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格安SIM会社は大手キャリアよりも低価格で利用できるため、月々の携帯料金を大幅に節約する事が可能です。決してデメリットが無いわけではありませんが、大手キャリアの料金に不満を持っていたユーザーなら乗り換えを行って満足できる確率は高いと言えます。

そんな格安SIM会社は近年急速に数が増えており、現在ではシェアや認知度の高さにはっきりとした違いが出ています。ここでは数多くある格安SIM会社の中でも、シェアや認知度の高さから選んだ20社のエリアや料金・特徴などを比較しています。

最終的におすすめの格安SIMについてもご紹介していますので、これから乗り換え等を検討している方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。

格安SIM会社のシェアはどれくらい?

CMなどで目にする機会も増えたことから、2018年となった現在では格安SIMの事を知っている方は以前より多くなったのではないでしょうか。

認知度が向上した事で格安SIMのシェアも伸び続けており、マーケティング会社のMMD研究所が2018年8月22日~8月30日の間に実施した調査を参考にすると現在の格安SIM会社(MVNO)のシェアは昨年より2.8%増加した11.3%という結果になっています。

一方、ドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリア3社のシェアを合わせると80.6%で半年前よりもわずかながら減少しています。

マーケティング会社1つのデータのみ参考にしているため必ずしも正しい訳ではありませんが、この結果だけで考えると「大手キャリアから格安SIMに移行する人は少しずつ増加している」という事が言えるでしょう。

増え続ける格安SIM会社

2018年現在、大手キャリアの回線を借りて運用される格安SIM会社(MVNO)はどれくらいあるかご存知でしょうか。CMなどで目にする会社を含めても、一般ユーザーが知っている格安SIMは数十社ほどに留まるはずです。

しかし、格安SIM事業に参入する会社は近年急激に増加しており、その数は100社をゆうに超えているのです。2017年の12月末時点で817社が格安SIM事業を行っているという総務省のデータもありますので、目にする機会がないだけで実際には多くの会社があるという事になるでしょう。

宣伝のみならずHPすらない会社も中にはあるでしょうし、そもそも格安SIMは大手ですらシェアを奪い合っている厳しい現状があります。格安SIM会社を選ぶ際は通信料の安さだけで考えず、安定して運営を行う大手を利用するのが良いのではないでしょうか。

大手キャリアとの比較

ドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアは、総務省の要望を受けて携帯料金の値下げへと動いています。「携帯料金が4割下がる」というニュースを見て驚いた方もいらっしゃるでしょうが、現状はまだ詳細が発表されておらず各キャリアの今後の動きを注視する必要性があるでしょう。

auは既に「ピタットプラン/フラットプラン」にて通信料の値下げを行い、ソフトバンクは「ウルトラギガモンスター」・ドコモは「docomo with」という新たなプランを近年出しています。

また、ドコモは今後「分離プラン」にて通信料を値下げする事を発表しましたが、具体的な値下げ幅はまだ分からないのが現状です。

「分離プランは」端末代の値引きが無くなるというデメリットもありますし、格安SIMであればデータだけで500円以下・データ+通話で1,100円代のプランも用意されています。

2018年以降はどうなるか分かりませんが、現状ではまだ格安SIM会社の方が月々の料金を安くする事が出来るのは間違いありません。

格安SIMの主要メリット

  • 大手キャリアより料金が安い
  • 最低契約期間が1年のものが多い
  • 会社・プランなどの選択肢が多い

格安SIMの主要デメリット

  • 通話・発信が多い方は大手より高くなる可能性有り
  • キャリアメール・サービスが使えない
  • 実店舗が少なくアフターサービスで劣る

主要格安SIM会社をチェックしよう

先にご紹介した通り、格安SIM会社の数は近年急激に増加しています。すべてをご紹介する事は出来ませんが、認知度やシェアを基準に現在利用する事が出来る格安SIM会社をチェックしてみましょう。

認知度やシェアのランキングなどは元となっている調査によって微妙に差異がありますが、ここではひとまず先ほどご紹介したMMD研究所のデータを元にご紹介していきます。

主要な格安SIM会社23社


画像引用元:mineo(マイネオ)|au・ドコモ・ソフトバンク対応の格安スマホ(SIM)

MMD研究所のデータを元にすると、現在メインで利用されている格安SIMは「その他」を除くと合計23社が存在します。

このうちFREETEL SIMは楽天モバイルに買収された事で2017年12月4日にサービス終了となりましたから、一定以上のシェアを獲得している格安SIM事業者は22社存在する事になるでしょう。

1位は楽天モバイル、2位はmineoとなっていますが、どちらもCMなどで目にする機会も多いためご存じの方も多いはずです。3位からはキャラクターを起用したCMが目を惹くUQ mobile・NTTコミュニケーションズが運営を手掛けるOCN モバイル ONEと知名度が高い格安SIM会社が並んでいます。

中にはCMや広告をあまり出していない格安SIM会社もありますが、運営や販売を行っているのは有名な会社が多いため会社名は知っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ちなみに、楽天モバイルはマーケティング会社のMM総研が調査した結果を元に、mineoはMMD研究所の調査結果を元にそれぞれHP上で「契約数No.1」を謳っています。調査会社によって多少の違いはありますが、どちらも格安SIM会社の中で高いシェアを誇っているのは疑いようもない事実です。

格安SIM
(MMD研究所:メインで利用している格安SIMサービス)
販売・運営会社
楽天モバイル楽天株式会社
mineo株式会社ケイ・オプティコム
UQ mobileUQコミュニケーションズ株式会社
OCN モバイル ONENTTコミュニケーションズ株式会社
IIJmio株式会社インターネットイニシアティブ
BIGLOBEモバイルビッグローブ株式会社
イオンモバイルイオンリテール株式会社
DMM mobile合同会社DMM.com
LINEモバイルLINE モバイル株式会社
BIC SIM株式会社ビックカメラ
nuroモバイル(0sim含む)ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
NifMoニフティ株式会社
U-mobile株式会社U-NEXT
J:COM MOBILE株式会社 ジュピターテレコム
TONEモバイルトーンモバイル株式会社
DTI SIM株式会社 ドリーム・トレイン・インターネット
b-mobile日本通信株式会社
ワイヤレスゲート株式会社ワイヤレスゲート
エキサイトモバイルエキサイト株式会社
LIBMO株式会社TOKAIコミュニケーションズ
ヤマダニューモバイルY.U mobile株式会社
BICモバイルONE株式会社ビックカメラ

その他の格安SIM会社

上記はMMD研究所のシェア数を元にしたランキングでしたが、当然これ以外にも格安SIM会社は多くあります。例えば株式会社LogicLinksが運営するLinksMateや株式会社エコノミカルのロケットモバイルなどは格安SIMランキングにもよく登場する知名度が高い会社です。

その他にも、四国電力グループのFiimoや沖縄だけで営業されているレキオスモバイルなどマイナーな格安SIM会社は以外と多くあります。一部下記でご紹介していますので、上記のシェアの高い格安SIM事業者を合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか。

格安SIM販売・運営会社
LinksMate株式会社LogicLinks
ロケットモバイル株式会社エコノミカル
hi-ho株式会社ハイホー
Fiimo四国電力グループ/STNet
レキオスモバイル株式会社レキオス
大館ケーブルスマホニューデジタルケーブル株式会社
G-Call SIM株式会社ジーエービー
イプシムWITH Networks有限会社

主要20社!エリア・基本料金・特徴で比較しよう

ここからは上記でご紹介した格安SIM会社のうち、主要な20社を比較していきましょう。今回比較のポイントにしているのは主にエリア・基本料金・特徴の3つです。

メインで利用している格安SIMサービスのうち、既にワイヤレスゲートは新規受け付けを終了。また、基本的に端末の購入が前提となるTONEモバイルやデータ専用SIMの取り扱いが主となるb-mobile等は今回除外しています。

近年格安SIM会社は料金以外にも様々な独自サービスを打ち出しており、それぞれ何らかの強みを持っているのが特徴となっています。このため、料金とともに自身のスマホの使い方に合った特徴を把握しておく事は重要なポイントとなります。

シェアの高い格安SIMを中心にご紹介していますが、業界最安値の会社は含まれていますのでご安心ください。

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