au iPhone 8 ソフトバンク ドコモ
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iPhoneシリーズは毎年人気の機種で、新シリーズが出るたび話題になります。

その中でも昨年2018年に一番売れたスマートフォンが実はiPhone 8だということをご存知でしょうか。

2018年9月にはiPhone XS/iPhone XS Max、10月にはiPhone XRが新しく発売されましたが、年間通して売れたのはiPhone 8だというのです。

何故そこまで売れたのか、2019年も売れ続けるのかiPhone 8の魅力をここで再確認していきましょう。

おすすめのキャリアとプランも紹介しますのでぜひ参考にしてください。

2018年最も売れたiPhone 8

iPhone 8が最も売れたと言われる裏付けにBCN+Rにて、2018年1月~12月の家電量販店の実売累計データより作成されたBCNランキングについての記述があった。

18年のスマートフォンの販売台数ランキングをみると(従来型携帯電話は含まない)、トップ3は、前年同様、iPhoneシリーズが占め、中でもシェア25.0%と、「iPhone 8」がダントツの人気ぶりだった。

まず、AppleのiPhoneの販売台数のシェアが50%を超え、その中で特にiPhone 8がダントツの売れ行きだというのです。

新シリーズが一番の売れ行きかと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、実はiPhone 8が一番売れるのもそんない意外なことではないのです。その理由を一つづつ掘り下げていきます。

手頃な価格

iPhone 8の2019年1月現在の価格は、Appleの公式サイトやAppleストアで購入した場合だと“64GB:67,800円(税抜)”、”256GB:84,800円(税抜)”です。

各携帯キャリアで購入する場合はこちらです。現在公式サイトで公開されている価格を参照しています。

 64GB256GB
ドコモ機種変更・新規:総額88,776円
(実質負担:19,440円)

MNP:一括10,368
機種変更・新規:総額106,920円
(実質負担:38,232円)

MNP:一括28,512円
au
(アップグレードプログラムEXに加入し
25ヵ月目に機種変更した場合)
機種変更・新規・MNP全て同じ
総額91,440円(実質負担45,720円)
機種変更・新規・MNP全て同じ
総額109,680円(実質負担54,840円)
ソフトバンク
(48回払いで25ヵ月目に機種変更する場合)
機種変更・新規・MNP全て同じ
総額86,400円(実質負担43,200円)
機種変更・新規・MNP全て同じ
総額104,640円(実質負担52,320円)

店頭で購入する場合や、時期によっては別途割引される可能性がありますが、現在は表に記載の価格になっています。

MNPで購入する場合は特に一定期間の利用など制約はあるものの、お手頃な価格になっていると言えるのではないでしょうか。

特にドコモの64GBはMNPだと一括払いで10,368円です。非常に安価でお得な価格です。

また、MNPの際に以前使っていた機種を下取りに出すなどとして、新しい機種代金から直接割引してもらえるのでぜひ活用しましょう。

販売期間の長さ

iPhone 8が発売されたのは2017年の9月です。発売されてから1年半近く経とうとしています。

iPhone 8は2018年1月~12月までの12ヶ月間販売を行っており、それに比べ2018年に発売された新シリーズは約3ヶ月~4ヶ月ほどの販売期間です。

単純な理由ですがiPhone 8の方が販売期間が長くなっています。また、新シリーズが出たことでiPhone 8とどちらを購入しようか比較して購入される方もいます。

新しいiPhoneが出ると前年発売されたiPhoneも結果として一緒に売れるのです。

iPhone XS/XS Max/XRの不調な売れ行き

iPhone XS/XS Max/XRに限ったことではありませんが、iPhoneシリーズは年々売り上げの初動が緩くなってきていると言われています。

理由としては、新しいシリーズが出るたびに機種代金が高くなっていくということもありますが、正直なところiPhone自体がかなり普及しているところも要因の一つだと考えられます。

スマートフォンのシェアの中でもiPhoneシリーズが全体の50%を超えていることもあり、販売台数を伸ばすのは残りのシェアを覆すか、現在利用している方に買い替えてもらうかです。

しかし、1年毎に機種変更するような方は決して多くなく、基本的には2年以上使って変えられる方がほとんどです。24回の分割払いを利用されてる方は特に2年きっちり使われるのではないでしょうか。

iPhoneが日本で発売されてから最初の数年は、新シリーズが出るたびに入荷待ちで発売日に手に入れるのが困難な状態が続きましたが今現在は急いで買い替えられる方の方が少ないようです。

上記理由からiPhone XS/XS Max/XRより販売期間の長いiPhone 8が2018年の一番の売り上げになるのも必然というわけです。

もちろんそういった状況的なものだけではなく、iPhone 8自体が価格に見合ったスペックと機能があり、バランスが取れている点も売れている理由の一つではないでしょうか。

改めてiPhone 8の魅力もチェックしてみましょう。

iPhone 8のスペックをチェック

iPhone 8と2018年9月に発売されたばかりのiPhone XSとで簡単にスペックを比較しまとめました。

製品名iPhone 8iPhone XS
OSiOS 11iOS 12
本体サイズ138.4mm×67.3mm×7.3mm143.6mm×70.9mm×7.7mm
画面サイズ4.7インチ5.8インチ
重量148g177g
ディスプレイIPS True Tone対応有機EL
画面解像度1,334×7502436×1125
最大通話時間最大14時間最大20時間
CPUA11A12
ストレージ64GB/256GB64GB/256GB/512GB
充電30分で50% ワイヤレス対応30分で50% ワイヤレス対応
アウトカメラ1200万画素1200万画素
インカメラ700万画素700万画素
Wi-Fi802.11 b/g/n/ac802.11 b/g/n/ac
防水IP67IP68
3D Touchありあり
Face IDなしあり
Touch IDありなし
指紋認証ありなし
発売日2017年9月22日2018年9月21日

大きさや重量、画面サイズはだいぶ変わっています。iPhone 8は4.7インチと比較的まだコンパクトな方で手に馴染みやすいサイズ感です。

iPhone XSは画面サイズが大きくなり、またディスプレイがLEDになったことでより一層鮮やかに見やすくなっています。

iPhone XSの方が最新機種なので全体的にスペックアップしているのは当たり前のことですが、自分自身の使い方や求めるポイントによってiPhone 8の方が使い易いかもしれません。

他にもiPhone XSとiPhone 8のどちらにも備わっている機能もあり、iPhone 8でも十分満足できるといった方が多いのもiPhone 8が売れる理由ではないでしょうか。

防塵防水性能・ワイヤレス充電機能

今やないと困る防塵防水性能ですがiPhone 8ももちろん装備しています。等級はiPhone 8がIP67でiPhone XSがIP68となっています。

IP67の「6」は防塵に対しての等級で、あらゆる大きさの固形物も内部に侵入しないと言われる現状最大の等級です。

「7」は防水に対しての等級で、一定の水圧で30分間水中に置いていても有害な影響がないレベルのことを指します。「8」になると30分と言わず連続的に水中に置いていても影響がないと言われるまでのことを指します。

要は、30分までなら水中にいても問題ないレベルとそのまま水没し続けても影響ないレベルといった違いです。

日常生活で30分以上の水没事故に遭遇することはなかなかないかと思いますので、IP67でも十分ではないでしょうか。

そしてiPhone 8にはiPhone XSと同じくワイヤレス充電機能も対応しています。

カメラ機能もそこまで変わらない

細かく比較すれば正直iPhone XSのカメラの方が高性能です。より撮影にこだわりたい方は現在iPhone 8を使っていたとしてもiPhone XSに機種変更して損はないと言えます。

もちろんiPhone 8のカメラにも充分機能は備わっています。例えばアウトカメラはiPhone XSと同じ画素数の1200万画素、絞り値はf/1.8ありこちらもiPhone XSの広角カメラと同じです。

4Kのビデオ撮影も可能で、インカメラも解像度は700万画素とiPhone XSと変わりません。

実際に店頭のデモ機などで確かめてみると一番わかりやすいですが、iPhone 8でも充分綺麗な写真が撮影できます。

馴染み深いホームボタン

iPhone 8がiPhone XSより有利な点として挙げられるのがホームボタンです。iPhone Xに引き続きiPhone XSでは指紋認証の廃止と共にホームボタンもなくなりました。

今まで歴代のiPhoneを使っていた方はホームボタンがないことに慣れない方もいるようです。また、指紋認証の代わりにiPhone XSでは顔認証機能が採用されています。

しかしこの顔認証機能、メイクばっちりの顔で登録しているとスッピンでは反応しなかったなんて面白いエピソードも。事実かどうかは怪しいところですが、まずマスクしている状態では反応しないのは間違いないようです。

認証する時だけマスクを外せばいいだけの話ですが、それこそスッピンで外出した際にはできるだけマスクは外したくないものです。

この点では指紋認証の方が便利と感じる方も多いようです。

最新のiOSがiPhone 8でも使える

新しいiPhoneが発売されると、同じくして新しいiOSもリリースされます。そのためiPhoneをわざわざ新しく買い替えなくても問題ありません。

例えば最新のiOS12から実装されるアプリや機能も、iOSを更新することでiPhone 8でも使えるようになります。

iPhone 8にオススメなキャリアはどこ

ドコモ、au、ソフトバンクは2019年も継続してiPhone 8を販売しています。iPhone 8をMNPで購入した場合を例として一番安く収まるプランをそれぞれ紹介します。※下記金額は全て税込みです。

ドコモの場合

iPhone 8 64GBを購入するとして機種代金は一括払いで10,368円ですが、もちろん24回の分割にすることも可能です。端末購入サポートで割引した後の金額なので月々サポートは適用されません。

24回の分割払いを利用するとして計算してみましょう。

シンプルプラン1,058円+SPモード324円+ベーシックパック3,132円~7,560円+機種代金432円=4,946円~9,374円が毎月の月額使用料です。

またデータプランをウルトラデータLパック 20GB:6,480円にした場合は合計で毎月の月額使用料が8,294円となります。

auの場合

通話プランがシンプル、データプランがauピタットプラン3,218円~7,538円+機種代金1,905円(48回払い)+アップグレードプログラムEX390円=5,513円~9,833円が毎月の月額使用料です。

もし通話プランをシンプルのままデータプランをauフラットプラン20:6,480円にした場合は合計で毎月8,775円となります。

また、シンプルには適用されませんが通話プランをスーパーカケホにした場合、スマホ応援割1,080円(最大12ヶ月間)の割引を毎月受けることができます。

そのためデータプランをauピタットプランで利用するなら、最初の1年のみ毎月の月額使用料が4,973円~9,293円となりお得です。

ソフトバンクの場合

通話基本プラン1,296円+ウェブ使用料324円+データ定額ミニモンスター2,678円~7,538円+機種代金1,800円(48回払い)-1年おトク割1,080円(12ヶ月)=5,018円~9,878円(2年目以降:6,098円~10,958円)が毎月の月額使用料です。

ソフトバンクは48回払いにし25ヵ月目以降の機種変更で残りの機種代金半額分をサポートする、半額サポートは無料で加入できます。

また、データプランをウルトラギガモンスター+のデータ定額50GBプラス6,458円にした場合、毎月の月額使用料は8,798円(2年目以降9,878円)となります。

1人でMNPするならドコモ

各社比較するとシンプルに1人でMNPするならドコモが2年間通して一番安いと言えます。これは機種代金が一括で10,368円で購入できることが主な理由です。

auやソフトバンクはドコモに比べると機種代金がそこまで安くなっていないため、機種代金の支払いを含めるとどうしても高くなってしまいます。

ただ、各社下取り施策も利用できること、もし自宅に光回線を引く予定がある方、現在利用中の方は契約をまとめるともっとお得になるので月額使用料の比較も変わってきます。

特にauとソフトバンクは家族複数人で光とまとめても1回線づつそれぞれ割引受けることができるので、状況によってはドコモよりも安くなる可能性があります。

iPhone 8を格安SIMで使う

Appleの公式サイトやAppleストアでSIMフリーiPhone 8を購入し、格安SIMキャリアで契約するのもおすすめです。

ドコモ、au、ソフトバンクのような機種代金に対する割引はありませんが、月額使用料を安く抑えることができます。SIM単体契約だと毎月いくらかかるのか確認していきましょう。

ここでは人気の3社をピックアップし紹介します。※下記金額は全て税込みです。

OCNモバイルONE

OCNモバイルONEではiPhone 8での動作確認が取れているので安心して利用できます。またドコモ回線を借用しているのでエリアや電波環境も良好です。

毎月の月額使用料は音声対応プランのもので毎月1,728円~となっています。データ通信容量を20GBのプランにしても毎月5,238円で利用できるので大手3キャリアよりも断然安いです。

通話プランは通話し放題ではありませんのでご注意ください。

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルではDタイプ(ドコモ)、Aタイプ(au)の2種類の回線を選択し契約することができます。お住まいの地域の電波環境に合わせて選ぶことができるのはうれしいポイントです。

月額使用料は音声通話対応のもので毎月1,512円~となっています。データ通信容量を20GBのプランで選択した場合は、毎月5,616円です。

ワイモバイル

ワイモバイルは通話とデータ通信がセットになって3種類のプランが用意されています。

それぞれの月額使用料がスマホプランS(2GB)だと毎月3,218円、スマホプランM(6GB)だと4,298円、スマホプランL(14GB)だと6,458円です。

他の格安SIM会社に比べると少し高いですが、これらの月額使用料に最初の1年間はワンキュッパ割で毎月1,080円の割引を受けることができます。

また、契約翌月を1ヵ月目として最大24ヵ月間割引を受けることができる「SIM単体契約特別割引」も適用可能です。それぞれスマホプランSなら432円、スマホプランM/Lなら648円も毎月割り引かれます。

2つの割引を適用させた場合の月額使用料が、スマホプランSだと毎月1,706円(2年目2,786円)、スマホプランMだと毎月2,570円(2年目3,650円)、スマホプランLだと毎月4,730円(2年目5,810円)です。

さらに光回線をまとめることもできるのでさらにお安く抑えることも可能です。

また、SIMフリー端末をApple公式サイトから購入する場合、Apple限定の特別プランとしてワイモバイルの契約手数料の3,000円が割引になるプランも利用できます。

2019年もiPhone 8が独走か

今年も恐らく新シリーズが発売される可能性があります。新しいiPhoneが価格と機能のバランスを重要視される方が増えていく中でどうでるのか楽しみなところです。

また新シリーズが発売される前にiPhone XS/XS Max/XRの価格が安くなれば、2019年のiPhoneのシェアは変わってくるでしょう。

しばらくはiPhone 8も並行販売されるようですし、今後も価格が安くなるようであればこのまま2019年もiPhone 8が独走するかもしれません。

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