Android Galaxy(ギャラクシー) 機種の評価・レビュー
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最近はどこのメーカーもカメラ特化のスマホ開発に力を入れています。例えばHuawei P20などはカメラを多用するユーザーにとってまさに待望のスマホと言えるでしょう。

サムスンとしてもカメラ機能に力を入れたスマホの開発には力を入れており、前モデルであるGalaxy A8はデュアルカメラにAI補助機能を搭載するなどしてユーザーの囲い込みを行っていました。

しかし、Galaxy A832はお世辞にもヒットモデルとは言えず、サムスン=カメラ性能が高いという構図を作ることには失敗してしまいます。果たして今作『Galaxy A9 Star Pro』は前モデルの不振を覆す機種となるのでしょうか。

Galaxy A9 Star Proはカメラ好きの決定版スマホとなる?


画像引用元:>Samsung Galaxy A9 Star Pro Specifications Leaked Ahead of Launch
Galaxy A9 Star Proは正式発表前からクアッドカメラの搭載が噂されるなど、スマホ界隈ではかなり話題となっていました。10月11日に正式発表されて以降はInstagramやTwitterなどに画像をよく投稿する方から「発売が待ち遠しい」と評価されています。

公開されている情報はまだ少ないものの、判明しているカメラ機能や搭載されているパーツを見る限り、Galaxy A9 Star Proのカメラ特化スマホとしての完成度はかなり高いです。カメラ機能を重視するなら2018年秋・冬モデルの大本命と言っても過言では無いでしょう。

日本での発売はいつごろ?

Galaxy A9 Star Proは正式発表こそされたもののまだ日本での取り扱いは決定していません。日本語版サイトがあることから一切発売されないということは無さそうですが、大手キャリアでの発売は望み薄と言えます。

特に秋の発表会でも取り扱いがアナウンスされなかったドコモ、auではラインナップされないと考えた方が良いでしょう。とは言え、自前で購入して格安SIMを利用するなどすれば日本でも問題なく使うことが出来ます。

また、Wi-Fi下での利用を前提としてカメラ機能の運用に特化するというのも良い選択でしょう。特にモバイルWi-Fiを持っているのであれば追加で通信費を払うことなくGalaxy A9 Star Proを使うことが出来ます。

Galaxy A9 Star Proの気になる価格は?

Galaxy A9 Star Proの詳細な価格はまだ発表されていません。前モデルの価格が76,680円であることを考えると似たような価格になりそうですが、クアッドカメラの搭載により価格が上昇する可能性も捨てきれません。

ただ、実際に価格が判明しているイギリスでは549ポンド、現在のレートで81,000円程度の値付けがされているため、少なくとも10万円を超えることはないでしょう。

ミドルクラスのスマホが8万円を超える価格となることに対して抵抗がある方は少ないかもしれませんが、カメラ性能を加味すれば妥当な価格設定と言えます。

Galaxy A9 Star Proのスペック


画像引用元:YouTube

前モデルとの比較

Galaxy A9 Star Proは前モデルであるGalavy A8と比べてどのような進化を遂げたのでしょうか。2つのモデルを比較してみましょう。

 Galaxy A8Galaxy A9 Star Pro
OSAndroid 7.1.1Android 8.0
SoCExynos 7885Snapdragon 660
メモリ4GB4GB
ストレージ32GB/64GB64GB
microSD256GB512GB
ディスプレイ5.6インチ有機ELディスプレイ6.3インチ有機ELディスプレイ
バッテリー3000mAh3720mAh
サイズ149.2 x 70.6 x 8.4162.5 x 77.0 x 7.8
重さ172g183g

処理能力を司るSoCはGalaxy A8がサムスン製のExynos 7885を搭載していたのに対し、Galaxy A9 Star Proではクアルコム製のSnapdragon 660を搭載しています。

クアルコム製のSoCと言えば「史上最高」と名高いSnapdragon 845が有名ですが、Snapdragon 660も非常に優れた処理能力を持っており、8万円前後という価格帯を考えれば充分なスペックです。

同じサムスン製のハイエンド機種が8GBものメモリを積んでいることを考えるとメモリが4GBというのは少々控えめにも思えます。

しかし、iPhoneXsやXperia XZ3などの他社製ハイエンドスマホでもメモリは最大4GBとなっているため、Galaxy A9 Star Proが特別パワー不足とは言えないでしょう。

ストレージはGalaxy A8が32GB/64GBの選択式であったのに対し、Galaxy A9 Star Proでは64GBのみの設定となっています。32GBモデルの設定が削除されたのは妥当と言えますが、問題はストレージ容量の大きいモデルが追加されなかったことです。

特にGalaxy A9 Star Proはカメラ性能を徹底的に追求したモデルであるにも関わらず、撮影した写真を大量に保存しておくことが出来ないのは致命的でしょう。

microSDを含めるのであれば充分なストレージ容量となりますが、本体の容量が控えめなのはGalaxy A9 Star Proの明確な欠点と言えます。

大きくなった有機ELディスプレイ


前モデルであるGalavy A8は2015年に発売された同名機種のマイナーチェンジモデルとなっています。そのため大きなディスプレイは搭載されていませんでした。

Galaxy A9 Star Proではモデルチェンジが行われると共にディスプレイも最新の『Super AMOLED Infinity Display』が搭載されています。

このディスプレイの特徴はベゼルレスである点、画面の両端に緩やかなエッジが掛けられている点にあります。フルディスプレイにありがちな誤動作は徹底的に対策されているためほとんど気になりません。

今やベゼルレスのフルディスプレイはハイエンドモデルが必ず持つべき特徴として認知されており、そこにサムスンの得意とする有機ELディスプレイの技術が加わったとなれば完成度の高さは相当なものでしょう。

バッテリーの大容量化が嬉しい

スマホユーザーにとってバッテリーの問題は非常に深刻なものです。現在主流となっているバッテリー容量は3000mAh程度ですが、それだけでは充分なバッテリー容量とは言えない、と考えている方は少なくないでしょう。

しかし、Galaxy A9 Star Proに搭載されているバッテリーは3720mAhと破格の容量を持っているため、もう電池切れに悩まされる必要はありません。

また、バッテリーは経年劣化による最大容量の低下が起こることで知られていますが、3720mAhもあれば1、2年使った程度で使いものにならなくなることも無いでしょう。

Galaxy A9 Star Proのカメラ性能


画像引用元:El Samsung Galaxy A9 Star Pro con 5 cámaras se deja ver en una imagen

スマホ初のクアッドカメラを搭載

Galaxy A9 Star Proの目玉と言えばやはりクアッドカメラでしょう。これまでにもHuawei P20など複数のカメラを搭載したスマホは存在しましたが、スマホに4つものカメラが搭載されるのはGalaxy A9 Star Proが初となります。

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