Android 格安SIM・格安スマホ 機種の評価・レビュー
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一昔前までのエントリーモデル、ミドルスペックのスマホはハイエンドモデルに比べて性能が大きく劣るコストパフォーマンスの悪いものばかりでした。

しかし、最近の低価格帯スマホは侮れず、特に3万円から5万円程度のスマホはハイエンドスマホに勝るとも劣らない魅力を持っています。

今回はそんな5万円未満のコスパに優れるスマホをご紹介していきます。性能や機能を犠牲にせず、出来るだけ安いスマホを格安SIMで使いたいと考えている方は是非目を通してみて下さい。

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5万円未満のAndroidスマホはコスパに優れる

スマホで『安かろう悪かろう』は通用しない

安いものはすぐ壊れる、性能が良くないというのはほとんどのものに当てはまることですが、少なくとも最近の低価格帯スマホに関しては違います

というのも、年々高額になるハイエンドスマホとは異なり、エントリーモデルからミドルスペックまでのスマホは性能は上がっているにも関わらず価格はどんどん安くなっているのです。

例えば有機ELディスプレイデュアルカメラは昨今の高級機種の代名詞とも言えるものですが、実は探してみると5万円以下のモデルにも搭載されています。中には性能面でハイエンドスマホに肉薄するほどの機種もあるほどです。

このように、5万円未満のスマホでも侮ることは出来ず、普通に使うだけならハイエンドスマホと遜色ないパフォーマンスを発揮してくれるスマホはたくさんあります。

今まで高価格帯のスマホしか見てこなかったという方はこの機会に5万円未満のコスパに優れるスマホにも目を向けてみると良いでしょう。

毎月の携帯料金を5,000円以下に抑えられる


5万円未満のスマホを格安SIMで使うと毎月の携帯料金を5,000円以下に引き下げることも可能です。例えばUQ MobileでOppo R17 Neoを購入し、5分間通話無料+データ容量3GBのプランを契約した場合、料金は端末代金を併せても毎月3,218円(税込)となります。

現在の携帯料金が9,000円の方が乗り換えたとすると、2年間で125,700円も得する計算になりますから、格安SIM+5万円未満のスマホの組み合わせがどれだけお得かよく分かるでしょう。

しかも、UQ Mobileのような回線の安定性や速度に優れる格安SIMであれば『大手キャリアの回線に比べて遅い』というようなデメリットもほぼ起こりません。

スマホの性能、回線の速度や安定性を犠牲にすることなく毎月の携帯料金をグンと抑えられるのなら、格安SIM+5万円未満のスマホの組み合わせを実践しない手は無いでしょう。

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Huawei Mate 20 lite


画像引用元:HUAWEI Mate 20 lite Smartphone | HUAWEI Schweiz

Mate 20 liteのスペック

OSAndroid 8.1
SoCKirin 710
メモリ6GB
ストレージ64GB
SDカード最大256GB
バッテリー3,750mAh
ディスプレイ6.3インチ
フロントカメラ2400万画素+200万画素
バックカメラ2000万画素+200万画素
サイズ縦:158.3mm
横:75.3mm
厚さ:7.6mm
重さ172g

海外で先行発売されたMate 20 liteは発売当初こそ日本での発売予定は無かったものの、現在はビッグカメラグループの専売スマホとして全国の系列店やネットショップで購入することが出来るようになりました。

価格は42,000円前後とスペックの割には安価です。コスパの良いスマホを探している方にはうってつけのモデルと言えるでしょう。

搭載するSoCはHuawei独自開発の『Kirin 710』で、性能は同価格帯のスマホによく搭載されているSnapdragon 670等と比較しても遜色ないものとなっています。

特筆すべきなのは6GBものメモリが搭載されている点です。ハイエンドモデルと呼ばれるiPhone XsやXperia XZ3ですらメモリは4GB止まりであることを考えると、Mate 20 liteのメモリ数は驚異的と言えるでしょう。

ただ、その分ストレージ容量は32GBと少な目で、SDカードも256GBまでしか対応していません。優れたカメラ性能を活かして写真をたくさん撮りたいという方はSDカードを複数用意したり、クラウドストレージを利用したりすることをおすすめします。

バッテリー容量は3,750mAhとなっており、少々使いすぎた程度では充電切れにはならない充分な容量です。ディスプレイが充電消費の激しい有機ELディスプレイではないことを加味すると、日中スマホをガンガン使う方が多い方でも問題ないでしょう。

5万円未満のスマホでありながらフロント、バック共にデュアルカメラが搭載されている点も見逃せません。特にフロントカメラは2,400万画素と高い画素数を持っているため、自撮りをよくする方にとっては嬉しいポイントと言えます。

Mate 20 liteはどんな人におすすめ?


スペックの項でご紹介したようにMate 20 liteはすべての機能が高いレベルでまとまったスマホです。ハイエンドモデルと比べて劣るのはSoCの性能やディスプレイが液晶である点くらいで、それ以外の点はハイエンドモデルとも充分に渡り合えるものとなっています。

あらゆる機能が高いためにMate 20 liteはどんな方にでもおすすめできるモデルと言えますが、強いて言うならカメラ機能を重視する方には特に相性の良いモデルと言えるでしょう。

やはり、5万円未満のモデルで性能の高いデュアルカメラを搭載している点は非常に魅力的です。ポートレート機能や高い処理性能を活かしたAI撮影補助機能を低価格なスマホで使いたいという方は是非手に取ってみて下さい。

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AQUOS sense2


画像引用元:AQUOS sense2 SH-01L | スマートフォン | 製品 | NTTドコモ

sense2のスペック

OSAndroid 8.1
SoCSnapdragon 450
メモリ3GB
ストレージ32GB
SDカード512GB
バッテリー2,700mAh
ディスプレイ5.5インチ
フロントカメラ1,200万画素
バックカメラ800万画素
サイズ縦;148mm
横:71mm
厚さ:8.4mm
重さ155g

シャープのAQUOSブランドから発売された『AQUOS sense2』は重たい処理をスマホで行わない方向けのスマホです。価格は29,000円前後と格安と言えるもので、スペックもそれに応じて控えめになっています。

とは言え、ミドルスペックスマホによく搭載されるSoC『Snapdragon 450』に加え3GBのメモリを搭載しているため、再生時間の長い動画を視聴したり、ちょっとしたゲームアプリで遊んだりする程度で性能不足を感じることはありません。

カメラ性能はフロントカメラが800万画素、バックカメラが1200万画素と標準的なもので、ポートレート機能などの特殊な撮影モードこそ使えませんが、通常の撮影なら充分な性能を持っています。

一番優れているのはストレージ容量でしょう。sense2自体ののストレージ容量は32GBと控えめですが、最大512GBまでのSDカードに対応しています。

あまりスマホを多用しない方向けのスマホであることを考えれば仕方の無い部分はあるものの、バッテリーが2,700mAhとや少な目なのは不安要素と言えるでしょう。

1日に数本の電話やLINEを使う程度であれば問題ありませんが、ゲームアプリや動画視聴を長時間出来るほどの容量はありません

sense2はどんな人におすすめ?


sense2はスペックを抑えることで3万円を切る低価格を実現した優秀なスマホです。ただ、スペックが低めと言っても3Dゲームアプリなどの高い処理機能が求められる動作を苦手としているだけで、普段使いで支障が出ることはありません

派手な機能や過度なマシンパワーを必要としないのならsense2は最適なスマホと言えるでしょう。電話やメールなどの携帯電話としての基本的な機能に加え、ネットサーフィンや動画視聴を楽しみたいという方にsense2はおすすめです。

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Oppo R17 neo


画像引用元:Oppo R17 Neo – Full Specification, price, review

R17 neoのスペック

OSAndroid 8.1
SoCSnapdragon 660
メモリ4GB
ストレージ128GB
SDカード256GB
バッテリー3,600mAh
ディスプレイ6.4インチ
フロントカメラ2,500万画素
バックカメラ1,600万画素+200万画素
サイズ縦:158.3mm
横:75.5mm
厚さ:7.4mm
重さ156g

Oppoの手掛けたR17 neoは格安SIMユーザーの間で高い人気を誇った傑作機『R15 neo』の後継機にあたるモデルです。購入できるのはUQ Mobileからのみで、価格は38,988円性能を考えれば非常にコスパの高いモデルとなっています。

スペック表を見てまず目につくのは『Snapdragon 660』を搭載している点でしょう。Snapdragon 660は5万円を超えるミドルハイモデルに搭載されることの多いSoCで、この価格帯のスマホに搭載されることはあまりありません。

メモリが4GBもあることを考えれば処理性能は5万円未満のスマホの中では破格と言えます。少々重い処理をさせても力不足を感じることはほとんどないでしょう。

ストレージが本体に128GB、SDカードは256GBのものまで対応と比較的多めの容量である点も評価の高いポイントです。バッテリー容量は3,600mAhと多く、性能をフルに発揮させても余裕を持って1日中使えます

バックカメラは1600万画素+200万画素とMate 20 neoに比べると多少性能は落ちるものの、5万円未満のスマホにしては充分過ぎる性能と言えるでしょう。フロントカメラは2400万画素のシングルカメラで、高画質な自撮りをすることが出来ます。

R17 neo最大の特徴は有機ELディスプレイを搭載している点にあると言っても過言では無いでしょう。本来有機ELディスプレイはハイエンドモデル、ミドルハイモデルの一部にのみ搭載される、言わば高級スマホの代名詞のようなものです。

それが3万円台のスマホに搭載されているのは驚異的と言わざるを得ません。『高価なスマホは必要無いけれど綺麗で大きなディスプレイで動画を楽しみたい』という方にとってはまさにうってつけのスマホです。

R17 neoはどんな人におすすめ?


R17 neoは価格帯、スペックの両面から見て分かる通りMate 20 liteとライバル関係にあるスマホです。両者のスペックは多少の違いはあれどほぼ均衡しており、一概にどちらのスペックが良いとは言えません

ひとつ大きな差があるとすれば、Mate 20 liteはカメラに優れ、R17 neoはディスプレイの美しさに優れる点です。どちらを選ぶべきか悩んだら、カメラ性能に拘る方はMate 20 liteを、ディスプレイに拘る方はR17 neoを選ぶと良いでしょう。

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ASUS ZenFone Max (M1)


画像引用元:ZenFone Max (M1) (ZB555KL) | スマートフォン

ZenFone Max (M1) のスペック

OSAndroid 8.0
SoCSnapdragon 430
メモリ3GB
ストレージ32GB
SDカード最大256GB
バッテリー4,000mAh
ディスプレイ5.45インチ
フロントカメラ800万画素
バックカメラ1,300万画素
サイズ縦:147.3mm
横:70.9mm
厚さ:8.7mm
重さ150g

ZenFone Max (M1)は良くも悪くも平凡なスマホです。特徴があるとすればMaxシリーズ特有の大容量バッテリーを搭載している点くらいでしょう。

そんなZenFone MAX (M1)の魅力は実勢価格24,000円と破格の安さを実現している点にあります。確かにZenFone Max (M1)のスペックは高いものではありませんが、価格と性能の比を考えればコスパに優れるスマホと言えるでしょう。

処理性能はSnapdragon 430+3GBのメモリと堅実な組み合わせで、LINEやSNSアプリを開く程度で処理落ちするようなことはありません。重い処理をさせることは出来ませんが、軽いゲームアプリくらいなら充分快適に遊べます。

ストレージ容量はこの価格帯ではポピュラーな32GB、SDカードは最大256GBにまで対応と、アプリや写真を入れすぎたりしなければ問題の無い容量です。

カメラはフロントカメラが800万画素、バックカメラが1,300万画素の必要充分な性能となっています。超高画質とまでは行きませんが、SNSに日常の風景や思い出を投稿するくらいならまったく問題ありません

ZenFone Max (M1) はどんな人におすすめ?


今回ご紹介した中では最も安価なモデルなだけあって、ZenFone Max (M1)は最低限の性能は確保しつつ、出来るだけ安くスマホを手に入れたい方におすすめなスマホです。

また、ZenFone Max (M1)は低価格帯スマホの中では最もバッテリー容量が大きいモデルとなっているため、充電が気になる方にも最適でしょう。

Essential Phone PH-1


画像引用元:価格.com – 5.7型SIMフリー「Essential Phone」、楽天モバイルで機種変44,820円から発売

Phone PH-1のスペック

OSAndroid 7.1
SoCSnapdragon 835
メモリ4GB
ストレージ128GB
SDカードなし
バッテリー3,040mAh
ディスプレイ5.71インチ
フロントカメラ800万画素
バックカメラ1,300万画素
サイズ縦:141.5mm
横:71.1mm
厚さ:7.8mm
重さ185g

Androidの父と呼ばれるアンディ・ルービン氏が手掛けたPhone PH-1はチタン製のフレームにセラミックを組み合わせたボディを搭載するなど、一般的なエントリー~ミドルスペックスマホには見られない特徴を備えたスマホです。

価格は2017年に発売したモデルにしては42,000円と高めですが、スペックを考えればむしろ安いくらいだと言えるでしょう。発売時期が少し前になるにも関わらず未だに根強い人気を持っているのも頷けます。

現行のハイエンドスマホに必ずと言ってよいほど搭載されているSnapdragon 845の前モデルであるSnapdragon 835を搭載している点はPhone PH-1のコスパを高めている大きな要因のひとつでしょう。

流石に最新のSnapdragon 845に比べるとSnapdragon 835の性能は見劣りしますが、それでも同価格帯に搭載されているSoCに比べれば段違いな性能を誇っています。

更に4GBのメモリが搭載されていることを考えれば、その性能はミドルハイモデルだけでなくハイエンドモデルにも匹敵するでしょう。多少の負荷が掛ったところで動作が重くなるようなことはほとんどありません。

しかし、処理性能以外の面ではエントリーモデルと同じ程度のスペックしか有しておらず、特にストレージ容量は本体こそ128GBと大きいもののSDカードに対応していないため、容量不足に悩まされる可能性は高いです。

カメラ性能も控えめで、最近のハイエンドモデルのほとんどが搭載しているデュアルカメラではなくシングルカメラを装備しています。バッテリーが3,040mAhと若干低い点も評価を下げるポイントでしょう。

とは言え、総合的に見ればPhone PH-1の性能は他のミドルスペックスマホを大きく突き放す圧倒的なものです。用途に合っているのなら買わない手はないほどの傑作機と言っても過言ではありません。

Phone PH-1はどんな人におすすめ?


処理性能が同価格帯のスマホの中では突き抜けているだけあって、Phone PH-1は連続して重い処理をしなければならないゲームアプリを楽しんでいる方や、ビジネスにも使えるスマホを探している方におすすめのスマホです。

逆にカメラ機能やストレージ容量など処理性能に関係の無い部分を重視する方には向かないスマホと言えるでしょう。充電をせずに長時間スマホを使う時間が長い方にもあまりおすすめ出来ません。

5万円未満のAndroidでもスマホライフは快適!


ご紹介したように、最近の5万円未満のスマホはかなり完成度が高く、ハイエンドスマホに比べても見劣りしない魅力を持っています。ブラウジングや動画視聴がメインの方であればスペック不足を感じることも無いでしょう。

ただ、5万円未満のスマホは『何もかも高性能』な機種が少なく、何かに特化もしくは何かを犠牲にしていることが多いです。そのため、5万円未満のスマホを選ぶ際は『どんな機能を重視するのか?』を念頭に選ぶことをおすすめします。

今までハイエンドスマホばかり使ってきたという方は是非一度5万円未満のスマホを試してみて下さい。一度使えば高価格帯のスマホとほとんど変わらない使用感に驚くでしょう。

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