auの学割 MNP UQモバイル ソフトバンクの学割 ドコモの学割 ワイモバイル(Y!mobile) 格安SIM・格安スマホ 格安SIM乗り換えガイド
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大手キャリアのドコモ・au・ソフトバンク、サブブランドという位置付けの格安MVNOではUQモバイル(auの子会社)・ワイモバイル(ソフトバンクのMVNO)の各社で2019年の学割キャンペーン施策が勢揃いしました。

今回は大手キャリアとサブブランドでは一体どの学割が安くてお得なのかを比較しその内容を紹介していきます。

分かりやすく各条件別に一番お得となるキャリアを詳しく解説しますので、こらから学割を申し込もうと考えている学生や、子供達にスマホを持たせることを検討している親御さん向けにぴったりの記事となっています。

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各社の学割の内容

はじめに、各社出揃った学割の割引金額・対象条件・対象のプランから割引額・学割適用後の料金の比較までその詳細を表を使ってご紹介します。

各社の受付期間・対象条件など

各社の学割の受付期間対象条件対象プランの内容は以下の表の通りとなります。

キャリア
学割施策名
割引額
受付期間
対象対象プラン
ドコモ
ドコモの学割
1,500円引き(12ヶ月間)
グループ回線で3,000pt貰える
受付終了は未定
25歳以下
◯新規
◯MNP
◯契約変更
×機種変更
すべて
※データプランは必須
au
ゼロ学割
ピタットプラン
1,980円引き(3ヶ月間)
フラットプラン
2,020円引き(3ヶ月間)
5月31日まで受付
25歳以下
◯新規
◯MNP
◯契約変更
◯機種変更
ピタットプラン(※シンプルを除く)
フラットプラン
フラット学割5GB(学割限定)
ソフトバンク
学割放題
ミニモンスター
2,980円引き(3ヶ月間)
ウルトラギガモンスター+
4,500円引き(3ヶ月間)
5月31日まで受付
25歳以下
◯新規
◯MNP
◯契約変更
◯機種変更

◯MNP
◯契約変更
◯機種変更 ミニモンスター
ウルトラギガモンスター+
UQモバイル
ファミゼロ学割
3ヶ月間プラン無料
新中高生は5ヶ月間無料
5月31まで受付
※家族も対象
18歳以下
◯新規
◯MNP
×契約変更
×機種変更
全プラン
ワイモバイル
ワイモバ学割
12ヶ月間1000円引き
5月31まで受付
※家族も対象
18歳以下
◯新規
◯MNP
×契約変更
×機種変更
M/Lプランのみ
※Sプランは対象外

ドコモ・au・ソフトバンクでの学割対象年齢は25歳以下となっており、必ずしも学生でなけらばならないといったことはなく、25歳以下であれば学生でなくても対象となります。

一方格安MVNOのUQモバイル・ワイモバイルではともに18歳以下を対象としています。新社会人まで視野に入れている大手キャリアと違い事実上、中高生を主なターゲットとしている所が大手キャリアとの違いです。

また、学割といっても各社で年齢・プランなどの条件を満たしさえすれば、誰でも学割の割引対象となりますので、世間一般的な学割という言葉と各社の学割施策には若干の意味合いの上でのズレがあるのも特徴となっています。

各社の学割適用割引額

各社の学割適用による割引額は下記の表の通りです。

キャリア
学割施策名
合計割引額
ドコモ
学割
18,000円
au
ゼロ学割
ピタットプラン
5,940円
フラットプラン
6,060円
ソフトバンク
学割先生
ミニモンスター
8,940円
ウルトラギガモンスター+
13,500円
UQモバイル
UQゼロ学割
Sプラン:5,940円
(新中高生:9,900円)
Mプラン:8,940円
(新中高生:14,900円)
Lプラン:14,940円
(新中高生:24,900円)
※家族も対象
ワイモバイル
タダ学割
Sプラン:対象外
Mプラン:12,000円
Lプラン:12,000円
※家族も対象

学割適用後の月額料金で比較

各社での20GB未満20GB以上の大容量のデータプラン利用での学割を適用した場合の料金は以下の表の通りとなります。

【20GB未満のプランの場合】

キャリア20GB未満のプラン料金 税抜
( )内は学割適用前の料金
ドコモ【単体向けベーシックパック カケホーダイライト】
〜1GB:3,400円(4,900円)
〜3GB:4,500円(6,000円)
〜5GB :5,500円(7,000円)
かけ放題なしは-1,680円
無制限の通話定額は+1,000円
【シェア子回線 シンプルプラン】
280円(1,780円)
5分以下の通話定額は+ 720円
無制限の通話定額は+1,720円
※シェア親回線が必要です。
au【ピタットプラン 通話定額無し シンプル】
〜1GB:2,980円※学割対象外
〜2GB:2,480円(2,980円)
〜3GB:3,480円(3,980円)
〜5GB:4,480円(4,980円)
〜20GB:5,480円(5,980円)
※2年目以降は+1,000円
5分以下の通話定額は+500円
無制限の通話定額は+1,500円
ソフトバンク【ミニモンスター】
〜1GB:0円(2,980円)
〜2GB:2,000円(4,980円)
〜5GB:3,500円(6,480円)
〜20GB:4,500円(7,480円)
2年目以降は+1000円
5分以下の通話定額は+500円
無制限の通話定額は+1,500円
UQモバイル
5分の通話定額
3GB:無料(1,980円)
9GB:無料(2,980円)
21GB:無料(4,980円)
※2年目以降は+1,000円
※家族も対象
ワイモバイル
10分の通話定額
3GB:1,980円※学割対象外
9GB:1,980円(2,980円)
21GB:3,980円(4,980円)
※2年目以降は+1,000円
※家族も対象

【20GB以上の大容量プランの場合】

キャリア20GB以上のプラン料金
( )内は学割適用前の料金
ドコモ【単体向け シンプルプラン】
20GB定額:6,500円(8,000円)
30GB定額:8,500円(10,000円)
5分以下の通話定額は+720円
無制限の通話定額は+1720円
【家族シェア シンプルプラン】
30GB :13,280円(14,780円)
50GB:15,780円(17,280円)
100GB:24,780円(26,280円)
5分以下の通話定額は+720円
無制限の通話定額は+1,720円
【シェア子回線 シンプルプラン】
280円(1,780円)
5分以下の通話定額は+720円
無制限の通話定額は+1,720円
※シェア親回線が必要です。
au 5GB:1,980円(4,000円)※学割専用プラン
20GB:2,980円(5,000円)
30GB:4,980円(7,000円)
ソフトバンク50GB:2,000円(6,480円)
2年目以降は+1,000円
5分以下のかけ放題は+500円
無制限のかけ放題は+1,500円
UQモバイル21GB:無料(4,980円)
ワイモバイル21GB:3,980円(4,980円)

大手キャリアの学割の特徴を解説

ここでは、大手キャリアの各学割における特徴メリットデメリットを中心に各社解説していきます。

ドコモは学割の割引額がNo.1

学割で割引される合計額を比較すると、大手キャリア格安MVNO含めて、ドコモが合計18,000円と、特に高い割引額となっています。

また、ドコモの大きな特長として、家族での使用によりシェアする子回線に学割を適用する事で月額280円と驚異的な安い料金を利用する事が可能になるという点です。

家族使用でシェアする場合、親回線とデータ通信量を分け合う事が可能となり、別にシェアの親回線は必要となりますが、家族がすでにドコモを利用しているのであれば、ドコモの学割が割引額では一番安くなります。

ただし、親回線は最低でも月額7,780円(シェアパック5GB適用)がかかってきますので、家族2回線でシェアを組んだ場合には合計8,000円となる事には注意が必要です。

注意が必要ではありますが、子回線が多いほどお得になる仕組みとなっています。

ドコモは機種変更での学割適用は不可能

ドコモの学割では、新規(MNP含め)・契約変更の受付のみでの適用となりますので、機種を変更する機種変更の場合には適用外となることにも注意が必要です。

また契約変更というのは、ガラケー時代のFOMAプランから現行のXiプランへの変更をする事になりますので、ドコモのガラケーを持っているユーザーがスマホへ機種変更する場合には適用条件を満たしますので学割が適用されます。

auは大手キャリアの学割中20GB以下であれば一番お得

大手キャリアの学割の中でも、auはデータ20GB以下のプランを利用する事が前提条件となりますが一番安く利用が可能となります。auでは2017年よりピタットプラン(20GBまでのデータ従量制プラン)とフラットプラン(2GB、20GB,30GBの定額制)を新設しました。

また、昨年からデータ5GB定額の学割専用のフラット学割プランも新設されています。もちろん学割適用の場合でも専用のフラット学割プラン以外を利用する事も可能です。

auではデータ容量が少ないプランの場合には、データ通信を使った分により段階的に請求料金が変動する「ピタットプラン」がとても便利です。

データ利用料が1GB未満の場合には、学割適用で月額0円となりますが、もちろん使いすぎるとその分請求金額が増え、最大5,480円まで加算されますのでデータ通信の利用のし過ぎには注意が必要となります。

また、ピタットプランの5GB〜20GBの料金と比べると、フラットプラン20GBの方がお得に利用が可能となりますので、常に5GB以上利用するユーザーの場合にはフラットプランの20GBまたは30GBを契約するのをおすすめします。

auピタットプランシンプル1GB未満が対象外に

前回の学割施策では、ピタットプラン・フラットプランであれば全て学割対象となっていました。しかし今回の2019年版のゼロ学割では最安プランであるかけ放題なしのプラン、「ピタットプラン シンプル1GB未満」のみ学割の対象外となってしまいました。

学割専用のフラット学割の5GB定額プランが新設されたのも、この件が影響しているといっても過言ではありません。

大容量データプラン50GBではソフトバンクがお得

大手キャリアの中では、50GB以上のプランが用意されているのは、ドコモとソフトバンクのみとなっています。ソフトバンクは「ウルトラギガモンスター+」ドコモでは「家族シェアパック」のみ利用可能なプランが対象プランとなります。

ドコモの場合には50GB以上のプランの場合料金的にも大分高くなりますので、50GB以上の大容量データプランを利用する場合にはソフトバンクがお得でおすすめです。

ソフトバンクでは学割と併用できないキャンペーンも

ソフトバンクの学割適用中には、以下の割引キャンペーンとの併用は出来ませんので注意が必要です。

  • ガラケー→スマホ割
  • ワイモバイルからの乗り換えによるMNPキャンペーン
  • Yahoo!会員限定クーポンでソフトバンク新規契約特典(ミニモンスターのみ併用不可)
  • 光回線・ルーターとセットのおうち割(学割期間が終了次第、おうち割の割引が復活)

格安MVNOの学割の特徴の解説

大手キャリアに対して格安MVNOの学割の特徴の解説をしていきます。大手キャリアと違ってどういった部分がお得となっているのかも合わせて見ていきます。

家族みんなでお得なUQモバイル・ワイモバイル

格安MVNOとして知名度の高いUQモバイル・ワイモバイルでは学割を視野に入れる事で大手キャリアよりもお得に利用する事も可能です。

今回の学割からUQモバイル・ワイモバイルの双方で家族割に入っている回線全てが学割の対象となった事も大手キャリアに対する大きなアドバンテージとなっています。

新中高生だとさらにお得なUQモバイル

UQモバイルのゼロ学割では3ヶ月分のプラン基本料金が無料となりますが、割引適用者が新中高生の場合にはさらに2ヶ月分が加算され、合計5ヶ月分が無料となり大変お得です。

さらに今回の学割では家族割を組んでいる回線全てが、学割回線と同じ期間無料となる事にも注目です。

例えば、学生なら家族全員3ヶ月無料となり、学割適用者の中に新中高生がいると家族全員5ヶ月無料と大きな割引が受けられますので、前回の学割よりも大幅な割引が可能です。

また、家族割では2回線目以降の全ての回線には月額500円の割引が適用されます。

下記に学割適用の際の中高生が含まれる場合と、そうでない場合の比較をまとめました。

【例:Mプランで家族4人の場合】
親回線 2980円 × 3ヶ月 = 8940円
2,480円(Mプラン1年目) × 3人 × 3ヶ月 = 22,320円
合計31,260円お得。

【例:Mプランで家族4人 学割対象者が新中高生の場合】
親回線 2980円 × 5ヶ月 = 14,900円
2,480円(Mプラン1年目) × 3人 × 5ヶ月 = 37,200円
合計52,100円お得。

ワイモバイルは「Sプラン」が学割対象外になるも「Mプラン」がお得

ワイモバイルでもUQモバイルと同様に家族割を組んでいる全ての家族回線も学割の対象ですが、最安プランであるSプラン(3GB)は対象から外れM・Lプランのみが対象となっています。

回線毎の割引額は1,000円割引が12ヶ月間続き、合計12,000円分の割引が受けられます。

以下に、家族を含めた場合の割引例をまとめました。

【例:Mプランで家族4人の場合】
1,000円 × 4人 × 12ヶ月 = 合計48,000円お得。

ワイモバイル・UQモバイルではどちらの学割がお得か

  • 学割対象者が新中高生の場合:UQモバイルがお得
  • 学割対象者が新中高生ではない場合:Sプラン(3GB)または、Lプラン(21GB)でUQモバイルがお得となるが、Mプラン(9GB)の場合にはワイモバイルがお得。※家族がSプランまたは、Lプランの場合にはUQモバイルがお得

ワイモバイルとUQモバイルのサービスを比較した場合その違いは、UQモバイルでは5分以下のかけ放題または、無料通話がセットになっています。

一方、ワイモバイルは10分のかけ放題が付き、更に1,000円の追加オプションにより無制限のかけ放題をつけることが出来るのが双方の大きな違いです。よって、通話を頻繁に利用するユーザーの場合にはワイモバイルの方が断然お得です。

学割適用となる契約形態の違い

UQモバイルでは端末セット時のみ、ワイモバイルではSIMのみの契約でも学割が適用となります。大手キャリアである、ドコモ・au・ソフトバンクの場合には、通常端末とSIMのセット契約となり、SIMのみでの購入はできません。

一方格安MVNOであるワイモバイル・UQモバイルではSIMのみの契約も当たり前のように可能です。しかし、学割に関しては下記のようになっています。

  • UQモバイル:端末セット購入プランのみ学割適用。SIMのみ契約のプランでは学割適用外
  • ワイモバイル:端末セット購入・SIMのみの契約双方で学割が適用可能

家族割も併用可能

ワイモバイル・UQモバイルでは、家族で複数回線を利用している場合には、家族割として2回線目以降に500円の割引が適用されます。

家族割は学割とも併用が可能ですので、家族割を使用する事で2GBは1,480円6GBでは2,480円14GBの場合には4,480円とお得に利用が可能となります。

機種変更は学割対象外

ワイモバイル・UQモバイル双方共に、機種変更では学割は適用外となっておりますので、新規契約または、MNPによる他社からの乗り換えの場合のみに適用可能となる事にも注意が必要です。

ワイモバイル・UQモバイルの場合には、ドコモのようにガラケープランからスマホプランへ変更する契約変更の場合でも学割の適用は出来ません。

おすすめはキャリアではなく現在の利用状況による

ここまで、学割が利用可能な大手キャリア・格安MVNOを比較してみてきました。

現時点でも学割を当たり前のように実施している大手キャリアと比較しても、格安MVNOではまだまだ、学割の実施状況は芳しくありません。それでも学割を利用することで月額料金の割引が受けられ、通常時よりも大幅にお得に利用が可能となります。

しかし、どこの学割が一番お得なのかを人に相談する前に、まずは自分とその家族の利用状況を把握する事をおすすめします。

利用状況によって絶対的な安さ・データ利用・通話利用などの何を求める事が一番お得になるのかが分かり、本当の意味でのおすすめのキャリアが見えてきます。

利用状況次第で、お得なキャリアは変わりますのであれこれパンフレットを読み漁る前にどういう使い方を求めているのか、定めておく事をおすすめします。

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