です。

パソコンからMNP予約番号の発行を行う場合は、まずドコモ公式サイトでMy docomoにログインし「ご契約内容確認・変更」を開きましょう。

ちなみにMy docomoの利用にあたり無料で作れるdアカウントの作成が必要なので、事前に作っておくことをおすすめします。

たくさんある項目の中に「携帯電話番号ポータビリティ予約」があるので、後は画面の指示に沿って進めればMNP予約番号が発行されます。

ちなみにパソコンからすぐにMNP予約番号を発行できるのは、ドコモだけです。

他社からMNPする方は乗り換え先にドコモを選べば、次のMNP転出手続きは少々楽になりますよ。

電話でMNP予約番号を発行する場合は、ドコモの携帯電話から「151」に電話をかけましょう。ドコモの携帯電話以外からは、0120-800-000へ問い合わせれば手続きができます。

なお受付時間は毎日朝9時から夜8時までなので、時間に余裕を持って手続きをしましょう。

電話の場合解約理由など詳しく聞かれ、場合によっては何か特典をつけて引き止められることがありますが、この際はしっかりと意志を伝えることが重要となります。

ドコモショップの場合は営業時間内に足を運べば、MNP予約番号を発行してもらえます。

対面でMNPの意志を伝えるのは、人によってはちょっと戸惑ってしまうかもしれません。苦手な方は、電話やパソコンから手続きを進めるのがおすすめです。

ドコモからMNP予約番号の取得するには?手数料や期限を確認

au

auの場合MNP予約番号の発行方法は、この2つです。

  • 電話
  • auショップ

電話の場合は「0077-75470」へ朝9時から夜8時までに電話、auショップは営業時間内に足を運びましょう。

ドコモのようにパソコンで手続きを完結させることはできないので、要注意です。

auからMNP予約番号を取得。発行に必要な手続きと転出・転入費用

ソフトバンク

ソフトバンクの場合MNP予約番号の発行方法は、この2つです。

  • 電話
  • ソフトバンクショップ

電話の場合は、朝9時から夜8時までに「5533(ソフトバンクの携帯電話以外からは0800-100-5533)」へ電話しましょう。

ソフトバンクショップは、営業時間内にお店で説明すれば番号を発行してもらえます。

auと同様パソコンからの手続きはできないので、時間に余裕を持って自分に合った方法で手続きをしましょう。

ソフトバンクからMNP予約番号を取得。発行に必要な費用と手順

MNPでキャリアを乗り換える流れ

最後に、MNPを伴う乗り換えて続きの流れについてチェックしましょう。

ほとんどは新規契約の場合と変わりませんが、MNP予約番号の提出が必要となるのが大きな違いです。基本的には店舗で支持に従って手続きを進めればあっという間に完了するので、心配することはありません。

MNP予約番号を発行し、携帯ショップへ行く

前項で説明した方法でMNP予約番号を発行したら、有効期限内にスマートフォンや携帯電話を販売しているお店などに足を運び手続きを始めましょう。

なおスマートフォンや携帯電話の割引購入やキャッシュバックを利用したい場合、お店によって細かく割引額が異なります。

いくつかのお店に事前に足を運び、自分にもっとも合った条件の店舗で契約手続きを進めましょう。そしてMNP予約番号には、有効期限があります。基本的には15日程度に設定されています。
有効期限を過ぎてしまうと1からやり直しなので、その前に必ず手続きを始めなければいけません。

乗り換えに利用する店舗を決めたらMNP予約番号を発行しお店で手続きを始める、といった流れがおすすめです。

MNP予約番号を伝える・入力する

回線の契約・スマートフォンや携帯電話購入の手続きでは、住所や支払い先の設定、料金プランの選択と合わせてMNP予約番号の提出が必要です。

番号を正確に伝えて、手続きを進めましょう。

なおMNP予約番号は発行後に何か余計な操作などを行う必要はなく、ただ番号を正確に伝えるだけでOKです。

回線が切り替わり、新しいSIMカードが発行される

契約手続きが終わると、最後に電話番号が今まで使っていた会社から新しい会社へ移行されます。

この手続には数分~長いと数時間かかりますが、切り替えが終われば契約手続きは無事完了です。

あとは新しいキャリアで、購入したスマートフォンや携帯電話を使いこなしましょう。

携帯電話はMNPでお得に乗り換えられる

スマートフォンを安く購入したい場合は、MNPで他社に乗り換えるのがもっともおすすめです。

お店ごとに割引などの細かい特典内容が異なるので、よりお得な店舗を選び、MNP予約番号を発行して手続きを進めましょう。

なお契約の際は有料コンテンツ契約など条件が設定されることもあるので、契約前に必ず確認しておきましょう。

次のステップ

携帯乗り換え前に必ずやるべきデータのバックアップと移行準備

携帯を買い替えるならデータの取り扱いには最新の注意を払いましょう!こちらの記事では、携帯乗り換え前の移行準備として確実にしておきたいスマホのデータのバックアップについて解説しています。


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この記事を書いた人
スマホのススメ編集部
スマホやケータイの最新情報や、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルに関する総合情報メディア「スマホのススメ」の制作を監修。スマホのレビューやドコモのお得クレジットカードdカード GOLDについても解説しています。スマホ関連の「分かりづらい内容を分かりやすく」することを目標に、誰でも簡単にお得にできるようにユーザー目線で記事を配信しています。